2014年4~6月期(春期アニメ作品)TVアニメ総括・レビュー 的なもの。

2014年(4~6月)春アニメ・春期劇場公開作品の一括レビュー<以下テンプレ>


*個人的にはあまりアニメやゲーム・漫画作品に対して点数をつける行為というのは好きではなく
嫌いといってもいいほどなんだけれども、一応分かりやすさ重視を目指して目安の点数をつけています。
10~-10点の20点満点で点数はつけています。。

*点数はあくまで個人的な感覚であり厳格につけている訳ではないのでその点はあしからず。

*基本的に1クールごとに放映終了した作品・上映した映画をレビューしていますが、
作品の視聴管理もかねてこの期間に初めて見終えたり、まだレビューしていない作品を
改めて見終えたりした場合にもレビューをしています。

*レビュー作品のネタバレ・賞賛・批判等々あります。 以下点数目安。

10点は10年に1作生まれるか生まれないかぐらいの傑作
9点はその年における優秀作品
8点はそのクールにおける優秀作品
7点は良作品 このあたりから押さえておく・一見の価値がある。
6点は基準点よりは上の佳作
5点が基準点 大きな可もなく不可もなく
4点はもう少しだけ何かが欲しい作品
3点は粗が目立ってくる作品
2点は粗が多くある作品 
1点は決定的に足りないものがある作品 
0点は粗も足りないものも多くあり過ぎる作品 基本的に4~0点に評価が固まる
-1点~-10点 不満が多く出ていてどうしても否定的になってしまう作品。

*ニセコイ -2点

 まずVOMIC版からキャスト変えないでほしかったんだよね。全体的にアニメの演出(シャフトの演出)が作品にあっていない。水と油になっているように思う。過剰な演出をやるからストーリー展開に対してそれが浮いてしまっている。20話という話数がこの作品にとって良かったのか悪かったのかは微妙なところではあるけれども、ストーリー展開なりが原作の悪いところをダイレクトに反映しているような感じがするところ。メインの3人以外はガヤになってしまっているしそれほど深いところまで展開に絡まないから一辺倒になっているように思う。 キャラクターの内心的な魅力もそこまで描けているとは思えないところ 全体的な落としどころとしてはアリなのかもしれないけれどもそれでも引っ掛かるところがあるんだよなぁ。 もう少しだけなんとかならなかったのだろうか? いろいろとニセたことによって大切なものを失ってしまったようにも思う。 ちなみに個人的にはこの作品のタイトルって物語シリーズから来ている気がだからこそのシャフトなんだろう。

*弱虫ペダル 4点

 これ4クール目がなかった場合どのように終わっていたのだろう? それが逆に気になってくる終わらせ方だった。 個人的にはそこまでいっておいて3クールで最初終わらそうと本当に思っていたのかと思えてしまうのだが、見えない世界というのはかくも恐ろしい。出来れば最後まで一気にやってほしかったし。主人公たちに謎の力があるような感じがするがそれでも魅力的な登場キャラクターに支えられた作品だと思う。 ある種表の顔と裏の顔を上手く使っている作品だなぁと思う。 このあたりがいい塩梅になっていて作品の魅力として十分以上に働いている感じだ。 本当に燃える展開というか熱い展開は3日目なのでてどう熱い展開にしつつ締めるのかはラストに託したいところ。 御堂筋くんとかもはやゲージが振り切っているのにそれでもすごいと思わせるのは力だよなぁと。
 

*犬神さんと猫山さん 4点

 短い時間だけれどもそれなりにまとめ上げてはいたかな?展開の都合上難しい部分ではあるのかもしれないけれどももう少し関係の進展が見たかったところではある。それこそメインの犬猫だけではなくて周りの人間たちの関係進展もやってほしかったなと。ある種最初からカップリングが出来ているからこそそういった入り込みやすさがあったしより深い関係を出していってもよかったかなと思う。コミック百合姫作品としては全体的な押しが少なかったように感じるのはやっぱり尺の都合上だろうか? シリーズ自体はこれから描いていくことが出来ると思うしちょくちょくやっていってほしい作品ではあるかなと思う。

*監督不行届 6点

 この夫婦面白!と普段明かされないどんな生活をしているのか分からない夫婦の生活?を見る作品ではあるがどう考えても庵野さんが自分が楽しむだけに作られているような感じがする。 それこそ応援メッセージを綴った偉人たちを見るとなおの事。 だからこそ本人がやればいいのにと言われたのにやっていないんだろうな。 短いのが少し残念ではあるがテンポよく楽しめる作品。 深い知識なんてこれっぽっちもいらない面白い夫婦を見て楽しむことが出来るそんな作品。 この2人を反面教師とするもよし師として仰ぐもよし。細かい所まで庵野印でこだわられているようなので細かいところまで楽しめるのもなかなかよかった。 ここで終わらせてしまうのは少し勿体ないなぁと思える。


*メカクシティアクターズ 1点

 もう少しアニメ制作側が原作に寄せるというか補完するように補佐しつつやればよかったような感じ原作の良さというかその引き出しを上手く引き出せていないんじゃないかと。それこそ設定的に絵作りや演出がが不親切になっているのは否めないなぁ。アニメ脚本初なのにいろいろと無理をさせ過ぎのような…。時系列等々見ることによって分かりやすくなるはずのシーンがそのまま分かりにくくなってしまっている感じがするところでいうなればいろいろと準備不足というか足りないというか用意してない部分が多くあるように感じた。 アニメと原作の歯車にかみ合っていないように感じられる部分が多かったからいろいろと感情移入しにくく楽しめない作りになっていたと思う。 制作側が生き急いだ感じは強くなんというかその急ぎにしてやられてしまった感じはするところだ。

