2018年4~6月期(春期アニメ作品)TVアニメ総括・レビュー 的なもの。

2018年(4月~6月)春アニメ・春期劇場公開作品の一括レビュー<以下テンプレ>


*個人的にはあまりアニメやゲーム・漫画作品に対して点数をつける行為というのは好きではなく
嫌いといってもいいほどなんだけれども、一応分かりやすさ重視を目指して目安の点数をつけています。
10~-10点の20点満点で点数はつけています。。

*点数はあくまで個人的な感覚であり厳格につけている訳ではないのでその点はあしからず。

*基本的に1クールごとに放映終了した作品・上映した映画をレビューしていますが、
作品の視聴管理もかねてこの期間に初めて見終えたり、まだレビューしていない作品を
改めて見終えたりした場合にもレビューをしています。

*レビュー作品のネタバレ・賞賛・批判等々あります。 以下点数目安。

10点は10年に1作生まれるか生まれないかぐらいの傑作
9点はその年における優秀作品
8点はそのクールにおける優秀作品
7点は良作品 このあたりから押さえておく・一見の価値がある。
6点は基準点よりは上の佳作
5点が基準点 大きな可もなく不可もなく
4点はもう少しだけ何かが欲しい作品
3点は粗が目立ってくる作品
2点は粗が多くある作品 
1点は決定的に足りないものがある作品 
0点は粗も足りないものも多くあり過ぎる作品 基本的に4~0点に評価が固まる
-1点~-10点 不満が多く出ていてどうしても否定的になってしまう作品。


*刀使ノ巫女 5点

 オリジナル2クール作品である。序盤はこの作品にある要素である、刀・荒魂・学園と言ったそれぞれの要素がかみ合っているようには思えずにいたところではあるのだけれども、中盤から物語や演出が作品に慣れていった辺りからは物語や演出もしっかりとしてものへと変化したように感じられるところではある。この中盤からの展開をもっと早くから展開するつまり序盤から展開することが出来ていればまた違った印象と言うか荒いふるいに掛けてみるものをふるい落すこともなかっただろうなと感じられる部分はあるかな。2クール展開と言うところの強みを生かしてキャラクターもじっくり展開させることが出来ていたように感じられるところだ。もしも1クールでこの厚みを展開していたらそれこそキャラクターに対する感情移入をすることをキャラクターに深みを持たせることは出来ていなかっただろうと感じられるところではある。上手く中心人物と中心人物を取り巻く人材を掘り下げつつバランスよくやっていたと思うところ。アクションシーンはもっと練りこまれるべきところもあるとは感じられるかな。現実よりになり過ぎた部分と言うところはあるかなと。それこそアニメとして嘘をつくというところはもう少しあってもよかったように感じられるところかな?地味目に仕上がり過ぎていたというところは少なからずあると思うので。おそれこそもっと作品内にある要素を使うことは出来たと思うところはあるが綺麗に物語を終えられたように思うところだ。全体を通して見れば地味目になってより光るものを持ち合わせていたかもしれないが堅実にそして着実にやった作品ではあるとかんじられるところではある。


*ダーリン・イン・ザ・フランキス-DARLING in the FRANXX- 3点

 トリガー×A1による共同制作アニメーション。ロボットアニメーションの振りした人間の物語である。ロボットを使い切ることなく戦闘に力を割き切れなかったのは慢性的な人手不足と言うところも少なからず影響があるだろうと感じるところだ。ロボの下にエロを隠しエロの下に人を隠す作品であったと思う。明確なメッセージを表現しきれずにいて煮え切らない部分は出てしまったかなと思う。あれもこれもと様々な登場人物を生かしきろうとした結果十分に人間たちを生かしきれなかったように感じられてしまうところではある。たった一つの絵本からすべてを膨らませたからこそそこは綺麗な世界になっているが周りの空間はその色を十分に出すことは出来ていなかったように思う。もう少し要素をそぎ落とすか、煮込む必要性があったと感じられるところではある。輝くべき原石をきれいに磨ききることなく出されてしまったように感じれるところだ。行き当たりばったりなところを強く感じるというか「人間」・「子供と大人」というテーマ性を十分に理解しきることが出来なかったように感じる作品だった。戦闘もストーリー展開もどこか偏ってしまったように感じられる作品であった。100のことをやろうと表現しようとした結果なんだか50の事しか表現することしかできなかったような感じになってしまった作品であると思う。戦闘においても性的な表現においても敵の描写にいてもストーリー展開に関してもどれもこれもそうであると。手探りな状態で壁にぶつかってしまってどうにもこうにもいかなくなってしまったようなそんな印象の強い作品になっていたように思う。


*Lostorage conflated WIXOSS 2点

 4期4クール+劇場版・OVA各1作で紡がれた「WIXOSS」シリーズの4期シリーズ完結編となる作品である。主人公を鞍替えして今まで主役の居場所に居ながらも単体としてはそれ細スポットライトが当たってこなかったLRIGにスポットライトをあてた作品となっているのが全体としてはシリーズ完結作と言う印象はあまり受けない作品となっているように感じられるところ。3期シリーズから方針転換したのを4期では元の方向に修正した印象が強くするところではある。シリーズとしての決着は綺麗に終わらせることは出来たかもしれないがなんだか中盤の展開にもやっとするところも強く感じられたところではある。それこそこの完結編の物語抗争がどの時点であったのかというところは分からないけれども、3期・4期シリーズともに今まで出来ていたことが出来なくなってしまっているような感じもする作品になってしまったと思う。4期はそれこそ綺麗に終わらすことを優先してこのシリーズのどす黒さというものが薄くなってしまったように思うところではある。それでいてもやもやするすっきりしない戦いが続くことが多いので全体的にもやもや感の強い作品になってしまった。4期で主役を変えるならばもっと最初から押し出しておくべきではあったかな?少なくとも3期からもっと強くすべきだった。折角のキャラクターの勢ぞろいしてのシリーズではあるのにそのオールスター感をいまいち作り出すことが出来ていなかったように感じられるところではある。キャラクターや物語・設定を十分に生かしきれなかったというところは歴代キャラクターが増えるごとに感じられるところではあった。これでシリーズとしては終わりを告げることになるがなんというかこれで終わりでいいのかなぁと思えてしまうところもあるかな?カードやる限りやる可能性はああるけれども…。まあ完全なリセットは必要であろう。これからの為にももう一度原点に立ち返ってほしい感じはする。

*斉木楠雄のΨ難 第2期 6点

 1期シリーズは平日+深夜の形式だったが本作は深夜のみに絞られて展開している作品である。謎のサイキックパワーによって新期作品も作られることになったというのは作品そのものの安定感を示しているようにも感じられるところではあるかな。もはやその辺り説明不要なところを出している大御所。原作は連載終了となったけれどもアニメとしては新規を挟み込んでゆっくり続けていくことになっていくのかもしれないと感じられるところではある。キャラクター数は最終的に膨大になりつつあるけれどもなんだかんだで綺麗に役割分担と言うかそれほどキャラクターによる渋滞事故が起こっている感じがしてこない作品にはなっているように感じられるところだ。その辺りのキャラクターまわしは美味いところではあったと思う。メインキャラクターにもうまく出番を回しているだけのキャラクターにしない様にしていたかなと思うところだ。キャラクターも話周りも安定している作品ではあったと思う。だからこそ刺さればすごい作品であるといえるだろうといえると思う。そそれこそ爆発力としては少ないかもしれないけれども、小さな爆発を少しづつ上手くずっと数珠繋ぎしていた作品であると感じられるところではある。花火大会のように大きな花火ではない庭先でに遺作家族でやる小さな花火だけれどもだからこその良さがあるそんな力を持った作品であったかなと思うところ。もう少しやれば原作最後まで展開されることになるけれども新規作品はTVシリーズでの展開となるかそれとも上記のように単発作品となるのかそこでもこの作品の力を出してほしいところ。

*ヒナまつり 7点

 サイキック少女×やくざなギャグコメディ作品である。ギャグ作品としてはスポンジのような作品であると個人的には感じられるところ。レポンスもキャラクターの吸収力もギャグの排水性も抜群によいそんな高級スポンジのような作品であったと感じられるところではある。監督渾身の全話コンテによって作品コントロールが最後まで行き届いていたというのもこの作品が最後まで勢いやギャグテンポを失うことなくやっていくことが出来た大きな要因であろうと感じられるところではある。キャラクターたちも入れ代わり立ち代わり上手くツッコミとボケを回していたように感じられるところではあるのとキャラクターへの感情移入や掘り下げも十分に出来ていたと感じられるところではある。言うなればもう少し長期クールでじっくり見たかったかなと感じられるところはあるかな。若干時系列が変わって展開されたところもあるだけに長期だったらそなお足り無理やり変えることもせずに展開できたであろうと思うところはある。ギャグへの好き嫌いはあるかもしれないがそれを吹き飛ばすだけの力を十分持ち合わせていた作品ではあると思うところだ。突発力と言うか瞬間最大風力はそこまでないかもしれないが持続的に風邪を吹かしているそんな作品であったと思う。最大風力の強さでもっていく作品が多い中でこれだけの安定した風力を持続していくというのは簡単ではないだけにそれをやりきったというのは力強さを感じさせるところではある。十分に2期をやることができる作品ではあると思うし、この制作体制を変えることなく2期をやってほしいと思える作品だった。

*ひそねとまそたん 5点

 樋口真嗣×岡田磨里×ボンズによるオリジナルアニメーション作品。自衛隊員と戦闘機に擬態するドラゴンと言う世にも珍しい組み合わせによる交流が描かれた作品である。自衛隊がアニメで主役として描かれる作品はほぼ皆無なだけにそれだけでオリジナル要素が満載であるといえるところだ。序盤は人間とドラゴンの交流が後半はドラゴンと人間の関係を軸にしながらも、人間と人間そして人間がどのように立ち向かってもたち討つことの出来ない存在との対峙が描かれた作品となっている。これは総監督が今までやってきたことと、メインライターが今までやってきたことをミックスさせた物語としても作られていたように感じられるところだ。だからこその良さもだからこその悪さも包括しつつも今までやってきたことに対するアンサー的な要素を感じる作品でもあったかなと思うところではある。終盤になればなるほどに答えを出す為に奔走していたように感じられるところではあるのだ。そして後半になればなるほど事態に対する物語上の行動とかよりも別の糸が強く出ていたようにも感じられる。言うなればドラマの中に別のドラマを隠しているかのように…。後半になればなるほど好き切れないの要素は大きくなっていく作品であるように感じられたところかな。綺麗な山々が近づくと急激に天気が悪くなっていくかのようでもある死、その天気の中でどのような行動をしていくのか試されるかのような作品だったと思う。キャラクターを突き詰めていくのかそれとも物語を突き詰めていくのか様々な受け取り方もできるだろうしそのように仕向けられた作品であると思う。

*多田くんは恋をしない 4点

 『月刊少女野崎くん』制作チームが手掛けるオリジナルテレビアニメと言ううたい文句が一番押し出されていたように感じられる作品である。ギャグメイン路線から恋愛と日常を綱渡りする路線へと言う感じの印象が強いところではあったりするところではある。恋愛メインと言う感じでもないしそれこそギャグメインという訳ではない、だからこそ恋愛要素と日常要素の綱渡りをしているかのような作品であったと思う。もっと恋愛恋愛していたもよかったと思うのだけれども、物語・作品コプセントからそうできないところもあるのだろうか?一点突破したらそれこそ手も出汁も十分に出し切ることが出来なかったような感じがしてくるところではあったりするわけで、キャラクターや恋愛展開も十分に生かしきれていないところはあったと思う。ものすごいフルスイングはしているのだけれどもなかなか当たらなくてかつあたることがあっても三遊間のラインぎりぎりのフェアと言う作品ではあったと思うところではある。もぞもぞするというかもぞもぞ虫がいるというかあと一歩もぞもぞしてほしかったと思うところではある。サブキャラクターの恋愛劇を見せるのもメインキャラクターの恋愛劇を見せるのもなんというかあと一歩欲しいというところではあったんだよね。広範囲に取りこぼしの内容にやることを意識過ぎた感じがしてならなかったところ。変化球をやろうとしたら変化球になることが出来なかったというかそんな感じではあるかなと思うところではある。だからこそもっと一本勝負して欲しかったかなと思うところ。背負わなくてもいいものを背負ってしまった感じはある。

*Caligula -カリギュラ- 5点

 作品タイトルの意味合いとしてはカリギュラ効果から由来する作品でペルソナ1・2のシナリオライターが参加していることからもう一つのペルソナもしくは真のペルソナと呼ばれることもある作品である。vita・ps4の原作ゲーム版とは違う展開・主人公によって作られるアニメの為のストーリーが特徴の一つとなっている作品である・。心の奥底の深層心理・心の闇をテーマにした作品性と神殺しのシナリオは独自性を強く築き上げていたと感じられるところではある。嵌れば嵌るというか強く引き寄せられる要素を見つけることが出来れば一気に引き込まれるタイプの作品であるので人を選ぶ要素はある。アニメとしては主人公たった一人の為のその主人公の心に踏み込むためのストーリーが作られているので、サブキャラクターつまり仲間や登場人物に対するアプローチはそこまで強くはない作品となっているところではある。語られる部分もあるけれどもあくまでシステム状の展開と言うかそこまで深いところまでは踏み込んでいない所だ。それでも原作ネタを取り入れるような感じで本編とは別の形のエクストリーム帰宅部やデビルマモー・足グキパイセンなどネタをトリレてファンサービスはよくやっていたと感じられるところ。。一つの形としてそれこそゲームとは違う形をとることによって既存のファンヘのファンサービスともに新規ファンへのケアも同時に行われていたように感じられるところではある。既存ファンにはアニメで新たな驚きを、新規へは原作で更なる驚きを同時に提供する。どちらも満足できるように作られた作品であったと思う。アニメとしてはそれこそ主人公の物語に寄りすぎたかもしれないがそれでも導きの扉を作ることは出来ていあだろうと思うところ。

*ニル・アドミラリの天秤 3点
 
 オトメイトの乙女ゲーが原作の作品である。大正ロマンゲーでありつつこの作品独特の専門用語が跋扈する作品となっている。専門要素は登場人物の名前にこだわりとして入れられた鳥の名前から始まり作品の根幹をなす要素にも散りばめられているところではある。設定的にそれらをちゃんと設定として要素として受け入れるには時間が掛かってしまうところはあるように感じられるところだ。また登場人物の多さに加えてある程度所属する組織や考えも作品には関わってくるところではあるのでそれらを理解していくには慣れが必要である作品であるとは感じられたところではある。でも時カナンを翔ければ馴染んでいくと思う作品で春。乙女ゲーとしては恋愛要素を押し出す作品ではなくあくまで主人公が見た世界や物語を表現したアニメ作品であると感じられたところだ。恋愛要素をあまり出すことなく進めたのは良くも悪くもと言うところはあるかな?入れたら入れたで作品の尺的にメインストーリーをやり切れていたかというところはあるだろうし、入れなかったら入れなかったで少しもやもやするところがあるという何とも言えない状態ではあるのだけれども。全体的に各キャラクターの掘り下げも行っているところもあるからか少し駆け足気味なところは感じられるところではあるかな。後半からはもう少しゆったりやってもよかったようには感じられるところではある。キャラクター個人個人の物語とメインストーリーの融合性は難しくなっていたように感じられた佳奈。だからこそもっと融合をさせてほしかったところはあるかもしれない。しかしながらこの大正ロマン感乃ある作品は貴重でもあるかなと。

