2017年7~9月期(夏期アニメ作品)TVアニメ総括・レビュー 的なもの。

2017年(7月~9月)夏アニメ・夏期劇場公開作品の一括レビュー<以下テンプレ>


*個人的にはあまりアニメやゲーム・漫画作品に対して点数をつける行為というのは好きではなく
嫌いといってもいいほどなんだけれども、一応分かりやすさ重視を目指して目安の点数をつけています。
10~-10点の20点満点で点数はつけています。。

*点数はあくまで個人的な感覚であり厳格につけている訳ではないのでその点はあしからず。

*基本的に1クールごとに放映終了した作品・上映した映画をレビューしていますが、
作品の視聴管理もかねてこの期間に初めて見終えたり、まだレビューしていない作品を
改めて見終えたりした場合にもレビューをしています。

*レビュー作品のネタバレ・賞賛・批判等々あります。 以下点数目安。

10点は10年に1作生まれるか生まれないかぐらいの傑作
9点はその年における優秀作品
8点はそのクールにおける優秀作品
7点は良作品 このあたりから押さえておく・一見の価値がある。
6点は基準点よりは上の佳作
5点が基準点 大きな可もなく不可もなく
4点はもう少しだけ何かが欲しい作品
3点は粗が目立ってくる作品
2点は粗が多くある作品 
1点は決定的に足りないものがある作品 
0点は粗も足りないものも多くあり過ぎる作品 基本的に4~0点に評価が固まる
-1点~-10点 不満が多く出ていてどうしても否定的になってしまう作品。


*サクラダリセット -5点

 本当だったら約5年前に映像化されていてもおかしくはない作品だったと思う。それが今になって実写+アニメ化というメディアミックスを迎えたのはどうしてだろうか?しかしその疑念を考えるよりもこうしてアニメ+実写化されたことを喜ぶべきではあると思う。しかしながらアニメ版は全体の構成力が圧倒的に足りなかったと言うほかないと思う。原作のシナリオをそのまま持ってきた状態で全体の繋がりを考えずに短編集の話を入れ込んだり時系列を入れ変えたりしてキャラクターへの理解や物語への理解をさせるまま展開させていたようにしか考えられない。それこそ練れば練れ程に上手く展開させれたと感じられるだけに余計とただテレ流しているかのように思える構成はアニメとは相性が悪すぎた。それこそ後半に重点を置くというまでに前半が置き去りになって後半の重点も減ったくれもないような状況になってしまったように思う。捨て置かれた伏線めいたものあるがこれは原作が十分に展開されきれる終わりを迎えたところも関係するだろう。アニメとしてやるならばもう少し練りこむべきであったと思う。キャラクターや物語の本質により重点を置くべきであったと感じられる作品ではあったと思う。寄り良く花を咲かせることが出来るの作品だったと思うだけに華を咲かすこともなくつぼみもつけることなく蔓だけが伸びその蔓もまた日よけにも鑑賞にもならず役目を終えてしまったように感じられる作品だったように思う。

*信長の忍び~伊勢・金ヶ崎篇~ 6点

 サブタイトルを追加しての後半2クールとなった信長の忍びである。基本構成は一切変わっていないそりゃあ続き物ではあるのでそうなんだけれどもでもシリアスな雰囲気は全体的に増えたように感じられるところ。この伊勢編辺りからは信長にとってもつらい時期である神経すり減らす時期であることは確かなわけでそれを考えるとそういった作品雰囲気にシフトしていくことは致し方ないところではあるかな?だからこそ挟まれるギャグ展開はこの作品の清涼剤となるべき部分ではあるだけにもっと挟み込まれてもいいとは思う。長編アニメならばそういったことになっても不思議ではないけれどもこの作品はショートアニメではあるからその辺りの構成は無理難題が付きまとう部分でもある。だからこそのサストOPの遊び心にあふれたものになったのだろうと推察するところではある。ギャグ主体だからこそこの作品のラストがどうなるのかというのも気になるところではあるがその先は見られるところはあるのだろうかアニメとしてこのまま続けてもらいたいという気持ちは十分あるだけに終わり方も明らかに(まあ史実的に続かなければならないが)続く感じではあったのでやってほしいと思うけれど。

*Re:CREATORS-レクリエイターズ- -3点

 創造主と創作物の物語。一は純粋なるそれであったはずでありこの純粋培養された要素は純粋に「伝えたい言葉」「伝えたい 意図」に彩られたものであったと思う。奇しくもどんな形にこねられた作り替えられたとしてもその純粋なる部分に手を付けられることなく秘宝のように守り通されたことは暁光であったのだろうか?釈然とした悪であったのだろうか?もはやそのネイキットの部分に触れることは禁忌に近いように感じられる。「伝えたいこと」をアニメとして表現するためにその伝えたいことを素体としてその後に脚本・コンテ・演出と肉付けをしていったら余計な脂肪分がついてしまったように感じる作品であったように思う。承認力や創造物と創造主の関係性など削ぎ落とせばもっとスリムになったように感じるしもう少しバトルものとしての意義が出てきたように思う。それと現実世界でもチャンバーフェスのようにこの作品を到達点としてそれぞれのオリジナル作品を独立させて先行展開しておくべきではあったと感じられるところではある。バックボーンを語られるシーンが少なくそれぞれの作品に感情移入するスキが存在しなかったことは大きな損失であると考えられる。だからこそそれぞれの作品を漫画などで展開しておくべきであったと思う。また物語の要素を出す為に第三者的立場に置かれた主人公の皮を被った傍観者的存在や物語の都合によって強くされたラスボスやジョーカーは物語を提供する上に置いてもっとうまく処理をすることが出来たように感じられるところだ。言葉として語られるものと映像的に語られるものその両者の歩み寄りがもっと出来ていればまた違っただろうし言いたいことを自立歩行させるためには周りの手助けを受けてこそだと感じる作品ではあった。この作品はまさに創造神と創造者が殺しあっていた作品であったといえると思う…。

*神撃のバハムート VIRGIN SOUL 2点

 神撃のバハムートの続編となる作品であり前作は1クールだったが本作は2クール作品となっている。主役格は変わっているが前作とそれほど時間が進んでいないこともあって前作の主要な登場人物も物語に関わってきている作品である。2クールになったことによって全体的に物語の進行スピードはゆったりしたものになっていたがそれによって物語の中核になるものがなかなか進むことのない間延びした部分は感じられてしまったように感じられるところだ。前作から良いものも引っ張ってきているところもあるがそれこそ悪い部分も引っ張ってきているように感じられるところもある作品になっていたように思う。だからこそサブエピソードにもメインエピソ-ドにも爆弾みたいな強い力の持つ話は欲しかったように感じられるところではあるかな。進めば進むほどにその辺りの展開の弱さみたいなものは目立ってきてしまったように感じられるところ。3期も見据えたかのようなラストになっていたがここはいったん登場人物くらいはリセットしてもいいかなとは感じるところではあるが。もう少し全体の設定は大元から子って欲しかlっつあようには感じる作品ではあったと思う。


