映画 レディ・プレイヤー1 感想!

俺はガンダムでいく!

スティーヴン・スピルバーグ監督作品

 ということでスピルバーグ監督の最新作はVR世界を舞台にした冒険アドヴェンチャー作品。近年は制作総指揮になることが多いスピルバーグ監督なだけに監督作としては久しぶりになる作品かな。 ゲーム世界を舞台にしているということだけあって未来のVR世界はこうなるんだということが示されているかのような感じ。何時しかこの世界が実現できるものとなるはず。プレイヤーの動きとVR世界の動きをリンクさせるというのはまだまだコントローラーや他のデバイスが必要となってくるけれどもいつかはグルーブとかで出来るようになるんじゃないかなと。

 本作品は数々のスピルバーグ作品・ワナーブラザース作品からのキャラクターやアイテムが登場しさらにはそこから他社作品のクロスオーバーで数々のキャラクターやアイテムが登場しているというまさに夢のような世界に仕上がっている作品である。わかりやすいところだと金田のバイクや春麗・トレーサー・ハローキティ・ガンダム…分かりやすいだけでも数多く小さなところだと細かな武装もクロスオーバーでの登場となっている作品。本当の意味ですべて探すにはかなり細かい所まで気を配らなければならない作品となっていると思う。

 俺はガンダムで行く!のシーンは何と言うか知っている人間だと興奮さめやらなくなるというか、メカゴジラ出てきてガンダムVSメカゴジラにメカゴジラVSアイアンジャイアントなんて夢にも見れないようなシーン実現しちゃっているんだからもうこれでテンションが分かんないことになるというか本家本元でもやったことないことやっちゃってるんだからもうそれ見ることが出来ただけでも十分って感じがしてしまって。企画出しても内々言われちゃうようなところではあるし
 普段のフォルムを持つメカゴジラだしなぁ。こういったクロスオーバーだからこそできるシーンと言うのがふんだんに盛り込まれていたのでそのクロスオーバー見るだけでも十分楽しめる要素となっているしその登場する作品を探すのも楽しいというか。

 「ガンダム」さんはなんちゃって登場ではなくてかなりしっかりと戦っているというのもすごい。これぞクロスオーバーの醍醐味って感じがするところだ。アイアンジャイアントが涙ながらに溶鉱炉に落ちていき親指立てながら沈んでいくシーンは…ってコピペのようなシーンも実施やっているというのもなんだかすごい。

 物語そのものとしては冒険アドヴェンチャーの名のもとにVRゲーム「オアシス」の創設者が残した遺産に繋がる謎を解き明かしていく王道もの。仲間たちの絆や恋がメインと言うよりはそれこそ製作者の心を解き明かしていく作品であると感じられるところ。しかしながらいくら謎に関係があるとはいえありとあらゆる行動を3Dアーカイヴ化されて保存されて永遠に閲覧することができるというのも怖いものがあるなと。

 VRでの映画鑑賞だと自分が主人公になってそのまま映画を体験すると言うのはいろんな意味で恐いなと。それこそ過去の最恐ホラーを地体験として鑑賞したら怖いっていう話どころか失神してしまうんじゃないかなと感じられたところではある。VRホラーゲームとはまた違った体験型だよなぁと。

 パスワードを紙に書いて張っているのがボスと言うのもなんだか味があってと言うか世代格差を感じられていいなと思う。うっかり見られて暗記されて乗っ取られちゃうところとかなぁ。それこそラスボスらしくないというかなんというか。

 MMOだからこそ休息日つまりはゲーム自体のオアシスを作るというのはそれこそスピルバーグ監督っぽく感じられたところでもあるかな。現実と仮想現実。両方あるからこそ両方大切にすることができるし両方より楽しむことができるというか現実も大切にしろよと言うのがお説教ぽく感じるけれどもそこにこそ作品の糸が隠されているところでもあるかなと思った。

 映像的にはそれこそめちゃくちゃ量のあるクロスオーバーを楽しむ作品であったように感じられるところだ。物語そのものは王道路線ではあるけれどもだからこそこのクロスがより映えたのかもしれないと感じるところではある。
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