*ハイスクールD×D HERO 4点

 3期から時間が経っての4期シリーズ。スタッフ・制作を一新してのシリーズとなったが3期シリーズまではあったことになっていて違いはあるけれども正統な続編である。3期ラストのやりなおしで制作スタッフの変更による違いに慣れさせるという展開はあったがこれはこれで功を奏した部分ってのはあるように思う。バトルやシリアスなストーリー重視と言うよりは少し違うギャグとシリアスを調和させたような感じのストーリー演出を重視していたように感じられるところだ。今までのシリーズと大きなかい離というところがあまり感じられなかったのは原作の力でもあるのだろうなと思う。やはりスタッフが変わったことへの不安は十分に感じられたところではあるが最終的にはその不安感はぬぐえたように感じられるかな。少し尺的な都合もあるのかお遊び要素みたいなものは減ってしまったように思えるところではあるけれども十分にじっくりとやったかいはあったように思えるところだ。ストーリー的には大きなひと段落がついてしまったところではあるので、このシリーズが最後までアニメとしてやることになるのかどうかはそれこそ再び闇の中に入ってしまったようには思えるところではあるが…。これから先も1クール展開を続けていくというのはスオーリーや落としどころ的にも難しいだろうしなぁ。ハイスクD×Dらしさを出しつつも変わったところはあるだけにそのことへの気持ちはどちらにも働いたように思う。完全に新たな変更に心が慣れるまでは時間が掛かるかなと思えたがこれはまぎれもないハイスクD×Dであることはいえるだろう。

*あまんちゅ!~あどばんす~ 2点

 前作から約2年ほどたっての続編となっている。前作が春から夏がメインの季節として描かれたので本作は秋から冬がメインの季節となっている作品である。またこの作品は制作・放映時期発表時には完成済みと言う割と珍しくなった完成済み放映がなされた作品である。監督が変わったk十によってこの作品は1期とは違い地に足の着いた現実味がついてきた作品であると思う。全体的な印象は1期と2期では大きく違う作品になっていると感じられるところだ。然し物語は現実の中の幸せを探していた1期とは違い夢でもなんでも幸せを作り出す作品になっていたように感じられるところではある。なんだか原作としては急激なてこ入れが行われたかのような印象がする作品・作風になっていたように感じる。今までに描いてきたものが描いてきたものなので急に夢かうつつかのような世界観を入れ込んだのは違和感という形になって出てきてしまったように感じられるところではあるのだ。現実での幸せ探しにも限界があると思うけれどももう少し別の形でもよかったのではないのだろうかと思えるところではあったと感じる。それこそ急激にあまんちゅとARIAコラボが行われることと重なってなんというか複雑な事情を察してしまうような感じにはなっていたように思うところ。総いった路線変換はこの作品には似合っていなかったかなと思わずにはいられないところではあった。だが全体的にはふわふわしていただけだった1期路線よりも手に取りやすくなった作風に変化したと思うしこの変化はよかったかなと思い至るところではある…。

*LOST SONG-ロスト・ソング- 5点

 一応ネトフリオリジナル作品扱いではあるが同時期にTV放映もされた作品である。一応アニメオカナイスタッフによるオリジナル作品と言える部分はあるかな?この作品も怒濤の展開と練られた伏線を見事に回収していく展開は地を受け継いだ作品であると感じられるところではあった。前半の展開は伏線だしをメインにしたところがあるゆえにその機動力を欠いてしまったところは十分に感じられるところではあるし、アニメーション的なことを考えるとかなり多くの人間をふるいにかける作りをしていたのは間違いないと感じられるところではある。しかしながらその容赦のないふるいを乗り越えた後は一気のこの作品の本質に触れられる作りになっているように感じられるところだ。武器の取り扱いが不安定と言うかあぶなっかしい感じが続くというかそんなふるいの賭け家過多だったように思う。しかしながら丁寧に用意された伏線と物語構造はしっかりとしたものであり作品を上手く支えるものになっていて螺旋のように構築されていたと同時に昇華されていたと感じられるところ。あと1話あればもう少し終盤つめこみも回避されたとは感じられるところではあるのが少し残念に感じるところではあるけれども、近年ではそれこそ普通のTVオリジナルアニメ1クール作品として考えられて作られていたならばこの作品はこの作品として生まれることはなかったかもしれない。それだけに貴重な作品となったように感じられるところでもある。物語上のギャグ展開とか人を選ぶ要素は強いわけではあるがだからこそ人を惹きつけるものを隠し持っているところもある作品であったと思う。このチームがあんた作品を重ねていくことによってより大きなものを作っていけると確信できるそんな原作の一つの輝きを見るかのような作品でもあったかなと思う。最後まで見てこそ全ての意味を成す作品だった。

*魔法少女サイト 2点

 ブラックな作風の魔法少女作品である。絶望が主体として存在する魔法少女作品はあの作品の爆発からバタフライエフェクトのように大きく広がってきたように感じられるところではある。いわば自分だったからあの作品のこの要素を使ってこんな風に作る。と言うのを実践しているかのようである。でも独自要素はあるけれどもそこから影響を受けたと取れる要素は拭いきれないところはあるように感じられるところ。落としどころがいい部分はあるのだけれどもそこまでやりきらずに終えたのはいい判断なのか悪い判断なのか。人のゲスさを楽しむというところも少なからず作品にはなった思うところかつそれにいかにして過酷な運命に立ち向かっていくのかというところが強く押し出されていたように感じられる作品ではあった。ブラックと言うかこのゲスさをどのように受け止めていくのかによって作品の感じ方というものは大きく違うものになるのだろうと思う。ずっと下働きをしているところはあるのでスッカとしたい思いがたまりにたまってしまう所はあるかな?魔法少女ではない唯の変態一般人が一番躍動するというのもなんだか不思議な話ではあるけれども。そういった意味では中盤から終盤の展開はたった一人の変態に支えられていた気もしないでもないところだ。謎が綺麗に吐き出されるわけでもないのですっきりしないところは強い作品になっていたように思う。そういった意味ではこの作品は最初から最後まで駆け上がっていく方式でやった方がよかったのかもしれない。だからこそ物語りとして中途半端に終わってしまったことは残念ではあるかな。

*鬼灯の冷徹 第弐期その弐 3点

 2期の後半戦というか分割形式の後編。2の2と言うサブタイトルを作品として分かりやすくすためにつけているが分割方式と言うことも相まって逆に分かりにくくなっているように思えて仕方ないのである。原作が完結するまでずっとやることが出来そうな感じもしてくるところではあるが、アニメシリーズとしてはここで一旦終幕となっている作品でもある。日常シーンとして終わらすのではなくそうしつつも最後に明確な一線を引いたということはより終幕となっていることを明確にさせるように感じられるところではあるかな。シリーズとして登場するメインキャラクターは決まっているところではあるし、新たしいキャラクターが登場してもゲスト扱いになることも多かっただけにシリーズとしての明確な変化と言うものはあまりなくあくまでシリーズの中での延長線上の出来事をアニメ化している作品ではあったと感じられるところだ。話や展開も明確に変わっているところはないので1期の頃の雰囲気とはさすがに変わったところはあるけれども展開など好きなところがあればそのままずっと見続けていられる作品ではあったと思う。キャラクターが多くてなかなか出番がない人もメインだったのにというところはあるけれどもその辺りは致し方ないところではあるか。限られた文献の中から話を膨らましていくのも限界というところはあるわけではあるし…。なんだかんだでここまで来るのに時間はかかってしまったところはあるがアニメとしてはやりきった部分はあるのではないのだろうかと感じるところではある。これから先アニメがあるとしても単発が増えるかもしれない。

*弱虫ペダル GLORY LINE 1点

 4期目となる作品である。3期シリーズの直接的な繋がりと言うか連続して作られているところではあるので2年目の夏の中編がメインとして描かれている。3期と4期で4クールで2年目の夏が最後まで描かれるかと思ったらそうではなかったようだ。どうやら原作でもまだ決着がついていないようではあるのでそうなるのも仕方ないところではあるか。5期目も予定されているというかこの終わり方もあって射程圏内にはなっているとは思う。まあ2年ぐらいは間を置くことになるのかもしれないけれども。メインストーリーとしては2日目がメインである。全体的に尺を持たせるための所が目立ちすぎるところはあるように思うのと同時にやはりキャラクターへの掘り下げが1・2期のメインメンバーと比べるとうまくいっていない感じはしてくるところではある。新キャラクターはその傾向の中心点になっているとは感じられるかな。特に仲間内はより感じられるところではある。初期から掘りさげることのできるところではあっだけによりそう感じてしまうところではあるかもしれない。主役もサブキャラクター時折ほったらかしになる作品ではあるので十分なキャラクターの魅力を伝えきれていないところがあるのがずっとネックになっているところを感じてしまうところではあるかな。レース中の掘り下げやレース中での過去回想だけではそれこそ不十分と言うかそういったところだけではないところを出してほしいというか。だからこそ固まりきってしまう部分を感じてしまうところではあったと思うところ。この大会までは変えようがないところではあるけれども…。

*ヲタクに恋は難しい -1点

 本質的少女マンガこの作品の確信を突いた言葉ではあるのだと思うところ。ヲタクと言う言葉でこの作品は皮を被った部分は少なからずあると感じられるところではあるが普通の恋愛漫画とヲタクと言うものを掛け合わせて割った作品ではあると感じられるところだ。しかしながらヲタクの恋愛要素とこの作品の少女マンガ思考の相性は悪かったように感じられるところではある。あるあるネタとして入れ込みたい要素と恋愛作品として描きたい要素のマッチングはどうしても相性がいいものとは感じられないところではあった。だからこそずっと違和感を感じてしまうというか今一歩踏み込んだところを展開してほしいのに他しいてめちゃくちゃライト思考しているというか批判されないためにライトに寄りすぎていると感じられる作品ではあったと思うところだ。無理やりな感じでライト寄りにしているからこそ何とも言えない空気感が生まれてしまってある意味あるあると言うところが楽しめないというかない感じの作品になってしまったように感じっれるところではある。だからこそ宙ぶらりんになってしまったように感じられるところだ。恋愛的な描写もヲタク的な描写ももっと踏み込んでこそなところではあると思うしそっちの方に力を入れてほしかったかなと感じるところではある。それこそその辺りで強くパンチ力不足を感じてしまったところではあるかなと。だからこそ事故の理想的な世界を現実的にした作品であり本質的少女マンガで少女マンガではない皮を被った作品ではあったと思う。シリーズものではなくて単発でやった方が色が濃く出る作品だったかも。

*東京喰種:re -3点

 reがついた東京喰種の続編であり分割2クールの1クール目となる。この作品の2クール目を持って原作シリーズ完結まで描かれる予定となっている作品である。スタッフが一部変更になったことによって、装いも新たになったというよりは大きくアニメとしても印象を変えることになった作品であると感じられるところではある。なんだか迫力と言うか地の力を失ってしまったというか牙が失われてしまったかのように感じる作品になってしまっていたように感じれるところではある。全シリーズはそれこそドロドロした感じと言うか粘着力のようなものが発揮されていたけれども、このシリーズからは前シリーズであったその粘着力が無くなってなんだか流動的な作品になってしまったようにに感じられるところではある。だから物語的にあっさりしすぎているというかライブ感と言うか思いっきり壁にぶつかっても壁度乗り越える方法を考えて使うのではなく壁を突き破ろうとする方法を使う感じの作品になってしまった。キャラクターに関しても今までのように掘り下げることが出来ずにいるような作品になってしまった。特に新キャラクターに対してもはその傾向が強くなってしまっているように感じられたところだ。演出的にも強みを感じないというかあっさりした感じにブレーキを感じさせるところかよりスピードを強くしているように感じられたところではある。なんだか徐々に先細っていくかのような感じが話が進むごとに強くなっていったところではあるのでこれから血管を太くすることができるかどうかというところではあるのだけれども…その辺り出来るかどうか…。

*ウマ娘 プリティーダービー 5点

 PA作品としてはスタッフ構成を見るにPAとあまり接点のない外様スタッフが基本にになるがPAによるウマ×少女な作品。最初はやっぱり違和感と言うか騎手を主役にしてもよかったのではないのだろうかと思えたりしたし、競走馬名の変更・俳優の変更・アニメ終了時に原作未配信等々壁は多くある作品であったのは間違いないだろうと感じるところではある。しかしながらふたを開けてアニメが展開されるとスポコンを基本とした熱い展開の作品だった。それこそ上手くウマ娘という存在を生かした作品であったと感じられるところだ。基本的に史実に基づいた物語りが展開されていくがゆえにスポコンとしての熱さを最後まで提示することが出来た作品だったと感じられるところだ。キャラクター関連もそれこそ上手く関係性や本人の特性も含めて表現されていたと感じられるところではある。競馬を知らなくても楽しめる様にと言うところはこぼさずやりきってくれた作品ではあったかなと思う。現実では出来なかったことをやるのも史実を再現しているからこそであると同時にアニメだからこそ夢を現実のものにすることが出来たような作品ではあった。レースシーンとかウマ娘の日常に関する疑問が降っては湧いてくるところとか?アニメーション作品としてもっとよりよくそしてより高みを目指すことができるそれを目指すことを感じられるところも多いけれども近年の競馬史における黄金期のメンバーであるからこその展開と熱さでもそれが出ていたところは大きいかなと思う。不器用さこそが最大の武器になったかなと思う作品ではある。本当に2期は難しいところではあるけれどもそこが真価の見せ所かな?

*銀河英雄伝説 Die Neue These 邂逅 3点

銀河声優伝説とまで呼ばれた大作石黒監督版の銀河英雄伝説19880年から2000年にかけて劇場公開アニメ3作、OVA本伝(全110話)、外伝(全52話)のシリーズとは違いTVシリーズ12話+劇場版3部作(12話)で展開される新解釈の作品である。スタッフ・キャストともに一新されておりラインハルトとヤンと言う2大主人公を中心としたドラマ展開のみをしているこの新シリーズはまさに新解釈版と呼んでもいいだろう。政治的要素や物語の大部分をオミットして現代的に受けるように作り替えられている作品であると感じられるところ。まさしく忙しい現代人の為の銀河英雄伝説ともいえるのかもしれない。石黒監督版を知らない方が楽しめる部分も強いだろうと感じられるところではある。物語やアクションと言うよりは登場人物に惹かれるその様相が非常に強い作品であったと感じられるところだ。ラストは一気に(アニメ的な意味で)登場人物詰め込んだ感じもするけれども登場人物の魅力は十分に出すことは出来ていたと感じられるところではある。だからこそより作品の魅力を出すためにはTVシリーズ12話劇場版3部(12話)の2クール方式ではなくて4クールは最低限欲しかったかなと思う。それでも石黒監督版からは半分以下ではあるのでそのでも十分にやれただろうとは感じられるところではあった。折角新たなるシリーズを出したのになぜ今さらに臆病風を吹かせながらシリーズ尺を作り上げてしまったのだろうか。ここは一気に打って出てほしかったとは思う。スピード展開ではあるだけに劇場版でラストまでいくのかもしれないが登場人物をよりよく出していってほしいところ。

*かみさまみならい ヒミツのここたま(第三シリーズ) 4点

 約2年9か月ほど続いたシリーズの採集シリーズである。3年という節目を迎えずしてバトンを渡すことになった。と言うところが気にかかるところではあるのだけれども。劇場版の時には話された展開を採集シリーズとしてやるのではないのだろうか?と思ったところではあるのだけれども。それでも2年9か月に及ぶ物語を締めるために今までにない要素を取り入れたシリーズが展開されていたように感じられるところではある。それこそパンツを盗んだ存在とか契約者の未来そのものとか1・2シリーズでは描くことのなかった要素やテーマが盛り込まれたシリーズとなっていた。いつもとは違うテンションのシリーズゲストキャラが登場しているのでこのテンションのあまりに違う存在をどのように感じるのかによって中盤から後半にかけての物語の流れの印象は大きく変わってくるだろうと感じられるところではあるかな。でもそれでもシリーズとしてはきれいな終わり方を選択したと思うしどんな大事件があっても最終的には日常に帰化するというのはよい選択ではあったかなと思うところだ。言うなればもっといろいろと展開することが出来るとは思うだけにこれから先の一新がちょっと不安に感じるところもあったりするわけで、キャラクターたちを個性豊かにしつつキャラクター被りが起きないようにしていたと思うし絶妙なバランスの上で成り立っていた作品であると感じられるところではあるかなと思う。1年目・2年目・3年目とサブキャラクターを入れ変えつつ目的にしたところやりたいことやるべきことは出し切ることが出来ていたのではないのだろうか?

