2013年4~6月期・TVアニメ総括・レビュー 的なもの。

2013年4~6月(春アニメ)のアニメのまとめ・レビュー<以下テンプレ>


*俺の妹がこんなに可愛いわけがない。は追記か夏アニメのレビューにて対応します。


*個人的にはあまりアニメやゲーム・漫画作品に対して点数をつける行為というのは好きではなく
嫌いといってもいいほどなんだけれども、一応分かりやすさ重視を目指して目安の点数をつけています。
10~-10点の20点満点で点数はつけています。。

*点数はあくまで個人的な感覚であり厳格につけている訳ではないのでその点はあしからず。

*基本的に1クールごとに放映終了した作品・上映した映画をレビューしていますが、
作品の視聴管理もかねてこの期間に初めて見終えたり、まだレビューしていない作品を
改めて見終えたりした場合にもレビューをしています。

*レビュー作品のネタバレ・賞賛・批判等々あります。 以下点数目安。

10点は10年に1作生まれるか生まれないかぐらいの傑作
9点はその年における優秀作品
8点はそのクールにおける優秀作品
7点は良作品 このあたりから押さえておく・一見の価値がある。
6点は基準点よりは上の佳作
5点が基準点 大きな可もなく不可もなく
4点はもう少しだけ何かが欲しい作品
3点は粗が目立ってくる作品
2点は粗が多くある作品 
1点は決定的に足りないものがある作品 
0点は粗も足りないものも多くあり過ぎる作品 基本的に4~0点に評価が固まる
-1点~-10点 不満が多く出ていてどうしても否定的になってしまう作品。

*直球表題ロボットアニメ 3点

 gdgd妖精sを作り上げた人間の一人である石舘光太郎さんが新たに作り上げた作品。最初はそれこそキャラクターや設定の違うgdgd妖精sといった感じでほぼ同じ構成を取っていたけれどもこの作品にとってはその行為そのものが見るものをだますように作られていたのは確かだろう。 中の人たちも作品に慣れ始めた中盤以降は完全にgdgd妖精sとは違う路線で楽しませてくれるようになっていたし、しっかりと笑いを体現出来ていたように思う。 でも個人的には折角大きく違うgdgd妖精sとは路線を開拓したと思っていた最終話が結局のところgdgd妖精sと同じ路線(オチ)をやってしまったのは残念でならないな。 それをどう受け取るのかはそれこそ個人個人の判断にゆだねられるけれども。 もしも次があるのであればこの路線と要素をより予想外な方向へと変えていってほしいところではある。

*RDG レッドデータガール 4点

 ここ最近では珍しくなった感じがする神仏を取り扱った作品。まさにこの作品は泉子が高校に入って世界が周りの世界が大きく動き出してから本番といった感じで、泉子と深行の周りの基本的な関係が描かれる中学生編はまさに大きなプロローグと言った印象。 それゆえに泉子の能力すら基本的に霧のようにしか説明されない中学生編がこの作品にとって大きなネックとなってしまったように思う。 高校生編の動きも相まってかある種その辺りはアニメになる辺り躓いてしまった感じは少なからずするところ。 原作が6巻までと難しい部分もあり2クールで原作全てをアニメ化していたらもう少し序盤に対する印象も違っていたかもしれない。 まあ現状でアニメ化されていない部分は近い将来見ることが出来るのではないかという気持ちはある。 地味目に収まってしまったのは個人的には残念ではあるけれどもこの作品に流れる穏やかな流れはそうそう作ることが出来るものではないし、この手の作品がアニメになることも貴重なので触れることが出来てよかったと思う。