*サクラクエスト -3点

 お仕事シリーズ第三弾となっているがこれに個人的に言いたいことがある。PA×インフィニットが作り上げたのは働く女の子シリーズでありそれが転じてお仕事シリーズと呼ばれている。PA×東宝のこの作品はインフィニットは関わっていないわけだしそれをお仕事シリーズとして呼んでいいのだろうか?否。働く女の子シリーズとは出ていないわけだから、この作品はなぜかお仕事シリーズという名前を1弾と2弾がないのに第三弾を突如として名乗っていることにもなる。だからこそこのシリーズは今まで作り上げてきた働く女の子シリーズなのかと言えば断じて否であると思う。しかも集大成と集大成するシリーズでもないのに集大成できるはずないのに名乗っているのも余計と違うとどうしてそんなことを言っているのか?お前は何を言っているんだ?と言いたくなってくるのだ。町おこしを題材にしたものではあるがクエスト要素としてはその要素は薄かったし町おこしというデカすぎるものそして終わりのないものに対しての答えがきっちりと付けられていなかった全体のテーマそのものを持て余したように感じる。だからこそ一つ一つの問題もそうだがどこか答えを出し切れずに別のものを出すことによってそれを切り抜けたように感じられる作品ではあった。問題はきっかけでしかないけれどももう少しその本題にも一つの提案として何かしらのものを提示するべきではあったと思う。最初と最後が清々しければよいという感じで真ん中はそれこそ足かせつけて何の意味のない滑車を永遠に回し続けているかのような作品のように感じられたところだ。人の成長を描くという意味では一貫していたかもしれないがそれに伴うものそれを導いてくれるものが圧倒的に不足していた作品であると感じる。


*NEW GAME!! 5点

 原作を放送時点での最新刊まで使い切っての構成となった2期である。原作を過去篇である5巻以外使い切ってアニメは嬉しさと寂しさを両方兼ね備えたものとなっていたように感じられる作品になっていた。原作との繋がりも膨らせつつより関係が強化されたアニメ化となっていたように感じられるところだ。原作におけるトゲが少しマイルド化されていたように感じられるのは致し方ないところではあるかな。1期の頃に感じた演出と2期で感じる演出とは少しプランが違っていたようにも感じられてそれが少し違和感に感じられてしまったところはあるけれども、全体的に言えばよくまとめたと思うしアニメと漫画の融合をさせていた作品であると感じられる作品に仕上がっていたと感じられる作品にはなっていたように思う。もう少しオリジナルシーン出キャラクターたちをバランス良く出してほしかったところはあるかなと思う。全体的に詰め込んだために駆け足気味になってしまったように感じられるところもあるけれどもそれに関して言えば致し方ないところもあるかなと思う。霧の良いところを出したと感じるしより作品タイトルに関して意味を持たせることに成功したと感じられるところではある。臆せず挑戦し上手く完投を成し遂げた作品であると思う。


*僕のヒーローアカデミア(第2期) -1点

 分割とは言えなくなった3期シリーズ決定積みの2期目である1期目が1クールだったのに対してこの作品2クールで1期の時よりもエピソードとしてはより盛り込められている作品となっている。また放送局の系列が大きく変わった珍しい作品でもあるが、それによって演出方針が変わったのか突然キャラクター名と能力名を挿入するようになったり名前だけになったりとこのクレジットはなぜ途中からやりだしたのか疑問符が付く。作風的にあっていなかった気がてならなかったし1期の時にはなかった訳だし。全体的に言えば1期の頃の不安定な感じは無くなったかなと感じられるところだいろいろな板についてきたかなと感じられる部分は物語の展開上感じられたところではある。ヒーローものとしてはアメコミなところと日本的なところは混じっているがそれが上手くいっているようにも悪くなっているようにも感じられるところではあるかな?1期の中間の到達点がこの作品の到達点としてそのままこの作品にやってきているかのような感じではあった。良くも悪くもかわからない作品のままであるとは感じられるかなと思う。だからこそ3期も大きなところは変わらないだろうと思う。正義や悪という割にはそこにお互いに柱が見えてこないと思うそれがネックになっているかなと思う。

*DIVE!! -6点

 飛び込みに書ける青春小説が原作ではあるけれどもこの作品は主人公たちが打ち込む飛び込みの魅力を出したかったのか?それとも飛び込みをやっている少年たちの青春を描きたかったのか?それともオリンピックなり大舞台でのことを描きたかったのか中心点が定まらない作品のように感じられた。だからこそストーリーにも登場人物にも感情移入できない空間が最初から作られていたと感じられるところではある。トリプリ主人公の体裁を取っている作品ではあるけれどもそれによって見やすくなるわけでもそれぞれの青春を描き切っている訳でもなくただ単に見にくくなっていたように感じられてしまう作品だった。飛び込みの魅力を出すことも叶わず仕舞いというかただの不足品のようになっていたわけではあるのでこの作品の本質なり掴みやすさなりが一向に存在しないまるでゴーストを掴もうかとする作品ではあったと感じられるところではあるのだ。飛び込みの楽しさも青春的な物語も実は存在していなかったかもしれない。ただただ淡々なテイストや演出で物語を展開していたにすぎないし登場人物も淡々としていて感情の起伏が上手く表現できていない唯奈落の底へと飛び込んでいるだけの作品であったと感じる作品であったと思うほかない。無感情が生まれてくるかのようなところもあったと思う。無感情に感情は与えられないそう思えた。


*セントールの悩み 5点

 この作品のアニメ化を待っていた。実に映像化不可能と言われたこの作品はアニメ化することを待っていたのだ。それこそ「モンスター娘のいる日常」がアニメ化する前からアニメ化していても不可思議ではなかっただけに先にモン娘がアニメ化したことは地味に悲しみに暮れることになったりだがようやくアニメ化してアニメとしての階段を駆け上ってくれたのは嬉しく思う。でもまさか絵梦×エンカレッジでアニメ制作するなんて思いもしなかったけどね。アニメになることによって様々な不安も生じたわけだが、人間とは違う進化の過程をたどったに人類の日常というコプセントからは外れているような演出はされていなかったし、原作の雰囲気もしっかりと血を貰った作品にはなっていたように感じられるところだ。原作的に言えば9話のような日常とは別の意味の日常風景も描かれるわけではあるがそこも取りつつの主人公たちに寄ったストーリー構成はよく出ていた陽と思うし、各キャラクターたちのかわいらしさというのも十分に出すことが出来ていたように感じられるところではある。地味にもっと見てみたいエピソードも十分に存在するわけではあるが1クールという制限の中で上手くそれぞれの特色を出す物語を選んでいたように感じられるところではあると思う。ストックも十分にあるわけではあるしこの先も十分に出来ると感じさせてくれるというか全体を通して安心できる作品には仕上がっていたように感じられるところだ。もっと寄ってほしかったところはあるけれどもそれ以上にろいろと心配した部分を乗り越えて心配が的中することなく雲の上を歩いていってくれた作品であると思う。