*されど罪人は竜と踊る -2点

 暗黒ライトノベルの始祖にして最終作と言う売り文句を持つ作品。本来は2017年の10月からだったが制作上の都合によって半年遅れでの展開となった作品でもある。しかしながら売り文句については自ら名乗って自ら最終作としているところは分かりづらいというかそれはいいのだろうかと思えてしまうところではある。これから先続く作品やその意図を引き上げてくる作品作品が出てくるかもしれないし対外的に公称となる作品が生まれてもおかしくはないだけに。本編そのものは暗くダークさを柱として展開される作品であり独特の設定や要素が数多く展開されている作品だ。だからこそ小難しさを感じてしまう作品ではあるがそれを通してキャラクターの魅力や物語の魅力を十分に伝えきることが出来なかったのが作品を空振りさせるというか魅力を十分に感じさせず展開されているように感じる作品になっていたように思う。1話限りのキャラクターとかも多数いるのでその辺りも含めて土台部分がもっとしっかりしてからこそより多くの展開をするべき作品ではあったように思う。突然見ず知らずの世界に押し込められてかつ手ぶら状態で真っ暗闇の中を歩いていくしかないそんな作品になっていたように感じられるところではある。そんな中で独自の設定なり要素鳴りを飲み込む時間を与えることなく展開して逝ったらそれは受け止めることも飲み込むことも出来ずに展開されていく作品になってしまうと思う。だからこそ土台をしっかり作るゆっくりとじっくりと展開していくべき作品ではあったのだと感じずにはいられないところではあった。

*魔法少女 俺 0点

 魔法少女なのに変身すると筋肉隆々の男子になって肉体的攻防を繰り広げる作品。原作はこれのアニメに合わせて復活した分を除くと全10話で2巻で収められている短編作品となっている。だからこそ一発ネタで作られた感じがそこはかとなくしてくるのは致し方ないところではあるのだろうか?アニメとしてそのまま製作すると壮大に1クール持たないためかアニメオリジナルの要素も強く見られる作品となっている。なぜかアニメの裏事情の回をやってしまうと言うオリジナル要素としては迷走した感じもあるように感じる。基本ギャグ作品であるわけではあるがギャグ要素が上手く全体にわたって働いていたとは考えにくい作品にはなっているかなと思う。なんというか力技で押し切ろうとしている感じは常に感じられたところではあるかな。大元gは大元だけに幅広く展開することの出来ていない感じがしてならなかったところではある曲がりなりにも魔法少女ならばこそのネタを出したりそうではないネタを出したりよりバライティ豊かでもバチは当たらなかったかなと感じられるところではある。物語りを全12話に広げて収束させるのは苦労が垣間見えるところではあるが…だからこそすごい大味に感じる作品になっていたと感じられるところではある大味すぎるがゆえに個々の味があまりに感じられなかったところは感じてしまうところではある。もっと基本的なキャラクターを含めてオリジアンル展開をする余裕が与えられているからこそそこで掘り下げることが必要だったのではないのだろうかと思うところ。だからこそこの大味感が人を選ぶ要素になっている作品だった。

*ゴールデンカムイ 2点

 北海道とアイヌと金塊探し。謎が謎を呼ぶミステリーアクションアドヴェンチャー作品と言うよりはアイヌの料理に舌鼓時折金塊狙うやつらが襲ってくる飯アニメと言う印象ではあるのだけれども、途中から変顔目立つようになってきたし何もしていない時は飯食っていることが多いように感じるし、だからこそ飯アニメと感じるところの方が強かったように思う。2期シリーズも決定積みの作品ではあるがアクションやストーリー展開と言うよりもキャラクターに動かされている作品であると思う。キャラクターの力強さがそのまま作品の強さになっているように感じられる作品ではあったかなと思うところだ。だからこそキャラクターの極限状態での戦いや八茶けた笑いが飯悔いが映える作品になっているのだと感じられるところではあったかな。金塊探しと言うストーリー要素がキャラクターたちの土台にあるだけで物語そのものを強くしているようにはあまり感じられなかったかなと思う。笑いやシリアスに対するアニメとしての波がすごく激しくうねる作品で安定しなかったように感じられてしまうところではあった。ワライトシリアスの歯車がうまくはまって動き出す時もあればそうでないときはピクリとも動かないというか…その辺りの歯車はもう少し何とかすることが出来たのではないのだろうかと感じられるところではある。熊のCGとかもう少しどうにかしてほしかったところはある。なんというかもっと生かせるところはあるのに十分生かしきれなかったところを感じられてしまう作品ではあったかなと思うところではある。力を隠すがゆえに力を出せなかった的な…。

*デビルズライン 1点

 鬼と呼ばれる吸血鬼と人間の出会いと恋愛模様が描かれるラブサスペンスアクションストーリーな作品。どちらかといえば人間や吸血鬼の歴史の一部転換点の一つを描いているような感じであって、ラブストーリー要素が薄いように感じる作品ではあったともうところではある。出会ったその瞬間から2人の間に壁などないって感じの関係性を気付いている訳ではある死2人の間をどうにかして割こうとする展開が2人の間を襲ってくる作品であるように感じられるところではあるところだ。だから2メインの2人の関係性は進展したというよりも高価格帯で止まっているように感じられるところではあった。周りの話だけが2人を置いていくような感じで進んでいく所はあったともう。それこそ2人を貶めるような感じで進んでいくために人間の醜さだけがよりどす黒く中心点を染めているかのような作品になっていたように感じられるところではある。恋愛劇をやりたいのかそれとも吸血鬼と人間の話をやりたいのか両方取った結果何とも言えない黒さだけが残ってしまったように感じられるところではある。もう2人の関係性は完成しているのだからいいような感じであって世間がどうこうのいうところは気にするところではないと感じられるところではあったと思う。メインストーリーではない物語が加速していって物語の中心だけが遠く感じてしまうそんな作品になっていたように感じられるところではあった。そんなに進んでも終わり方はこの作品で描かれたラストのようになるのだろうと…。

*アイドリッシュセブン 2点

 バンダイナムコがお送りする男性版アイドルもののアニメーション。ソーシャルゲーム出身の作品でありアイマス等々とは関わりのない新規作品でのアニメ化となっている。全17話と言う変則構成になっていてラスト2話が少し離れた形で展開された作品。しかしながらアニメ版のストーリー骨子がアイドルマスターアニメ版になっているとしか思えない作品であったと思う。力を持つ事務所の社長と自プロダクションの社長同士がライバル関係で一方敵視して突っかかってきたりユニット内ユニットが生まれたりしてアイドルものを作る上で参照したのがアニマスであったと思われても仕方ない感じだった。アイドル各個人のファンが登場したりしていて対立していたりするところは独自性は出ていたと思うけれどもファンの扱いはもう少しあってもよかったかな。ヘイトを貯めるだけのようなところもちゃんとフォローしていってほしかったというか。謎や複線と言ったものをかねてより提示しているのにアニメ内で回収されていない部分は少し多すぎのような感じもする。導線をアプリに持っていきたいのは分かるが兄弟間に一体何があったのか?とか妹はどこにいるとか?その辺りは答え合わせがあってもよかったのではないのだろうか?ラスト2話で急に今までのヘイト分を捨ててしまったように感じられてしまったところもあるかな?それこそライバル社長のラストぐらいはしっかり描写してもよかったのではないのだろうか?急に綺麗になりすぎでお互い綺麗なライバル関係を気付きすぎているようにしか思えないところではあったので。アイドルがより輝くまでが描かれているけれどももっと光らせることは出来たはずだと思う。

*グランクレスト戦記 3点

 水野良原作のファンタジー戦記作品のアニメ化。作品としてのメディアミックス度合いは大きめの作品ではあるが、原作10巻分を最初から最後まで2クールで展開した作品となっている。しかしながら10巻で2クール展開をしても全体を通してダイジェストと言うかスピード展開によって展開されていく作品でありさらには独自の用語やファンタジー要素があるが為にスピード展開があだとなって序盤から分かりずらい全体を把握しにくい作品となっていたことは否めないところではあるだろう。この作品をしっかりとやろうとしたら3~4クールは必要だと感じられる作品になっていたと思うところだ。それだけの時間をかけてじっくりと展開してこそこの作品の真価が価値を表すものだと感じられるところではあった。だからこそ2クールで足早に展開することはそれこそ牙を折ってしまう行為であったと感じられるところではある。アクションシーンなど力の入れられたところも感じられるだけにその真価を十分に出し切ることなく駆け抜けていったのは正直勿体ないように感じられる作品ではあったと思う。キャラクターも多くチュウシンキャラクターにも割いていく時間がなかったように感じられるところではあるので感情移入させようとしてもこと十分ではなかったかなと感じられる。だからこそ登場人物の出方としては歴史書を読むような感じになっていたかなと思う。磨けば光るものをゴムボールで包んで外見は重たい玉のように見えるけれども実の所ゴムボールかのような感じになってしまっていた感じは否めなくゴムボールを突き破る力も削られてしまったような作品だったと感じるところ。もっと重たくずっしりすることも出来たと思うだけに残念に思うところは多い。

*蒼天の拳 REGENESIS(1期) 0点

 北斗の拳の前日譚の作品で2006年のアニメ化された「蒼天の拳」の続編にあたる作品。60年の続編として作られているが製作スタッフも様変わりしているし、ストーリーはオリジナルストーリーと言うこともあって全く持って06年の作品の続編という感じがしてこない作品であると同時に全く持って北斗の拳の流れをくむ作品であるとも思えない様にも感じられるところではあったりするわけではある。CG作品であることとモブの少なさは何と言うか歯車があったように感じられるところではあるかなと。モブ戦の少なさだけではなくボスとの作品も少なくなっていたように感じられるところだ。それでいて割とバトルが長く続くところもあるので物語そののが増す済むところが少なくて単調に感じてしまうところはあったように感じられるところではある。バトルとかは単話で展開していった方がよかったように感じられるかな?バトルそのもののアクション性はもっとド派手にやっていってもよかったように感じられるところではある。迫力が少なくなってしまったように感じる。謎断末魔も投入が遅かったように感じられるところではあるのでこの辺り北斗感を出すためにも早く投入してもよかったように思うところではある。複数の勢力が争う一つの本を求めて戦うのにそういう感じもしてこないところではある死、なんというか暗い雰囲気のままに突き進んでいってしまったように感じられる作品ではあったかな?原作の2部からが2期のスタートとなるみたいだがこれまで気づき上げた雰囲気をちゃぶ台返しのようにひっくり返すことができるのだろうかと感じられるところではあるかな。

*覇穹 封神演義  -9点

 ダイジェストオブダイジェストレジェンドダイジェスト作品。ダイジェストストーリーなのに特別篇で更なるダイジェストをするという伝説を残した。そもそも2-クルでこの作品をなぞるという無謀な企画からすべての歯車は狂ってしまっている。総集編に新キャラを入れ込むということは他の作品でもあったりするけれども、かなり話がとびとびで全体的に話繋がっていないようなもう後半はあきらめの境地に達しているように感じられる作品ではあった。どうしてこの方式を取ってしまったのか…と言う感情が一番にやってくるところではある。新規層に見てもらうどころか既存のファンにアピールすることも出来ていない様に感じらえれてしまうところだ。もっとじっくりやることを選択することも出来ただけにこの方式になったのはほんと闇しか感じないところではある。最初からなるならば最初から2クールの尺が許してくれるところまでをやればいいわけではあるし一番見せたいところがあるならばそこを中心とすればいいだけではある。無駄に手を広げた結果収拾突かなくなってしまった感じにしか思えないところではあったりするところだ。それこそこんな形になってしまったらそりゃあ既存のファンから最初からなかったとか、やるべきではなかったとか言われても仕方ないように思える。新規層も既存のファンモついていけてない登山なのに一人マラソンして後からついていくべき人を見殺しにしたような感じのする作品ではあったと思うところ。アニメ作品にとっての企画とはなんぞやという原点に立ち返るための投石を行なった作品ではあるのかも…。

*奴隷区 The Animation 0点

 ケータイ小説から生まれた作品。あれだけケータイ小説も爆発していたのに今はすっかり言われなくなったように感じられる。この作品だからこそのパンチ力は絶大なものがあるとは思うけれども、割合空振りしている気もしないでもないところだ。東京23区の名前を持つ人物を出しているからかキャラクターが多すぎて収拾つくのかと思っていたら力技で集結させて力技で解決したように感じられるところではある。序盤から中盤まで様々な人物にスポットライトを逢あてていく方式は章ごとに区切れるケータイ小説だからこそ生かせる利点ではあると思うがアニメではその利点は不利な点になっているように感じられたところだ。あっちこっちにい視点移動を繰り返すところはあったからこそ一つの物語に集中しきれないところは出てきてしまっていたように思う。もう少し序盤だけでも支店は一つに絞りきる必要性はあったかなと思う。だからこそ主人公はセッティングされているけれどもそれは名目状の主人公であって作品的には登場人物全員が主役になっているように感じられるところ。出番の多い少ない掘り下げ方の違いはあるが…ケータイ小説だからこその所がアニメとしてもっとうまく落とし込むことが出来れていれば登場人物の代わる代わるするところとかの印象を大きく変えることは出来ていたのではないのだろうかと思う。シュールなところからは抜け出すことが出来ていなかったように思えるところではあったりするわけで。メディアの違いのよるところの大きい要素がそのままそっくり現れていた作品であったと思う。

*食戟のソーマ 餐ノ皿 遠月列車篇 1点

 分割3クール目の後半戦つまりは4期目の作品である。4クール目と言うこともあって全体的にはこなれたものになっていると思うと同時に各クールごとの物語が中途半端なところで終わるのがこの作品の伝統となりつつあるように感じられるところだ。そろそろ霧のいいところで終わることをやってほしいところではある。今回も中途半端なところで終わったので直々に休憩令も出ていたのでこの先の物語5期目もやることにはなるのだろうなと感じられるところではある。暗黒時代が描かれているためなのかシステムを崩壊させたのに概要は捨てられないからか。なんだか制作の都合上の悪い部分を転がしたりつかったりしてなんだか全体的に都合上の物語と言うところが強く見え隠れする作品だったように感じられるところ。なぜ一般生徒や十席たちが物語上の悪として現れた存在に付き従うのかとかそなお足り天秤状態で描かれたように感じられて仕方ないところではある。だからこそ物語上の展開に熱さと言うものが進めば進むほどに感じられないところではあるかな。折角の頂上決戦無作られたものでしかないわけではあるし、過去が明かされたとして今一歩突き進む感じには思えないところではあったりして…最初の頃に見せたものが見えなくなっている気はしてくることをより実感してしまうシリーズではあったように思う。5期シリーズはやろうと思えば綺麗に終えられるように感じられるところではあるが最終的にはまだまだ続くことにもなりそうな予感もしてくるところ。どちらにせよリセットボタン的なものは押さなくてはならないところには来ているのかもしれない。

