映画 あさがおと加瀬さん。 感想!

心が触れ合うその瞬間に

アニメーションクリップからOVA作品に!

 と言うことでOVA作品の劇場上映版となる「映画 あさがおと加瀬さん。」見に行ってきました。アニメーションクリップの公開から1年ほどの月日を経てOVA作品として劇場公開された作品である。単行本1作単位で○○と加瀬さんと言うタイトルが付けられるいわゆる加瀬さんシリーズ作品であるが、アニメは便宜上の関係上あさがおと加瀬さんに纏められている。 

 企画が佐藤監督とキャラデザの坂井さんという監督とキャラデザの2人で企画から監督キャラクターデザインをやっているという肝入りと言うかどうしてもこの作品をアニメとしてように送り出したかったんだ。と言う強い気持ちが見て取れる作品に仕上がっているように感じられるところだ。

 物語的には「あさがおと」なっているけれども本編そのもとしてはそれよりも少し進んだ未来が描かれている。時期的なところとしては高校3年生の春の終わりから3月ごろまでが描かれている作品となっている。なのでアニメーションクリップ的なところからも少し進んだ関係性が描かれているかな。

 結衣と加瀬さんの心の交流をメインとして2人の関係性の揺れ動きを中心的に描いた作品である。2人が近づいたり遠くなったりそして覚悟を決めるまでが描かれている。だからこそもう少し書道のストーリーも展開させてもよかったかなと感じられるところではあるかなぁ。最初はそれこそTVシリーズ化を目指していたのではないのだろうかと感じられる部分ではあった。

 OVAで展開された話の前と後をたすとちょうど良くなるというかTVシリーズとしてやっていくことが出来そうな感じだし。それこそ描かれた部分でも気にはならない様に削られた部分というのは大きく出ているように感じられるところではあるかなと思う。

 しかしながらこの作品妙なエロさを感じる作品になっていると思う。自然的な動きによるエロさと言うか言葉にはしにくい部分ではあるのだけれども不意のフェチズムというかふと目が合った瞬間にお互いに笑ってしまうその瞬間が詰まっているという感じはそこかしこに感じられたところ。

 高校三年生と言う微妙な進路期間も相まって常にいちゃこらしている訳ではないというのはネックニもストーリーにもなっているところではあると思う。
 これは原作からだけれども皆基本苗字呼びなのでそこが気になってしまうところではある。文字にするとそうでもないのだけれども言葉にするとよりね。

 起承転結と言うか2人が本当に心を通じ合わせるまでうまくまとめていたように思う。2人の関係の始まりから進学までという訳ではないけれども始まりのふわふわ感から不安感そして決意までは上手くまとめられていたかなと思うところだ。

 この作品を基点としてこれから広がることもあるのだろうか?
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