*デート・ア・ライブ 2点

まさかの分割2クールだったとは。それゆえにまずはキャラクターをこれからも意味合いを持つ主要人物に焦点を当ててまずはキャラクターを見せることに執着した印象。それでもちゃんと物語を継ぐにつなげることが出来つつも1クールのオチとしてはちゃんときちんとしているのはよかったかな? これこそ10話なんて中途半端なことをせずにちゃんと12話で終わらせろとアニメが角川に言っているのかもしれない。 デートを主軸にしつつもある程度似通よらせないようにしていたのはよかった。疑似ハーレムを作るのもそれなりに上手くできていたように感じる。今クールで一番描き出したかったのはやはり最後の琴里の話だとは思う。それゆえにこれから何を描き出すのかは気になるところ。 精霊や士道たちの過去に迫りはじめる狂三辺に来るまでが少し長く盛り上がりが遅れたのはこの作品にとって少し痛手になるかな? 十香や四糸乃はどちらかというとテンプレートに近い感じもするのでその辺りでより世界を広げていればまた違ったかもしれない。

*咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A スペシャルエピソード と本編 1点

実質TV放送とネット配信を入れ込むと延びに延びてしまった化物語の完結までの期間を越してしまったな。 これも一つの起因ではあるけれども、やはり咲本編があるなかで本編完結までの繋ぎにされてしまっていた印象が一番大きい。期間が延びてしまうことによって情熱も最高潮を維持できるわけではないですし、本編の時間塾に強制的に合わせるために全国大会に行くまでの描写が非情に短くキャラクター説明等々あいまいなまま麻雀勝負に入ってしまいそれこそ感情移入が非常にしづらくなってしまっていたし、本編の麻雀が普通7割・異能3割くらいで分かりやすくされていたのに比べても、阿知賀編は異能の力に頼る麻雀展開が非常に増えていたのも心理描写を深く描写したり、視聴者に伝えることの阻害になってしまっていたように思えるところ。 本編のようにじっくりしっかりとこの阿知賀編をコンテンツとして育てていたのであれば阿知賀編に対する心象もまた大きく違ったものになっていたであろうと思う。 企画段階からアニメありき本編ありきで作られていた部分が大きすぎるのでその辺りから乖離は始まっていたのだろう。その乖離を本編の全国編で取り戻すことが出来るのか気になるところではある。


*DD北斗の拳 6点

 原作者公認の本編とは繋がっているようで繋がっていないかもしれないスピンオフ作品 ギャグものということも原作が大きすぎるということもあってか序盤の手探り状態はこの作品にとって大きな痛手かな?キャラクターが揃ってきた中盤以降はしっかりと面白い回を打ち出すことが出来ていたように思うし原作を生かしつつDDらしさを打ち出すことに成功していたように思えるところ。 それこそ原作をより深いところまで知っていても、原作を全く知らなくても楽しめる作品になっていたように思う。 それだけにこの作品は序盤だけで判断してしまうのは早計だと思うところ。 しいて言えば終盤だろうが最終回だろうか初回だろうが全体的なオチのインパクトは何とも言えないところではあるかな? これをダメだと思うかDD北斗の拳らしいと思うかによって大きくこの作品対する印象は変わってくることになりそう。 個人的には中盤以降すごく楽しめる作品だったしまだまだ登場していないキャラクターも存在するのでこの続きを見てみたいところではあるところ。 今作品を経た2期ならばよりギャグ回りを上手く回すこともできると思う。とはいっても兼続と慶次の後のやりそうではあるけれども。



*断裁分離のクライムエッジ 3点

 アニメ化するまでに思いのほか時間が掛かってしまったなぁ。けれども無事にアニメ化するまでに至ってくれてよかったところではあるが原作にあるこの作品の雰囲気を体現するまでにアニメとしての時間がかかってしまったのが少し残念だ。独特の雰囲気を持っている作品なだけに仕方のない一面も存在するけれどももう少しペットウィップ戦までにそれを出すことが出来ていればまた違っただろうと思うところ。 ラストを見るとここで終わらせてしまうのは残念なところでもあるんので次があるのかは気になるところではある。最初は人を選ぶ雰囲気を出していてもそれこそ実際にはそうではない訳だし。 切と祝の心理描写だけではなく周りの心理描写もより深く切り刻むことが出来ていればよかった部分もあるかな。それこそルールブックあたりはその辺りの描写や演出が足りなかったのはいたかったな。 オーダメイドとの戦いはよかっただけに目立ってしまうところではある。 次は全てを出す為に原作と同時に物語に幕を引くとよりこの作品らしさを出せるかもしれない。作品的に仕方ないところもあるけれどもあと少し明るいところがあってもよかったかな。

*うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE2000% 5点

 A1のお家事情からなのか監督・シリーズ構成が2人体制になって新たにスタートした2期 どちらかと言えば全体的に1期を世襲したストーリー展開だったけれども個人的に言えばその点が少し残念だったかな? もっと派手に1期とは別方向にふっきれて欲しかっただけに、演出上も終盤くらいまでは派手なうたぷりらしい演出が少なかったのも少し残念なところではある。でもラストのうたぷりアワードにおける演出だったりOPに引いていた伏線だったりその物語全体の回収とかこの演出にかける意気込みだったりその辺りは今まで通りのうたぷりだったと思うしこの作品を見ていてよかったと思える部分だったのは間違いないと思う。それだけに演出的に小さくなっていた前半部分が残念ではあるところ。キャラクターの担当回も新キャラと1期からの続投を上手く掘り下げを変えることは出来ていたがキャラクターに大きな差を付けないためにその分インパクト不足になってしまっていたように思うところ。 ある種これ以上出来ないようなところまでやってきたけれどもこれからもシリーズを続けることにはなるのだろうか? となると今回のリベンジは達成して欲しいところではあるかな。

*カーニヴァル 3点

 なんだか分割のような終わり方をしたけれども无と花礫の出会いから始まってしばしの別れで終わる構成は物語に一定のオチを付けることを目的としていたから不思議ではない終わり方だけれどもそこまで行くまでにいろいろと物語を縮めていたようにも感じられるかな? それこそ謎や説明不足なところが多く残ってしまっていてアニメのみだと分かりづらくなってしまうところが多かったように思えるところ。 それゆえに行動範囲が広がった中盤は少し物語が誰てしまったように個人的に感じられるところもあったのが残念な部分。 どちらかというと味方側のキャラクターの魅力を余すことなく出し切ることが出来ていなかったように感じられるのも少し残念かな。もっと掘り下げればより栄えるキャラクターもいたと思うのでよりじっくりと物語を展開させればより物語に入り込みやすくなっていたかもしれない。 もしもその辺り続きの世界が描かれるのであればその辺りがどのように変わるのか期待したいところではある。

*はたらく魔王さま! 7点

 庶民派ファンタジーというこの作品のジャンルを上手く出すことが出来た作品だと思う。最初から最後までしっかりと勢いを失わせず突っ切ることが出来たのもこの作品にとって大きな意味を成している部分だと思うところ。ラストエピソードの落ちは少し弱かったかなと思うところではあるが勇者と魔王の関係が変わったことをより印象付ける終わり方だからいいかな? どちらかと言えばシリアス寄りの細田直人監督だけれどもこの作品ではきっちりコマディーとシリアスを分けることが出来ていたと思うしキャラクターの魅力をしっかりと出すことが出来ていたかな? 顔芸あたりは監督の手腕だとは思うけれどもこの世界においてそれは内面を出すのによりいいように作用していたのではないのだろうか? 物語的に異世界から勇者と魔王が来たからこそ異世界側が勇者と魔王を狙ってやってくるのはいいけれども1巻部分と2巻部分の話が物語を同じくしている部分があるからこそしかるべくしてあるであろうこれからの物語では変化させていくのかが大きなポイントになってきそうだ。

*やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 7点

 比企谷八幡という人間がブラックになればなるほど面白くなる作品。後半から尻上がりになってよくなったのははやはり登場人物も増えて八幡の行動範囲も広がっているのに心だけを反比例させた八幡がそこにいるからだろう。この心と現実の反比例はとても現代的であり、「ぼっち」という存在を経験したことがある人間たちだけだけではなく経験したことがない人間この作品に惹きつけられるのだろう。とても不器用な登場人物たちだけれどもあえて八幡が自分だけを傷つけるというのは目にするようで目にしたことがないように思う。 原作の半分以上を使ってハイスピードで展開させたのは戦略ミスかなとは思うところではあるがこの先ももちろん出てくるだろうしその時にこそ本当の八幡をアニメでも体験したいところである。 この作品の語り部が物語をかたり終えるときそのときには八幡はぼっちなんだろうか?