*戦姫絶唱シンフォギアAXZ -4点

1・2期は順調に上がっていたけれども3期から歯車が外れたかのような展開をしていたが4期目はその不満をかき消すものにはなっていなかったかな。5期も決定済みかつ初めてラストに対しての伏線を提示して5期に繋いだ形になっている。金子さんの体調不良により急遽脚本に新たな血が入ることになったがその地の量は少なかったと感じるところではある。血を入れるならもっと濃くそして大胆にそうでなければこの作品としてより龍が天に昇ることは不可能だろう。それこそ色濃い作品だからこそそれ程の量が必要なのだ。1話のマンネリ感は脱することは出来たかもしれないがそれこそ展開上にマンネリ感からは脱却することが出来ていないと感じる敵との戦いもラストへの展開も強く違うと印象付けることが出来ていなかったように感じる。それと今回のシリーズはシリースは日常回が極力カットされていることによって展開への緩急があまりつけられていなかったように感じられるところだ。前作よりは敵方に対しての掘り下げは出来ているように感じるがそれでも匹敵するほどの物語りを提示しきれていないかなと感じるところではあった。なんだかより悪い方向へ向かっていると感じられるかな。5期である程度シリーズに対する決着をつけるぐらいの展開で行かないとだめなように感じられるところではある。

*プリンセス・プリンシパル 5点

 学生×スパイな作品である。基本単話完結式の物語が展開されるが時系列をシャッフルして展開している。時系列をシャッフルして全体の構造鳴りが分かりにくくなるのかと言えば単話完結式になっていることとサブタイトルにして話の順番を示していることによってその分かり難さを出来うる限り排除していると感じる。また徐々に明らかになる物語の展開は演出物語ともに右肩上がりになっていたのは確かだろうと感じられる作品ではあった。伏線の回収の仕方が上手いというよりは話しの展開が上手いという作品であったと思う。出来れば優しいラストではなく本当の意味での決着みたいなものを提示してくれると個人的にはよかったと思うけれどもその辺りの展開に関して言えばこれからの成り行きを見守るしかないと感じるところではある。キャラクターもメイン処はしっかりと掘り起こしてキャラクター性を立てていたと思うし、ゲストキャラクターもサブキャラクターも上手く話を回していく存在に仕立て上げていたと感じられるところだ。全体的に上手く構築された物語ではあったと思うし1話1話しっかりと魅せる展開されていた作品であると感じられたところ。これけの物語にしておくのは勿体ないと感じられる作品でああったと思う。


*地獄少女 宵伽 4点

 無印から12年、3期からは9年ほどの時間を経て4期シリーズとなる。今作は長期シリーズでも1クールでもなく新作6話セレクション6話で語られる作品である。いうなればこそ1クールでも全12話でじっくり見たかったと思わずにはいられない。人間の憎悪や憎みシミは時間を増えてより増えた分それを物語屁と昇華することは難しくなったという側面もあるのだろう。その分シリーズらしい濃い物語が割り振られていると感じられる。今までのシリーズをより煮詰めた格好にはなっているかな。より新キャラクターであるミチルの物語を中心として展開することが出来ていたらもう少しラストの詰め込み具合は違ったかなと感じられるところではあるからやはり話数という尺は無情に響いたように感じられてしまう所ではある。いうなれば久しぶりのシリーズから得られる物とより欲しいという欲求が同居した作品ではあったかなと思う。しかしながらこの作品が終わりでまたシリーズの影をひそめるという感じにはならないラストではあると思うし新たな波紋を残してこのシリーズの幕が下ろされたようにも感じらるところではある。これからのシリーズ展開は十分に望むことあ出来そうなのでその辺りよりシリーズらしさを新しさを兼ね備えたものが出てくることを期待したいと思う。

*恋と嘘 0点

 この作品は絶対アニメ化するんだって最初期から知っていた(感じていた)その通りアニメにもなった訳で実写化までするわけで。でもこの作品は原作と同時完結が理想的であったと思う。中途半端なところでやってもこの作品の良さを出し切れないと感じられるし実際アニメになってもその良さを十分に出し切れたといっても過言ではないと思う。ほとんど放送時点の最新刊の内容までをサイドストーリーカットを取り入れつつ展開させたわけではあるがだからと言ってきっちり物語にオチをつけることは出来ていなかったしもう少しアニメとしての終わり方はあったと思う。演出的にいってもアニメとしての「恋と嘘」というところから外れたところは少なからず存在したように感じられる。もっと原作の物語そのものの良さを映し出すことが出来るはずではあるのに違う方向へとスイングショットをしているように感じられた。簡単な恋物語ではないけれどもアニメとしては簡単な恋物語になったように感じられて致し方ないところではある。これから先がアニメとして存在するのかは分からないがこのままで終わってほしくはないのだ。このシーンがあのセリフがという純粋な感動と本質を出し切る為に必要なものこれらを備えたうえでのアニメ「恋と嘘」となるように再びゼロからスタートを切る必要がある。

*RWBY Volume 1-3: The Beginning 4点

 劇場上映されたRWBYシリーズの日本語吹き替え版を再編集してTVシリーズ全13話に仕立て上げた作品。TVシリーズ編集版の特徴として各章のOPが何度か挿入される。音声がDVD/BDコプリート版水準になっているというところだろう。ノーカットだと7時間近くになる物語を本作では6時間ほどに収めているためにカット部分は1時間ほど出ている。序盤のカット比率が高い構成となっているが後半も細かいところは調整されている。なので本当の意味での日本語吹き替え版を楽しむのであればそれこそ劇場上映版を楽しんだ方が良いといえるところは間違いないだろうと思う。後半に繋がるハンターの重大な要素も切られているところはあるので…。一気に見るのも確かに大変ではあるけれども30分ごとに見るのもこの作品の持つ勢いを殺してしまっている部分は少なからず感じるところではあるので一長一短なところは出てしまっていると思う。だがこの作品も魅力はそれこそ2話まで見れば分かると思うしこの作品を広くより多くの人に知ってもらうためのTVシリーズ化だったことには間違いないだろうと感じる。この作品からこれから先続くものが登場するかは分からないけれどもこれから先にそんなフォロワータイトルが出てきてこの作品や他の作品たちと切磋琢磨するその姿を見てみたいものであると思う。

