四月は君の嘘 13話 「愛の悲しみ」 感想!

憎しみからの解放

独り立ち

 ようやく公生が母親の影から旅立つ時がやってきた。その時が訪れるまでに時間が掛かり過ぎてしまったようにも感じるけれどもそれだけ時間が掛かるってことは公生と母親の間の溝が大きすぎたってことにも繋がってくる部分ではあるんだよな。もしもあんな別れ方をすることがなければ公生の人生は大きく変わっていたかもしれない。

 ようやく母親の愛を手に入れたと言えるのだろうか? 歪んだ愛情ではあったが歪んだなりに愛はあったのかも。時間というものが愛を歪ませてしまったが歪んだものを正したのもまた時間であるのかもしれない。かをりがいないことによって独り立ちの機会を得たとも取れるけれどもどうなんだろうな。

 かをりが出ないってことは必然的に晴れ晴れとしない部分でもあったりする。 椿は翼を広げた公生を見てようやく自分自身の気持ちが覚醒したけれどもそれは遅すぎたのかな。

 次回 「足跡」
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