*フォトカノ 4点

 1クールで共通ルートをやってヒロインたちのアフターまで入れ込んでしまうなんて無茶な構成をやりきったのは正直言ってすごいと思うほかない。脚本等々かなりギリギリで詰め込んでいるのは確かだけれどもやっぱり2クールでじっくりとヒロインたちとの話を紡いでほしかったってのが正直な思いではあるしその辺りはどうにかならなかったのかなと少し思うところではあります。 その辺り某作品も絡んでいると思う少しやるせない気分にはなるけれども。 1クールで全部やる切には子の構成しかなかったのだろうね。 フィルターから見る世界というをこのアニメは体現出来ていたかというとそうでもないと思うしもっとフォトを絡ませるとまた違った世界が見えたかもしれないなぁ。フォト部と写真部の絡みももっと見てみたかったし。後この作品の予告はある種いい癒しだったと思うところではあります。

*DEVIL SURVIVOR 2 THE ANIMATION 2点

 う~んこの作品はどこが悪かったのだろうかと思ってしまうほどに目立って悪い部分が存在するわけではないように見えるのにどこか消化不良というか不完全燃焼を起こしているように感じられる部分が多々あるように感じるところ。物語自体は1週間のうちの出来事とはいえ1クール内で仲間たち全員をカバーするのはやはり無理が生じたかな?と思うところ。最終的にヤマトとヒビキの物語へと集約させるのであれば他のメンバーの描写をより切ってしまってよろ大和とヒビキの内面や考えの方に焦点を当ててもよかったかもしれないなぁ。仲間たちの描写はやはり少し薄まってしまっているように感じて物語をより彩ることが出来なかったのは仲魔を大切にすることの多いアトラス(インデックス)系の作品にとっては少々残念な部分だったと思う。 2クール作品であればまた違ったかもしれないだけにダイジェスト形式+心理描写により踏み込むことが出来なかったのがこの作品にとっての審判の時だったのかも…。

*悪の華 6点

ロトスコープを日本のアニメとして初めて全編に使用した作品となった悪の華 この作品にはまさしく「悪の華」が咲き誇っておりこの作品が醸し出す甘い匂いにつられたらもうその時にはすでにこの作品の虜となっていることであろう。漫画作品をロトスコープにしたことによって賛否両論あることは確かにこれから先同じような作品が登場しても起きることは間違いないだろうしこの作品は試金石になったともいえるように思う。この方式が成功なのか失敗なのかはそれこそ見た人間それぞれが判断することだと思う。今まで通りのアニメ方式とこのロトスコープ式両方用意していたらどんな感じに見えたんだろう。 見た目だけには決して騙されてはいけない作品だけれ好き綺礼が激しく分かれるけれども最後まで見てほしく思う。 この作品がアニメとして持った性質はそれこそロトスコープあってこそだと個人的には思うところ。 1部完と称されたけれどもこれから先をやる予定が存在するのかな? アニメや思春期というパンドラの箱に近いものに通常ではありえない方向から切り込んだ作品だったのでこれから先がどのように表現されていくのかそれを見る機会があれば非常に楽しみにしたいところ。 こういった「重たい」作品がこれからも出てきてくれればいいな。
 

*百花繚乱 サムライブライド 2点

 まさかの第2シーズン ファーストシーズンの終わり方からしてセカンドシリーズがやることになるとは正直言って想定していなかっただけセカンドシリーズがやってくれるのは嬉しい限り。それこそ1期終了から時間も立っていただけにこうして2期をしてくれるのは、他の作品も見習ってほしいなと思うところ。 1期のラストをなかったものにして大胆な構造改革が行われたけれどもその改革は中盤までちゃんと機能していたように思う。 やはりダークサムライ関連のことをより序盤から伏線として提示していればよりラストが盛り上がる展開になったかもしれないな。それに最終回はいろいろと悪い意味ではっちゃけすぎている気がしてならないなぁ。 展開を盛り上げる為なのかそれともやりたくてもできないからこそなかったことに近いことをしたのか真実はどちらかもしれないしどちらでもないかもしれないけれども最終的に何を目指したのかそこを提示することが出来たなかったのは正直いたい部分であると思う。



