劇場版 BLOOD-CLUB DOLLS 1 感想!

血に濡れた過去を追い求めて

2部作の第一章

 ということで「阿修羅少女〜BLOOD-C異聞〜」から1年まさかの続編劇場版となった実写版BLOOD-Cシリーズの最新作である「劇場版 BLOOD-CLUB DOLLS 1」見れました。というかこの作品2部作構成ではあるんですよね。実写映画mのさることながら続編に部作構成ってまさかの展開過ぎる作品ではある。

 阿修羅少女〜BLOOD-C異聞〜がそれこそTVアニメシリーズの前日章にあたる作品活TVシリーズに相当する展開を行っている作品である。ということでこの作品は劇場版アニメの前日章にあたりつつ劇場版アニメの要素を含んだ作品となっているという感じの作品となっている。
 また続編があるということも相まってかこの作品ではすべて解決しない作品となっていて謎や伏線が非常に多く続編へと持越しされている作品となっている。

 しかしながら本格的にイブンの方とつながりがあるのかといわれればそうではないように感じる作品ではあるしかなり独立志向の強い作品となっている感じは否めない。 というか過去作品を見ていてもこの作品はわけがわからないよしてしまう作品ではあると感じられるところだ。

 それこそ小夜の出番は非常に少ないほぼ出番のない存在になっているわけではあるし、たまに登場していても謎のことをやっていたりするわけですよ。踏みとおっている時間のほうが非常に少ないし別のことをやっているほうがインパクト強いわけではあるのでどちらかといえばこの作品は小夜のための物語ではないと感じられるところではあるのだ。

 前作がこじんまりと登場人物を絞っていた影響かもしれないけれども本作はその分はんどのように登場人物が多い作品となっている。だからこそそれぞれの主役が存在しないいわば群像劇に近い作品となっている。群像劇の中から少しづつ点が線になっていく作品となっている。

 だからこそ最初は多数登場人物が地下クラブで乱闘するというこのシリーズとはかけ離れたかのような展開が終始続いていくという展開になっていてそこから少しづつ後半の展開へとつながるためのヒントが提示されていくという形にはなっている。だがヒントやそのための要素は少ないのではないのだろうかと思える。

 一クラス全クラスメイト惨殺事件を軸として唯一その場から生き延びた謎の少女と犯人を巡る物語がひっそりと展開されていく作品。そこに小夜と文人がどのようにかかわるのかというところは現状の前篇では見えてきていないところはあるので文人たちの物語の裏側で起きていたことを前日段という形で掘り起こした作品となっていると思う。

 水戸刑事太刀の物語を中心として見ていけば主軸はわかりやすいものとはなっているかもしれないけれども、それとみちるによる復讐劇もまた軸として見ていかなければならない。

 それぞれの物語がぶわーと覆いかぶさっているような作品になっているのでド一つの作品として出すならばそれこそ分割しないほうがよかったかなと思える作品であったことは間違いないだろうと思う。
 この作品ではわからない作品とはこれのことだと見せつけられているかのようであった。

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