*SNSポリス 0点

 30分×6話と言う変則スタイルのアニメ作品。SNSあるあるを指摘していく作品である。いわゆる一つの形として他の深夜系の作品とは違うのはキャラクターボイスの俳優陣を芸能関係メインにしているというところだろう。低予算アニメであるからできたことなのかは分からないが普段アニメーション作品では全く持って出会わないことの方が多い人たちが声をあてているというのが大きな特徴になっている作品である。だからこそ他の作品には無い独特の雰囲気が出ている。SNSが普及した今だからこそできる作品でもあるかなと感じるところではあるがこの作品もう少し短編でやった方より強みが出たのではないのだろうか?と感じるところではあるところ。間延びした印象を受けてしまうというかエピソ-ド事で区切ってアニメーションをやっていけばよかったではないのだろうかと感じる。メインストーリーはあっさり終わってしまうところではあったからこそ、途中途中で別の話が組み込まれているのでそれがよりその印象を加速させてしまったように感じられる作品ではあった。もう少しSNSについて掘り下げられると思っただけにリアルタイム要素みたいなものは欲しかったかなと感じられる作品ではあった。もっとメインストーリーは骨太にすることが出来たようにも感じられるところではあるのであっさりとした塩加減な作品ではあったかな。SNSをやっていないとどうにもこうにもというところもあるし、やっていてもう~んと感じてしまうところはあるだけにもっと深く広くありとあらゆることをやってもよかったのではないのだろうかと感じる作品ではあった。

*一人之下 the outcast 羅天大ショウ篇 / 全性篇 2点

 前期から約2年の時を経て再び帰ってきた「一人之下theoutcast」の続編。前作は1クールで展開された作品ではあるが本作は2クールで展開されている。とは言いつつも2つの篇を一つに合わせた形になっている。1期の展開からするとこの2期の展開は大きく様変わりした感じはする。漫画でいうところのテコ入れが行われてかつバトル展開を大幅に入れ込むように差す向けられた結果、大会が開かれることつまり武道大会要素が出てきたように思えて仕方なかった。1期目の雰囲気とは違う雰囲気になったと強く感じられてしまったのが少し残念ではあるかなと思う。割とこのシリーズからの人物がメインになることも多かったところではあるし1期でもこのあたりの人物に何かしらのことが出ていればよかったかもしれないかなと感じられるところではある。しかしながら前シリーズで倒さなければならない敵との対峙は行われたが今シリーズでは決着がついていないわけではあるし、謎は謎のまま終わってしまったというところは強い。3期シリーズはどうやらやるようではあるけれどもここまで来ると何かしらの重要な要素が示されない限り、そこまで物語が動いたということにはならないのではないのだろうかと感じられるところではあったりするわけで、このシリーズである程度のことは回収してもよかったのではとも思える。若い世代よりもおっさんたちの方が終盤やたらめったら活躍することになるというところも合わせて本作は実は地固めの要素が強い作品だったのではないのだろうかと思うところもあったりするかなと…。でも3期は原作同時完結都下の方がやりやすいかもしれない。

*踏切時間 1点

 踏切の遮断機が下りている時間にスポットライトを当てた摩訶不思議ともいえる作品。踏切の遮断機が降りている時間に人々にスポットライトを当てて毎回話を展開させていく短編作品。地続きになっている話もあるので話として分割されたのはそれこそ尺的な都合もあるような気もしないところではある。ドラマ性に富んでいるというよりもシュチュエーションの方が強く出ていた作品ではあるかなと思うところ。短い時間でキャラクターや物語を出すためにはそうするしかなかったところではあるのかもしれないが、ドラマ性により力を入れてもよかったのではないのだろうかと思うところではある。もっとより深く掘り下げていくことのできる話はそれなりにあったと思うしなぁ。コプセント的に踏切時間以外なところでそれをやるのはご法度でもあるからこその、もどかしさみたいなものも感じるところではある。長くても短くてもいけないかのような自然的に縛りが発生している気もしないでもないところだ。だからこそその縛りをどのように生かすのか力が試されるところもあるように思えるかなと。1クールにしておくにはもったいなかったところもある。シュチュエーションをより突き詰めていけばそれこそ150キロのストレートが飛び出ることもあるかもしれないだけにもっとより話やシュチュイエーションそしてドラマを広げていくべきではあったのだと感じられる作品ではあった。それだけに目に見えないより面白くなるための縛りとそうではない縛りがすごいところでせめぎ合っているようにも感じられる作品ではあった。そしてその縛りのどちらが勝ったのかはまだ見えてこない。

*立花館To Lieあんぐる -1点

 いわゆるラッキースケベ的な主人公が女の子だったら?と言うのをやった作品。短編作品ではあるのでラッキースケベ要素もラブコメ要素もそしてキャラクターを掘り下げていく要素も不十分になっていたように感じられるところではある。テンプレートを十分に作れていなかったようにも思えるところではあるし。テンプレートを十分に生かしきれていないようなところも見える。なんというか今にも割れてしまいそうな薄氷の上をスケートリンクとして使っているかのようなあぶなっかりさと言うか危なっかしくて見ていられないような感じの作品ではあった。キャラクターが大勢いるのにそれらを十分に掘り下げることが出来なかったというのが一番の何とも見ていられない気がしてくる要因ではあったのかもしれないと思う。担当回があるメインキャラクターも全体的に力を十分に出すことが出来ず物語が終わってしまったように感じられるところではあるしなぁ。短編作品としてはいろいろとあっていなかったところはあると思う。最低でも15分ぐらいの尺は必要な作品ではあったのではないのだろうかと思えるところだ。そいった意味では力不足は力を貯める前から始まっていたともいえるのかもしれないと思う。だからこそ終始味気ない感じになってしまったと思うところではあるし、この作品独特の色を全く持って出すことが出来ず仕舞いで終えられてしまったのではないのだろうかと…。この尺の間まで行くのだとしたらもっと極端に振り切ってしまってもよかったのではないのだろうか?そんな印象すらしてきてしまう何とも言えない作品になってしまったのは残念。

*宇宙戦艦ティラミス 3点

 10分ほどの短編作品のロボアニメのふりをしたギャグアニメ。なのでかっこよいロボットシーンや登場人物がが見られるのは基本OPとEDのみとなっているシリアスの皮を被ったふてぇ野郎なアニメ。序盤はそのノリの独特さについていくことがD系るかどうかというところを感じてしまうかもしれないが、慣れればその独特な空気に病みつき感が出てくる作品でもあるかなと思う。ロボ物SFもので陰毛出す作品は後にも先にもこの作品だけであると思うのでそういった意味では歴史に名を遺したともいえるのではないのだろうか?ギャグのノリと言うものはあるし10分作品と言うこともあってノリの合う人と会わない人と言うのは30分作品よりも強く出るように感じられるところ。テンションの落差というもあるが話の受ける受けないというところも強いかもしれないところではあるかなと思う。主人公にどれほど近寄ることができるのか主人公に興味をもてるのかでも結構印象は変わってくるかなと感じられるところ。サブキャラクターが本当にサブキャラクターと言う位置にいると思う作品ではあるので、主人公と言う存在がこの作品の大切なところをすべてになっている作品であると感じられるところではあるかな。2期目では物語のすべての決着が付けられるかはわからないところではあるがシリアスをやらずやるにしてもシリアスな笑いをやっていってほしいところではある。最後まで笑いの精神は忘れないで行ってほしいと感じられるところではある。でもこの手の短編作品で分割構成になったのはやっぱり監督の仕事の都合ではあるのだろうか?

*ラストピリオド -終わりなき螺旋の物語- 3点

 同名のスマートフォン向けアプリゲームをアニメ化した作品と言う皮を被ったゲームとは全く違う物語をやっている作品である。なのでゲームと同じところは登場人物ぐらいともいえるオリジナルストーリーを展開する作品。初期の頃はそれこそ一昔に盛んだったMMO作品の内輪向けを狙った作品と同じロードを歩む作品かと思いきや、ソシャゲーにありがちな要素を幅広く取り扱うことによって過去のMMO系アニメ作品を過去にしたとも言ってもいいっちょっと背伸びをした受け入れやすさがある作品であるといえる。後半に慣れななるほどに大元のの要素薄くなっていくというところもちょっと背伸びした感じがある作品。たぶん世界で唯一村長のキャラデザをこれほどかというぐらいに使い倒す作品でもある。これも他に同じような作品出てこないなと思える。本当にアニメで他作品とコラボしたり他作品の世界に勝手にはいったりして本気でやりたい放題した作品であるように感じられる。アニメ化予定されている作品よりも先にその作品のアニメとしてやるってのは裸で町内一蹴しても出来るものじゃねーからなぁ。ゲーム版は暗くてシリアスなストーリーということなのでだからこそその世界の誰かが夢を見てこの世界を作り上げたのではないのだろうかと思える作品だった。従来のMMO系のストーリー展開をしている時に世界を見てしまうのは早計に思えるくらいの短期決戦型兵器ではあったのではないのだろうか?まさにトロイの木馬的な作品であったと感じられるところではあった。もうこの作品と同じようなことをする作品ってのは真似しようとしても真似できないだろうなと思う。

*Cutie Honey Universe 2点

 永井豪先生の画業50周年記念を彩る永井作品のリメイクシリーズの一つ。キューティハニーとしては7回目のアニメとなり、TVシリーズとしては3作品目になる作品である。キューティハニーの五形態の声が別々の人物が演じていてハニーを含むと6人がハニーをしているというのが特徴的。序盤から終盤まで地味にハニーが主役と言うよりはジュネ様主役なんじゃねかなと思えるジュネ様の曲がった愛情劇がメインの作品でもあるのかも。このジュネに対する愛情劇の調理は無理やり難しくしてしまったようにも思えるところではある。表現として答え出せるのかと言うか屁理屈こねすぎてわけわかんないことになってしまっている感じと言うかも少しシンプルでもよかったはず。こんな人が裏主人公であるので作品としてはお色気満載と言うよりもシリアス満載していたと思うあくどいことを割とシンプルにやっていたと思うしなぁ。ハニーが割と精神的に追いつめられる展開も多くあったのでそこまでお色気でいろいろとやっている作品には思えなかった。ジュネ様のせいで物語が円環の中に囚われているようにも感じるところはあったがドラゴンパンサーやタランチュラパンサーがその色を出したところから一気に物語が終盤に向けて爆発しこの作品の色を出したようにも感じられるところではある。どんな展開やってもちょっとした笑いを忘れないのがこの作品の芯を失わせないところでもあったかなと思うところ。100万人のハニーには度肝を抜かせてもらったところだ。アニメとしてはごった煮になってしまったところもあるかもしれないが色に惑わされずに飲めば意外と飲める作品であったと思う。


*メガロボクス-MEGALO BOX- 4点

 「あしたのジョーー」原作連載50周年記念作品。だけれどもあしたのジョーのリメイクでも再アニメ化でもなくて「あしたのジョー」を原作・原案とする新しいボクシングアニメーションである。「ジョー」などあしたのジョーらしさを感じさせるところもありつつも新しいあしたのジョー感を出した作品となっていると思う。ギアボクシングなのに最終的にギア関係なくなってしまったのは良いのか悪いのか判断に悩むところではある。一人一人のボクサー(対戦相手)たちにじっくり掘り下げる時間と試合時間がなかったのは少し残念なところではあるのだけれども戦いを求める男たちの心は表現することは出来たかなとは思うところだ。プライドとプライドがぶつかり合うことによって生まれる緊張感のある戦い。血と汗の匂いがしてくる戦いの表現はしっかりと出来ていたように感じられるところである。だからこそ生まれる作品独特の緊張感と印象は最初から最後まで失われることはなかったように感じられるところではあるかな。ある意味で単純なリメイクではないからこそ出来上がった作品であると思えるところではある。現代だからこそで作ることが出来たボクシングアニメーションではあるのかもしれないかな。現代ではあまり行われることが無くなったテイストであるからこそ出来たけれども現代ではあまり受けなくなってしまった要素。それらを持つからこその作品であると感じられるところではある。ジョーならざるけれどもジョーの名を持つ憧れがこの作品を生んで更なる憧れを作っていく。これからこういった原案アニメーション作品が増えていくことになるのだろうか?

*七つの大罪 戒めの復活 1点

 TVシリーズ3期目2クール×4話ときて本作は早朝時間帯で2クール展開。しかしながらアニメ毎に中心スタッフ構成が様変わりする作品だなぁ…。正直この終わり方で劇場版につなげれる気がしないところだ。原作ラストまでやるつもりのような構成にはなっていたと思うだからこそ1期の頃よりも余裕の展開と言うかゆったりとした展開をしていたように感じられるところではある。でもアクションに対してのシーンはそれほどにカロリー取っていない様に感じられるところではあるかな?1期の頃よりもカロリー出していないようには感じられるがまだまだ本命が控えているからでもあるのだろうか?なのでアクションよりの作品と言うよりは何D中終盤に向けての土台作りをしているかのような作品であったと感じらるところではある。7人の大罪を全員集めるのに2クール目の中盤まで掛かっていたわけではあるし、後半の物語の為の土台づくりをずっとやっていたと感じられるところ。王国編みたいにうまい落としどころなかったから俺たちの戦いはこれからになってしまったところは強く感じられるところではあったり。本格的な後半の最高潮の物語が展開されるのはもう少し先になるだろうし本当ならば最低でも落としどころがあるところまで一気にやるべきではあったと感じるところではある。今回のクールの後は劇場版となるがその為の休みを含めているところもあったりする?でもこの作品は一気に解放してこそやり切れるところではあるのではないのかなと思うところも強いからはたしてどうなるか?演出面でのことは劇場版が補ってくれればとは思うが…。

*ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン 2点

 SAOの公式外伝作品。GGOを中心とした人間模様が描かれる作品である。企画としては本家にGGOが登場したことによってその世界にほれ込んだ銃器好きのとある作家さんが無理やり?引っ張ってきたことから始まっている。なのでGGOメインで現実世界もそれほど関わってくる作品ではないが世間は狭いことだけは示されている作品ではあると思う。重火器へ、そして重火器の音へのこだわりはそれこそ他のとある作家さんの作品と同様の作りをしていることは確かだろう。しかしながらGGOの日常なりの描写が少し少なすぎたようにも感じらるところだ。いつも大会と言うかやっている大会がスクワッドジャムだけってのはなぁ。それありきになってしまっているように感じられたところではあったりする。アニメで描かれなかった先もスクワッドジャムで…と2回目でもスクワットジャム個人開催だったのにいいのかというところもあったり、2回目の決着のつけ方も漁夫の利が過ぎると感じてしまうところではあるし…見せたかったものはそれではないしそこは描かれているわけではあるがもう少し立つ鳥跡を濁さず的な終わり方はしてもよかったのではjないのだろうかと思う。進めば進むほどに大リーグボール養成ギプスをつけているかのごとく動きずら差が出てきてしまっているように感じられたんだよなぁ。自由に世界設定を作れた世界ではないからこそのところではあるのかもとは思うがもう少し暴れてもよかったのではないかなと思えて仕方なかった。大会要素とか戦闘ルールとか顕著だったからなぁ。のびのび感は少なかったように思う。

*Butlers~千年百年物語~ -1点

 1クール延期しての放映となった作品であり中国の原作の作品である。タイムスリップ要素とか格闘バトル要素とか、過去を巡る因縁や謎などが散りばめられた作品ではあるのだけれども、それらを有利に動かしきれていなかったというかなんだか机上の空論みたいにただ淡々と物語を消化していっている感じにしか思えないような作品になってしまっていたと思う。なんというか1話目そうなってしまった原因のようにも感じるところではあるんだよなぁ。圧倒間に流したというかここでやっておくべきことをやっていないというか説明をやらなかった故に作品にはいるための入り口閉じちゃっているよ的な感じに1話目が強くなっていたので底をずっと引きづっていたように思える。ネタが少しづつ明かされていくことになるがそれが分かっていけば全体図を掴みやすくなって構図とかキャラクターとかちゃんと燃えるというか作品として燃え上がらせるとことが出来る作品であると思えただけに序盤のつかみづらさはどうにもならない様に思えたところではある。毒にも薬にもなりきれなかったというところではあるだろうか?無味無臭になってしまったところはあると思えてしまう。キャラクターも十分に生かしきれていなかったようには思えてしまうところではあるかな。それこそ血族とかのメインキャラ全員なってしまっている状態になってしまったしなぁ。序盤から少しづつ増やすとかしなかったから十分にキャラクター性を出すよりも何かを優先したようにも思えてしまうところではあるのだ。だからこそ原石のまま磨かれるところ少なく光り輝けることのなかった石のようであった。

*絶対可憐チルドレン ~愛多憎生! 奪われた未来?~ 2点

TVシリーズを経てのOVA作品。TVシリーズでは小学生篇が描かれたが本作ではTVシリーズで少しだけ描いた中学生編が描かれた作品となっている。中学生編とは言っても30分ほどの作品ではあるので中学生編らしさはそれほど存在しないかもしれない。本当はこのOVAを経て2期やるという意気込みはあったのだけれどもそれはまだ夢の中ではあるが、十分溜まっている訳ではあるし中学生編やってもいいのではないのだろうか?ネタにどん欲なスタッフの作品ではあるのでたまりにたまったネタを十分に放出することができると感じられるところではあったりするわけで…さまざまな展開をすることが今でもできるだろうと思うところ。この作品は皆本に寄ったつくりをしているOVA作品ではあるかな?それこそTVシリーズはチルドレンに寄った作品ではあったので、OVAはその逆を行った作品ではあったかなと感じるところだ。キャラクターを多く出しすぎたかなと感じるところではあるし、物語上少しTVシリーズよりも未来を描いた所でもあるからこそ原作もコミコミになったところは少なからずあるかなと思う。折角のOVAだからこそもっと遊びがあってもよかったのではないのだろうかと感じるところではあるかな?基本構成と言うかいろいろと詰め込んだからこその結果でもあるがもう少し整理されていてもよかったかなと感じるところではある作品ではあったと思うところ。なんだかんだで今までとこれからの為のOVA作品ではあったかなと感じるところではある。だからこそ中学生編を今やってもよ意のではないのだろうか?