*よんでますよ、アザゼルさん。Z 3点

 最終話でようやく努監督の笑いというのがダウンタウンのごっつええ感じ辺りにあるのかなぁと思った。今回のZはいろいろと勢いに欠けていた部分が多くそれが目立つ結果になっていたのが少し残念な部分。それこそ監督コンテ回とそうではないコンテ回を見ると明らかに大きくスピード感を失ってしまっているように感じられるなぁ。 1期はブレーキをかけることが少なかったのだけれども、今回はブレーキをかけて運転していることが多かったように思う。最終話でらしさを感じられたからこそそれまでのことに対して強く感じてしまう部分でもあるわけだけれども…。そのおかげで笑えるシーンと笑えないシーンの落差が激しかった。あとは全体的な比率として1期よりも登場キャラクターの比率が大きく偏っていたのもあるかなぁと。アザゼルさんやべーやんの出番が少なかったこともあってか何かが足りない感じも結構していたのでそのバランスが努監督作品にしては悪かったようにも思うところだったり。 全体的にガルパンやげんしけんのしわ寄せが来たように思えるとことがあったように思う。まあその部分は仕方ないけれどももっと監督の手が入っていたら全体的なスピード感は変わっただろうとは思う。

*波打際のむろみさん 4点

 デス声に始まりデス声に終わるそんな大宙さんの6年ぶり2度目の人魚との邂逅な作品である。 テンポよく最初から最後まで進んだのはよかった。人魚だろうがカッパだろうがリヴァイアさんだろうが誰であろうとも簡単に溶け込んでしまうのはこの作品のすごいところだと思う部分。唯一の突っ込み役といってもいいたっくんの存在があればこそこの作品はテンポよく回すことが出来ているようにも思うのである種たっくんありきでこの作品は成り立っているんだなとたっ君があまり登場しない回では思わされる。それゆえにもっとたっくんとの絡みがあってもよかったのではないのだろうか?その辺り中盤で人間以外の絡みを多く見せようとして少し型から外してしまっている部分が見受けられたのが少し残念な部分でもあるところ。 でもシリーズとは言わないまでも回を重ねればより良くなる作品だとは思うのでその辺りには少し期待したいかな。

*絶対防衛レヴィアタン 7点

 やたらとかっこいいOPだったり、中盤からより面白くなってくる展開だったりと実にGONZOらしいアニメだったように思うところ。 それゆえに導入つまりは序盤でのどちんこ回のようなキャラクター性を押し出した展開を出すことが出来なかったのは少し残念だ。そしてやっぱり投げ出されるラストを含めてGONZOのいいところでもあると思うのでその辺りは仕方のない部分でもあるように思うところではある。 キャラクター性をより出すようになってきてからはいい意味で型にはまった展開とギャグを上手く出すことが出来ていたように思うし、最後まで遊び心を忘れないアニメとしてやりきってくれたのは嬉しい部分でもあるように思う。 それゆえに終わってしまうのがさびしい部分でもあるしこれからの展開には期待したいと思える。続きを望める作品だった。分割だったらうれしいのだけれども今はやってくれる可能性に期待したい。 波長が合えばより楽しめる作品だと思うし個人的にはその波長でいろいろと楽しませてもらった作品だった。
 

*翠星のガルガンティア 7点

 まさに王道を地で行く作品であり白と黒が上手く調和した作品であったように思うところ。前半の明るい雰囲気も後半の薄暗い雰囲気もこの作品にとっては十分必要なものだと思うし書かすこそが出来ない要素だと思う。 まさに自分探し・就職先探し・人生探しという現代の子供たちの向けたストーリーは時代性にもあっていたのではないのだろうか? 出来ればもっとガルガンティアの細部やヒディアーズ・人類銀河同盟にスポットライトを当ててもよかったかもしれないけれどもこの作品にとってその行為はスパイスにしかならないかもしれない。明確に序盤からやりたいことを打ち出していたし、たとえガルガンティアや戦争についてスポットライトを当てたとしても最終的な終着点は変わらないと思いますしね。チャインバーとレドの友情話でもあり一人の男の独り立ちの物語でもあり人類という家族の話でもあるそんなこの作品はまさに村田監督と虚淵さんの2人だからこそ出来上がった作品であるようにも思う。 いろいろと気になる部分もあるけれども、スタッフさんたちにはまた新たなものを作り出してほしく思う。それくらい物語は完成されていたからこそ…。