*メイドインアビス 6点

 あるものは記憶を求めて、あるものは母を求めて、そして真実という奥底にたどり着くために深く潜れば潜るほどに帰ることのできないアビスへと挑む物語。同期は確証がなく力もなく死と隣り合わせの冒険へと挑む少年ロボットと少女の物語。話が進めば進むほどに序盤にあったほんわかとした要素は少なくなってくるがその時にはもはやこの作品の切ることのできない布に包みこまれているだろう。独特の世界観と表現はそれこそ人を選ぶかもしれないがそれは乗り越えるに至らない些細なものであると感じる。ゆえに進めば進むほどにこの世界観と表現は見るものを次第に虜としていく作品であると思う。まだ本格的な物語の中核と要素を魅せている訳ではないからこそどちらかといえば冒険奇譚としての要素が強い作品ではあると思うがその冒険ものとしての要素だけでも十分にこの作品を楽しむ為の要素としては満たしていると感じる。癖のある大人たちとメインのリコとレグだけで登場人物としては少数派に位置する作品ではあるが往生人物がスなくてもその分キャラクターの魅力がそれこそ劣る部分をカバーしている作品であると感じられるところだ。最終話はそれこそ今までの積み重ねと演出が勝利した話であると感じられるところではある。それだけ完成度の高い最終話だったと思う。その先が最後のそこまで見られるのかという位意味ではまだ分からないけれどもこの作品はちゃんと最後までみせてほしいとかんじられる作品ではあった。

*異世界はスマートフォンとともに。  -4点

 俺TUEEと俺SUGEEを掛けて煮詰めたかのようないわゆるストレスフリーな作品らしいけれども個人的にストレスフリーで進行しているそのフリーな要素が使者とともにストレスを感じさせる要素になっているように感じられたわけではある。スマホと共にと書きつつスマホあんまり使わなくなるのはいいのか悪いのか。要所要所で思い出したかのように使っている程度になってしまっていたように感じられたところだ。後半になれば盛り上がりの要素がより出てくるみたいなのでそこまで超スーパースピードで展開されてしまってもよかったようには感じられる。テンポ良く物語が進んでいるのかそれとも鈍感に進んでいるのかなんだか前半の進行スピードと後半の進行スピードに大きな違いがあるように感じられた作品ではある。テンプレートを詰め込んだ作品ではあるがだからこそもっとトゲのある要素は欲しかったように感じられるところでもあるかな。いまいちキャッチャーミットが鳴らない球を投げているように感じられてしまったように思う。序盤でももっと闇鍋のような要素は必要だったと感じられる作品ではあったかなと。寄り物語の中心に意味合い持たせて欲しかったように感じられる作品だった。

*THE REFLECTION -ザ・リフレクション- 0点

 HEROMANに続くスタンリー原作のTVアニメーションシリーズ第二弾となっている。ヒーローらしい王道展開を中心としたHEROMANとは違いこの作品はその真逆を言っている作品出ると感じられるところではある。展開や演出はそれこそ「地味」と言っても差支えないようなものがずっと続いている。少し盛り上がるところがあるかと思えばそれは一瞬の煌きであってそれが長続きすことはない作品であると感じる。また光と闇というあいまいなものとヒーローものというところを繋げているからであるのだろうか、ストーリーも完全な形で綺麗に語られている訳ではないと思う。それにより雰囲気を楽しむ作品になっていたように感じられてしまうところだ。と言う城人物に対する掘り下げもそれこそ物語そのもに対する掘り下げも不十分であるように感じられるところで、ラストは投げっぱなしに感じて住まうところが強くなったように思う。この作品の本質を感じ取る掴む取るにはこの作品だけでは出来ないそんな作品になっていたと思う。登場人物をもっとうまく掘り下げていけなよりよくなったように感じられるだけにゆったりとした演出と展開はそれこそこの作品にあっていたのかと思うところもあるかな。それだけにもっと各陣営を引き立てるべきではあったしもう少し王道路線でもよかったかなと思えた。


*ノラと皇女と野良猫ハート 5点

 今話題の脳を溶かしている系ショートアニメーション。原作がギャグ寄りだからってなにやってもいいわけじゃない!!というラインをいとも簡単に踏んでいっている作品だと思う。恐ろしいAVことヤギビデオ制作が決定した制作会議ってどんな雰囲気だったのか気になってくる作品ではある。でもそんな決定を従順にこなすノリと勢いと決断力これはアニメを作る上で大事なところでもあると感じるところだ。基本全体のシナリオ構造というか話導師に対して繋がりを持たせていないからこそ単話で好き勝手出来たというところも要素としては大きかったように感じられる作品だった。1話の絶妙なテンポをもっと繰り広げてほしかったというところはあるけれども全体を通して見れば上手くギャグ展開をこの作品独特の雰囲気を作り上げることに成功していた作品であると感じられるところではある。原作を知らなくてもむしろ何も知らなくてもついていける作品には仕上がっていたと思うし、ヤギビデオに興味が湧けばもう立派なこの作品の虜となっていると言っても過言ではないと感じるところだ。もっと個別にそれぞれのキャラクターの活躍を見たかったというところはあるがそれは今後の展開に期待したいところではある。

*クリオネの灯り -9点

大元はホームページ上のweb小説作品でありそれを元にしたショートアニメ。いじめを題材にした少しシリアスな物語が展開される作品ではあるがこれいじめている側のキャラ出さない方がいじめられていることをより押し出せたんじゃないのだろうか?しかも時折演出がおかしい。なんで突然脈絡もなく祭り会場で出会ったいじめっ子が音頭とって歌いだすんだよ。隣町の祭りでピンポイントでクラスメイトと会いすぎ。細かいところを上げたらきりがないし全体的に力も何もない演出が展開されすぎている。教訓的な学校教材みたいなシナリオが展開されるが、いじめていたやつらがあんなに簡単に反省するわけない。これ見ていじめ絶対ダメ的な学校教材そのままだったし、言動も何もかも絵に描いたいじめと病弱な少女そのものだった。もっと現実的にしなければリアリティなんて生まれないと感じさせてくれるしメインの3人だけの物語で十分素材を使って物語作り出せたと思う。だからこそこの作品がこうであるべき意味を出すことなんて全然できていないと言わざるおえないところだ。作品の出したいところなんてほとんど出ても出してもいないだろ宇都思えるくらいに…。学校教材でも取り扱ってくれないレベルに近いと思える作品になっていたように思う。この作品に本質が出ているのだとしたらもしもう一つの京がこの作品を作ってたら本質は出ていなくても真っ当な演出や現実にあっても不可思議ではないものになっていたかもしれない。それくらいに感じてしまうくらいの作品になってしまったように思う。