*デート・ア・ライブII -1点

 まさかの劇場版…なんだか順調にそらおとコースを歩んでいっている感じがする。 1期は綺麗にまとまっていたように思うけれどもなんだか今回のシリーズは全体的に番外編をやっているように感じてなんだか纏まりというか熱量みたいなものを感じることが少なかった。 ラストのオチもなんとかオチを付けるために用意されたように感じてしまうところではあった。 劇場版まで最初から予定されていたのかは分からないけれどももう少し全体的な今回のシリーズのテーマ性をより明確にしてほしかった。 次へつなぐという意味愛でも今回の落としどころとしてもすごくその辺り弱く感じる。意外性の為の話がネックになってしまっているようになったように思えてしまった。 アニメとしての作品の歯車が大きな歯車が回っているけれども小さな部品たちは失われてしまっているそう感じた。

*シドニアの騎士 6点

 CG作品の強みは徐々にクリオリティをより強めていくことが出来ることである。本作品も徐々に製作陣がこなれてきて喜怒哀楽を後半からよりうまく出すことが出来てきたのではないのだろうか? 戦闘シーンもCG作品だからこそ出来る演出をいかんなく発揮していたように思う。 特に1対1での戦闘シーンはそれが顕著だったかなと思える所だ。物語が進めば進むほどに物語展開なり戦闘シーンなり登場キャラクターの仕種なりと作品へのとっかかりが増えていったのは印象深いところであるように思う。又音響に関してもかなり力を入れていることがよかったな。あの低重音や質感を楽しめる作品にはなかなか出会えないと思うところ。 個人的には分割2期としてやるよりも一気にやりきるかそれなりの猶予が欲しかったのですぐに2期発表は少し残念ではあるかな。 原作漫画とアニメという媒介の違いをを上手く融合させてアニメにしていると思うので2期ではより強いものを出してほしいと思う。



*龍ヶ嬢七々々の埋蔵金 1点
 
 目的地と目的地に行くために必要な道具は揃っているのにその目的地に行くための手段がはっきりしていない作品だった。車や電車を使っていくことが出来るのにわざわざ徒歩や大回りをして目的地に行こうとしている感じがしてならなかった。だからこそ序盤は違和感というかスイッチが入りきらない感じがしていろいろと損をしてしまっているように感じた。登場人物の裏の顔の読み合いをする作品でもあるのだけれどもその辺りアニメ化に際して上手く落とし込むことが出来ていないようにも感じられた。だからこそ重護の裏の行動が出てきたときの驚きが少なくなってしまったように思えてならないところ。 その辺り信頼できない作品を上手くやることが出来れいれば大きく作品の印象は違ったように思える。いろいろと要素が揃ってからが本番というか本格的に動き出す作品とはいえそこに至るまでにエンジンがあまり掛からなかったのは少し残念だ。


*ピンポン THE ANIMATION 3点

 湯浅政明監督だからこそできる作品というかアニメになっているという感じ。 独特の演出は正しく監督なればこそだと思う。別の監督がこの作品を手掛けていたらこんな風には成らなかったんじゃないのかなと思うし妙にその演出が型にはまっていたように思うところ。試合のシーンが一番それが現れていたように思うからもう少し見ていたかったなぁと。ギリギリの上手いところで全体の動きをセーブしていたところも大いにあると思うけれどもその辺り少し感じられてしまったのはちょっと残念かなと思う。 じっくり展開を味わうのが少し出来にくかった部分も多く感じられたのは残念かな。その辺りは少しネックになってしまったように思う。原作もアニメも全体的な話数はそれほど多くないし致し方ない部分ではあるのだろうか。 テンションが最も高くなる展開で終わらせているというのはある種一番いい状態で終わらすことの出来た作品なのは間違いないだろうと思う。

*ご注文はうさぎですか? 3点

 個人的に楽しめるようになったのがほんと終盤からだった。序盤はほんと歯車が全然動いていないかの如くのような作品だったけれども終盤でようやくキャラクターが動き出したように思う。それこそキャラクターの役割がはっきりしていなくてボケやツッコミの基本的な所がおろそかになっていたように思う。 とってつけたようなギャグが展開されることが多くてそのノリがいまいちついていけないものだったのは否めないなと。 終盤辺りからその辺り着々と固定化されつつ役回りをはっきりさせることが出来たので楽しめるようになったのかなと。 それでも序盤のダダすべり状態がこの作品を楽しませなくていたのは言うまでもないが。 キララ系はいろいろなものを無くしたり手に入れたりしていることが多い感じ。 ブレを多く感じるのだがこの作品はここ最近ではそのブレを大きく感じることになったように思う。

*エスカ&ロジーのアトリエ ~黄昏の空の錬金術士~ 1点

 コエテク傘下になったからアトリエのアニメが出来たんだろうなぁ。ガスト作品のアトリエアニメ化としては初めてになったがやっぱり1クールで物語をなぞろうとするなんて…。そのあたりコエテクから意見出して1クールだけならばそれこそ日常に重視した作品にしてもよかったと思うのだが…。 これしかないというよりは様子見的な感じでそこまでいろいろとやろうとしなくてもよかったと思う。 シャリーの番宣になっていたかというとそんなことはない感じがするしなぜ黄昏2作品目のエスロジからだったのだろうか? アーランドシリーズをアニメにしてもよかったと思うんだ…。 取捨選択がもう少し上手くやれていて尚且つ全体的にゆったりとしていればなぁと思わざるおえない。 納得がいかないというかそんな寂しさを感じてしまった。 でもここでガスト作品のアニメ化が絶たれてしまうのもなんだか納得がいかないのでいろいろとやっていってほしいところだが…。その辺りコエテクとの関係を上手く活かしていってほしい…。