*スピリットパクト -黄泉の契り- 0点

 全12話の第二期シリーズとなっている。前作が出会いの章ならば本作は過去篇が主な題材となっている作品ではある。雰囲気も何もかもほとんど変わることなく展開されている作品であると感じられるところ。過去篇が主な題材となることによって少しギャグ寄りの描写が減ったようには感じられるかな。シリアスと言うか重い雰囲気がずっと漂う作品ともなっていたと思う。大きな決着・物語としての落としどころ自体は付けられたけれどもこれから先の3期シリーズに向けた動き描写されているので完全なる決着というものはそれこそまだまだ先となる作品ではあるのかもしれない。メインの物語そのものは2人の主従関係というか愛を深めるための物語であったようにも思う。過去で取りこぼしてしまった絆を別の形で保管しているかのような物語運びではあったし、それに伴うあいそのものを大きく変化させて絆そのものを変質させてしまったものとの戦いはこれから先も続いていくことになるだろう。だからこそメインの2人の関係に対してどのように感情移入することができるのかどうかによって物語の見え方は大きく異なってくるようには感じられる作品だった。1期シリーズからつづくからこそよりそこが根本となって物語に大きな影響を与えている作品でもあったかなと。戦闘やアクション寄りの作品でもましてや霊との対決も野でもなく心の葛藤や変化を描く作品であるが故に登場人物への感情移入と言うものは物語りに大きく横たわっていたと思える作品ではあったと思う。それはこれから先にある物である3期シリーズでも変わることはないだろう。


*美男高校地球防衛部HAPPY KISS! 4点

 キャラクターを一新して作られた新シリーズである。「シリーズ」ではあるけれども1クールで綺麗に締められた作品であると思う。前シリーズはOVAを含めて3期も展開したので今回は1クールで綺麗に追えることを念頭にした物語作りをしたのかもしれない。1話目がマンネリ攻撃していたので、ようやくマンネリになっていた部分からの脱却が計られた作品でもあると感じられるかな。もっと早くからこのあたりからの脱却が計られていてもよかったように感じられるところではあるが。いい意味で初代のチームとは合わせ鏡になっていたようになっていたと思う。初代を踏まえての展開がなされていたと思うところだ。全体のストーリーだけではなく個別と言う1つ1つの話も力のアルモニ突き刺さるものになっていたように感じられるところではある。キャラクターへの掘り下げはこなれた部分もあるからこそ余計な登場人物や登場人物を増やすことなくやっていたと思う。深い過去までは踏む込まないけれどもキャラクターは好きになることができるそんなキャラクターへの掘り下げ方だったように感じられるかな。それそれの過去がより掘り下げられる機会もあるのかもしれないと感じられるところではあるかな。4作品目になるからこそのこなれた作りをしていた作品であると思うしだからこそ思う存分羽を伸ばすところは伸ばし縮めるところは縮めることが出来た作品であったと感じられるところではある。これから先もこのシリーズが続くかどうかという部分は分からないが大きく導きを失わない限りはシリーズを十分にやっていくことができるのではないのだろうかと感じるところではある。

*ありすorありす -3点

 短編アニメーションである。妹たちやその周りに翻弄されつつ展開される作品となっている。でも説明もへったくれもない作品に仕上がっているのが特徴になってしまっているような作品。短編作品だからこそこうなるというところではないように感じられるところではあるかなと思う。もう少しキャラクターや主役に関しての説明があれば少し違ったかもしれないがそれすらない状態でキャラクターのみを増やしているような作品になっているように感じられるところだ。キャラクターに対する掘り下げを十分なさないでシュチュエーションのみ流しているかの状態ではあるかなと思えて仕方のない作品ではあった。このシュチュエーションをやればいいんだろ的な形になってしまっていると思うところ。突然の歌唱回とかそう思えて仕方ないところではあった。もっと一人一人やっていってキャラクターを出してから展開させていけばいろいろとつかえて上手く身動きできなくなっているところが取れて動きやすくなるように感じられるのにそれが出来ていなかったように感じるところではある。なんというか足りないところが多すぎたように思えて仕方ないところではあったかなと思う。短編とかでストーリー展開するよりはキャラkツアーに絞ったOVAの方がこの作品の良さを出すことが出来たのではないのだろうかと思えるところではある。でもそうならなかったのはTVシリーズの方がいろいろと都合がよかったからでもあるのだろうと思う。知名度の向上とかそういった大人の事情によって何とも言えない作品になってしまった部分を感じられるのは居た堪れないところ。

*お前はまだグンマを知らない 2点

 短編作品である群馬を舞台にしたコメディ様々なところでネタにされる秘境群馬を描いた漫画作品のアニメ化である。ネタ要素としてはある意味この手の作品が出てきてしまっているが為に珍しくなくなってしまったというのは残念ではあるところなのかも?もっと早くネタにしてやることが出来れば驚き度合というものは大きくなっていただろうというところだけに、同じようなことをやる番組や作品が出てきてしまったというところはスタートダッシュに失敗してしまってた感じがするところではある。キャラクター性に富んだ作品と言うよりも群馬事態のキャラクター性が富んでいたということを認識する作品であったと思う。キャラクターは群馬と言う特性をより多く示す為に用意されたキャラクターであると感じられるところではある。だからこそ群馬の特異性のみ示す作品になってしまっただけというのはちょっと残念ではあるかな?もっと示すことが出来たと思うし様々ななところでやってしまったネタと言うところを多く使っていたように感じられるところではる。だからこそこの作品だからこそ出来たネタと言うものをより出してほしかったかなと思う。いわば群馬初級編な作品であった。謎の番線部分の登場人物が最後知事まで上り詰めることが出来たのはそれこそこの作品だからこそ出来たネタであつと思うだけにその辺りをもっとやっていってほしかったかなと思う。ギャグ要素が見知れたものであるからこそギャグにしずらかったというところを感じてしまう作品であった。も少しよりあるあるネタからこそ笑えるものに昇華してほしかった作品ではあるかな。

*バジリスク ~桜花忍法帖~ -5点

 この作品元なる原案作品あるのにアニメだと原案部分にクレッジット言及なかったのだけれどもどうしてだろうか?これじゃあ完全に勝手にやりましたという感じになっている訳ではあるが。原案となる作品に登場しているキャラクターも登場しているのに繋がり示しつつもクレジットなしと言うのはなぁ。ある種原作もアニメも原案のアンソロジー的な使いでいいということなのだろうか?作品の構成的なことを考えるとOPやEDでは青年なのにアニメとして始まるのは少年期からということもあってなんだか分かりずら差を感じてしまうところが先行する作品であったと思う。それこそ物語の基礎となる部分に対するアクションが少ないようにも感じられたそれこそ初動に失敗した取りこぼしすぎたと感じられるところではある。それゆえにキャラクターに対する感情が非常に湧きにくい作品であったように思う。なんというか淡々と進んでいく感じが強すぎたように感じらっるところではある。もっとキャラクターや物語によってもよかったように感じられるところではあったと思うし、これならばわざわざ目先の為にバジリスクなんて名前を借りることなくオリジナルでやった方が新章的にもよかったのではないのだろうかと感じられるところではあった。だからこそ目先のものにとらわれ過ぎたように感じられるところが強い作品ではあったと思う。新規層の取り込みを狙ったものかもしれないけれどもそれは果たすことが出来ていなかったのではないのだろうかと感じるところではあった。だからこそなんだか宙ぶらりん状態がずっと続いているかのようであったと思う。

*甘い懲罰~私は看守専用ペット -4点

 いつもの枠の短編作品。どんどんシュチュエーションが恐ろしい方向にぶっ飛び始めていると思える枠ではある。シリーズ的にも作品的にもニッチと言うか読者が驚く方向性を踏み違えていないのだろうかと感じられるところではあるもっとうまくやれるはずではあるのになぜかギャグ方面の方向性に行っている。これもはやシュチュエーションどころの騒ぎではないと感じられるところではある。この作品はシュチュエーションなんて吹き飛ばしているし設定的にもいろいろと吹き飛ばしているしもはや何でもありな作品ではある。一体何が起こっているのかこの先に何が待っているのかという驚きを提供するための作品になっていると思える。それって本来の作品趣向なのかと感じてしまうところではある。驚きもそれこそギャグっているところではあるのでもはや受け入れる受け入れないの問題ではないところではあるのだと思う。個人個人の行動が吹き飛んでいるところでもあるのである意味感情移入しろって方が無理であると感じるところではある。もう少し現実的なところに沿ってほしかったかなと思う。それがだめならば完全なSFに寄せてしまったほうが受け入れやすさと言うものは上がっていたのではないのだろうかと感じられるところだ。現実でSFやっている作品それがこの作品なのである。これから先もシリーズはやりたい放題していくのだろうけれども一度足元を見つめ直してほしいと感じられるところではあるところ。足元を周りを見つめ直してほしと感じられる作品になっている。そう感じてしまうシリーズではあったのがなんともいえないところ。

*スナックワールド 3点

 全50話1年間展開されたフルCG冒険ギャグファンタジー作品。妖怪ウォッチの映画で先行して2本展開された後にTVシリーズとして展開された作品。50話で終わったのはそれこそCG制作に時間を要するから一旦休止という形の方が近いと感じる。それこそ劇場展開からも時間をおいている作品ではあるので。RPGのあるある要素を取り入れつつ基本的にギャグ展開をしている作品である。あとミュージカル展開が多い。ミュージカルがそれこそRPGらしさを持っているからというところも少なからずあるからだろうか?ギャグ展開としてもそれこそRPG展開としてもハード展開ではなくてそれこそライト展開していた作品であると感じられるそれこそこの作品をきっかけとしてRPGに興味を持ってもらいたいという気持ちが強い作品D根あったように感じられるところだ。だからこそRPGの基本を押さえた展開に案っていたと思う。ギャグ作品としてはムラが多かったように感じるかな。特異性を使った突き刺さる回もあっただけにギャグを強く保つことが出来ていなかったかなと。この方面はもっと強くてもよかったように感じれるところではあったりするところ。CG作品としては結構キャラクターを数多く登場した作品ではあるが序盤としては1ボスに時間を掛けたりしてそういったところでもう少しスピード感があればよかったかなと感じる作品ではあったと思う。前半の物語と後半の物語はある種表世界と裏世界の物語りは割と毛色が違う部分もあるので2つの作品を1つの作品としてやっている感は少なからずあるかなと思う。十分続編もあるというかやるだろうしヨリパワーアップしたものを見せてほしいなと感じる作品だった。

*うたわれるもの 特別篇 「トゥスクル皇女の華麗なる日々」 6点

 ゲーム「散りゆくものへの子守唄のにおける特典OVA作品。無印アニメ版のスタッフがほぼ関わってのOVA作品となっている。映像的な時間は短い作品となっているが内容的にはそれを感じさせない作りとなっているように感じられるところだ。また本編やTVアニメシリーズでは今まで描かれてこなかった時系列の所を映像化していることによってこの作品に対する新たな切り口を用意している作品となっているように思う。日常の話が展開されるところではあるがそれでもあらたな世界を切り開いているといえるだろうと感じられる。それこそ今まで描かれなかったところを出すことによってそれぞれのキャラクター性がより深化下と言えるだろう。党序プキャラクターも少ないところではあるがそれが意味を成すようにも感じられるところ。それこそ幼き子どもの世界は広いようで小さなコミュニュティーであるのだから。本編やアニメでは言葉から想像するしかなかった場景がこうしてより映像化されることによってより広がりを見せたように感じられる作品ではある。まだまだ映像化されていないうたわれるものの歴史の部分はあるので「二人の白皇」が正式にTVアニメ化されるまではと言うかされた後でもこういった映像作品もちょいちょいでいいので展開していってほしいと感じられるところではある。スピンオフ広がっていくからこそ合間を埋めるメディアミックスはよりやっていってほしいと感じられるところではある。これから先ゲームやアニメとしての謳われるものがどのように展開していくのかはまだ見えないところもあるけれども堅実にそして着実にやっていってほしいと感じられる。

















*映画 リズと青い鳥 ~響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章より~ 5点

 ユーフォの劇場版作品は今まで2作品があるが其の2作品はTVシリーズの総集編作品であった。然し本作は新規アニメーション作品となっている。原作における第二章の中の2つの物語の中の一つである。「聲の形」のスタッフによる作品であると宣伝されているが脚本と音楽はユーフォに関わっていなかった人材ではあるので大きく作品の印象が様変わりしている作品でもあると思う。個本編そのものが陽であるのだとしたらこちらは陰であるといえるように作品の印象的には全く持って真逆の作品であるといっても過言ではないだろう。だが作品タイトルにも表れているようにそれを隠すことによってこの作品独自の味が出ているといっても過言ではないのだろうと思う。90分ほどの作品ではあるが体感時間的には180分ほどに感じるほどにこの作品はゆったりとした表現をしているように感じられるところ。重苦しいに近いのかもしれないが言葉ではない描写に力の入れられた作品となっているように感じられるところだ。それゆえにこの作品はかなり読み取らなければこの作品が持つ武器を見分けることが見ることが出来ないような仕上がりになっていると感じられるところだ。淡々と進むという印象を作ってしまうところはあると感じられるので、この作品は見るものを選ぶというところは強く存在するだろうと思う。TVシリーズで描かれたみぞれと希美の物語は必須であると感じられるところだし今までのシリーズ展開からすると明確な目的とか表現とかがないあくまで物語の中の一小節のような感じ。一つの作品を2つに分けたのだからそうなることは明白でもあるが。リズと青い鳥の関係性と希美とみぞれの関係性すべてが折り重なって描かれる心情は的確な言葉ではなくまるでガラスの色のように変化し続ける…それが表現された感性的な作品であったと感じられるところではあったと思う。


