劇場版 コードギアス 反逆のルルーシュ 第2部 『叛道(はんどう)』 感想!

純血は涙になって

再構築劇場版第二章

 ということで劇場版 コードギアス 反逆のルルーシュ 第2部 『叛道(はんどう)』見に行ってきました。新劇場版と言うか再構築というか総集編と言うかまだまだあいまいな位置づけにいることは間違いないだろうけれども三部作の折り返し地点の第二章となっている。本作はR1とR2を繋ぐことになるだけにどのようにつなげてくるのか?と言うところもあったけれどもこの第二章は第一章よりも大幅に詰め込んできたように感じられる作品ではあった。

 1の興道はR1の17話まで展開されたが、本作叛道では同じくR2の17話である「土の味」(の途中)まで展開された作品となっている。なので話数的なことを言うとこの叛道は一番多くの話が詰まった形になっている。
 物語の構成としては特区日本・ラストリベリオンとギアス嚮団辺りを中心に構成された形になっている。なのでR前半がR1・後半がR2という形に分かれているかなと。

 ラストリベリオンそれこそR1の部分での新規は少ないが、R2に入ったあたりから新規シーンが増えてキーヴィジュアルにもあるようにスザクの物語が大きくなる形になっている。 スザク描写が増えることによってスザクの内面がより掘り下げられてスザクの病んでいる人間らしさがより出てきたように感じられたところだ。

 それこそこの叛道は本編からオミットされた部分が多いのも特徴だ、R2の学園関連や中華連邦関連の話は描かれていないのでR2で登場したり中心的になったキャラクターは描写がものすごく少ない形になっている。ロロや復活のジェレミア・星刻に関しては描写が少ないこともあっていつの間にか敵から味方になっているというぐらいには激しくカットされている。

 ギアス嚮団についてこの劇場版で触れたのは復活のルルーシュ関連の溜めんでもあるのだろうと感じられるところではある。ギアル関連のことはほとんど明かされていないと言っても過言ではないわけで復活のルルーシュではその辺りも積極的に触れていくことになるのかなと。
 復活してルルがなにをするのかということにはなるだろうしそこでギアスを使って築いた平和を脅かす存在たとえば時空管理者を倒す展開になってくるかなと思う。

 特区日本関連は劇場版として見て見てもルルーシュやスザクにとっての一つの区切りになっているように感じられる。それこそ劇場版1部作で再構築ならばここでENDということが出来るのでしょうけれども現実的にはそうはならないわけではあるし…こうして再構築された形で見ると印象が違って見えてくるようだ。IF的な考えが強くなっていくというかなんというか。

 ルルーシュ・ゼロ・ユフィ・過去・ギアスの狭間で揺れ動くスザク。この心のカットが増えることによって、TVシリーズではあまり描かれなかったスザクの人間臭さ泥臭さというものがクローズアップされるようになったように感じられるところだ。ルルーズ=ゼロにとってスザクと言う存在がものすごい敵に見えるように、スザクにとってのルル=ゼロと言うのがすごく敵に見えるのとルルが友情の中で揺れ動いていて人間らしさを出していたように、スザクもまたその感情に揺れ動かされていたと。
 その人間臭さこそがルルと最終的に手を組むことになるきっかけに皇道では描写されるのかなと感じられるところではある。

 皇道ではかなり余力を残した形になっているので皇道の新規シーンは割合的に数多くなるのかなと感じられるところではある。大きくラストを掛けてくるのかそれとも付け足す形になるのかどっちを取るのだろうか? 最終話のエンドカードをぞれぞれ映像化していくってのもあるんかもだし。
 再構築の決着はそこでこそでもあると思うしここまではある種ストーリーを思い出しつつのと言うところも大きいだろうと感じるところだ。

 次章  コードギアス 反逆のルルーシュ 第3部 『皇道(おうどう)』 2018年5月26日 公開予定
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