終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか? 2話 「空の上の森の中の-late autumn night's dream-」 感想!

尽き果てるために生まれる

死ぬために生まれる

 妖精兵世界を守るためだけに死ぬためだけに作られた少女たち。人間らしくあるためだけに人間のように作られた少女たち。限られた時間の中で彼女たちが得る物は限りなく少ない。その中で人間であるヴィレムがこの場所にやってきたのもいわば必然ではあるのだろう。まるで過去から未来へと足を踏み出す為に招待されたかのようだ。

 クトリの思いは本物なんだろうか?それとも人間らしくある為に自分自身の心を守る為に自己防衛反応がヴィレムへの気持ちを生み出しているのだろうか?誰かの心に残ることを自然と求めるのはある種自分自身というものが分からなくなっているところもあるように感じる。ある種自分自身が生まれた意味を探しているからこそ救いの手をヴィレムに求めたのだろうと。

 悲しき宿命を背負った子供たち。それを繰り返すことによって世界は平和に保たれている訳ではあるけれどもその中で彼女たちのことを捨て置けないと感じたヴィレムの気持ちは報われるのだろうか?世界の中でそんな気持ちを持つのは少ないからこそその気持ちには意味があるのかもしれない。

 次回 「この戦いが終わったら」
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