劇場版 名探偵コナン 紺青の拳-フィスト- 感想!

この誓いを拳に込めて

シンガポールに怒られる系の作品

 でもなんとこの作品シンガポール観光当局協力済みであります。23作品目の劇場版コナンは初の女性監督、初の連続監督交代、初の海外舞台作品な作品となっている。本作の主役は4年ぶりの怪盗キッド、人智超越済みの京極真、そして園子の3人が主役となっている作品となっている。海外舞台ということもあってかいつもそれなりに尺がとられている少年探偵団パートがすごく少ない作品となっている。 しかし博士のクイズパートは存在するという。

 コナン映画といえば少々のミステリーと謎解き、そしてメインのアクションと大爆発。ではあるのだけれども海外舞台でストッパーがなくなってしまったのか、観光局からOKもらったからってもさすがに今回の爆破はやりすぎであるといえると思う。さすがにシンガポールから苦情来るレベルの展開になっていたと冷や汗ものですよ。
 
 シンガポールの街を戦場にして、タンカー港侵入事件やったり、挙句の果てにはマリーナベイ・サンズをぶっ壊すなんてのは外交問題発展しても文句言えなくなってくることをやってしまっていたように感じられたところではある。空中庭園部分は船に見立てられているから海に落としてしまえばキャラクターも大丈夫って…。 これでよく映画やれたなぁとその心意気というかなんというかコナンだからこそなんだろうなぁと。

 いつもとは違った恋愛描写になっている作品ではあったと思う。園子と真琴が中心になることによっていつもとはちょっと違ったコナンの恋愛劇になっていた感じはしてくるところではあるのだ。それこそいろいろと信頼して話してほしいと思っているそのこと不器用な真とのちょっとぎくしゃくした恋愛劇はそれこそいつもの男たちが見た恋愛コナンの描き方ではあまり出てこない描きだったのでそのあたりが監督の変化による変化であるのだろうなと思えるところではあるのだ。

 キッドと蘭の恋愛劇?はいつも通りと呼べるところではあるのだろうか?しっかりと正体に気付いていたというのは蘭の面目躍如といったところではあるのかもしれない。

 コナンとキッドの普段ではなかなか見れない共闘の作品ということでコナンよりも園子や真そしてキッドを中心に置いたのがはっきりとわかる作品ではあったように思う。 だからこそそれらの活躍を見るための作品という就航の方が強くなっているように思う。なのでミステリー要素や謎解き要素としては薄眼の作品になっているように思えるところだ。

 キッドとコナンの共闘関係を作るためかつ真をどう引っ張り出してくるのかというところを中心として逆算的に作られた事件だったように思えるところではある。

 園子を背負ったり、お姫様だった越しても余裕な真さんではあるが、暗示の弱いというところがあるのは意外なところではあるのかも?終盤活躍させるためのポイントでもあるのだとは思うが、蘭ねーちゃんの格闘術もさすことながらかなり久しぶりに小五郎が眠りの小五郎としての側面を見せずにしらふではないが通常状態で映画のラストを迎えられた作品でもあると同時に一本背負い見れたのはよかったかも。 映画だといつも眠りの小五郎なことが多いからアクションしてくれるのは何気に貴重なんだよなぁ。

 映画ではこの三角形を見ることはないだけにいつもとは違った側面を切り取るための作品ではあったように感じられるところだ。なのである種メインの事件はサブストーリー的なところを感じる作品ではあったと思う。

 次回は赤井さん主役で東京を舞台にした作品。と見せかけて登場したのは実は盗一で2作連続のキッド編ということもありえたりなかったり。
関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

メテオ

Author:メテオ

検索フォーム
最新記事
カテゴリ
カウンターその1
月別アーカイブ
RSSリンクの表示