*カイトアンサ -9点

 某松家族の1話目のパロディがリスペクトが足りないといわれて封印されるのならばこの作品のパロディは何なの?リスペクトどころか馬鹿にしている感じしかしない。実際の地名出しているけれどもその場所も含めて馬鹿にしているだろ?あの作品が完全お蔵入りならばこの作品は全話お蔵入りで天狗ととまとも封印だよっていいたくなるレベル。パロディ入れてけば面白いだろ的な感覚で入れているとしか思えないパロディもクイズも上手く使いこなしているとは言えないただそこにあるだけ。そんなパロディまみれの「ナゾトキネ」の続編である。どうして続編作ろうと思ったか?クイズ作品なのに考える余地も何も与えることなくそれこそ前作の悪いところをそのまま受け継いでさらに悪いパロディ注ぎ込んでくる作品だ。登場人物増やしたことに意味合い感じられないんだけれども?前作のヒロイン別行動させるんだったらヒロイン出さなくてもいいと思うんだけど?メインの主人公が2人いるならばそれこそ2人で生かすクイズとかを出せばいいのにそれを出すことすらしていない、ただクイズ出して喋って解かしているだけの作品に本作もなっている。敵方の存在も中途半端になっている訳で万が一とか言いつつやるつもりなんだろ?同じクイズでやるなら作品構造から変えなければダメだ。でもそんなことをするくらいならば永遠に封印した方がよい。


*バトルガール ハイスクール -4点

 スマホゲーム原作の作品。自分好みのキャラクターを見つけて育てていくゲームであるので登場人物がとにかく大勢になっている作品。それなのに徐々にキャラクターを見せていってキャラクターに愛着を持たせていくことなく湯むずのごとく1話目から全員出してしまうのは見えている電柱に自らぶつかっていくようなものだ。後々に各キャラクターの担当回があってもキャラクターに入る込みずらい空気を打ち崩すことは全く持ってできていなかったように感じられるところではある。物語りも原作の途中からIFストーリーとして展開するそれこそスマホをいじっているもの向けの作品になっていると思うのとIFストーリーでそれこそ配慮しているのだろうがその配慮がこの作品だけでも楽しめる配慮ではなくそれこそ自分の陣地へと誘い込むための見え透いた配慮であることは言うまでもないト感じる。ストーリー展開もキャラクターを昇華していくことが主だったことになっていた部分はあるだろうしもっと分かりやすくそして重厚にすることが出来たと感じられるところではある。多数のキャラクターがいることだったり教師陣の意味合いであったりメイン処の意味合いは兎も角サブの寄り道の意味合いをもたらすことが出来ていなかった作品であると感じられるところではあったと思うところ。

*イケメン戦国◆時をかけるが恋ははじまらない 5点

 大元はスマホ向けのゲームとCS向けの作品だがこの作品は本編のアニメ化ではなく登場人物の佐助を主人公にしたスピンオフショートアニメーション作品である。でもそんなことは一切感じさせない作りとなっている作品ではあるしこの作品の原作シリーズつまりは大元へと上洛していっても大丈夫な作品となっている。ショートアニメ化に伴って設定は変わっているがそんなことはお構いなしのように思える。本編そのものは佐助と愉快な武将たちという感じでギャグアニメーション作品となっている。その武将たちのことを一切合切知らなくても楽しめる作りにはなっていたかな?3DCGで描かれる各キャラクターの細かい仕草や後ろの方で入ちゃいちゃわらわらしている姿を見つめるだけでもなんだかとっても…。各陣営をうまく転がしていたと感じる作品ではあったと思うしそれぞれの個性を生かした展開とギャグを提供することが出来ていたと感じられるところではある。さらに落としどころというかこの作品と市tネオシナリオ展開も上手くできていたと感じられるところだ。このままの展開で30分TVシリーズ化とも見てみたいト感じさせる作品だったと思う。

*終物語 「まよいヘル」「ひたぎランデブー」「おうぎダーク」 0点

 物語りの偽の終わりが描かれるシリーズの残った部分が描かれた作品。気付かぬうちに傷ついていた部分を治療したが為に置きいざりになっていた結果発表が描かれたことになる。これで終わらないのが物語シリーズではあるのだがある種高校生活最後の1年間の物語以上のものを捻じ曲げてでもその先を描き出してはダメなのだとも思えるところもある。演出的に初期を彷彿とさせる部分も時折感じられたところではあるがそれを長く続けるに至らないところが現状に限界点を感じさせてしまう所ではある。その先に進むのかそれとも一旦脱藩して新たな可能性を見出すのかとっくに過ぎた岐路を見直す時はいつでもどこでもやってきているように感じられるところではある。1年間の集大成的の物語が提示されるがそれほどまでに本編そのものに必要ない1年間も感じられるところもある。が纏め方としては最初に戻るといった感じでこれでよかったのかもしれないが物語そのもの強みや一つ一つの演出等々上限は下がってきてしまっているようにも再認識させられたように思う。あの時だからこその良さというものもあるけれどだからこそその時のものをこれからも出していかなければならないと感じるところではある。


*アトム ザ・ビギニング -3点

 鉄腕アトム誕生に繋がるスピンオフ前日章作品である。A106が感情を学ぶまでの物語、自分自身が不完全であることを知るまでの物語。全体的にはビギニングのシリーズとしては始まりにあたる物語が提示されたアニメシリーズになっているように思うだからこそアトム誕生に至るまでの物語りとしてはまだ始まったばかりであって謎やこれからに繋がる為に残された要素もアニメとしてはある作品になっている。アトムであってアトムではない作品ではあるからロボット物ではない何かを見ているような感覚に陥る部分もあるところだ。なんだかちぐはぐというか登場人物の関係性をうまく掘り下げきれていないようにも感じられる作品ではあった。ロボットに関する人間ドラマを優先しているのか、A106のドラマを成長を優先しているのか?そこまでロボレス要素もいらなかったというか物語そのものにつなげきれていなかったという印象は強く感じるところではあった。アトムシリーズであるべき要素とそうでなくてもいい要素が反発するところが強かった作品ではあると感じられるところではあったと思う。

*はじめてのギャル -2点

 ギャルと陰キャのDTがひょんなことから付き合う関係になる?みたいなお話の作品。原作がそれほどまでに刊行されていないという影響も存在するからか全10話で展開する作品となっている。ギャルという作品としてはメインになりそうでならないことの多い属性をメイン題材としているが、序盤はそう感じることは少なかったが後半になって話が進めば進むほどにギャルものというよりは普通の恋愛ものっぽくなったように感じられるところだ。つまりはギャルものとしての軸を貫き通したというよりは変化していってただの恋愛ものになったように感じられるところだ。だからギャルという要素は最終的には消え失せたように感じられて仕方ないところではあったりする。オチを作る為にギャル風ではない昔ながらの恋愛もの天下敷いていたしギャルという存在を理解しきれていたのか怪しいと感じてしまう作品ではあった。キャラクターも特性のあるギャルっぽいキャラクターをそろえたように感じられるところではあるがそれをうまく活かしきれていなかったどちらかといえば主人公と悪友たちがこの作品のテンションを維持し続けていたように感じられる作品だったように思う。

