3月のライオン 9話 「遠雷」 感想!

光と音の共鳴

2つがあって初めて鳴る

 自分よりもプロとして戦ってきた人との将棋。今回はそうやって戦うことが目的というか主な内容ではなくてその後の物語にこそ言いたいことが詰まったと言っても過言ではないだろう。しかしながらニャー将棋の挿入箇所間違っているような。こうやって何回も入れるならばEDにしてしまったほうが賢明に感じる。

 40年の重み。プロ棋士という存在にお互いにどんなに年数を掛けて戦ってきた先輩だとしてもそこに壁はなく対等な存在になる。プロの世界とはそういったものであり、だからこそ若手に教えられることがあったり、先輩に教えられることもある。宗也ってプロは新たな階段を上っていく。その世界にいるものしか感じられないものがある。

 香子はその世界の住人ではないからこそ光は感じられても音は感じられない。だからこそ共鳴することはほとんどないのだろう。追いつめれば追いつめるほどに香子の存在は自分自身が穴に入っていくかのような印象がするところだ。

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