*映画 『SERVAMP-サーヴァンプ-』-Alice in the Garden- 2点

 TVシリーズから2年と9か月ほどが経過しての劇場版である。TVシリーズの延長線上にある本作品はTVシリーズのご後日談になる新作アニメーション作品となっている。約60分ほどの物語ゆえに劇場版と言うよりはTVシリーズの延長線上にあって次なる展開の為の橋渡しをしているという印象が強い作品に仕上がっていると感じられるところだ。それこそ演出とか全体的なアニメーションの作りはTVシリーズと印象はそういった印象をより強くしているところではあると感じられるとところだ。真昼とクロのTVシリーズの主役コンビは活躍するのではなく仲間の一人であった御園とスノウリリイにスポットライトを当てた作品で有栖院家の謎を解き明かす作品となっている。だからこそTVシリーズのメイン処は少しメインD根はあるけれどもサブキャラクター的位置にいるのが特徴であると感じられるところだ。今回の話の一件はなにもかもパパが悪いという統一見解を出しやすい作品ではあると思うしと言うかそれしか出てこなくなる作品ではあると感じられるところだ。だからこそこの話が語られたうえでこれからの話がより膨らんでいくことになると感じられる作品ではあったかなと思う。だからこそより橋渡し的な位置にいる作品ではあったかなと。逢い茹でに起こった悲劇、愛ゆえに過剰な保護をしてしまう。この愛の物語がこれから先どのようなスパイスとして物語に香りを与えることになるのかは分からないが。長編と長編の間位に挟まれる中編と言った感じではあったかなと。60分だからこそこの話が選ばれたようにも感じられるところではあるかな。もっと長編であり短編であったらまた違っただろう。

*映画 「ミスミソウ」 5点

 連載開始は11年ほど前になる作品の初の実写化作品。11年ほどの時間が掛かってしまったのはその作品性バイオレンスさに関係している訳ではあるがこの作品はそれこそいついかなる時にアニメや実写と言ったメディアミックスを迎えたとしてもその作品性は失われることはないだろうと感じられる作品である。実写としてはバイオレンス差から逃げることなく描写されていると同時に被害者側だけではなく加害者側からの物語も強く押し出しているのが一つの特徴となっている。また原作とラストの結末が違うことによって新たなる視点をもたらしている。それは贖罪でもありまた別の道を描き出していると感じられる。そのバイオレンス性から逃げることなく描き出したことによって作品の描き出したものは失われずに表現されていると感じられるところ。そして加害者側よりを描き出すことによってこの作品は誰の身にも起こりうることをより鮮明に描き出していると感じられる作品であった。目をそむけたくなる描写もあるけれども目を背けてはならない作品でもあったと感じられるところだ。この作品を見ると一辺倒になってしまいそうな気分にはなるけれどもだからこそ考えなくてはならないところはあるのかもしれない。心のタガが外れた暴走連鎖考えれば考えるほどに答えの見つからないものにもなってくるだろうがそれを考えることこそに意味が生まれるのではないのだろうか?その心の暴走とその暴走を止めることのできない周辺環境を描き出した作品であると感じられると思うしそれが良く出てきた作品であると感じられるところではあった。ある意味で言葉にしようとしてそう簡単には言葉にできない作品であるかな。
 

*映画 レディ・プレイヤー1 4点

 スティーヴン・スピルバーグ監督作品。近年では製作総指揮になることが多いスピルバーグ監督ではあるがこの作品で久しぶりに監督をやっている作品である。VR世界を舞台にしたまさにゲーム的映画作品であると感じられる作品になっていると思う冒険ものであり仲間との友情をテーマにしたところもありと物語としては王道そのものになっていたかなと感じられるところではあったりするところだ。本作はそれよりもめちゃくちゃ目立つのはそれこそ大量のスピルバーグ作品や配給のワーナー映画そしてそれ以外の作品から登場するクロスオーバーだろう。登場人物のみならず登場アイテムや武器などもクロスオーバーがなされておりすべてをきちんと把握するにはそれこそ時間をかけてじっくり楽しまないと分からないくらいには様々な作品から登場している。まさにこの作品のクロスオーバーでなければクロスすることなんて永遠になかったであろうVSシーンもあったりしてそれこそその作品を知っているものからすればピンポイントで突き刺さる作品になっていたと感じられるところではある。クロスオーバーを探したりそれを目当てにするだけでも十分に楽しめる作品にはなっていると思う。映像的なものに目が奪われがちな分物語自体はかなりあっというまに進んでいく作品ではあるので欲を言えばよりひねりが欲しかったかなと感じられるところではあるかなと。でもいつかこの作品のVR世界オアシスのようなVRゲームが現実の元となる時もやってくるかもしれない。それを考えるとこの作品で描かれた世界はもう手の届くところまでやってきているといえるのだろうと思う。

*実写映画 いぬやしき 感想! 2点

 TVアニメ化もされた作品の実写版である。TVシリーズはほぼほぼ原作のストーリーを取り込んだ形になって同時完結と同じような形で原作との連動が行われたわけではあるが、この実写版は前作の0~10まですべてをやるのではなく原作の最高潮にあたる新宿虐殺事件までが作品としては描かれている。だからこそこれまでの作品とは違うラストになっているのが一つの特徴であると感じられるところではあるが。この作品はより名もなきヒーローと言う側面に強いスポットライトを与えているように感じられる作品になっていると感じられるところだ。実写としてもどちらの主人公にもそれこそし心を映しやすくなるようにされていると感じられるところではあるかな。前半部分はキャラクターの為の登場人物の為のプロローグと言う意味合いが強いだけに実写としても地味になってしまったように感じられるのがネックになっているがその分後半の空中戦や格闘シーンには力が入れられていたと感じられるところではある。0~10まで入れ込むことが出来ればまた違った印象を持つ作品となっていただろうと感じられるだけに全体的に穏やかになり過ぎてしまったように感じられるのは少し残念に感じるところではあるかなと思うところではある。それでも序盤の展開等々でオミットされた話やシーンは多いのでこのバランスは難しいところであったように感じられるところではあるかな。だからこそ押し出される要素が実写としての要素が見えやすくなったかもしれないところではあるのだが。あともう少しワンアクションと言うか強みは欲しかったかなと感じる作品ではあった。

*劇場版名探偵コナン ゼロの執行人 4点

 劇場版コナンの22弾作品。今回は8年ぶりに監督が交代になり新たな体制で作られる作品となっている。劇場版には近年から登場している安室透が主人公と言うかキーパーソンとなっており。原作でもあまり語られていないトリプルフェイスを持つ男である安室透の本人そして公安としての顔が描かれる物語となっている。物語そのものとしてはアクションシーンを強くしたり事件そのものを複雑化させて二転三転する作品とはなっていない作品であり本当に透本人の心を映し出す作品になっていたように感じられるところだ。だからこそ近年のコナンのイメージからは少し脱却した作品だといえるように感じられるところ。また彼自身の心情をより深く読み解くには彼自身を読み解かなければならないと感じられるところではある物語も後半に差し掛かってきているというところもあるからこそこれからはよりメインの登場人物にスポットライトを当てていく形式になってくるのかもしれないと感じられるところではあった。今回はそれこそ毛色が違うとjきっ関することが出来る作品になっているだけにこの「0」をどのように飲み込むのかによって物語の印象は様変わりするように感じられる作品ではあったように思う。そいった意味ではサイドエピソード的な作品ではあったと思うのでよりメインストリームと絡ませてもよかったかなと感じられるところではあった。でも新たな体制になったことを実感させてくれる作品ではあったと思うしこれからより洗練されてくるだろうとは思う。まだ手探りなところは感じさせてくれたかなと感じられるところではあったりする。だからこそ鏡に反射した光を見る作品であったと思う。

*映画 クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~ 5点

 劇場版クレヨンしんちゃんとしては26作品目になる作品は「カンフー」をテーマにしたアクション超大作的な作品となっている。子供たちがメインとなる作品でありつつマサオが主役と言ってもいい作品になっていると感じられるところではある。また最初に提示されたメインストーリーが終了してもストーリーが続き本当のテーマが明かされる作品となっているtのも本作の特色でありさらに劇場版ではめったに見ることが出来ないキャラクターが多数登場している作品になっているのもまた特色となっていると感じられるところ。ゲストキャアクターも含めてそれぞれが個性豊かかつ特色のあるキャラクターとなっていてメインテーマを表すことを含めてそれぞれの役割をうまく本編の物語と共に絡めていたと感じられるところではあった。最終的な問題の解決方法もこの作品だからこそ出来たことであるように感じられるところ。それこそ事前告知されていないところも含めていろいろと詰め込んだ作品であると思えたと同時にそれらをうまくまとめて展開した作品ではあったかなと。奇を狙った作品のようにもそうではないようにも感じられるところではあったけれどね。アクション要素としてはもう少し多めでもよかったかなと感じられるところではあるそれこそ刺客たちとの戦いが描かれるとかあってもよかったかなと感じるところではあるかな。難しさと言うかどこまでやりきれるのか伝えやすくわかりやすくしていくのかという点においては難しい要素もあったと思う作品ではあった。いつかはギャグ満載の作品も見てみたいところではあるかなと難しいことなんて考えなくてもいい作品もあってもよい。

*映画 パシフィック・リム:アップライジング 2点

 5年ぶりとなるパシフェックリムの続編作品。監督は諸事情による変更となってしまったわけではあるが前作に会った要素は受け継がれていると感じられたところではある。しかしながら製作体制が変わってしまったことによって物語りそのものつくりも少し変わっているように感じられる作品になってしまったように思う。新キャラクターや新世代になったイェーガーの登場によってアクションシーンのバリエーションは増えたと感じられるところではあるし、イェーガーと共に怪獣も進化したように感じられる作品ではあったと思う。かつ明るい場所での戦闘も増えたことによってその辺りは進化をより感じられたところではあると感じられる。物語的には少し真っ直ぐな暑さというものを欠いた形になっているようには感じられたところではあるかな?難しいことを考えずに熱さというものを出していた前作とは違って少し難しさを考えるようになってしまったように感じられるところではあったりするところではあるのでその辺りは少々残念に感じたところではあるのと同時に前作のキャラクターの扱いの難しさについてより感じさせられたよう名作品であったと思う。個人的には突貫でも熱さを重視して展開してくれる方がよかったと思うところではあるので少し俺麗奈感じが出てきてしまったのは心に引っ掛かりを感じてしまうところであったのはどうしようもないところではあったり。3作品目があるのだとしたらそれこそ1・2の良いとこどりをしてほしいと感じるところではあったかなと。顧客の満足度を100%にするのは無理だけれどもこの作品だからこそできる熱さというものはあるわけで…。

*実写映画 ママレード・ボーイ 1点

原作完結やTVシリーズから約23年の月日を経ての実写映画となった作品である。こうして時が経ってメディアミックスを経験した作品でも新たなメディアミックスに機会に恵まれるというのは新たな世代に作品を知ってもらううえでは良い方向性であると感じられるところではあるかな。TVシリーズを制作した東映が本作の制作委員会に名を連ねているというのも感じさせるところがあるように思うところではあったり。ダブル離婚・再婚によって一つ屋根の下に暮らすことになった高校生の恋愛物語ではあるが恋愛恋愛しているのは主人公たちではなくその周りだったように感じられるところではあるかな。周りの方がドラマチックな恋愛劇をしていたように感じられてしまったところ。メイン処の恋愛と言えばどう考えても毒親な2組の両親に振り回されたようにしか感じられなかったように思う。それだけにどちらかといえば最終的な着地地点は恋愛の物語と言うよりは家族の物語だったように思える作品になっていたように思う。この2組の毒親両親がもっと早く子供たちに詳しい事情説明をしていたら、やらんでいいことをやることなく落着けることが出来たのにと感じずにはいられなかった。大学生時代自分たちは子供だったというところから始まっていたがどう考えても親になった今でも子供。自分たちの生み育てた子ども達よりも子供年か思えなかった。ある意味この両親たちがいなければもっと恋愛恋愛できたんだろうなと感じる作品になっていたように思う。そういったところではもっと恋愛恋愛したちゃんと甘さと甘酸っぱさが混同する要素を前面に押してほしかったかなと思う。

*アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 4点

 世界観同一とするマーベルシリーズMCUとしては19作品目、アヴェンジャーズ単体としては3作品目となる作品である。また今のMCUシリーズを集大成的な作品となる後篇も存在が明かされている。ラスボスとの対峙がメインであるのと重要な要素はそれこそ復唱冴えているのでご新規さんでも入りやすい傾向にはある作品にはなっているかなと思う。キャラクターが多数登場するが個性的にやっているからこそ分かりやすい側面もあると思うし、物語構図も単純明快になっているのでその辺りは理解しやすい作品となっていると感じられるところだ。この作品はラスボスが主役の作品であると言ってもいい作品である。大ボスである存在がどのような存在であるのかということについて詳しく描写している作品であると感じられるところだ。だからこそこの悪の親玉的な存在が本当に悪と呼べる存在であるのかというところに疑念を持つ作りになっているようにも感じられるところではあったりする。極悪性と心の脆さを同時に兼ね備えた存在は本当の意味で悪と呼べるのかとも思えるところではあったりする。バランスや半分というワートが飛び交う作品ではあるがそれが必要であるのかそうでないのか。滅ぼすならば本当に半分でいいのかという疑念を持つように作られていると思うところだ。だからこそ悪と正義の構図と言う単純な作りとはあまり感じられなかったかなと思う。今回で提示された物語は続編であるアベンジャーズ4ですべてを結実させるわけではあるのだから全ての意味合いはそれこそそこでとなってくるのだろうな。それは悲しいようでもありそうでもない様にも思えるところではあるが。


*実写映画 となりの怪物くん 4点

 TVアニメからは6年ほど原作完結からは4年ほど経過しての実写映画化となる作品である。TVシリーズでは描かれなかった部分も含めて原作の始まりから終わりまでなぞっている作品となっている。のだがやはり尺の都合上物語展開はかなりハイスピードで展開されている作品となっているのが特徴だ。だからこそメインキャラクターの2人ではないキャラクターたちの恋愛物語の要素が薄味のカルピスになっているようには感じられてしまうところではあるかな。こればかりは仕方ないのだけれどももっと濃い目のカルピスでも十分によかったと思うのだ。それこそ人付き合いや人間同士触れあっていくことによって変わっていく心を描いている訳ではあるのだから寄り繊細に描き出しても罰は当たらないと思う。だからこそいろいろな都合という存在によって薄味に感じてしまったのは残念であると思うところではあるのだ。メインの2人にどれだけ感情移入することが出来るかどうかによってこの作品の力の感じ方というものは大きく変わってくるように思うところではあるかな?2人が時間をかけて紡いだ心の粘土のほぐし方をそしてほぐされた粘土がどのような形になっているのか?と言うことを確認する作品でもあったように思う。だからこそメインの2人の物語として綺麗に収まるように作られていたと感じられるところではあるのだ。終わり良ければ総て良しという訳ではないかもしれないがそう感じられるようには作られていたと思うところだ。まあ時が時であれば2部作ぐらいには出来ていたかもしれないからもう少し作品に合わせた全体尺はやはりほしかったかな。

*映画 デジモンアドベンチャー tri. 最終章 第6章 「ぼくらの未来」 2点

 6部作のシリーズ最終章。足かけ2年半実質的に3年間かけた作品となった。本作はラストと言うこともあってTVシリーズの無印と02の間に起きたことが描かれた作品となっているがちゃんと02への火を消すことなく繋いだ作品となっていると思う。ラストの描き方としては肉体的それこそラスボスとかを完全排除してすべてが幸せの丸いエンドとしての描き方ではなく、様々な棘を残したラストの描き方だったように感じられるところだ。それこそ心の形とはまた別の形になっていたと思うだけにこれは本人たちが鳴った句をするためのエンドとしての形がとられていたように感じられるところではある。だからこそ要素として今まで出されていたけれどもびょうしゃされなかったり明かされなかったりしたところは多く感じられたところだ。だからこそこの作品の出したエンドの形にどれくらい形を合わせられるのかというところもあると思う。全体のデジモンアドヴェンチャーシリーズとして考えるとそりゃあ思い出とか変化とかに伴ってアラは見えるとは感じられるが、tri.シリーズ単体ならば絆と言うテーマを出していたと思うし十分に纏めていたように感じられるところではあるかなと思う。だからこそこの作品はシリーズとしてではなく単体作品として考えるべきところは多かったかなと思う。バトル熱さとか物語の展開の熱さと言うよりはどれくらいラストに向かって落とし込むことが出来るのか?と言う描かれ方ではあったと思うのでもう少しその辺りを考えない作りにしてもよかったのではないのだろうかとは感じるところではあったりする作品だったと思う。