*血液型くん! 0点

 この作品に関してはどういっていいものやら。ある種迷信を真実として行った作品ではあるけれども最終的にドンあことをやってもいいような感じにナレーションもあってかされていたように思えて他ならないところではある。 まあ一番は気楽に見ることだけれどもしいて言えば血液型あるあるをより提示することが必要だとは思うけれども、個人的にはそこをしっかり提示することが出来ていたとは思いずらいかな?そこをよりしっかりと提示できていればまたこの作品に対する印象も違ったものになっていただろうとは思う。 

*這いよれ!ニャル子さんW 1点

 ギャグ作品には意外とストーリー展開やストーリー性が必要ってことを改めて感じさせてくれる作品だったなぁ。それこそ1期の序盤にあったスピード感が、2期では最初から失われていてより序盤から新たなものを寄せ付けない作りになっていたのはちょっとなぁと。 それこそ完全な身内向けになっていてパロディも調理するのではなく唯ありのままに並べているだけって感じがさらに強くなってしまったように感じた。それこそストーリーがあってアクションする。ネタを転がすのではなくてアクションや使いたいネタがあってストーリーするって感じで物語が展開されていく作品なので一度笑どころが合わなければとことん笑いどころを外してしまうのはやっぱり残念な部分だと感じてしまう。そういった意味では個人的にがっちり嵌ったのは10話のEDぐらいだったし、やっぱりどこかできっちり全方位に向けたことはやってほしかったな。

*ハヤテのごとく!Cuties 1点

 4期目となるハヤテはヒロインごとのストーリーがってことで3期よりもお話的な意味あいではよくなっていたのではないのだろうか?でも原作を知らないと全くアニメでは説明されていないキャラが説明されないまま個別√に入った方式は本当によかったのだろうか? それこそ折角なのだからもう少しだけでも各キャラクターに触れてもよかったのではないのだろうか? アテナ回が見れたのはいいけれど…ルカなんて劇場版と3期で登場しているのに本格的な登場が4期って…。原作におけるアテナ回をやらないならそれでもいいけれども3期も4期ももう少しやりようはあったと思う。 アニメからでも原作からでも感情移入がしにくいですしね。 あと4期のラスト2話はもっと見せ方とか話とかやりようがあったでしょと思うばかり。 結果的に言えばやる必要あったかな?と思う。もう一度ナギ回なりハヤテ回をやってもよかった訳だし。

 

*アラタカンガタリ~革神語~ 1点

後半からぐっとあがってくる作品かなと思っていたけれども個人的にはその予想通りとはいかなかったかな?それこそ個人的には全体的な魅力をあまり感じることが出来なかったように思う。異世界と現代の工作と言いつつもあまり交錯していないように思えたしその辺りのペース配分はどうにかならなかったのかなぁ。まあとある人を異世界側に連れてくるのは両方の描写が必要だったのは間違いないのだけれどももう少し現代側の描写もあってもよかったような感じはするかな?あまり交錯しない異世界冒険ファンタジーになってしまっていたのはそっちの方面を期待していた面もあるものとしてはちょっと残念なところ。 追ってきたあの人もそうだけれどもある種周りが革に執着しすぎなのはちょっと気にかかる部分それこそ主人公だからという部分はあるけれどもね。そういった意味ではもう少し人間関係が簡潔であった方がより物語になじみやすかったかもしれないな。いろいろと謎を残したけれどもそれを回収する2期はやるつもりなのかな?