*風雲維新ダイショーグン 3点

 どちらかというとパチンコありきの作品ですべての謎というか結末はパチンコで…。なのだがそれでも角川本店がオリジナル作品を出してきたしかもロボット作品のというのが個人的には重要だったり…。最後までストーリーをアニメでやってくれよという思いは非常に存在する。ここで切られてしまうのは何とも惜しいというか逆に悔しさを感じてしまうところではある。然し本格的に人物を動かさなかったなぁでもそれはそれで味のあるものに出来ていた感じはするので個人的には問題ないのだが。やはり後半からそれを逆手にとって上手くやれていたとは思う。設定やコプセントはよかったのだけれどもやっぱりシリアスの方が多めの方がよかったかも。そこにエロスは1割隠し味程度でやってほしかったなぁ。重義の反乱回のテイストが最初からなされていればと…。 ここで終わらせてしまうというかまだまだ熱量はある作品だったのでなんだか十分に注がれなかったのが悔しさを感じる。


*棺姫のチャイカ 4点

 分割2期の1期目である為にストーリーは全て2期に持越しになっている。ボンズが手掛ける久々のライトノベル作品ではある。ボンズらしさというよりはこの作品らしさが重視されていたように思うかな。それほどまでには戦闘を重視して居なかったし兼ね合いもあるから致し方ない部分もあるのだろうけれども。 キャラクターを掘り下げることに重視したクールだったようにも思えるからその辺りはしっかり出来ていたかなと思う所。 チャイカ語の魅力は実際に発せられてこその部分も大きいと思うしその辺りアニメになって爆発したように思う。 抑えられた部分は多く感じてしまったためストーリーt駅なところでもアクションとしてもより強いものを次のステージで見せてほしいと思う。後はそのストーリ展開にどれほどとっかかりを持たせられるかかな。

*健全ロボ ダイミダラー 3点

 勢いと熱さをどう維持させるのかがこの作品にとって一番重要だったかもしれない。だからこそ中盤あたりの失速感はラストの展開を上手く活かしきることは出来ていなかったように思う。 主人公交代などの展開を上手く作品の上手さにできていなかった感じ。設定等々はなかなかなミナイタイプだったからこそまだまだその辺りのブラッシュアップは必要だったかもしれない。上手くハッピーエンドにはしていたけれどもなんだか安心感が少ない感じがしてなんだか鉄筋の上をまだまだ歩いている感じだ。 一本の糸が張っていれば感じ方も変わっていたかなと。 エロと熱さを強要することが出来ていたスタッフだけにもう少しやりきってほしかったかな。 でもこの作品の神髄はラストの健全話にあるのかもしれない。

*ぷちます!!プチプチ・アイドルマスター 4点

 シリーズまさかの2期?1期のころよりもシリーズの構成がよくなって話のジャンルを程よく散りばめられるようになったように思う。シリーズとしてのオチというか5話使ってのオチとしての話がなかったのは少し残念ではあるけれども。それでも最初から最後までしっかりと楽しめる作品にはなっていたように思える。 特定のキャラクターに出番が偏ることが多かったのが少し残念なところもあるかな。 もう少し万遍なく登場シーンを割り振ってもらいたかったと、でも偏重していてもキャラクターの掘り下げ方というか撫で方は一緒なのでそこまで不快感的なものを感じないのは確かなところだろう。 何期でも出来そうなだけにこうして不定期で1クールをやるやっていくのが一番いいのかもしれない。

 
*ノーゲーム・ノーライフ 6点

 古今東西のゲームを題材にした作品であるけれども上手くいろんなゲームを活用しているし全体の構想が上手く練られているように思えるところ。この作品の一世一代の大勝負を乗り越えられればあとは野となれ山となれで快感が増してくるように思うところ。 なかなかルールと以下仕掛け説明に終盤になっているのに手間取った回があったのがちょっと惜しいところではあるけれどもそこをにカバーできるところが上手く機能していたのはよかったと思う。キャラクターも上手く使いこなしていたし豊富に動かしていたと思える。 最恐の人物が知略で戦うのも一辺倒になり過ぎずよい方向に昇華されていた。なによりもこの作品にはパワーがあってそのパワーでエンジンを動かし突っ切ることが出来たと思う。 エアリセのころからいつか…と思っていたけれどもそれが見えたのがうれしいところ。もちろんグリードパケット∞のアニメ化も待っています!!

*ソウルイーターノット! 1点

 う~んクレしんの映画でも思ったけれども監督は戦闘が入っていたり戦闘シーンそのものが苦手なような印象を受ける。どうもその辺り妙な印象を受ける。 それに加えて映画の時と同様に敵の・ノットでは魔女であるがそちらの描写が置き去りになってしまっているつまりは深いところまで描写されずに終わってしまっているような…それこそノットのテーマである「殺伐だけどウキウキライフ」の「殺伐」が上手く出ていたかどうかといわれるとう~んとなってしまうところ。一滴の毒を出していければよかったのだけれども結局のその毒は本作では大きく中和されてしまっているように思えてしまう。 だからこそウキウキの物語の盛り上がりも殺伐の物語の盛り上がりもそれほどそれほど盛り上がりを見せず仕舞いのままになってしまったように思えてしまう。 


*史上最強の弟子ケンイチ ~闇の襲撃~ 1点

 TVシリーズは4クール作品だったんだよね。そういった意味では単行本付属のOVA作品とはいえもう一回TVシリーズとして帰ってきたのはよいことだと思う。 闇との最終決戦に向けた序章作品であるためにこれから先は原作なりアニメ化を待つしかないのはさびしいところではあるけれどもそれこそここまで来たんだしTVシリーズとしてまた見られるだろうか?ファン向けであるがゆえに少し入りにくいところは存在するけれども、楽しい日常に沿うことは出来ていたのではないのだろうか? でもこれから続く前提でありその辺り全体的な物足りなさも感じられた。 戦闘もそこまで力が入っている訳ではないので…。シリーズを長く楽しんできたファンなれば楽しめるだろうと思う。

