劇場版 名探偵コナン ゼロの執行人 感想!

悪も正義もゼロになる

劇場版コナン第22弾

 ということで「劇場版名探偵コナンゼロの執行人」見に行ってきました。劇場版コナンとしては22作品目22年目になる作品であり本作の主人公はトリプルフェイスを持つ男安室透が主役に抜擢された作品となっている。原作でもあまり語られていない安室透が語られるという珍しい?作品となっている。
 又本作から8年ぶりに監督が交代となり静野さんからデス・ビリヤード/パレードの立川譲さんに交代となっている。立川さんはこれがコナンシリーズ初参加にして初監督である。 ここから立川さんもコナンとは長い付き合いとなりそうだ。

 トリプルフェイスを持つ男安室透の一番の顔である公安警察としての顔が描かれる物語となっている。しかしながら安室さんは登場するたびに一人頭文字Dするなと思ってしまうのは気のせいか?いや登場するたびにカーチェイスとかカーアクションしている気がしてならないのだが…。 コナンのアクションばかりにならない様にバランス取りとしてアクションさせられている気がしてならないのではあるが…。片輪走行で電車とすれ違ったり高層ビルから飛んだり、飛んでくる車を空中で衝突して排除したりもはや車の方もパネェって思えてくるレベル。「死ぬかもって思った」ってコナン言っているけど…いや死ぬから絶対普通の人間死ぬからと思えたし。

 兵衛と安室とのやり取りも出てくるけれどもラストシーンのセリフが削られた居たり、透に掛けたTELの表記が「アドレ…」になったいたし…これはミスリードを狙ってやったのだろうか?それともそのままの意味合いに捉えてよいのだろうか?自然とラムなのではないのかなと思ったけれどもそれならばラストシーンの電話の意味合いそこまでないように感じるんだよね。ラムとして掛けたならばラムとしての正体を(鑑賞者的に)明かしているならばあのシーンでラムとして賭けても何もできないわけではあってね。逆に兵衛としてならば自然と意味が通じるところではあるのだけれども…。

 透の心の一部が見えるストーリーをしつつ透が任務を忠実にそして冷徹にこなす人間であると示される話であったように思う。そういった意味では敵にすると手ごわいが味方にすると心強いそんな人物をより強く印象付けるような全体のストーリー展開をしていたと感じられるところだ。 これから先も透とコナンはお互いに協力者としての関係を続けていくことにはなるのかな?それともいつかお互いに「解放」することになるのだろうか?

 ここ最近のコナンはゲストに重大な役柄を任せているような感じがするところ。今回のゲストもそうではあるけれどもでも真犯人としてはゲスト俳優ではないというパターンが多い気がするところ。後事件がどんどん派手になってきている気がする米花町だけではなく日本そのものを巻き込むことも多いしもはやハザードってレベル超えてきている気がする。それでいて犯人の理由がどんどん極小化して身勝手さが増えてきているとこ。

 事件そのものが交錯する作品ではなくて透と言う人間にスポットライトを当てた作品になっていたと感じられるところ。それこそ透の心にスポットライトを当てるから鏡の反射を見るかのような作品であったように感じるところだ。

 23作品目はキッドと豪華客船がメイン舞台と登場人物になると言うことで「船上の奇術師」的なサブタイトルになりそう?
関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

メテオ

Author:メテオ

検索フォーム
最新記事
カテゴリ
カウンターその1
月別アーカイブ
RSSリンクの表示