*異世界食堂 1点

 異世界ととある食堂を繋ぐ扉から始まる料理を主体にしたオムニバス風味の作品であり俺TUEしている作品でもある。料理人を出さないことによってその風味は隠し味にされているが要素としてこの「俺TUE」は存在していると感じられるところだ。普通の洋食屋以上の様々な料理を出して異世界人たちに舌鼓を打たせる俺ちょーすげー的な…。あくまで料理と食べにくる異世界人が主役の為に異世界が総て一つの世界として存在しているのか?ということすら情報が語られていないくらいに外の世界とは隔絶された物語が基本的には展開されている。異世界人の過去背景・なぜその料理を愛するのかの理由だしを描くことは本当必要性が存在するのかというところも十分に感じられるとことではあるのだが。あくまで客と店員そして料理を出し食べるという冷徹な関係性になっていてもいいと思うのだが。居酒屋なら過去喋ってもおかしくはないけれども洋食屋だからなぁというところはある。あくまで料理を見せるのか?それとも異世界の人間たちを見せるのかアニメとしてはもう少し定まったところがあってもよかったように思う。スローボールを投げ続けているとことは十分に感じられるからそれぞれの異世界人の話に関心がいかないとスローでボール球を投げ続けられているかのような感覚には陥ってしまうところではあるのだ。

*ゲーマーズ! 2点

 こじらせゲーマーたちの転がり人生日記帳。ゲームは土台でしかないそこに何を建てるかは作品の自由だ!という感じのそれぞれの思い込みや勘違いによって物語が進んでいく・転がっていくタイプの作品である。3~4顔の転がりぐらいまでは物語上展開を楽しむことは出来るんだけれどもそれこそ一旦落ち着いたところからさらに物語を回転させられるト物語がおかしな方向へ転がっているように感じられてしまうから適度な回数にその辺り抑えてほしかったなと思う。もう終盤によくわからなくなった関係はそれこそ見ていられないってな感じになってしまったしオチつた関係で物語が進んでいくというところがそれなりにあってもよかったはずではある。どんどん自体が大きくなっていく過程を楽しむことが出来ればよいのだがどうしてもそうではないところが膨れ上がっていっているように感じられてしまったところだ。家庭よりも結果を他の楽しめになってしまっていたように感じられるのは残念。だがラストに提示された申し訳程度のゲーマー雑談会はこの作品の原作者が現代ゲーム業界に投げつける巨大なる意志であったと思う。あれこそが真なる意味合いではあるのかもしれない。

*徒然チルドレン -5点

 アホガールと1枠を分け合って展開された15分アニメーション。とある学園を舞台にしたラブコメではあるけれどもこの作品は登場人物を細かく分けてストーリー展開されていてそのアニメ構成が多大なる損失になっているように思う。それこそ0から100までの1話一組恋愛のような登場人物に感情移入させることが出来たと思うし、物語全体も把握しや酢用に出来たと思うが、15分の間に組が細かく分かれている仕様は面白さを半分以下にしていたと思う。交流関係も展開されているのに全体的にとってつけたような示し方をしていてこれならば横の広がりを見せる必要性などなかったように思う。確かに細かい区切り方でなければ切れたナイフの人を連続してオチに使うことは出来なかったかもしれないがそれが強い引きになっていただけであり全体はそれを無くしてしまえば低調なものになってしまっている。アニメ的に言ってこの構成や物語展開は確実に、登場人物に感情移入させない物語を把握しずらくしているので作品自体が足を引っ張っているように感じられた。各登場人物の恋愛も進むか進まないかの展開が多くそれぞれを強く差別化することが出来ていたとは言い難いく登場人物のそれぞれの関係性とかを淡く出してくるのでその辺りの把握のしずらさというのは物語を理解する上での妨げとなっていたように思う。恋愛を見せるのではなくただ別なものを淡々と見せていただけであってそれはこの作品が魅せるべきものとはまた違ったものが「魅せていた」作品であると思う。

*アホガール 1点

 徒然チルドレンと1枠を分け合って展開された15分アニメーション。まあこの作品を30分12話ずっとこのテンションでやりつづけろって言われたらそれこそ作っている方が精神汚染されてしまいそうだ。ってなくらい精神影響あるレベルでテンションが高い作品であったと思うしあっくんには感情移入してアホガールをうち滅ぼして貰わねばなるまいという感情が見れば見るほどに湧き出してくる作品だった。そのどす黒い感情が生まれるというだけでこの作品は成功しているといえるのかもしれないけれども、主人公とヒロインを描くよりもヒロイントサブキャラクターを中心に描いていたほうが上手く廻っている気がする不思議な作品であったように感じるところではあった。登場人物のベクトルが合わさったシーンがそこでようやく生まれているというべきだろうか?しかしながら勢いで押し切ろうとするギャグ作品としては成功だけれどもこの15分アニメとしては少し違うような気もする基本演出は好き嫌いが大きく分かれる作品であったと感じるところだ。油が乗ってくるのも少々遅かったように感じられる作品ではあったと思うしもう少しテンションに上下があった方が緩急ついてメリハリが生まれていたように感じられるところ。この辺りはもう少しうまくやれたように感じられる作品だった。

*捏造トラップ-NTR- -3点

 コミック百合姫に掲載されながらも動性ではない恋人がいたりDVあったりしていわゆる百合姫にケンカ売っていると目される作品である。もっとも最初期の構想段階では高校生の物語ではなくマンションに隣同士で住む奥様同士の物語だったとのことではあるのでその名残が現時点の設定にも反映されている。設定の変更があったからなのかそれとも大元の要素からして百合という表現をするには設定的に思いっきり壁にぶつかっている作品ではあると思うしその設定ではなくとも、本当の気持ちに気付くまでの物語としてもとっちんばったんというか行き当たりばったりなところを多く感じてしまった。結果的に物語の最終到達点に近いところが見えているためにより物語の都合上で動いているようなところを多く感じてしまった。設定的に無理がが生じていると感じられるのかそれとも展開していくうえで無理が生じてしまったのかというどっちが先かというところはもやもやするところもあるけれどもその全体的なもやもや感もあってかそれこそ恋愛ものとしても百合ものとしても男と女の物語としても、男と男・女と女の物語としても今一歩踏み組むことも出来ずのままただ淡々と本当の気持ちに気付くまで表現するまでが描かれたに過ぎない作品であると重いほかなかった。気持ちは出ていたからこそある種見えた道を突き進むまでであって道中に困難など転がっていなかったのも担当になってしまった一員であると思う。