*ブラック・ブレット 3点

 この作品は何のためにあったのか? 延珠の為か?それとも木更の為かそれとも蓮太郎の為なのか。 まだまだこの作品の本質は現状のアニメの範囲では描かれていないように思う。 暗闇に閉ざされたその扉画開かれることはあるのだろうか? 1クールでは何とも惜しいというか足りなかったというほかないかな? その扉に繋がるコードがかき消されてしまったように思うしコードがかき消されてしまったからこそ本質がより見えにくくなってしまってフックが足りない作品になったように思える。 アクションシーンとかはちゃんと魅えるものになっていたように思う。細かいところがもう少し入れ込まれていたらよかったと思うだけになんだか寂しい部分。折角黒い部分を出したって汚れてしまった感じしか受けないわけだしそこまでなら出さなくてもよかったかもしれない。

*マンガ家さんとアシスタントさんと 5点

 EDでパンツが舞う作品を久々に見た気がする。約15分という短い時間の作品だがそれを上手く利用してテンポよく物語を進めていたように思う。 全体的なテンポは最後まで変わらなかったしそういった意味あいでも見やすい作品であったように思えるところ。ストーリーの全体的な高低差はあったけれども少なくとも数少ない登場キャラクターを上手く回していたように思うし掘り下げも十分やれていたかなと。テンションが高くすべてを押し切る 合う合わないははっきりしているけれども合えばしっかりと最後まで楽しめる作品であったように思う。

*彼女がフラグをおられたら 1点

 よくある展開のものだと思っていたら仮想現実物だった。予想外の展開を用意していたのはよかったけれどもそこに至るまでというかキャラクターを掘り下げる所まで行くことが出来なかったのは少し残念かな? 仮想現実での積み重ねがラストの展開へと繋がってくるわけだし1クールでそこまでやりきってしまうには少将時間的な制約が大きすぎたように思えるところだ。 前半はほぼ登場回で埋まってしまう訳だしそうした中での伏線の回収やシリアス展開はアニメとしてはやりにく買ったように思えてしまう。 その先の本質をもう少し出すことが出来ていたらと思えてしまうところ。 キャラクターの個性をある程度テンプレによせすぎているところも感じるところではあるのだがその辺りは誤差の範疇でもあるかも。



*一週間フレンズ。 5点

 最初に思った以上に綺麗に落とすことが出来ていた作品だと思う。それこそこれ以上アニメとして描いてはいけないように感じてしまうほどに綺麗な落とし方だった。中盤あたりは展開に閉塞感を感じさせてしまったのは悔やまされるところではあるがなんとかその辺りを払拭はしてくれたかな。中心的な4人だけではなくクライスメイトとの絡みももう少しあってもよかったかもしれない。 そうすればよりメインの4人の関係や香織と祐樹の2人の関係の変化をよりうまく出ていたかも。 中盤あまりそう感じられないこともあったので…。 それでも原作とアニメーションとしての良さを融和させていたようには思うところではある。

*ブレイクブレイド(TVシリーズ) 5点
 
 劇場版を見ているからこうしてTVシリーズとして見ることになろうとは思っていなかった。 本当のところはそれこそTVシリーズように物語作り替えた祝勝会までシュギンのドレスまで見たかった。終わりとして区切れるのはTVサイズに直すとそれくらいだし。 追加シーンが10・11話にあったのは嬉しかったしいい劇場版シリーズの補完になっているのは嬉しいのだけれどもやっぱりTVシリーズになったことによって区切りやカットが発生しているのは寂しいよなと思える。 まだOVAの発売が控えているけれどもそこで終わりになってしまうのではなく出来れば物語が綺麗に語られつくした後再び原作水準で最初からラストまでアニメをやってほしいという気持ちもある。 TVシリーズに触れて気に入ったのであればぜひとも原作に触れてほしい。

*ラブライブ!セカンドシリーズ -6点

 こうなっては欲しくなかったという展開を地で進行する。作品というかプロジェクトが大きくなりすぎて思うように動けなくなってしまったのか、それとも自由に動いてこうなのかそれは分からないが、今やラブライブプロジェクトの核を担う存在となったアニメがこれではどうなのか? 1期のころは軸はしっかりていたのに2期ではそれが大きくぶれたまたは無くなった感じがする。あれだけ卒業なり活動停止なり言っておいてキャラクターに卒業式の後に、門を超えさせない展開は正直どうなの?劇場版があったから?それをやっても劇場版出来ると思いますが? それだけで2期は骨組みから崩れていったように思えてならない。解散の話だってそうなれば別の見え方をしてしまうわけだし、ラブライブの本選・予選の描写に関しても置き去りになりすぎている感じ。それこそここまで描写しないと思い出になりきれないというかあったことすらなかったことにしてしまうくらいに。 CGのモデリングに関してももう少し変化というかクリオリティをあげてほしかったなこの手のライバルは非常に多いわけでそのライバルと負けないように戦い必要性もあったはず。 そこは個人的には置き去りにしてほしくなかった部分なので。 2期はキャラクターの力に頼りすぎている感じはするところ1期で掘り下げることの出来なかったキャラクターの話はいいけれどもそれ以外の話の時もキャラクターに頼りすぎている感じはするんだよね。その辺りキャラクターを中心に振り回されすぎたかなと。A-RISEの存在だって活かすことがほぼできていないわけだし。物語があってキャラクターが喜怒哀楽するのではなくてキャラクターがあって物語が喜怒哀楽している感じだ。 1期から2期へのいい変化が少なく悪い変化してほしくない変化ばかりしてしまった悲しいところ。其れならばもう一回クッションを敷いてしまえばよかった。クッションをひいたから強くなった作品もありますし…。劇場版はどうなるのかわからないけれどもこんなような変化が訪れることのなように願うしかない。…のが悲しいが。

