クズの本懐 12話 「2人のストーリー」 感想!

本物をすり減らして

それはウソ

 クズの本懐。本懐とはどこにあるのか結局その気持ちは嘘だったのか?たとえ嘘から生まれた物語だとしてもそれを本当にしていけばいい。だが彼女たちはそうではなかった。嘘は嘘でしかなく本物にはなれなかった。妥協ではなく手に入れた本物と手に入れられなかった本物その違いの物語。

 結局麦と花火は打算で関係を持ち合わせたのだからそこから発展することは最初からなかったのかもしれない。綻びを打ち消すかのようにお互いを求めても結局はどこかでこの2人の関係は破たんを迎えてしまっていたことだろう。それは茜と鳴海の関係もそうだろう。しかしながら彼らはその中で妥協したのだ。それでもいいと。

 クズで自分勝手でそれでも彼らは本物を求め続ける。そこに本物が存在するのかわからなのに…。結局のところクズはクズであるがゆえに本懐は消え去ってしまうのだ。手から転び堕ちてしまうのだと…。
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