*劇場版 機動戦士ガンダム THE ORIGIN 誕生 赤い彗星 3点

 THEORIGINシリーズの完結章。5部作となった作品のラストとなり足かけ3年ほどの作品となった。然しこの作品の中心核となるべきところは1年戦争編であるはずなのに其の1年戦争篇は影も形もございません!!なぜかここで完結と言う結末をたどってしまったわけではあるが復活する可能性はあるのだろうか?ここからが本番なのにと言う思いが強くなる作品になってしまったことは強くいえるところではあると思う。だけにこれからに通じると言うか失策が目につくつくりにもなっていたかなと感じられるところではあったりする。戦闘シーンもsファーストだからこその艦隊戦とMS線が繰り広げられたように思う。しかしながらシャアの要素は本作的にも少なかったかなと感じられるところではあるかな。シリーズ通してそれこそシャアの物語でないところがあったのは致し方ないようにも感じられるところではあるわけではある。まあそれでも全体を通してシャアが主役のシャアを掘り下げていく物語であったことは言うまでもないだろう。シャアの為の作品と言うところは強い印象を残したように感じられるところではある。しかしながらそれが強くなりすぎてしまったところもあるのかなと思う。今まで描かれていなかったところを描くという形では結果を残すことが出来たところはあるかなと思う。あくまで全体的な作品に対するフォローをしたという印象が強い作品になっていたかなと感じられるところだ。もっとトゲの強いところはあってもいいと感じられるけれどもマイルドさとビターな感じが合わさったコーヒー牛乳のような作品だったと感じるところではあったかな。

*TIME DRIVER 僕らが描いた未来 7点

 あにめたまご2018年作品。アニメミライ・あにめたまごとしては珍しい巨大ロボットが登場する作品となっいている。夢と現実と事件をテーマにした作品であり、大人から見た子供時代の夢を描き出している作品になっている。短い時間ながらも分かりやすく展開されている作品であると思う時間やロボットと言うSF要素があるので難しくなってしまうところを簡単にしているというかわかりやすくして見やすく分かりやすい作品になっていたと感じられるところだ。夢を忘れた大人たちんぼ為に作られたようなそれでいて子供たちにも夢と希望を与えるようなそんな作品になっていたと感じられるところだ。それこそTVシリーズで展開されていてもそれはおかしくはないと感じられる作品になっていたと思う。キャラクターも立てることが出来たと感じるところではある。ノスタルジーに溢れた何とも言えない雰囲気を持つ作品であったと思うしだからこそ突き刺さるところには突き刺さる作品になっていたと感じられるところではある。子供時代の夢をまた再び追いかけたくなるというかそれでいて子供のころの夢を忘れたくなくなるというかそんな印象を受ける作品であったと感じられるところだ。起承転結と言おうか転結の転ばせ方は美味かったかなと後味のいいものに仕上がっていたと感じられるところではある。これが全体的な良さに繋がっていたと感じられるところではあったかなと思う。心の中にすとんと落ちてくるというか上手くキャッチボールをすることのできる作品に仕上がっていたと感じられるところではあるかな。それくらい綺麗に突き刺さる作品になっていたと思う。

*えんぎもん 5点

 あにめたまご2018年作品である。その名の表す通り縁起物たちに寄る物語である。縁起ものたちが現実の姿をしつつ動くときは上手くデフォルメになっていて、現実でもこんな変化をして動きだしそうと感じさせてくるデザインになっていたと思う。小さな子供たちとの交流だからこそ描かれる要素は暖かさを感じる作品になっていた。起承転結のスピード感は早いものとなっていたけれども芯のある作品にはなっていたと思う。もう少し展開がゆったりしていたらどうなっていただろうか?独特の印象がまた違うものになっていたかな?それこそ朝アニメとしてTVシリーズが放映されていたとしても不思議ではない作品になっていたと感じられるところではある。いろいろなえんぎものたちを登場させることが出来ると思うしライバル関係性もより掘り下げることが出来ると思うし。日常世界にありつつも不思議な世界観をうまく作り上げることが出来ていたと感じる作品だったと思うところではある。もっと縁起ものたちの関係性を見てみたかったところであるし世界はより広げていくことのできる可能性は感じられたところではあるかな。近いからこそ見落としがちなことを拾った作品ともいえるかもしれない。尖った力はないかもしれないけれどもそれを優しく包み込む力はあったそんな作品であったと思う。なかなかこの作品を言葉として表現するのは難しいところではあるかもしれないが感じさせるものはある作品にはなっていたかな。海外やそれこそ近年の深夜系の作品ではなかなか出会うことのないものを持っていた作品になっていた。


*ミルキーパニック tweive 1点

 あにめたまご2018年作品である。謎のミルキー大戦争が描かれる作品となっており謎の十二支要素も加わってなんだかカオスな作品の仕上がりとなっていたように感じられるところではある。カトゥーンアニメーションとして米国辺りで子供向け作品として放映されていてもおかしくはないようなノリや作りをしているように感じられるところではあるかなと思う。日本のアニメ作品としては80年代から90年代前半に見られたような作風になっていると感じられるところではある。物語の伏線や説明などを最初から投げ捨てているようなそして投げ捨ててあるものをさらに遠くに投げていっているかのような印象が強い作品であると思う。牛乳設定が何かの指し示し散る者なのか社会派アニメのように見せてそうではないかのような…だからこそさまざまなものが混ぜ込ませたカオスな作品だった。尖りものが多すぎて様々なところにひっかけて上手くまっすぐ進まないかのような作品であったと。中に死とかもっとうまく落とし込むことが出来たと思うし牛乳も突然ミュージカルしだすところとかもっとうまく使うことが出来たのではないのだろうか?舞台装置が上手く作動していなかったと言うか使いこなすことが出来ていなかったように感じる作品だった。でもこの手のカオスな感じを楽しむことのできる作品はなかなかないように感じられるしそれはそれで数少なくなってきたものを楽しむことが出来る作品にはなっていたかもしれないと感じるところではある。この手のカオスな作品をそれこそ突き詰めて行ったりしたら一体どうなっていってしまうのだろうか?

*Midnight Crazy Trail 2点

 あにめたまご2018年作品である。現代における魔女とゴミ捨て屋の出会いと交流を描いた作品となっている。アニメ卵になってから本格的に作品の裁定のひとつとして選ばれるようになったCGアニメーション作品ともなっている。少々動きにぎこちなさは感じるものの短編作品のCGアニメーションとしての基本的な技術力も向上していることを認識させてくれるところではある。物語としてはそれこそ始まりの1話目を描いた作品になっていたと感じられるところではある。これからの世界はそれこそ拡張性はあると感じられるところではあるかな。設定的にも物語的にも大きく広げていくことが出来ると感じられたところだ。驚きと言うかインパクトと言う一本の特大日ホームランではなくヒットを重ねていくかのような作品ではあったかなと思う。そういったところではすべてが回収される・されている訳ではないものもこれからの冒険感は煽ることが出来ていたのではないのだろうか?動きとしてはそれこそもっとアニメーション感があってもよかったようには感じられるところであるかな。現実っぽさと言うか人間っぽさの固いところが出てしまって気になってしまうところはあったのでその辺りは改善されていくといいと感じられたところではある。しかしながらこればかりは技術力の積み重ね経験がものをいうところもあるが為にそうそう簡単にできるものではないけれども。しかしながらCGアニメーションもより新たな可能性を広げていく・広げやすいものになって来たかなとは感じられるところではあったかなと思う。これからあにめたまごのCGアニメーション作品はどうなっていくか…。

*映画 GODZILLA 決戦機動増殖都市 3点

 3部作中の2部作品目中間層にあたる作品となっている。決戦増殖都市となっていてメインビジュアルにはメカゴジラという文字が躍っているが増殖都市そのものがメカゴジラかつメカゴジラシティでありアニメ版ゴジラで今までビジュアルが開示されてきたメカゴジラそのものの登場はまったくされないという一種のだましが入った作品に仕上がっていると感じられるところではある。ゴジラとの戦いにおける人型種族の争いと関係性が本作においても重要な要素かつテーマであったと感じるところではあるかな?異星人は信用するなたとえ一瞬たちろも理解しようとして仲間になってはいけないということが特に重点的に示された作品ではあると感じられるところではある。だからこそゴジラとの戦いにおいて重大な要素であるところが揃わないまま決戦に臨み戦力をすり減らしていくという人類に絶望の淵へと追いやる作品となっていると感じられるところだ。ゴジラの物語ではなくてそれこそ人間・人型種族のハルオの物語としてこの作品はクライマックスへの引きをうまく作った作品になっているように感じられるところだ。ハルオの選択と戦いと人間関係…それこそが本作品の中核になっているとより示されたように感じられるところではあるかな。もっとド派手な部分は増やしてもいいとは感じるところではあるがそれはラストに期待しなければならないところではあるだろう。様々な制約のもとに成り立っている作品ではあると思うし既存のゴジラから上手くやれる為の所も多いだけに綺麗にまとまってくれることを最初のアニメ版ゴジラがこれであったことがよかったといえることを期待したいところではある。それこそアニメ版ゴジラは特撮ゴジラを見ていればいるほどに自分の中の「ゴジラ」がカチコチに凝り固まっているんだなと実感させられる気がするのだ。

*劇場版 プリパラ&キラッとプリ☆チャン ~きらきらメモリアルライブ~ 3点

 今までのシリーズでも展開されたライブシーンの詰め合わせパックな劇場版シリーズであり2作品の合同作品となっているのが特徴だ。そしてシリーズ伝統の周回要素もきっちりあるが3周までの要素となっておりひみつの4週目などが存在していない作品となっているのも特徴だったりするのだろうか?旧シリーズと新規シリーズを繋ぐためのそして悪手をするための劇場版であるという意味合いも強いように感じられるところではある。ここで顔合わせをすることによってこれからのシリーズがやりやすくなるというところではあったりするので。だけれどもその為にはもう少し会話パートが存在してもよかったように感じられるところではある。ちょっとライブシーンに寄せすぎたかなと感じられるところではあるのでも少しこれからのことをより考えて会話パートを入れていってほしかったかなと。特にライブの合間とかいろいろと入れられたのではないのだろうかと感じるところではある。セットリストはそれこそ周回要素によって大きく変わるところではある。割合変化後からは大きく異なりように同じにならないように作られていると感じられるところではあるかな?このあたりは何回もやっているだけのことはあると知識の積み重ねによって違いが何度でも楽しめる味になるように設定されている感じはあったかなと思う。より大きな変化を望みたいところもあるがその辺りは欲望が過ぎるというところでもあるのだろうか?これから先もシリーズは積み重なっていくことだろうし上手くその辺りの積み重ねをやっていってほしいと感じるところではある。

*劇場版 コードギアス 反逆のルルーシュ 第3部 -皇道- 4点

 新規要素を+αしてTVシリーズを再構築した劇場版シリーズの第三弾かつ最終章となっている作品である。上映時間に名ことを言えば前2作品よりも短くなっているのが一つ大きな特徴として出ている。それこそ2章分と同じやり方で圧縮しつつ新規シーンをつぎ込んでいくのかと思いきやそうではなくTVシリーズに対する圧縮率が変わっている章となっているのが特徴であると思うところ。だからこそ終盤の展開を割合じっくり描き出しているのである。それによって登場人物の対外的な印象による受け取り手の感情の変化を緩やかにしているように感じる。TVシリーズとでは当該の登場人物から受ける感情が大きく異なっているので綺麗になったとも思えるところ。TVシリーズと劇場版どっちをより優先していくのか?は現時点ではわからないがこの変化が10年越しの新シリーズに対する大きな役目を担っているようにも感じられるところではあるかな。全体的にはよりルルーシュの物語であることをそして共犯者たちがどう見てきたのかを中心に展開される作品であったと思うところだ。周りをよく見るにはそれこそTVシリーズの方が良いかもしれないがこの作品はある種復習用であることを強く意識に置いておかなければならないところではあるのだろうと思う。今回生まれたひずみが新編への大きな土台と変化へのひずみであることを期待したいところでもあるかな?大きくその姿を変えてはいないが大切なものは残っている作品だったと思う。強い熱を帯びたTVシリーズから約10年の時を経て冷静になったからこそ作ることができる作品と言うところも少なからずあるのかもしれない。

*実写映画 友罪-ゆうざい- 1点

 少年A。この作品は犯罪の加害者とその周りの人間たちの物語である。5つの視点と物語が混在している作品でありすべてが繋がっているという訳ではなく、それぞれ独立した物語展開されてその中で少しだけ繋がるというところではある。だからこそそこに気付けるまでは見づらく感じる作品ではあったと思う。犯罪の加害者の物語であるがゆえに被害者視点からしたらこの作品はそれこそ受け入れがたい物語になっているというところではあるしそれに対する答えがこの作品内には設定されていないからこそ多くく投げられたボールをどうするのかという問いかけが先行している作品であると感じられるところだ。問いかけ先行しすぎていてただただ暗い作品になっているというところはある。だからこそこの作品の独特の見づらさみたいなものは最初から最後までずっと重く圧し掛かってるようにか難じる。明るくしろとまではならないけれどもは必要ではあったかなと感じるところではある。被害者視点から見るとそれここの作品には怒りしか湧いてこないだろうし、加害者視点からすると無のような感じになっているように思う。とても独りよがりで自己中心的な作品であったと感じられるところではある。それが最初から最後まで突き抜けられたかのように感じる作品であったと思う。この作品は答えを持っていないからこそ考えさせられる作品かも知れないがそうではないような部分を感じさせるのもまた事実であるように感じられるところだ。問いかけ型ではある毛レオDもそれこそキャッチボールはしてくれない作品であったと思わずにはいられないところ。

*劇場版 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第五章 「煉獄篇」 2点

 物語りも後半に差し掛かってきた5章目である。TVシリーズ版の放映時期も決まったことによって逃げきれなくなってきてしまったとは感じるところではあるかな。本作とs知恵の物語のキーマンはデスラーである。デスラー総統の過去が語られることによって今まで明かされなかった物が出てくることによってデスラー総統ので人間らしさを押し出した物語となっていたように感じられるところではあるかな。だからこそデスラーの為のようだったと感じるところではある。ヤマトとしての物語はこれから先により強く描かれることになるのだろう。愛に翻弄されていく物語り出ればこそつかみどころのない抽象的に収まり切ってしまうところも感じられるところではあるがこれっをうまくつかみどころのある展開へと持っていくことができるかどうかラストと言うかシリーズを通して描かれてきたところではあるからこそ逃げは許されないところではあると思う。ここをうまくやりきれるかどうかでいろいろと変わってくるところではあるかな?戦闘シーンそのものは少なめに収まっているところではあるのだけれどもラストに向けた前準備にはなっている感じではあるかなと思う。メインキャラクターではで戦死者とかは出すことはなかったけれどもこれから先はそこも避けては通ることは出来ない道ではあるように感じられるところだ。戦闘とドラマガ同時展開していくのではなくドラマと戦闘が交互に道を譲っているっいるかのような作品ではあるので今回はドラマ要素が優先されていた作品であったと思う。今回は一極集中していたような形にはなっているので前よりも見易さはあったかな?