*sin 七つの大罪 -3点

 様々な事情からどん底のような状態でその影響によってラストが飛び出した形になってしまったが長期間行方不明とならなかったことは結果的に言えばよかったといえるだろうか?同名の作品あり「sin」が付く前の作品だったころのスタッフから全変更がなされた作品でもある。「sin」が付く前も同様の経緯を進んだという話があるみたいだが。エロ重視の作品ではあるけれども入れ替わり立ち代わりのキャラクターが主だったところではあると思うしメイン処の感情移入のポイントを多く作ることが出来なかったように感じられる。だからこそ最終的な決戦も淡々と行われてしまったように感じる部分は少なからずあったように思う。設定とかト人間と堕天使の交流を使いあぐねていたという部分はあるように感じる。要所要所の部分ではなくそれこそその要所要所の間にあるシーンこそそれが出ていて使われるところに上手く働きかけなかったかなと思う。もう少し単純明快なところを重視してほしかったかなと感じる作品ではあったと思う。これだ!と言う強みを発揮することが出来なかったようにも思えるわけではあるのでもっとその辺り欲しかったかなと思う。


*てーきゅう(第9期) 2点

 深夜作品としては前人未到と言ってもいい100話越えを果たした煩悩まみれの9期。時はたしてこれから先に一体全体何話まで話を積み重ねていくことが出来るのだろうか?ある種作品というコンテンツが続く限り永遠に続くかもとすらそれこそ夢ではなくなってきているようなシリーズに変貌していると感じるところ。演出もギャグ展開もあいも変わらず……と言いたいところではあるが演出に関して言えば序盤いつもとは違う違和感を強く感じてしまったところだ。なんだかいつもとは違う全くの別人が作ったんじゃないのかなと思ってしまうほどに違和感が強く出ていてたように思う。序盤が過ぎ去るといつも通りに感じられたので余計とこの序盤が不思議に感じてより足を蹴ったぐったように感じれたところだ。尺量が足りなくて早口になる回も尺量が余っていて普通の喋りになっている回も織り交ぜて全体的な緩急は付けれていたように感じられる。後がギャグの質感をどう感じるのだろうかというところだけではあるかな。こじんてきにはもっとパンチ力があるがある回が増えてくれればよりよく感じるところではあったように思う。全人類が引くぐらいの話をこれから先も展開させていってほしいと感じる。

*ナイツ&マジック 3点

 主婦の友社出身のロボットアニメーション。物語りの展開スピードがバリ早やな作品になっていてふと気付くといつの間にか月日が過ぎ去りさらにはロボットを作り上げているというスピード展開。これはどうしても主人公の専用機を作り上げて出す!という物語り的な目標が存在したからこそちんたらやっていることが出来ずにスピード展開になったのだろう。スピード展開になるということはキャラクターの掘り下げが十分に出来ないということでもある。そう考えると物語への掘り下げや展開への盛り上げ、キャラクター性を犠牲にしてしまっている所は強く感じてしまうところではあるのだ。全体尺が1クールではなかったらそれこそもっとゆったりすることが出来るのだろうと思うけれども序盤の研究パートを考えると公安るのも今の時代的に仕方ないのかなとも思うところもある。ロボットアクションシーンは制作がオレンジということもあって殺陣を使った攻防戦や動きはこだわって作られていたように感じる、しかしながら馬脚形態のロボットのモデリングをギアスアギトの時に作っていたことが困難所でまた生かされることになるとは思ってもいなかったこれが回収された時には驚いた。熱い物語が提供されたとは言い難いけれども主人公とそのテンションとロボットに助けられた作品ではあったと思う。

*潔癖男子!青山くん -2点

 いわゆる俺SUGEEE系の作品であるし「坂本ですが」系と大元は同じ苗床である作品である。この作品が一辺倒にならずに済んだのは周りのキャラクターに上手く話を振っていたというところもあると思う。一人二人に振るのではなくて中心メンバーを増やしてそこから回していたからこそ全ては主人公の独壇場にならずに済んだし否定的な人物を横に添えることによって周りが100%傾倒することがなかったというところもあるのかもしれない。だからこそ入り込みやすい空間は出来上がっていたように感じられるしキャラクターを割合受け入れやすいようには作られていたと感じるところではある。けれども正面から鈍器で殴っている部分はあるからどうしても苦手意識を持ってしまう所がある作品でもあると思うところだ。設定的に天丼してしまう所も多いと感じるし笑える要素というのが少なくて設定などを使いこなせたかと言うとそうでもないような感じもするところではある…のでこの設定ならでは作品ならではと言うところはあまり感じられなくて主人公Tueeとsugeeを漫画的そして他のとは違う題材でに表現した作品というところからは逃れることは出来なかったように感じられる作品だったと思う。

*ようこそ実力至上主義の教室へ 4点

 衣笠×トモセコンビによる同名ライトノベルのアニメ化作品である。と言うかこの2人による作品ならば先に「暁の護衛」が映像化されてもおかしくないんですけど?と言うか今からでも遅くはない「暁の護衛」もアニメ化しちゃお!本編的に言えば重大な要素はだチラ見せ程度にしか出されておらず全体的に言えばプロローグが今まさに終わりを告げようとしている!!というところまでしか映像化されていない感じ。この作品の肝である学園システムもまだ完全に作品の中で機能してすべてを見せているとは言い難いところもあるのでキャラクターについてもまだこれからどういった人物であるのかということが語られていくべきところまでだったと思う。それゆえにもっと原作が進んでから2クール位で映像化すれば落とし処の良いところも見つかったかもしれないし、なんだか生殺しし続けられるような作品の仕上がりになってしまったように感じられるところだ。全体的に言えば美味い具合にシリアスというか緊張感のあるシリーズを作ることは出来ていたのではないのだろうかと感じるところではある。かゆいところに手が届きそうで届かないそんなむず痒さもある作品ではあったかな。中途半端にアニメ化しない方がこの作品の良さを出すことがよりできると感じられる磨けば~的な要素を感じるだけに1クールだけの展開はこの作品の牙を折ってしまうようにも感じられた。次なる展開があるとするならばより先を見据えてほしいところだ。