*スパロウズホテル 1点

 まさか1クール作品で大幅なてこ入れが行われる作品に出会うことになろうとは…でも作品の雰囲気とアニメとしての雰囲気が合致しているなと思えたのはテコ入れ前だったしいたし方のない事情や案件が存在したとはいえその辺りはきっちりやり通すべきだったのではないのだろうかと思うところ。決してテコ入れ後が悪いというわけではないのだけれども。このテコ入れが原因かもしれないが作品の本質というか核になるものが見えてこないまま最後まで行ってしまったという感じもするのでこの核がどのようなものだったのかある種見て見たいところではあるかなっと。 まあその謎めいたところがこのスパロウズホテルしいては佐藤さん、さらにはあいまいみーホテルらしくていいのかもしれない。

*ゆゆ式 5点

 キネマシトラスがこうった穏やかな作品を作るとは自分自身のイメージとは少し違っていたので最初知った時は少し驚いたのを憶えている。 監督のかおりさんはそれこそキネマシトラスの前作CØDE:BREAKERの演出で3回ほどやられているだけだと思われる状態(誰かの偽名かもしれないけれども)での監督作品でのこの功績は大きなものとなったように思う。監督・シリーズ構成が女性だからこそフィチズムではなくて女性陣のより日常的な内面的な魅力をよく出すことが出来ていたのではないのだろうか? それこそ下ネタを挟んだとしても上手くこの作品の範疇に収まる範囲に抑えることが出来ていたように思う。この世界に浸っていたいという日常系としての魅力もしっかり出せていたのでこれからこの作品とスタッフ陣がどういった未来を歩んでいくのか楽しみなところだ

*あいうら 5点

 正直言ってこの作品が五分アニメって認められないのですが…ほんと30分いやせめて15分くらいあればこの作品の魅力をより出すことが出来ていたと思う。こちらは男性スタッフが主要メンバーなだけあって女性から見たフェチズムではなく男性から見たフェチズムを上手く作品内に融合させていたように思えるところ。 主に太ももだったり太ももだったりするわけではありますが、、また「ねらわれた学園」と舞台共有しているのも個人的にはポイントが高い部分ではあったりする。 短い時間だからこそ日常における大切なその一瞬一瞬を上手くアニメに入れることは出来ていたように思う。 まあ5分だからこそ全体的なオチとかが弱くなってしまうのが一番のネックだったりもするわけではありますが…。 この作品のこれからにも十分期待したいところではありますしまだまだ魅力を出し切れたとは言えないのでこれからの展開にも期待したい。

*革命機ヴァルヴレイヴ ファーストシーズン 3点

 その良くも悪くも先を読ませない方向性から話題となった作品。構成や脚本上の問題点が指摘されていたけれども個人的にはそうは思わない。狙ってやっている部分は考えている分よりもずっと多いだろうしなによりこの作品は分割作品といったところで最終的な結末はまだ見えないからだ。たしかにその月明かりの脚本がなければよりエンターテイメント性により秀でた作品として個人的にもより楽しめていただろうとは思う。このあたり非常におしいし残念な点だ。 ロボットアニメとしての基本はちゃんと押さえているのでこれから物語をどのように抑えて完結させるのかこれがやはりこの作品の行く末を握っているのだけは町がないだろう。 この作品がすべてを明かした後どのような評価がされていくのかによって、現代的な若者の見せ方をした作品がこれからどのような方向性を定めていくのか決まっていくように個人的には思うところではある。決して悪くはない作品なだけにこのままで終わることにはなってほしくはない。

*変態王子と笑わない猫。 4点

 しっかりとアニメ化することが出来ていた作品ではあるかな?ッとキャラクターのかわいらしさをしっかりとアニメに反映することが出来ていたように思うしなんだかんだ言いつつもストーリー的にも落としどころはしっかりとしていたように思う。メインヒロインというか最初からこういった展開になることは予想されていただけに月子への回帰は想定外かな?ある種周りを巻き込みつつも2人のなれ初めを見ることになった物語ではなかったのlだろうかと思うところ。 それゆえにそこまでこの作品は小難しいことなんて一切必要なくて気楽に楽しむことが出来る作品だったのはこの作品にとってよき要素だったように思う。 もう少しメインストーリーなんて関係なくみんながワイワイガヤガヤやっている所を見たかったけれどもその辺りは仕方ないかな? 展開的に言ってもこれで終わりってな感じがするのでそういったふうにきっちりとやりきったのはよかったのではないのだろうと思う。