*孤狼の血 4点

「凶悪」等々で名をはせた白石監督による任侠作品。任侠VS警察を基本構造にして描かれていく作品ではあるが警察VS警察の構図も少なからずある作品となっているところだ。この作品は圧倒的暴力とバイオレンスが盛り込まれておりそのバイオレンスはそれこそ地上波などでは映し出すことが不可能な作品となっていると感じられるところだ。そしてこの作品は一人の男の生きざまに魅せられた男の物語であると感じられるところだ。光と影のような関係だった2人の男が徐々に光と影の重なる場所を一緒にしていく様は人間と言う心の奥底にあるものを映し出しているように感じられるところではある。見た目だけでは分かることのない人間の心の奥底にあるものをそして守るべきものをはっきりとさせる生き様が描かれた作品であったと思う。昭和の最後を舞台にしているからこともあってか圧倒的な昭和映画感は強くしているように思う。しかしながらその圧倒的な昭和感がここ最近の作品ではあまり感じることのできない雰囲気を作り出していたと感じさせてくれる。暴力とかバイオレンスとかに体制があるならば楽しむことのできる作品になっていたかなと思うところ。基本的には2人の男の物語であるわけかつ物語が一つ一つ進むことによってはがれていく仮面はミステリー作品のようにも感じさせてくるところはあったかなと思うところではある。続編も制作決定済みな作品ではあるけれどもこのチームでそのままやるならば勢いというか作品を見失うことなくやってくれるだろうと感じさせてくれるところではあるかなと思うところではあった。

*映画 OVER DRIVE 5点

 日本映画としては10年ぶりとなるラリーを題材にした映画。TVドラマでも映画にしてもそうだが車主体の作品と言うのものは思いっきり減ってしまったように感じられるところだ。「○○離れ」ではないけれども楽しさを伝える場所が無くなっているようにも感じられるところではある。そんな中で生まれたこの作品はラリースポ根をうまく表現した作品であると感じられるところ。もうこれほどラリーに関わりのある会社が協賛としてクレジットされる作品はないかもしれない…。メイン処に3つの視点を置くことによってそれぞれの視点から入りやすく作られていたように感じられるし、ラリーのことを知らなくても楽しめるように作られた作品であると感じられるところだ。スポ根それこそ人間ドラマ重視の作品であったと思う。なのでラリー要素としては7:3の割合で人間ドラマ要素の方が強い作品となっているように感じられる作品ではあった。ラリー要素も半々にしてほしかったという思いは強く感じてしまうかな?それこそ物語が最高潮を迎えるクライマックスではより半々でやってほしかったと感じるところではあったと思う。これは主人公としてはドライバーではなくメカニックと言うところが強く反映されているところでもあるのでしょうけれど…でも物語との一体感を伝える上では外してはいけない部分ではあったと思う。スポ根ものとして上手くまとまっている作品ではあると思うし、ラストは綺麗に収められているので見た後はすっきりできる作品に仕上がっていたと感じられるところではあるかな。こんな感じの作品をより多くみたいと思える作品ではあったと思う。

*劇場版 PEACE MAKER 鐵 前篇 ~想道(オモウミチ)~ 2点

 TVシリーズから14年ほどの月日を経ての劇場版アニメ化2部作で描かれる作品となっている。14年の月日を経て再アニメ化と言うのは驚いたが本編がTVシリーズの続きからやるというのも驚いた。それでいて一つの長編である油小路の事件がダイジェストとなっていてその後の鳥羽伏見の戦いに関することがメインストーリーとして描かれる作品になっている。なので初見に近い形だとどう考えてもおいてけぼりを喰らってしまう作品になっていたように感じられるところではあるかな?もう少し初見にやさしい内容でもよかったように感じられるところではあるのだけれども。それこそより続けていくには最初からとか油小路・鳥羽伏見で2時間づつの2部作と言う手も十分にあったように感じられるところではあるのだが…。ダイジェストなのは致し方ないところではあるがメインとして語られる部分はそれこそ皓篇への土台としての部分ではあったかなと言うところではあるのですべての結実と言うか物語としての本当の重苦しい部分は後編で大きくその身を咲かせることになるのだろうと思う。全体的に重苦しい部分が作品全体を包んでいる訳ではあるしこの前篇だけで見てもどう見てもバットエンドです。と言う状況ではあるので大きく人を選ぶ作品になってしまったように感じられる作品ではあったかなと思うところだ。ずっと重苦しい雰囲気で展開されるがゆえに1時間ほどの作品とは思えないところもあったりするところではあるが後篇ではもっとこの空気が鉛玉のようになるがゆえにこの新規劇場版を土台にして作品はどう展開されていくことになるのだろうか…。

*劇場版 曇天に笑う<外伝> ~宿命、双頭の風魔~ 3点

 劇場版3部作の2章目である。2章目は唯一にして無二の原作にでは描かれることのなかったストーリーが描かれる作品となっている。その為シリーズとしては裏主人公ともいえるかもしれない十代目風魔小太郎の2人が主役となっている作品ではある。原作ではあまり触れられてこなかった風魔の一族そのものに触れているからこそ原作では分からなかった部分がより明確となった作品であったと思う。副読本として優秀な仕上がり具合と言うか本編をより楽しむための要素として上手く作られているように感じられる作品になっていたと思う。アクションシーンの比率も前章より増えたから忍らしさが出て居たところはあるかな?折角だからアクション私的なことを言えばもっと増やされてもいいとは感じるところではあるのだがこれに関しては章が進行していくごとに増えていく計算になっているのだろうか?風魔小太郎の2人にスポットライトがよりあたることによって彼らのより深い人なりや本編での心の推移や求めたものがより分かりやすくなったこれはファン向けだからこそでもあると思うが独立性はなんだかんだでように思う。本編のネタバレは大きいけれどもここアkラ独立性の高さを利用して入っていくのもありと思えるところはあるかもしれないかな?前章よりもうまく起承転結纏められていたと思うし盛り上がりどころも作られていた作品であったと感じられるところではあったところだ。ラストの3章目が本当の意味でハッピーエンドになるのかはまだ見えてこないけれどもこの作品らしさと言うものは出していってほしいと感じられるところではある。

*映画 あさがおと加瀬さん。 4点

 アニメーションクリップが製作されてその反響によってOVA化した作品である。1時間ほどの作品となっており監督とキャラクターデザインの2人がこのアニメの企画をやっているという珍しい形になっている作品である。物語としては夏ごろから冬の高校三年生の時の帰還が描かれる作品となっており、アニメーションクリップとも少し違う形になっている。名義上あさがおと加瀬さんと言うタイトルに2作品ともなっているが中身としてはまた違う形になっていると感じられるところだ。なのでどちらかといえば「進学と加瀬さん」という作品タイトルが一番合っているかなと思う。原作の話を複数纏めている形にはなっている。度と来なくこの作品にはフェチズムのエロサが漂っていて目と目が合ったら笑ってしまったかのような何とも言葉にはしにくい感情が散りばめられている作品になっていると思うところ。その感情が散りばめられたことによってこの作品だからこそ表せるものがあったように思うところだ。しかしながら2人の関係の最初から進学までが描かれるわけではないので、途中から始まっているような印象を抱いてしまう部分は少なからずあるように感じられるところだ。このあたりはもう少し考慮があってもよかったかなと思う。それこそこれは原作からではあるが基本皆苗字呼びで進行していくのか関係性が深まってもそれと言うのは違和感は感じられたヵな。一方通行ならともかくとしてもう少しそのあたりは変更があってもよかったように思う。しかしながら2人のふわふわ感と不安感とその感情に対する起承転結は綺麗に描かれた作品であると思う

*映画 万引き家族 4点

 是枝監督の新作である作品。抗争的には10年ほどの作品であるそうだが近年の是枝監督の作品はかなりのハイペースで公開されており2018年後半にも公開予定の作品があるという状態となっている。このハイペースさはなんだか一気に吐き出してもはや数年以上のブランクが生まれるようなところまで吐き出しているかのようにも思えてくるところではあったりする。この作品はそれこそ作品タイトルである「万引き家族」と言うところだけを見ると敬遠されてしまいそうな作品であることには間違いないわけではあるが、実際に触れてみるとそれとは全く別のものを出しているように感じられるところではある。この作品はメッセージ性と問いかけを強くしているように感じさせるところだ。それこそ前作は考えさせることに重点を置いていたが本作は問いかけに重点をいているように感じられるところではあった。この作品が2部構成で作られており前半部分の平穏さとすべての歪さが明らかになり1部目に用意されたちゃぶ台をひっくり返す構成になっているからこそより問いかけを目的として作られていると感じられるところではあるのだ。作中で示される歪化関係性は幸せと言えるのだろうか?本当の家族というものは一体なんなのか?どういったものなのかというところは強く出ていたと感じられるところ。この作品はある種どういった風にも受け取れるようには作られていると思う他者事として簡単に流せるようにも受け取れるようにもそして重く受け取れるようにも作られている作品であったと思う。示された幸せや家族は必要なものをすべて捨てたからこそ手にすることが出来たというのを示したのかもしれない。

*映画 羊と鋼の森 2点

 調律師を主役に添えた珍しい作品の実写映画化となる作品である。この作品はピアノの音にこだわった映像的に強みのあるシーンは映像でやるというところは強く押し出していたように思う。調律後のピアノの音に関して言えば素人耳にも分かるようにするというのは難しいと感じられたところではあるかな。この作品はほぼすべてのシーンがピアノと静寂に包まれた映画になっていると感じられるところではある。だからこそ大きな驚きと言うか活躍するようなシーンと言うのはほとんどなくゆっくりと静かに進行していく心で感じる作品であると感じられるところ。師弟の関係を中心に描かれるがメイン処となる師弟関係はあまり交流する機会が描かれていないからあまり師弟関係を描いた作品であるとは感じられなかったところもある。と言うか横道にある師弟関係教育担当と生徒の方がしっかり師弟関係をやっていたのではないのだろうかと感じられるところではあった。まあ作品としてはその2つがあって師弟関係を描いた作品としてたところはあるのかもしれないが。もう少し憧れの方にもスポットライトを当てていって欲しかったように感じられるところではある。それこそ影響を波紋音響のように広げていく作品という側面は少しあったかなと師匠から主人公へ主人公から顧客へと受けた影響を広げていく作品。そして波紋や音響を自分の中に取り込んでいって自分自身がなにを未来に向けて歩き出していくのか見極めて決めていく作品であったと感じるところもある。おとなしい作品ではあるので読み取りが難しい作品でもあったかなと思うところだ。

*映画 空飛ぶタイヤ 5点

 池井戸潤作品最初の映画化になった作品である。WOWOWで連続ドラマされている作品ではあるけれども作品の制す津城地上波のTVドラマシリーズでは作品そのものを表現しにくいというまさしく作品内と似た状況が作られるために総いったしがらみを受けることが少ないWOWOWと劇場でのドラマ化となった作品である。エンターテイメント作品と強く謳われているが作品の本質からするとその要素は少なかったように感じられるところではある。それこそノンフィクション系の作品として仕上がっていたように感じられるところではあるのだ。題材が現実の事件を下敷きにしているしことの顛末も実在の事件と同様の結末をたどるがゆえにそこに挿入される形になっているこの架空の事件はより現実味を増して描き出されているようにも感じる。だからこそエンターテイメントと言うよりはノンフィクションの映像化という感じがしてならなかったところではあるかな。何のために戦うのか?誰のために戦うのか?守るべきものは一体何なのか?一人の男の情念が突き動かしていく物語は徐々に大きな熱を帯びていく作品となっている。そこに感情移入することが出来るならば…とはいっても主役格にはかなり感情移入しやすい作品にはなっているけれども、大きく物語をうねらせて感じることができるようになっていると思うところ。ここの最初の意志はバラバラではあったが一つの事象に向かって一つになっていく様は劇場版つまりは映画としては表現しにくいところではあったかもしれないというところはあるけれども2時間で綺麗にまとめられている作品ではあると思う。

*映画 ニンジャバットマン -BATMAN NINJA- 5点

 バットマン本国を狙い撃ちしたような、サムライ・ニンジャ・バットマンをケミストリーしちゃった作品である。起承転結の起の部分をふっとばして突き進んでいく作品である。ゴッサムシティ出の出来事はほぼ触れられることなく、タイムスリップしたバットマンたちの物語が始まる作品となっている。だからこそこの作品をより強く楽しむには事前準備が必要な作品となっていることは確かだろうと思う。だがば永遠のライバルたるバットマンとジョーカーの関係性を知っておけば楽しめる作品にはなっていると感じられるところだ。ヒーローとヴィランそれぞれ登場する人物は多くないがそこまでスポットライトが当たるという訳ではないのでだからこそジョーカーとバットマンの関係性を知っておけば楽しめると感じた。無茶苦茶をやっている作品ではあるがそれは作品の法則内に乗っ取ってやっているのでそれほど無形化を感じるものでもなく纏まっているように感じられるところrだ。城をロボ化させて合体技やったり、サルとコウモリで巨大バットマン作り上げて対決させたりするなんてことはこの作品だからこそ出来ただろうと感じるところではあるところ。アクションシーンもふんだんに取り入れられているが。近距離のシーンが多くキャラクターの上半身のシーンが多くあると感じられるところではあった。それによって少し醜くなっているようには感じられる作品ではあったかな思う。もっと中・遠距離からカメラを動かしてほしかったシーンが割とあるのが残念ではある。そういったところは感じるが遺物同士を掛け合わせてまとめたのは未知の味をうまみに変えたようなものだと思う。

*映画 Under the Dog jumbled -アンダー・ザ・ドッグ ジャンブル- 5点

 いわゆるキックスターターで作られたインディーズアニメーション作品。祭作事と劇場公開用の2回において資金が公募で集められて本作は制作+劇場公開となった。インディーズにしておくにはもったいない要素や設定が詰め込まれた作品であり、ここから十分に上を目指すことができる作品であると感じられるところではある。最終的な目標にそれこそTVシリーズが入っているのかは分からないけれども、この作品のことを考えると十分に目指せるのではないのだろうかと思う。しかしながら劇場用の特典としてエピソード0にあたる実写映像・短編アニメ・エンディングが追加されている訳ではあるが本編としてはTVアニメ1話分の時間ではあるのでやはり物語の物量としての尺としては短く感じるところではあるだろう。だからこそこの作品の拡張性を感じさせるところではある。上手く広げていけばいわゆるメジャー作品TVシリーズとして展開していっている長期作品にも劣ることのない作品が作られると思うところだ。アクションシーンも含めて出来るだけやることが出来ていると思うのでこれからがより拡張して言ったらと思う。登場人物も物語も謎もいろいろとあって十分に展開させることが出来たとは言い難いところはある。どこまでこの作品に惹かれることができるのかと言うところもあるがポテンシャルを感じることができるのであれば十分に嵌ることのできる作品であると思うところだ。このようなインディーズ作品が登場するか?は分からないがこの作品に続いていくものが出てきてくれることを期待したいところ。それが通津コトニヨッテ予想外の作品が生まれることもある。





















*<総論>

 アニメの本数や順延・延期はもう見慣れたものとなっているが玉突き事故状態がずっと続いている状況を見つけているのも疲弊してくるものでもある。これから先より玉突き事故状態が亡くなっていくためには両側からの変化と言うものが必要であることは明白であろうと思う。まだそのどちらも目に見える形では行われていないのが実情ではあるわけだが…。
 1クールや2クールと言う尺では収まり切らない作品もまた再び増え始めたように思う。ちゃんと続編等々が企画されている状態ならばそれはそれでいいのではあるが、そうではない作品は唯の生殺しになっていると思う。原作ものが足りないと言うなればちゃんと原作と最後まで向き合うことも必要であると考えるところだ。 理想は原作が終わってからアニメ化することではあるのだけれどもなぁ。
 創造者を生業にしているものがいるのだからその者たちとオリジナルな作品をより作り出していったってよいと思う。そうやって広げていく作品がより増えていったっていいと思うところ。

 さまざまな方向性がありながらも一度方向性が出来があるとそれに続けとばかりにほぼすべてが右向け右するのは正直なんだかなぁと感じるところ。 漫画でもアニメでもゲームでもほんとこれが多い気がしてならない。
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