映画 クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ 感想!

知りあえばみな友達

クレしん25作品目

 ということで「映画 クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ」見に行ってきました。劇場版シリーズとしては25作品目になる。監督は実質交代制になっているので橋本昌和監督が今回の監督になっている。次回は高橋渉監督のターンになるだろうか?橋本監督としては初めてクレしん劇場版の監督だけではなく脚本も務めた作品となっている。

 宇宙人シリリとの交流がメインの作品であり冒険活劇やギャグ要素が強かったり家族関係が強く描かれるというよりはシリリとしんのすけの友情が強く描かれている作品になっていると思う。またひろしやみさえが子供になるという初めての要素もなっているので子供たちとしての繋がり的なものだからこその家族間のカナン系の強さは強く押し出ていたかなと思うところ。

 ロードムービとしての側面が強いか?と言われれば個人的にはちょっと違うかなと思う。まさに橋本監督として手掛けた2作品である「クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!」と「クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃」要素をたして割ったかのような展開になっていると感じるところではあったりする。

 かすかべ防衛隊としてのしんのすけといわゆるゲストキャラとの友情関係や絆が描かれることは今までにもあったけれども今回はどちらかといえばかすかべ防衛隊はサブの位置にいるのでしんのすけとシリリの2人の間の友情関係が描かれているのが強く押し出されていたかなと感じるところではある。

 子どもになってしまったひろしとみさえ。子供になっエ仕舞ったからこそいつもの関係よりも家族としての立ち位置が強調されていたように感じるところではある。父として母としての意識が強く出ていたようだ。それこそ今までは家族や子供を守る親としての存在としての部分が強調されていたことが多いので、父母としての意識が強く押し出されたのは意外ってか珍しかったかなと感じるところだ。

 シリリとしんのすけの関係性は友達というよりは兄弟に近いように感じられるところ。特に終盤は友人関係親友関係というよりは家族関係に近かったように感じるところ。それが強く出てきたのはやっぱりひろしたちと別れてからが特にその要素が強くなったと感じると頃ではあったりする。ケンカしながらも絆を深めていく関係はそれを強く描き出していたと思うし。シリリがなんだかんだで野原家で過ごすことが出来たのもそういった絆の強さが出ていたからかなと感じるところだ。

 シリリとシリリの父親の関係性は野原家とは大きく異なっている。似ているといえばそれこそ約束の家訓があることぐらいではある。だからこそ野原家との違いを鮮明に描くことが出来たと思うし、野原家としての繋がりの強さを関係性を押し出されたかなと感じるところではある。
 シリリの父親が親としての弱さを関係性を出してくるかな?と思っていたけれどもそれはなく最後まで地球を侵略する宇宙人としての側面を強く押し出したのはよかったと思う。 ある種息子を出汁にして自分たちの利益を得るその姿は悪役っぽい悪役だったと思う。  まあシリリを置いて帰ってきたことをシリリのかーちゃんに咎められてボコボコにされていそうではあるけれども。

 かすかべ防衛隊のシリリに対する反応は人間らしくかすかべ防衛隊らしく感じられたところではある。ゲストキャラの一人である八尾もいい味を出していたと感じられるところではある。モモルダとカスリーも宇宙人だったのにはちょっと驚いたかな。って切その手の人だとばかり思い込んでいたから。というか妖怪と言い本作と言いファイルパロがこんな時にやって来たのか。

 ギャグ作品やアクション作品・家族の物語の作品というよりは友情作品として仕上がっている作品だったように感じられるところではある。オチとしては弱いかもしれないがしんのすけと未知生物との遭遇は作品に新たな種をまくことは出来ていたかなと感じる作品ではあったと思う。
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