*ノブナガ・ザ・フール -1点

 おふ・・・なんだか歴史上の人物をごった煮にして一つの時代にまとめてば面白くなるかも…が活かしきれていないような感じ。ミツヒデとか中盤からより狂気を持って動かすことが出来そうな感じだったのに…西側と東側の人物描写に偏りがありすぎて結局のところアーサーたちに人物としての魅力を感じることが出来なかったというのはこの作品にとって痛手。アーサーとか出さないで西側の人物をジャンヌとかに絞って展開すればミツヒデの気持ちとかを利用して物語をよりコンパクトしつつ深くやれたかもしれない。 ある種聖杯のようにあるのかないのか分からないものを目指してやっているあいまいのまま物語が始まって終わってしまった。霧が立ち込めたまま晴れずに終わってしまったそんな目的地の見えない作品だったように思えるところ。 純粋な月明かりは体には毒だ。だからこそ舞は蘭にはなれずに醜い乱になってしまったように思う。それは好きにはなれない。

*selector infected WIXOSS 4点

 最初から分割だったというよりは分割になってしまった感じがする。ラスト3話あたりは前半の調子とは違ってテンポが変わったように思える。大きな落ちを作らずに次に流したというかなんというべきか…。その辺り違っていればよかったかなと思うところではある。コプセントやオリジナル作品に必要なものを用意して上手く料理していたと思う。流石児童向けの作品が多いタカラトミーが関わっているだけに販促を無視して販促を成功させたのはこの業界に新しい空気を持ち込むことが出来ていたのではないのだろうか? 主要スタッフの得意な部分をミックスさせたのは上手くいっていたかな。 すべてが2期にすべてをゆだねてしまったのは残念ではあるがこうして作品を視聴者に感染させることは出来ているのだからより拡散させていいバットエンドを2期では見せてくれることを期待したい。

*極黒のブリュンヒルデ 3点

 やっぱり終盤詰め込み過ぎなんだよな。ムチャをしてなんとか折り合いをつけた感じがしてしまう。やはり2クールは欲しかったかな。上手くオチを付ける所が中盤にはほぼ存在しなかったところもネックになってしまったようには思える。中盤までは上手くまわっていた殻こそ終盤の展開がより不埒なものに映ってしまう部分は否めないように思う。だからこそいろいろと手を打てるところは打ってほしかった。 ダークファンタジーをしつつもギャグもしっかりと活かしていたしパズルのピースのようにキャラクターの関係性がピタッと嵌るところはあった。全体的な世界観や設定、キャラクター作りは良さを感じたこのあたりはさすがだなと思うところだ。 1巻の章かペースで尚且つ今回のアニメのラストまでやりきっていたらと思えてならない。本当にその辺りが出来ていたらと惜しい作品にはならなかったように思う。

*それでも世界は美しい 4点

 1クール作品として終わらせてしまうのはもったいないなぁ。それこそN〇K辺りで長期クール作品としてやってほしかったかも。それらしい雰囲気を要していたと個人的には感じたところだし。 リビとニケの関係を上手く中心に添え掘り下げつつもその周りの人間たちにもスポットライトを上手く照らしていたように思える。主人公たちと周りの人間たちの関わり合いの展開が上手く作られているように感じるところ。徐々に中を深めていくリビとニケの描写もまずますやっていたし安心して楽しむことが出来る作品だったように思う。 欲を言えば序盤にもう少しパンチ的なものが欲しかったところではあるがそれは高望みな部分もあるからこれはこれでいいのだろうと思う。


*金色のコルダ Blue♪Sky 1点

 最近はすっかりオトメイトやうたぷりや他の乙女ゲームにその座を奪われてしまったコエーテクモも乙女ゲーム作品 だからこそ力を入れてほしかった所が目についたのが残念なんだよなぁ。久しぶりのTVシリーズとしてコエーの乙女作品なのだからこそそう思えるところ。 なかな可主人公を中心として物語は回っているけれども周りが自動的に切り替わっていくので主人公が物語の中心にいる感じがなかなかしなくてそこから物語に入っていくことが出来なくなっていたように感じた。主人公が本当の意味で大きく関わるのは玲士との話くらいだし、サブキャラクターに必需性を強くもたらすことが出来なかったのは辛い感じ。 無双・エスロジ・コルダと続けているだけに本当にここで終わらせないようにはしてほしいなと思う。個人的にだがあのOPが大きく話題にならなかったのはなんでなんだろうか…?


*神々の悪戯 2点

 もう少し神々の心の奥底まで描くのを手広く全員にやるのではなくて絞ってもよかったのではないのだろうか? ラストの展開を考えるとそれは難しい部分もあったかもしれないけれども。コプセントや全体の設定は目新しくてよかったと思うのだけれどもあまりうまくその全体を料理するのがあまりうまくいっていなかったように思える。 日常と神々の話をもう少しうまく融和させられていれば印象は大きく違ったように思える。 食い合わせというか味付けがもう少し違っていればなぁとギャグ展開とかまさに神々の悪戯って感じがして明るさが前面に出ていたのでその辺りをやりきってもよかったかもしれないなと思う。もう少しギャグ展開を見てみたかったし。 帰結は最初から決まっていたけれども好きな教科で苦手な問題があったという感じではあったかな。
 

*星刻の竜騎士 0点

 うん。やはり大きな歯車が回っていないと思う。 ヒロインたちを上手く回せ切れていないように思うし深く掘り下げていくエピソードがバラバラになっている感じがしていまいち入り込むことが出来なかった者あたりやキャラクター的にテンプレートになりすぎている部分も感じられてその辺り魅力を出すことが出来ていなかった感じがしてしまうところ。だからこそもう少し大きな変化球的なものは必要だったかなと。あまり力の入れどこを感じることが出来なかったのは少々残念なとこおrではある。もう少し戦闘シーンはがんばってほしかったかな。 もう少しエーコとの展開を重視していってもよかったかもしれない。 全体的にもう少し要素同士がかみ合っていればと思えてならないところ。

