映画 モンスターストライク THE MOVIE 感想!

借りは未来で還せ

webアニメモンストも劇場版

 ということで「モンスターストライク THE MOVIE」見に行ってきました。2年庭あってwebで展開されたアニメであるモンスターストライクの劇場版。集大成的でもありつつ前日談の物語となっている。前日談ということでシリーズを全く知らない人にも一応分かりやすい入りやすいような入口は用意されている訳ではあるけれども、この作品をまるっと楽しむためにはwebシリーズは見ておくことが必須の作品となっているのは間違いないだろう。

 ロードムービーを目指して作られた作品であるように感じるところだ。子どもたちだけの旅路つまりはモンスト版「スタンド・バイ・ミー」というのがこの作品の一番の根幹にあったように感じられるところだ。途中で「日曜日よりの使者」とか歌い出すし偶然にも?事件に巻き込まれて一つの場所を目指して4人の子供たちだけで目指す。絆を深める旅路の作品。

 パズドラでもそうだけれどもゲームの戦闘やシステムをどのようにアニメに落とし込むのか?というのはやはり逆もしかりではあるが難しさを感じさせるところではある。この作品としては上手くやっているように感じられるのだけれどもどうしても演出のメイキングとして違和感を感じるところもあるからより難しさを感じずにはいられなかったところ。

 ストライクショットとか言わなくてもなぁと感じる。その辺り作中では一言しか言っていないから違和感を感じてしまうんだよなぁと思う。このあたりはカットしてしまってより全体的な没入感を高めたほうが個人的にはよかったかなと感じるところではある。今までショットに関することはそれこそ言及がなかった訳だしね。

 「オレゴン」が旅は楽しかったと言っていたがオレゴンが外の世界で実体化したところって1回しかなかったし、それ以外は基本スマホの中にいたからそれこそ旅は楽しかったと言いつつもスマホ中じゃんと思ってしまうわけでこれに関して言えばそれこそもっと別の形で外の様子をオレゴンがうかがえればよかったように感じるかな。

 モンスターとの絆というよりは人間同士の絆の方が全体的に押し出されていたように感じられるところではあるし「オレゴン」との関係性も重要ならばより出すべきだったと感じるところではある。どうして「オレゴン」がレンたちのことを守るほど気に入ったのかとかね。そういった友情描写は人間以上に必要だったように感じるところではあるかなと。

 スタンド・バイ・ミーのようなロードムビーとしては記憶が消されることによってなかったことになる旅路ではあるが一人一人が強くなるための旅としての物語は出来ていたかなと感じるところではあるところ。本編のストーリーと強く連動しているから致し方ないところではあるのだが全体的な物足りなさみたいなものも感じるところではあるかな。

 大きな土台の上に立っている作品ではありつつも絆をテーマにしてそれを強く押し出した作品ではあったと感じるところだ。ここから本編に入るのもまた違って見えるだろうし、本編からここに来るのも違うしさらに再度見直すのもいい。モンストアニメの集大成的始まりの物語が集約された作品ではあったなと思う。
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