劇場版 黒子のバスケ LAST GAME 感想!

この奇跡はキセキではない

ラストゲームってそっちかよ!

 ということでTVシリーズ3期全75話、劇場版総集編3部作を経ての完全新作の劇場アニメ化作品である「劇場版 黒子のバスケ LAST GAME」を見に行ってきました。 作品のストーリー自体は「黒子のバスケ EXTRA GAME」として展開されたものを基本としつつも原作者である藤巻先生監修の元新たなる作品として生まれ変わったものとなっている。だからか劇場版としては完全新作として展開されている作品である。

 黒子のバスケという作品の集大成。まさにラストを飾るための作品と言っても過言ではない仕上げ理になっていた作品だったように思う。上映時間としては約90分徒短く感じるかもしれないがその分「Jabberwock」とのしあいをメインとして奇跡の世代の為の作品として濃密な展開がなされている作品であると感じるところだ。
 それでもTVシリーズの試合展開と比べてしまうとそれこそ短さなりカットされているように感じるところはあるのは否めないところではあるが。TVシリーズを経ての新たな関係を得たキセキの世代が描かれているのでキセキの世代が一堂にかえして戦う黒子のバスケ本編では見れなかったものが見れるそんなファンの為の作品でもあったかなと思う。

 アメリカのストリートバスケチーム「Jabberwock」とキセキの世代徒のバスケバトルがメイン処ではあるが大学生チームである「v」とのバスケシーンも少しだけだけれども描かれている。このStrkyは本編では3年生だった各校のお馴染みのメンバーが集まってできたものではあるので、そう考えると全篇を通して主要なキャラクターはほとんど大なり小なり登場していると思う。解説陣営も各高校のメインキャラばかりだからキャラクター数としては過去一番豪華なメンツが揃っていると言っても過言ではないのかな?

 ナッシュの最初のドリブルのシーンとか一つ一つの技を見せるシーンはTVシリーズの力の入ったところに引けを取らない作劇が繰り広げられていたように感じられるところだ。ナッシュのシーンはバスケアニメ史上でも指折りの素早いドリブルシーンだったのではないのだろうかと思える。
 Jabberwockの技量の基本的なスペックの高さも合わせて埋められない差を出しつつもそれに立ち向かっていくキセキの世代。一応控えとして登場していた若松・日向・高尾の3人が出ていたけれども結局のところバスケすることなく終わっちゃったのはちょっとかわいそうだったかな?でも相手のことを考えるとずっとキセキの世代で戦わなければいけなかったのは確かではありますが…。キセキの世代それぞれにちゃんとした単独の見せ場も用意されていて奇跡の共演感をましましにしていたように感じられるところ。中学時代の過去回想でしか見ることの出来なかったチームとしてのキセキの世代というのを見れるというのもある種贅沢ではあるよなと感じるところだ。

 割と活躍順がインターハイ・ウィンターカップ順だったのは気のせいかな?途中途中に織り交ぜられていたけれども基本的な単独演出シーンは誠凛との戦った順番になっていたように感じられるところ。
 涼太のゾーン解放や大輝と大我のコンビネーションシーン征十郎と真太郎のコンビネーションプレーとか統合征十郎の有っ突的な力とかTVSリーズで描かれてきた要素が揃ったようにも感じられるし尚且つそれをさらに一段階あげたような展開が続いたように感じられるところだ。

 冒頭に入れられていた大我の中学生時代のシーンがつながらないなと思っていたら大我がアメリカ行きを決断することに繋がっているのね。大我がアメリカへと旅立ったことによってキセキの世代が本当の意味で一つになった時は終わってこれからそれぞれの道を歩んでいくことになると。という意味でのラストゲームでもあると思う。
 がまさかキセキノ世代混合チームと誠凛でリベンジマッチやることになろうとは思っていなかったな。本当の意味でのラストゲームってそれかよって思ってしまった。描写されなかったのは残念ではあるけれども。

 キセキの世代として、チームとしての最後のゲーム。ファンの為の作品であると同時に集大成的な作品に仕上がっていたように感じられるところではある作品ではあった。 
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