*霧くまs 5点

 ああ懐かしき天体戦士サンレッドのノリ。 こんな形でこんなものを見ることが出来るだなんて思いもしなかったなぁ。コミカなノリで一度本編を楽しんだ人もしっかりと楽しめるノリになっているように思える。 短いのが残念ではあるけれどもこういった形でも次に続くものが出てくるだけでももうけものでもあるのかもしれない。 本編を含ませることも上手く出ていると思うしキャラクターの個性を生かしたネタを出すことが出来ていたと思う。 いくらでもネタが出来そうなだけにあっさり終わってしまった感じもするけれどもまたこういったネタ集のCMを見ることが出来ればいいなと思う。


*蟲師 続章 0点

 う~ん、、、個人的にこの作品の面白さを見出すことは出来なかったみたいだ。自分が物語の鑑賞者ではある、鑑賞者になることはできるけれども物語の体験者になることはできない体験者になれなかった。物語の体験者としてこの作品に入る場所がなかったのが一番の原因かなと思う。 途中からでも作品に入ることが出来るかなと思ったけれどもまったくその辺りの介入余地がなかったのもまた珍しい。説明があるなしではなくて決定的に作品の作りがそうなっているように思う。 淡々と一つのEPを見せていく展開なのでどうしても全体的な山場を感じられないところも没入感を少なくしているように思う。 雲をつかむことなく霧に包まれた作品だった。


*悪魔のリドル 0点

 この作品がアニメとして原作付アニメーションという媒介から離れてやりたかったのはラスト最終話なんだろうなぁ。でも確実にエピローグはいらなかったかなぁ。なんだか肩すかし感を喰らってしまったようだ。シンプルな構成だからこそどう見せるのか気になっていた部分ではあるけれども中盤あたりはテンプレートな部分は存在してしまっていてそなお足りこの作品のネックになってしまっていたように思うのが残念なところ。 でもこうしてアニメとしてのオチを付けたからこそ原作ではどのようにオチを付けるのか気になるように仕向けるといった意味ではメディアミックスとしての効果は一定以上出ているように思う。 展開上仕方のない部分ではあるけれどももう少し魅せ方が違っていればよりよくなっていたかもしれない。その辺りは最初から最後までいえることだとは思う。

*僕らはみんな河合荘 2点

 恋愛ラボと比べてしまってはいけないのだけれどもいろいろとキャラクターを生かしきっていた感じがする前者に対してこの作品はキャラクターを生かしきることが出来ていなかったように思える。それこそかわいい止まりになってしまった感じかな。不器用な人たちが不器用なりにやっていく作品ではあるけれどもそのコプセントも出し切ることが出来ていなかった感じがしてならない。なんだか一方的に嫌なところをつつくだけになってしまっているというべきだろうか? もっと作品らしさというか登場人物寄りになっていたら大きくその印象を変えることが出来ていたかもしれないだけになんだか大きく足りないものが出来てしまった感じは残念なところだ。 ダイジェスト感というかなんだか掘り下げが上手く出来ていないところも感じられたのでその辺りもう少し出来ていれば…。

*ブレイドアンドソウル 1点

 復讐者の物語。暗殺者が復讐者となり復讐されるものとなる。 人を暗殺してきたものが暗殺される側となった時にどうなるのか。この作品のコプセントというかこの部分を出すのが少し遅かったかなと。このあたり序盤か中盤あたりに出せていれば大きなフックとして物語をより盛り上げられたかもしれない。暗殺者としてのアルカを多く見せたかったというのもあるかもしれないけれども。いろいろといいところというかフックになりそうなところはあるのにそれを上手く出せていたとは個人的に思えないのが残念なところ…。 モンスターなんて特別話でようやくメインとして登場してくるくらいだしもう少し魅せ方が違っていたらという感じではあるかな。 でも一昔みたいにMMOあるある作品としてやらなかっただけでも良いのかもしれない。

*GJ部@ 0点

 まさかの続編?NY編がいろいろと告知されていたけれども実はその後が本編だったとは思わなかったなぁ。本当は30分のOVAだったけれども好評につき30分付け足したというところかな? 内容はいつも通りのGJ部だったのだけは確かだろうけれども後半部分にはいろいろと集大成的波が設けられていたように思う。それでも個人的にこの作品にはいまいち入り込むことが出来ない。その辺りTVシリーズから感じていたことではあるのだがこのOVAでもその辺り大きく感じるところではあった。この作品の毒素にはどうも拒絶反応というか縦横竹刀部分が自分の中にはあるようでその辺りはっきりとした形を感じる。 どうもキョロが受け身なことによって話に起伏を感じにくく前半部分でもあったけれどもそれで違和感というか歯車が全体的にかみ合っていないように感じてしまうところ。 TVシリーズからの持続だから仕方ないけれども良くも悪くも全体的に変わっていなかったと思う。TVシリーズが楽しめた人は楽しめるしそうでない人はそうではないまま。OVAの特性を生かした作品だったかな。

*召しませロードス島戦記 それっておいしいの? 0点

 ゴーファイ!!する力はなかった!?ということなのだろうか。なんだかどこか違うところによってしまってそれこそ初心者からコアなファンまで楽しめる要素が少なかったのはすごく残念なところ。その辺りしっかりというかコアに駆けよれば潜在的な力が出ていたかもしれないだけにいろいろと残念なところではあるかな。 ロードスを知らない人に知る人が教えるというコプセントは入りやすさ重視でよかったんだけどもなぁ。 いろいろとたりない部分は大きかった。 テンポを重視してほしかったしなぁ。 ロードスを広める作品だからこそここをきっかけにより強いメディアミックスをやってほしいところではある。


*ロボットガールズZ(TVシリーズ) 4点

 前半は明るいギャグで後半から熱い展開重視になってくるのはマジンガーシリーズのリスペクト?登場人物たちの小ネタも上手く作品として組み込んでいたように思う。 本家本元からでは想像が出来ない美少女キャラクター化ではあるけれどもだからこそ新たな可能性を広げることが出来ていたのではないのだろうか? ここからロボット人口を広げることも十分に可能なのかもしれない。 新たな可能性を持っあ作品だからこそいろいろと無茶なこともできたのかもしれない。 1話のノリが合えば最後までしっかりと楽しめる作品だと思うし元ネタ作品を全く知らなくても楽しめる作りになっていたのはよかったかなと思う。 個人的はもっと後半に超絶熱い展開があればよりよかったかなと思う。

