シドニアの騎士 2話 「星空」 感想!

死せる経験

海苔夫くんは持っている

 やはり個人的に海苔夫から感じさせられたものは偽りや偶然ではなかったといったところだろうか? これからどのような物語を海苔夫が乗り越えていくのかは分からないけれどもいろいろな意味でおいしいキャラクターであることには間違いないと思う。 ライバルキャラになりきれていないところを含めて海苔夫のキャラクター性はこのままにしておくのはある種勿体ない。

 奇居子は一体何者なんだろうか? 人間を食べてその姿を模写するってことはある程度は人間に興味を持っていたりするのかもしれないけれども。姿を模写するというところがいろいろと髣髴とされるところがあるけれどもこの作品でも最後までその正体については判明されない明かされないままになってしまうのだろうか? それとも詳細なデータが明かされたりするのだろうか?

 徐々に登場人物も増えてきたけれどやはりあっさりと戦死することも多いんだろうな。だからこそ1~2話で栄子の死を描いたように思う。これは戦争なんだと読者にもそれこそ長道にもはっきりと認識させるように…。

 次回 「栄光」
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