映画 T-34 レジェンド・オブ・ウォー 感想!

名も無き兵士たちの伝説

露映画

 ロシア映画としてのロシアオープニング記録を持つ作品が日本上陸。戦車アクション作品として日本で公開される作品は地味に少ないけれども露映画となるとさらに少ない。こうして日本で公開されるのはそれこそあの作品の影響がここに及んでいるところではあるのかもしれないかな?

 1944年のWW2末期が舞台の作品であり、独軍の捕虜となった兵士がドイツ戦車兵の訓練相手となったことからこの機を乗じて捕虜からの脱出を目指す作品となっている。だからこそ目的も簡単でありつつ宿敵の存在も見据えているしかつ戦車アクションにこだわった作品となっている。

 T-34などは実際の本物を使った作品となっているし、見るからに村や町一つ組み立てて丸ごとセットで作られた作品であると思う。待ち丸ごと使っているからこそ戦車戦をやりたい放題することができるというものでダカラコソ迫力のあるアクションを見せることに成功しているように思えた。

 撃ち合いはそれこそVFXを使ってはいるけれども狭い車内に唸るキャタピラとエンジンは本物実写だからこそできるアクションシーンがふんだんに取り込まれていたように感じられるところではある。 野原に市街地線などあの作品を感じさせるところもあったりするがどちらかといえば風景が似ているからこそそうなるというところもあるわけで。

 登場人物も味方側が戦車乗りだけだし敵方は宿敵一人がメインとして登場しているだけではあるのでわかりやすく収まっているように感じられるところではあったかなと思うところだ。
 感情移入という意味では主役と好敵手に絞られるように作られていたかな、感情移入よりも別のものを優先させている部分は大きいと思えるけれども。

 まさに4D向きの作品といえる作品だったように思えるところだ。さすがに密室の暑さまでは表現はできないだろうけれども。大脱出、戦車、逃亡劇、恋愛劇、敵との決着と関係性すべてをぶち込んだ結果生まれた濃密な作品だったと思う。
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