*Persona4 the ANIMATION #26 No One is Alone 4点

 劇場版では見ているのだけれどもその時はいまいち26話部分を上手く処理している風には見えなかったのでと思ったけれども単話で出しても難しい部分ではあるかな? 今までTVのシリーズと比べてみてもこの26話はかなり詰め込んでいる印象が強いし。そういった意味では1話分の時間でトゥルーエンドをやろうとしてはいけない部分ではあるんだよな。 もう少し尺があれば印象的に大きく変わってくるだろうし、そういった意味では劇場版出その辺りしっかりやってほしかったところではあるのだが。まああの劇場版は劇場版P3の予告の為にある部分も大きいけれども。 ゴールデンでGでの追加要素+このあたりを上手くやれるかどうか…。







*映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん 6点

 笑って泣いて家族で楽しめる作品だったように思う。 野原一家のそれぞれが見せ場を持ってしっかりと活躍しているしゲストキャラクターも個性豊かにしっかりと描くことが出来ているように思うところ。 シリアスと笑いのバランスも上手く取れていたように思うし「家族」というテーマについてもこの作品だからこそ出せるものを出すことが出来ていたように思うところ。家族というものに対して考えさせられるし家族の素晴らしさを再確認できる仕上がりでだからこそラストの展開を上手く表現することが出来ていたのではないのだろうか? 劇場版でいつもと違うクレヨンしんちゃんだからこそ作ることが出来た作品であるように思う。それこそこの作品の視聴層にしっかりとマッチした物語を提示することが出来ていたのではないのだろうか。 少し不満があるとすればそれこそキービジュアルの時点から泣かせにかかっていた感じがするところかな?そこを隠して意外な形で泣かせれば一番よかったかもしれない。

*劇場版 名探偵コナン 異次元の狙撃手 4点

 今明かされるシリーズの謎とはいいつつもそこまで謎で驚かせる展開ではなかったかな? それこそ原作と展開的にリンクさせている方が驚きに値するかもしれない。 前作よりは全体的に緊張感が漂っていて途中にぐだってしまうというところはなかったように思う。 物語中核の展開はこれまでのシリーズとはあまり変わらないように思うところではあるかなと。 それこそ「謎」の対してどう思うのかがこの作品に対するものを変えてしまうかと。 ゲスト声優陣の配置の仕方は上手かったように思うしアクションシーンは派手に仕上がっていてよかったと思う。 どうせならば赤い人をもっと本編に絡ませてもよかったかもしれない。  今までを世襲しつつ新しいものをという部分はあったのでシリーズを十分楽しめている人は楽しめる作品にはなっていたのではないのだろうか?


*たまこラブストーリー 6点

 たまこまーけっとから続くたまこともち蔵の物語であり、みどりの物語でもある作品 まっすぐで純粋でそんなさわやかな青春ものとして上手く作られた作品だと思う。たまこまーけっととラブストーリーの食い合わせは一見悪いように見えてしまうけれどもそれを上手く昇華したのはよかった。恋愛の成就だけを描くのではなくて失恋の部分も描かれていて青春群像劇らしい展開がしっかりと織りなされていたように思うところ。80~90年代前半のトレンディドラマを上手く下敷きに使って恋物語を描き出しているように思う。 誰しも一度は通る日常をそうした形で切り取ることや進路等々が迫る中の環境変化に対する周りの行動とか割と流しやすい部分もしっかりエッセンスに昇華することが出来ていたように思う。 たまこまーけっとという作品を知っていることが前提とはなるけれどもたまこまーけっとという不思議な世界に浸った人成れば十分にこの作品にも浸ることが出来るように思う。この作品の持つものがしっかりとこの作品でも出ていたように思う。やさしさとほんの少しの苦さで出来ていると思う。


*南の島のデラちゃん 0点

 デラのデラっとした日常南の島チーム編 なおこの部分は本編にデラが出られないからこそ急遽存在を許された短編作品であるように思う。もしもデラやチョイが本編に出られていたら一体どうなっていたのだろうか?と思わずにはいられない感じもするけれどもこうしてお互いに分けられたのは功を奏したのかもしれない。変わらない日常としてのたまこまーけっとを表してい所もあるけれどももう少し本編とは違ったところが欲しかったのも事実。 ラブストーリーの中に組み込まれているのだからそれくらいの変化はあってもよかったかもしれない。立ち位置とか突っ込み役とかねそういった動きでの変化があってもよかった。出来ればチョイの話も進めてほしかったがそれやるとデラではなくなるから無理か…。


*そらのおとしものFinal 永遠の私の鳥籠  -4点

 劇場版そらのおとしものは不遇の扱いを受けている。前作は大半総集編だった。監督が総監督でコンテ3分だった。だからこそ今回の劇場版はそれを払拭してくれると期待したのだがその期待は露と消えてしまったようだ。制作上の都合上で原作の最終話まで出来ていない状態でシナリオ練っていたり、今度は柿原さんがしっかりと携われなかったりと…。よい意味では原作を最後まで読んだファンの為にTVでは出来なかったところをやった部分はある。けれども全体的な構成がぶつ切りになってしまっているために繋がりやいまいちその部分だけでは感情移入しにくくなっているように感じられた。脇を固めるキャラクターもいろいろと尺が割かれてているのでイカロスと智樹の物語としてこの作品の強さが損なわれている部分は存在するように思う。2期のf終盤の時点で原作とは大きく袂を分かっている訳だし大きく原作の流れにそうイカロスと智樹の物語ではなくてオリジナルのイカロスと智樹の物語を見せてもよかったではないのだろうか? ギャグシーンもそれこそTVシリーズや劇場版冒頭3分になったテンポの良さが失われてしまっていたのは痛い。 折角の完全新作としての劇場版なのに何とも不遇が似合う形で終えてしまったのは正直痛く辛い部分ではある…。

