色づく世界の明日から 5話 「ささやかなレシピ」 感想!

その色にきらめきを

静かな波打ち際

 瞳美の中で着実に変化しているものがある。瞳美自身その変化しているものに対しての答えが出ているわけではないけれども瞳美にとってそれこそが60年後からやってきた瞳美が60年後に帰るために必要なことではあるのだろうと感じられるところではある。しかしその変化は琥珀の知るところであることを考えると最終的には大きなものとなりそうでもあるけれど。

 それぞれに起きた変化。それこそ琥珀だけが様々な事情から少し離れた場所にいるということがこの変化というか物語の根本的なところに関わっているという表れでもあるのかもしれない。琥珀がそれこそそれぞれの行く末を見守る存在であることによって60年後につながってくるというところだろうか?

 孫を悲しみではないもので送り出していることを考えると物語の結末は決して悲しいことではないことだけは確かなのだろうとは思えるけれども・・・でもそれぞれの気持ちにはしっかりとした結末が必要ではあると思う。

 次回 「金色のサカナ」
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