超実写映画 「ライオン・キング」 感想!

少年よ、王となれ

アニメも実写も超えた

 超実写!って誰が言い始めたんだろう?この文言おかしいと思わなかったのかね?どう考えてもCGアニメーション作品じゃあねぇか!でもアニメは映像的に超えてしまったし、でも実写映像化ではないわけではあるしと考えた結果両方超えちゃった作品として超実写なんて言ってしまったんだろうなぁ。

 1994年のアニメ版公開から25年の時を経てのリメイク版公開となっている。フルCGになったといっても時を同じくしてCGリメイクとなったあのエボリューション作品と同じく物語の大本の展開を変えることなく展開されている作品となっている。リメイクによって物語を変えることはないのはそれこそ批判対策でもあると同時に親世代が安心して自分が子供時代に見た作品を子供たちに見せることができるということもあるのだろうなと思う。 親子2世代もしくは3世代で見てもらう相乗効果狙っているのだろうなと。

 CGになったことによって動物たちの現実的なリアリティはすごく上がったように感じられるところではある。CG技術の発達もあってそこに生きている動物たちを描き出すことに成功しているように感じられるところではある。だからCG感のあるシーンはほとんど感じられなかったかなと思う。

 でも谷底に落ちるシーンはめちゃめちゃシュール。なんだかみちゃいけないものを見ている感じがしてきてしまって致し方なかった。現実感というよりは空想感がめちゃくちゃ強くなっているように思えたところだ。それこそムファサ のシーンなんて幾度となく見せつけられるところではあるのでなんというか笑いを誘っているようにも思える。

 ヴィジュアルとして特徴のあるスカーはよく再現されていたように感じられるところ。でもリアルになったことによって表情が読み取りずらいことにはなっていたと思う。言葉ではない感情表現としての表情はそれこそまだ進化の余地があるのかなと思えるところではある。アニメーションや実写を超えた超実写とするのであればこの辺りはより強く出ていてもいいとは思うのだが。アニメーションてきな表現をしたくはないとかはなしで。やるべきではあると思う。
 だからこそ表情の読み取りやすいスカーはオリジナルと比較してもわかりやすかったのかもしれない。

 物語としてのオチや展開は変わることはないので、新鮮味があるのかと言われればそうではないところではある。そういえばディズニーアニメの実写化って2・3といった続編をあまり実写化していないんだよな。アニメとしては2・3があるのに実写は1作…これは…。
 まあそのうちトイ・ストーリーとかシュガーラッシュとか、インクレディブル・ファミリーとかの実写かましてきそう。フローズンシリーズは企画されてそうだわ。

 当時を最新技術で懐かしむそんな作品であったと思う。
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