恋と嘘 6話 「恋を強いる檻」 感想!

水から羽ばたくことが出来ない小鳥は

手助けこそが罠なのか?

 政府通知が来たものに贈られる講習会。それは誘っているようにも鳥かごから出られるようにも感じられるところではある。その答えを由佳吏たちが探そうとしても見つけられることはないだろうが、この鳥かごを受け入れるのか受け入れないのかだけは本人が唯一T導き出すことが出来る選択肢ではあるのだ。

 近くても遠くても次第に赤い糸が結ばれていくことになる。運命の赤い糸がそれこそ最初から結びついているものであるのならば科学の赤い糸は後から強制的に結び付けられる物である。どちらの赤い糸も効力があるが強制的に結ばれる科学の赤い糸からは逃げることが出来ない。だからこそどんなに離れても意識してしまう。

 科学の赤い糸が出来てから次第に自分の中で生まれていく矛盾。でもその矛盾から真正面から立ち向かえるわけではないのだから人はこれから先永遠に運命の赤い糸と戦わなければならない。

 次回 「無言の嘘」
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