映画 グリンチ 感想!

クリスマス頂きに参上します。

イルミネーションの新作
 
 ということで「グリンチ」見に行ってきました。連続作品が多いイルミネーションにとってこの作品は久しぶりの単発作品となっている。グリンチそのものは3度目の映像化となる児童文学作品である。児童文学ということもあってかナレーションが目立つしようとなっている作品ではあるかなと思うところ。

 クリスマスを憎む存在であるグチンチがクリスマスが大好きなフーの村のクリスマス攻撃に耐えかねてクリスマスを盗み出すことを計画する話。 グリンチはひねくれ者と氷原れている通り悪者に近いのだけれども悪役になり切れない悪役になっていると思う。登場人物のやり取りとかは作品の文学的な対象年齢が強く出ているように感じられるところではある。

 登場人物は個性的。グリンチの物語でありグリンチによっている物語ではあるのだけれども、グリンチを通さない物語を提示することによって登場人物に対する掘り下げにもなっていると思うし、グリンチに対するカウンターフックにもなっているように思う。グリンチとはまるで対照的なシンディ・ルーを出すことによってそれが成立している形。グリンチをグリンチではなくする存在それこそが対照的な存在であるシンディ・ルーなのだ。

 サンタクロースとしてクリスマスを盗む作戦と、サンタクロースを使える作戦が相対するときに物語は結末を迎える。しかしながらシンディ・ルーがグリンチサンタに対する言葉だけでグリンチが悩み改心するまで行くというのはちょっともう少しひねりはほしかったかなぁ。それこそと同時にパーティに誘うまでやって無性に幸せを受け取らせてしまえばよかったかなと思えるところではある。

 一人ぼっちといいつつ相棒はいるわけでもあるし、割合グリンチは動物たちにはすかれているんだよなぁ。マックスと幼少期に出会ってたらグリンチはグリンチではなかったのだろうか?

 オチとしては弱いところはあるのかもしれない。それは原作の成り立ちから起因するものでもあるのかなと思えるところではある。でも決して一人ではないという意思表示はしっかりとしていたように感じられるところではあるのだ。

 その向けた年齢に対するところからはアニメとしては遵守した形になるのか抜けきることができなかった形になるのかどっちになるのだろう? 個人的にはその壁を突き抜けてほしかったかなと思うところではある。

 
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