映画 美女と野獣 (実写版) 感想!

それは真実を映し出す物語

不朽の名作の実写化

 ということでディズニーがアニメーション映画化も手掛けたらその実写映画化を手掛けるのもディズニー「美女と野獣」見に行ってきました。ミュージカル作品としてはかなり珍しく日本語吹き替えのバージョンもある作品となっている。「レ・ミゼラブル」「ラ・ラ・ランド」などミュージカル作品は基本的に字幕のみの作品が多い。
 これはミュージカルというところにそうなる起点があるからであろう。歌一つでその作品の表現する感情が大きく変わってきてしまう。一歩間違えれば喜劇が悲劇へと変わりかねないこともありつつただ歌うだけではないということもあって演者の選定も難しいからでもあるからだろうと思う。 本作の吹き替えキャストはミュージカルを中心に活躍している人たちを中心にキャスティングされているのも特徴である。

 アカデミー作品賞にもノミネートされたアニメーション作品である-美女と野獣-の実写化作品となっている。レ・ミゼラブルみたいにさまざまなな媒介で作品が展開されているからこのあたりの切り分けト繋がりって意味に難しいところであるように感じる。簡単に想像してしまうと原作からの映像化という感じには取れるわけだし。

 日本語吹き替え版はミュージカルシーンが字幕ということはなく吹き替えキャストがそのまま歌う形になっている。(そりゃあそうだ)ミュージカルスターたちの歌声はそれこそミュージカル作品に精通したり端を運ばないと気軽になんて聞けないというところもあるから新鮮。ミュージカル作品の吹き替えも少ないこともまたこうして吹き替えられていること自体新鮮に感じるところではあったりする。

 主なパートとしてはベル・野獣の2人に添えつつも、村人たち+使用人たちの視点も重視された作品となっているように思える。人間と呪いを掛けられた者たちとの2つの視点を有することによってベルや野獣をメインに添えつつも2人の心の進行を対外的に見てわかりやすく尚且つ温かく見守っていくように村人たちと使用人たちの視点は取り入れられていたと感じるところではある。
 だからか2人の恋路を感じるそこの中心に入っていく物語としての側面はあまり強くなかったように感じられてどちらかといえば恋を温かく見守るような物語構成になっていたように感じられるところではある。

 ミュージカルシーンで一番派手演出だったのはやっぱり使用人たちの夕食会だろう。美女と野獣を知らない人でもアニメーションシーンのベルと野獣のダンスシーンは知る人も多いだろうしそのシーンもしっかりと再現されていたように感じられるところではある。ディズニープリンセスにおいてベルの黄色のドレスになんだか特別感を感じるのは自分だけだろうか?映えるドレスというか際立つというか。

 野獣は基本的にCGで構成されているから彼が動くシーンは基本的に暗いシーンが多めだったのはちょっと残念。明るいシーンももちろんあるけれども服とかでCG感は目立ってしまう所ではあるように感じられるところではある。対して使用人たちがそれが目立たないのは基本的にそこにあるものも織り交ぜて使われているからでもあるのだろうと思う。野獣も身体は人ではあるが体の大きさまでは作ることは出来ないし作ってしまうと生きてはいなくなってしまう。

 ミュージカルオンリーの作品ではないからミュージカル作品初心者でもキャラクターの性格は掴みやすかったように感じるところではある。ベルも野獣もルミエールもコグスワースもどのような存在でどんな考えなのか性格なのかというのは分かりやすく作られていたと感じられるところではある。
 そういえばこの作品メインキャストのクレジットはキャストを映し出しているのは珍しく感じた。スタッフロールだけで終わらずにメイン処の姿を出すというのはなかなかやらないし。

 万人向けというか普段ミュージカル作品をたしまない人でも入り込みやすく作られた作品ではあると思うし従者や村人視点からベルと野獣の物語を見る・見守る作品ではあったと感じる作品ではあった。最後まで中弛み等々を感じさせずに時間を感じさせずに進む作品ではあったと思うし結末を知っていても楽しめるそんな作品であったと思う。
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