少女終末旅行 8話 「記憶/螺旋/月光」 感想!

クルリ廻って

月夜にほろ酔い

 誰かに憶えていてもらうこと。この世界にいたという証を残すこと。この世界で終末の中に暮らすチトとユーリには分からない物語が繰り広げられたという証でもあるけれども。この世界が終末を迎える時人々は何のためにあの壁をあの銅像を残したのだろうか?意味のないものなんて言いつつ意味のないものになってしまった時意味はどこにいってしまうのだろうか?

 ある種名前を残すことって自己満足でしかないわけではある。その名前を永遠に残してくれることなんてないといっても過言ではないわけではある。しかしながらチトとユーリがあの場所に訪れてこうして記憶として残してくれただけでも意味のないものになってしまったとしてもそれはそれでいいのだろうと感じられるところだ。

 この週末の世界で月に行くことが出来たら。それはそれは綺麗な星を見ることができるかもしれない。一度人間は月を手にした訳ではあるのだからいつか再び手にすることもできる日がやってくるかもしれない。

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