劇場上映版 ガールズ&パンツァー 第63回戦車道全国高校生大会 総集編 感想!

可憐な乙女の戦車道

TVシリーズの総集編

 TVシリーズの「紹介します」をまとめたものではなくて元々web限定の作品としてTVシリーズを纏めた作品ではある。本来はこの総集編公開日に最終章の第二章を公開するつもりだったのかもしれない。それこそ最終章の第二章が後悔が伸びてしまったので急遽入れられたのがこのTVシリーズの総集編と言う推察ではあるが…。

 TVシリーズの12話を2時間ほどに纏めた作品となっている。やはり大きな違いと言うのは劇場で公開されることによってパワーアップを果たした音響だろう。あとアニメとしては非常に4D向きの作品であるというところもあるからそういった立体音響や立体駆動の装置があるところでやれるというのは大きいと思う。

 総集編としてはあんこうチームがTVシリーズを振り返る形式の作品となっている。しかしながらこの形式この作品のゲームでもほぼやっているんだよなぁ。VITA版でもTVシリーズを振り返り、PS4でも劇場版のストーリーを振り返っている。そう考えるとストーリーの追体験やるのおおくね?って思ってしまう。 まあこの作品には憑き物化。ゲームの第三弾は最終章の追体験になったり、それならば思い切ってのオリジナルストーリーもゲームとしてはやってもいいかも。

 シーンとしては作品タイトル通りに「戦車道全国高校生大会」に絞った構成となっていて戦車道のシーンを多めにとった作品となっているように感じられるところではある。サブと言うか横のストーリーはほとんど入れられていない。あんこうチームの出会いだけはしっかりといれられている所もあるが横の掘り下げはほとんど入れられていなかったように思う。

 一番の驚きはそれこそTVシリーズでは削られていてかつOVAとなったアンツィオ線がちゃんと総集編の中に組み込まれていること。ちゃんとアンツィオが決勝戦に来なかったことに対するフォローも入っていたりして、OVAが制作されたことによってアンツィオはさらに優遇されたようにも感じられるところではある。後皆勤賞のグロリアーナは観衆として全試合映っていたような。後何気に廃校の伏線作りが序盤これでもかと入れられていたように思う

 それぞれの試合はそれこそいいところ取りをした形になっていると思う。それこそじっくり楽しむ分にはTVシリーズの方がいいわけではあるが、この作品の主目的はそれこそストーリーの再上書きではあるように感じられるところではある。

 そういった意味では思い出を掘り返すことができるその為の補助記憶装置としての側面が強く感じられた作品ではあったかなと思う。
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