映画 チェインクロニクル ~ヘクセイタスの閃~ 第3章 感想!

希望の光を掴んだ先に

劇場先行版完結編

 ということで劇場でTVシリーズを先行して展開してた作品であるチェインクロニクルの劇場版完結章となる「映画 チェインクロニクル ~ヘクセイタスの閃~」見に行ってきました。全12話のシリーズということもあって終盤らしい盛り上がりと戦闘シーンを重視する作品に仕上がっていたように感じられるところではある。 アラムの物語としての決着を重視するストーリー展開がなされていたかなと感じるところではある。

 黒の王との戦いに始まり、黒の王との戦いに終わる。これは必然であった訳ではある。その中でアラムがこの作品の主人公として閃輝くことを重視した展開になっていたように思う。これはこの作品から作品に触れる人の為の要素をより作品の主題にしたという印象もあるし、絆の物語としてはアラムと視聴者の部分に強く委ねられたように感じらられるところではあるところだ。やはりその辺りは見えない今までの積み重ね(1話目の黒の王との決戦に至るまでの物語)も含めたうえでの展開となっているだけにより感じてしまう作りにはなっていたように思う。

 チャンクロ学園はユーリの黒化について触れなかったのはちょっと残念だなぁ。それこそ突っ込んでほしかったけれども世界の意思たるピリカのことが主題だったわけではあるが、結局EDも含めた総合的な判断をするとピリカという存在が一体何者なのかというところは闇にい包まれたままのような気がしないでもないところではある。ピリカは存在自体が隠れていたために出番が少なかったことがよりそれに拍車をかけているようにも感じられるところではあるのかもしれない。

 黒の王との最終決戦、アラムが得た光と絆の物語。最終章ではそれが強く描かれたところではあったと思う。チェインクロニクル~絆の新大陸~へ紡がれていく要素も出しつつアラムの物語が完結する。ゲーム原作であるからこそ尚且つ途中から新たなキャラクターを加えて始まった物語りとして2つの道を行く結果になったのは必然的な終わり方ではあったのかもしれない。

 黒化したルークとブルクハルト。彼らが黒化するまでとした後の展開は似ていたかもしれない。ただ結末が違うことになったは今までの絆の違いなのか?それとも運命だったのだろうか?ブルクハルトも生きて戻ることが出来たはずではあるのでこのあたりは今まで積ぎだしてきたものの大きな違いを見せつけられたかのようではあった。

 守護竜がけむくじゃらなのはいいとしてもどうしてあんな雪山にいたのだろうか?先代は砂漠にいたというのに…。雪山で生まれるのが守護竜の宿命というか最初なのならば納得がいくところではあるけれども、あの瞬間からアラムは選ばれていたと言っても過言ではないということ?

 黒の王と最終決戦は力の入ったドラゴン戦になっていたように感じるところ。地上→ドラゴン→地上と行き来することになろうとは思ってなかったが。1話みたいに大乱戦はもっと見てみたかったかなとは思うところではある。あまり一般兵の戦いとかスポットライトを当てることが出来なかったのは残念ではある。エイレヌスとかもっと華麗に散らせてほしかったところではあるのだけれども…。

 ユーリの物語としての終わりとはじまり、アラムの物語としての終わりとはじまり。絆の物語としては難しいところではあったが、敗北から立ち上がる物語りとしてはしっかりとした道を歩んだと思う作品ではあったかな。
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