*ヘタリア The Beautiful World 3点

 最終回を最終回だと思わなかった…。この5期シリーズからヘタリアに触れたけれどもそんな若輩者でもしっかりと楽しめる作品になっていたのは嬉しいところだ。日常系だからこそこの作品のまったりした感覚にはすごく癒されるしこれから先ずっと続いたとしても何ら不思議ではない作品でもあると思う。このまったり感はこの作品独特のものだと思うしこれから先も味わいたいな。 この作品にはいろいろと元ネタだったりキャラクターの特徴を知らなくてもちゃんと笑わせることが出来る部分や感動させる部分にお国柄であるなぁと思わせてくれる共感できる部分が存在したのはこの作品を見るものにとってうれしい部分であるように思う。 まだまだこの作品の奥深くまで見たいと思わせてくれる作品だったのでこれから先の展開があることを願う。

*ちはやふる2 3点
 
 1期よりもどうしても注目する部分が少なくなってしまったなぁと思っていた作品ではあったのだが、この作品の中心はあくまで、ちはやと新と太一の3人の3人柱であって3人のうち誰かが長期間かけてしまうとこの作品の本質的によいところがあまり多く出なくなってしまうみたいだ。 1期よりも2期はどうしても新不在の期間がながくそれゆえに中盤あたりは試合中心になってしまうあまり息抜きが出来るポイントが少なくなってしまっていたように思う。最終話の自然なちはやふるを見ているとその辺りどうしても思い起こされてしまうところではあったかな? 試合中心の展開も悪くはないのだけれ度も試合を進めつつもよりかるた部や周りの心理や心の動きの描写が寄り合ってもよかったのではないのだろうかと思う。 構成等々悪くはないのでそれこそ2期前提の1期ではない証明だし終わりどころや全体的なことを考えると致し方ない部分も多いとは思う。 もしも3期シリーズがあるのならばその辺りに期待はしたいところではあるかな? まだまだ1年生の掘り下げが十分になされたとは思うことのできない部分も存在しますし、メンバー内のいざこざももっとうまく描写することが出来たのではないのだろうかと思うところ。

*非公認戦隊アキバレンジャー シーズン痛 4点

 まさかまさかのシーズン2?非公認であるからこそここまで自由にすることが出来る作品もなかなか存在しないだろう。ひとえに八手三郎の心の広さが体現されているのかもしれない。でもこの作品のおかげで公認さまで八手三郎って名前が出るたびにハニートラップに引っ掛かったことばかり頭に浮かんでしまうのがいろいろな意味で辛いところではある。やりたい放題やっていることがすごく伝わる作品なだけにこの作品に対する好き嫌いは激しく分かれるところではあると思うけれどもこうやってやること自体が重要だとは思うのでいろいろとこれからも期待したしたいところではあるかな? 自分で自分をパロディにするってのはなかなかできないわけだし。 なんだかんだ言いつつもしっかりとラストまで楽しめる作品だったかな? もっと公認様との絡みも見てみたかったので登場キャラが絞られたり公認様CVが固定だったりしたのは残念なところではあった。 ストーリー展開とか意外性も出していたので次があるのであればその辺りの改善に期待したい。

*銀河へキックオフ!!  4点

 3クールという(実質放送は4クール)長丁場なだけにいろいろとアクションをお越ししっかりと物語を描ききることが出来ていたのはよかった。素人目にも分かるような現実離れした超次元サッカーをやってしまう事もほぼなかったと思うししっかりとサッカーを通した友情や成果を示しだしていたこともよかったと思う。どちらかというともう少し翔たちに乗り越えなければならない試練があってもよかったかもしれないとは思う。 でもこうして女子と男子を含めたチームで世界を目指すってのもJリーグが目指すものをちゃんと出しているようには思えるからその辺りは好きかな? 後半は順調に勝ちあが得い過ぎかなと思うところもあるけれどもそこは子供たちに向けた作品だから仕方ないかな?
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