*機動戦士ガンダムUC 6点

 足かけ5年のOVA作品 OVA作品ということもあってか物語は非常にコンパクトにまとめられていたように思うところだがだからこそ登場人物の心情に関する描写が不足していて道中トゲを感じる部分があったのも事実戦闘とそれ以外のバランスはよかったがもう少し人物の心情に踏み込んだ描写が多くてもよかったように思う。 戦闘描写は時間をかけて作られているだけあってより良いものに仕上がっているように思うがそれゆえに犠牲にされている部分もあってその犠牲は個人的はもう少し少ない方がよかったように思えるところ。音楽やキャラクター等々物語を彩る要素はしっかりと出来ていたと思う。コアから初心者まで楽しめる作品になっていたことには間違いないがもう少し大きな身を付けてほしかったなぁと。少し終盤での物足りなさが感じられたのはもったいないと思うところではある。

*最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。(実写版) -6点

 おお、実写版よ!お前もか!という劇場予告を見て内容に危惧を覚えたのだけれどもその嫌な予感がものの見事に的中した作品だった。 アニメ・実写共に激しい性的描写で人を釣って大切な内容は置き去りという点がある類似するのもまた珍しい。この作品の心理的描写はそれこそ取ってつけたような感じがしてならない。物語を締めるために用意しました的な感じがすごくするしそのネタはどう考えても作者が関わっていないにもかかわらず原作から持ってきているような感じがした。 登場人物の高校生姿は違和感がすごくしてもはや大学生でもいいのではないかと思えたくらいだ。 この作品に対して原作者が怒っていたのは分かるし一体何がしたいが為にアニメや実写をやったのだろうか…。

*PERSONA3 THE MOVIE #2 early summer 4点

 全4章中2章目 前回の一章目よりも圧倒的に戦闘シーンは見やすくなったのが特徴的である。全体的に言えばそこに重点を置くのではなくてストーリー展開の方に重点が置かれる形にはなっていたのでこの見やすさが最後まで続くのかは分からないけれども。 要所・要所をまとめているけれどもやはり詰め込みすぎたかなと思うところではあるかな。 キャラクターの心情をきっちり現すことが出来手いるのかと言えばそうではないしもう少しだけでもそなお辺り余裕を持って構成しても罰は当たらなかったと思う。シリアス途中でギャグを入れてそれこそシリアスな笑いを狙っているのだろうが、そこが上手くいっていないように感じる。 演出的には1章よりもこなれてきた部分はあるけれどもまだまだ描写不足なところがあるし安心できる終わり方ではないのでもう少し脚本展開の方が見やすくなればいいのだが…。

*聖闘士星矢 Legend of Sanctuary  1点

 フルCGで作られた聖闘士星矢 やはりネックとなってしまったのが全体的な上映時間だろう。ダイジェストオブダイジェストという感じでものすごく速く十二宮まで行くし最後までクリアしてしまう。全体的な背景もかいつまむことのできるところまで圧縮しているのでここから入るには難しいししっかりとした十二宮編を期待した人たちからすれば物足りない展開になっている。 シリーズとして作られていればこのあたりを改善することは出来ていただろうと思うだけに短時間の1本ものになってしまったのは残念なところ。制作発表から実際の公開まで時間が掛かった作品だけにCGのクリオリティは高いと思う。だからなのかは分からないが他のところが圧縮されてしまった感じはする…。普通にしろなんて言わないが上映時間くらいはもう少し融通してあげてもよかったのではないのだろうか?


*劇場版ロボットガールズZ 4点

 まさかの劇場版。しかしながらこの作品のノリを劇場という特殊空間で見るとなんだかむず痒く感じてしまうところではあるな。TV放映時とはほぼ変わりない部分なのは少し残念ではある絵kれ度もシリーズのノリや小ネタは十分に生かされた作品になっていたように思う。 チームZだけではなくGやTやあしゅら男爵チームも活躍させていたし数多いメンバーの見どころをちゃんと出せていたように思うところ。 劇場版でのみでてきたコラボもコラボの領域の線を踏みつつ上手くコラボレーションをしていたように思うところ。 これからへの繋ぎもひっそりやっていたしこのフラグがしっかりと果たされることを期待したいところではある。

*攻殻機動隊ARISE border:3 Ghost Tears 3点

 4章中の3章目に入り折り返しに入ったが今回は少し4章目に繋ぎ過ぎたように思う。4章目を盛り上げるには仕方のない部分ではあるのかもしれないけれどももう少し簡潔にしてもよかったかなと。 アクションの方が少なめだったのでもう少し謎解きを楽しめるような展開をやってもよかったかも。 攻殻作品としては異質な展開をやったけれども個人的にはそこまで強い展開には思えなかった。 今回で9課が本当に全員揃ったのでよりその辺りのテンションというか全体的な盛り上げは必要だったように思える。 4章目の為なので4章目に期待したいところではあるけれどももう少し全体的に骨休め的な章でなくてもよかったかなと…。











<総論>

 今クールのテーマは…なんだろう?思いつかないな。 そういった意味では「無味無臭」だったかもしれない。強烈に刻むことが出来ない無色透明。色がつくような強力なカラーがないシーズンだったように思う。 良さと悪さが対消滅したような感じではある。それでいて残ったものは…。バライティに飛んでいたというのはいい方向だけれどもテーマ性が生まれなかったからこそよくない方向に行ってしまったとも考えられる。 勝負にもゲームにも負けたそんな感じがしてくる。 ゲームって書いて思ったけれどもゲーム的な展開やゲームそのものみたいなが多かった感じがする。 リセットが出来ないけれどもやり直せるそんな作品が多かった。だからこそそのゲームに本気にさせてくれる作品は少なかったように感じるところ。
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