劇場版 結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章- 第3章 「やくそく」 感想!

いつか報われるその時まで

鷲尾須美の章最終章。

 ということでTVシリーズから先行する形で劇場上映となった『劇場版 結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章- 第3章 「やくそく」』見に行ってきました。全6話を2話構成にして上映された本作のシリーズもついに最終章。鷲尾須美としてお物語はついに完結を迎えることになります。
 2期シリーズはこのわっしーの話を含めて1クールで構成されていて7話目に東郷さん視点からのTVシリーズ1期の総集編が入るとのことではあるので勇者の章は全5話ないしは6話構成のようではある。 勇者の章が5話か6話で起承転結やり切れるのか?と考えるとそうではないとは思うので勇者の章はやっぱり次なる章へのプロローグ的な立ち位置になるのだろうか? 須美の章との繋がりもあるだろうしに多項制にしていると考えると…。

 勇者部所属は温泉旅行の回。東郷さんが友奈のことどんだけ好いているのかというか本編に倣って東郷さんから友奈へのバトンタッチが行われたかのような回であった。勇者部の劇の話は他県にも広まっているとのことではあるので勇者の章で勇者部による演劇フルバージョンは見てみたいと思う。勇者の章では勇者部中心の展開が待っているとのことではあるわけでその辺り通常の活動も描き出してくれるかなと感じるところではある。

 して本編は終盤というか銀がいなくなったことによってシリアステイスト。須美と園子が一緒に楽しんでいてもどこか今一歩遠慮している感覚があるというかやっぱり3人で勇者をしていただけに何か大切な抜け地てしまった感覚というのは最後まで抜けなかったように感じられるところだ。
 大赦による告別式も描かれていたけれども勇者と言うだけあって言い知れなかった。銀の弟が言っていた言葉がなんだか「勇者」に対しての一つの問いであるように感じられる。 銀の弟たちがどうなったのかというのは勇者の章で語られるのだろうか?

 勇者システムに満開機能が初めて実装された。これが友奈の章根幹に居座る恐ろしいシステムになるだなんてこの時点で誰が思っていただろうか?と言いつつ家族には説明されていたわけではあるし、大赦もそれに関しては重々承知積みだったわけではあったわけでそう考えるとどんな時代でも知らないのは本人だけってことではある。

 園子の満開の姿は初めて映像化されたわけではあるけれども箱舟ってのはこれからも園子はキーになるというか中心的な揺り籠ってことでもあるのだろうか? 園子の精霊は1体目しか登場しなかったけれどもカラスセバスチャンは愛嬌があるというか勇者部の精霊たちと絡んだら確実にカオスになりそうだなと。

 須美満開システムによって離脱した後一人で戦い続けた園子。直接描写はされていないけれども21体もの精霊をつけることになったわけだからこれだけでもドラマにすることは十分に出来そうだ。 メンタル面という意味ではシリーズ最強と言ってもいいかもしれない。

 6話とはいえかなり詰め込んだかっちになっていたと思う。これでもかというくらいに日常と非日常・新日常を入れこんだという印象だ。1クールでも十分展開することが出来るのではないのだろうかとか3部作計らわずに90分~120分配分でも行けたんじゃないかなとも思える。 その中で的確に3人娘を掘り下げていたと思うところだ。
 雰囲気屋若干演出意図が友奈の章と違っていてこれをどう感じるかというのは地味に大きな印象の違いを引き起こすわけではあるが、シリーズとして新たな一つの勇者の物語としてきりよくできていたのではないのだろうかと思う。

 この後の勇者の章がどうなるのかというのは分からないけれども、やっぱり大赦検閲以上のものが出てくるだろうか?
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