映画 CHAOS;CHILD SILENT SKY -カオス;チャイルドサイレントスカイ- 感想!

選んだ未来のその先に

TVシリーズの後日談

 ということで「CHAOS;CHILD SILENT SKY」見に行ってきました。TVシリーズの後日談(世莉架ルート)にあたり彼女視点から見る物語。ゲーム上のTRUEルートにあたる物語がこのサイレントスカイになります。TVシリーズでは不鮮明になっていたことの片づけというかこのルー^トこそがカオスチャイルドとしての決着のつけどころである作品であると感じるところだ。

 拓留メインの話というよりは世莉架から見たTVシリーズラスト以降の話。よって本作は世莉架の為のストーリーが展開されていた。拓留が望んだ普通に暮らす世莉架から見た拓留たちの世界。それは異質であり触れてはならない世界ではあるが世莉架にとっては避けることのできない世界。

 後日談ということもあってTVシリーズに関することはほぼおさらいすることなく展開する作品となっている。このルートを楽しむためにはそれこそTVシリーズは必須であると同時に、本編からカットされているところも大きくある為に原作ゲーム版も必須になっているように感じられるところではある。尺不足なのかどうなのかというところではあるけれどもほったらかしになってしまっている部分は強く感じるところではあるのでそれを補完するためには原作の方もあってしかるべきの状態になっていると感じるところだ。

 作品としてはそれこそ最終回のあの拓留と世莉架の因縁に対する決着。お互いがお互いの為にお互いが納得するための物語お互いがこれから納得してお互い逢わないと誓いあうことが出来るのか?その覚悟を示す物語であったように感じられるところではある。
 だからこそ今まで関係をリセットした状態でこの世莉架と拓留が再会し、過去を思い出したとしてもこれを乗り越える。2つの涙にこの作品の意味合いというものが込められていたように感じられるところだ。

 自分自身が総てを請け負い水葉幸せに暮らす世界。拓留が望んだ皆を守るためのこうせざるおえなかった世界ではあるけれども世莉架の涙を持ってその行動に意味合いを結果をもたらしたのかなと感じたところではあった。

 拓留の保護者的な立場にいる澪を除くと他のヒロインたちの出番も少なかったりするわけではあるし、ボスとして立ちはだかってくる修一もあっさり引き下がってしまっているところもあるので謎めいたところは残ってしまっているところではある。その分世莉架と拓留に寄せたというところではあるのだろうけれども。

 このサイレントスカイを経てカオスチャイルドのアニメとしての物語は終えたことになるかな。次なる展開はそれこそ他の科学アドベンチャーシリーズの手に委ねられることになるだろうしキャラクターたちの動向もそちらの方でひょっこりと語られることになることが多くなるだろうと思う。

 最初(TVシリーズ)から最後(サイレントスカイ)まで拓留と世莉架の物語であり。2人が納得する生き方を選ぶまでの道が描かれた作品であったと、たとえどんな形であろうともそれが示された作品ではあったかなと思う。
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