*活撃 刀剣乱舞 2点

 花丸とは別の製作チームで送られるもう一つの刀剣男子アニメーション。花丸はタイトル通り日常的な物語が主体だったがこちらは刀剣男子の使命がメインの作品となっている。登場男子がかなり絞られているのも特徴となっている。ここ10年ぐらいのufoとしてはラストアクションシーンは力が入っていたスムーズに戦闘見せてスローや一瞬の止めが少なかったようには感じるけれども、大掛かりの敵の不在やそこに至るまでのシナリオが全体の盛り上がらなさを醸し出しているように感じる。俺シリアスも書けるんだぜ!と言わんばかりのシリアス一辺倒の展開でありながらも突然(原作からすると)物語上結着がつかないことをやったり、物語りを遠くに投げたりしているところがある作品だった。もっと緩急つけて喜怒哀楽を全体のシナリオに入れ込んでもよかったと感じるところ。それぞれに考え・決意をもっとうまく表現できるように感じられた。意見の一方通行というか一方的なともある作品ではあったし、歴史を守るというところから大きく外れた物語が出来上がってしまったように思う。題材や素材はいいのに生かしきれないというか原作で明かされていないところを自分流に解釈して自分の意見を入れた作品であると感じてしまう作品ではあった。それこそもっと盛り上げることがアクションもシナリオも出来たはずなのに150km/hぐらいの球速を出したつもりが90km/hになっていた作品のように感じられたところではある。

*境界のRINNE(第3シリーズ) 2点

 いつまでもそれこそ原作完結まで出来そうな感じの作品ではあるけれども一応5~6クール目であるこの3期シリーズで一旦幕を下ろすことになったらしいのは少し残念に感じるところではある。本編そのものはいつもとは変わらない高橋留美子劇場かつV作品出演者の同窓会会場な作品であったと思う。過去作品のパロディについてはそれこそ自由にやっているという感じがして今までのシリーズ以上にはっちゃけてけていたように感じられるところではあるかなと思う。単話形式から3本セットが基本構成パターンが2期よりも増えたからこそ短編集として強く楽しめる楽しむ作品によりシフトしていったように感じる。監督が代わっていることが一番その方向へとシフトした原因であるだろうと思う。本筋の物語が進展していないというのも原作アニメ共にあるけれども大掛かりなメインストーリーはもう少し位は勧めたりやっていってもよかったように感じるところではあるかな?だからこそよりギャグものっぽくなった作品ではあるけれども関係性を踏まえたところも踏み込んでほしかったように感じる。シリーズを楽しんできたものならば楽しめる作品ではあると思うしどこから入っても入れることが出来る作品であることはよかったかもしれないがそれ以外にも強い打撃は欲しかったかなと感じる作品でもあったように思う。

*時間の支配者 0点

 台湾人作家原作による作品。原作の日本語版が2巻までしか出ていないのにアニメ化とはと思ったが連載分は先行しているなぜか単行本が遅い作品である。1話完結の単話展開で物語を切りよく見せていくのかなと思ったら普通に続き物だった件。これ序盤はそれこそ単話で展開させた方がいろいろと物語の根幹にかかわることを展開しつつキャラクター掘り下げとか出来てそちらの方がよかったと思うんだけれどもなぁ。1話目はそれのちに響くと思ったらOPにキャラクター出しているのに関わらないっていいのかそれはミスリードにも程がある。大きなストーリーの幕を下ろす為に各話形式流行らなかったんだと思うけれども大きな展開することによってなんだか少しグダグラしたようにも感じられる作品ではあったかな?ストーリーの土台やキャラクターの土台を固めきる前にストーリーを出したような気がしてならないところではある。だからこそもっとtストーリー展開に対してゆったりとした感じは必要ではあったかなと思う。この設定はこれね!以上!という感じで周りに対しての掘り下げが不十分でそれが中心にも響いてしまったように感じられる作品であったと思う。

*ナナマルサンバツ -1点

 クイズにかける青春。高校生クイズを主体にしたアニメは珍しいく原作共になかなか出会うことのできないジャンルに挑戦していると感じられるところだ。クイズの良さを伝えるために、そこに青春を投じていくことを表現するために完全にベクトルの違う存在を入れ込んで青春の表現やクイズに打ち込んでいく姿を表現しようとしているがそれがうまく機能しているということは一切感じられないところはあった。つまりはその違うベクトルの存在はその本人だけではなく作品自体のヘイトを稼ぐことに貢献しているだけであって作品やクイズにとっての貢献は一切していないと感じるところだ。アニメや漫画でのクイズに対する表現は難しさも感じられるところではあると思う。クイズらしいクイズだけではないものが幹事局ではやっているのでその辺りもスポットライトがあぶれていればよりよかったのだが…。その番組をラストに出していたのはこれがやるぞという意味ではなくなんだか丸投げにも感じられたところではあるかなと思う。クイズに掛ける情熱なりなんなりがアニメとして表現することが出来ていたかと言うとそうではないと感じるし全体的に低調にまとまってしまったと思い至る作品になっていたように思う。この作品を通してというかアニメ・漫画を通してクイズの力を発信ていくのはまだ道半ば…。

*BanG Dream!-バンドリ!- 14話(OVA) 「遊んじゃった!」 4点

 TVシリーズの後を描いた特別篇である。少し本編とは時間が飛んでいる影響もあってかTVシリーズ中には描かれていない物語りが展開されていることを踏まえないければならないところがある作品となっている。これはゲームの影響でもあると考えられるところではあるがもう少し展開的にやさしくしてもよかったのではないのだろうかと感じられるところだ。TVシリーズでは描かれていないからこそTVシリーズからの持っているものをより生かしてほしかったと感じるところではある。だが他のバンドとの絡みと言うのは本編ではそれほどきっちり描かれている部分ではないのでようやく本編でもより濃ゆい関係の絡みを描いてくれたと感じられるとこもあるかなと思う。このあたりを伸ばしていけばより各方面に対する展開を袰気ていくことが出来るのだと感じるところではあるけれどもこればかりはどうなることか。ホッピンだけではなくロゼリアだけでも展開していくことは十分可能だと感じられたところもあるからそれぞれで広げていってほしいと思う。


*スカートの中はケダモノでした。 0点

 18禁版が本番のアニメシリーズ第2弾であり第三弾もちゃんとあるので?4弾目も存在しているだろうと思う。妙な劇場を追加していた規制版からするとこっちの規制版はそれを感じさせないように作られていた分ぶつ切りになっている感覚は少なく感じられたところではあるかな?おんなじことを繰り返していたらと思うと言葉が出なくなってしまう所ではあるのでそれをうまく回避していたように感じられるところではある。この手のシリーズはどんなシュチュエーションでエロをやるかというシュチュエーションバトルになっているところは感じられるのでそのシュチュエーションバトルから抜け出せきれていない部分は感じられるところではある。もう少し段階を踏んでくれると慣れていくというかその手のことに対する唐突感や無理やり感は無くなってくるれるのではないのだろうかと思うのだけれども。たとえその手の問題が上手くいったとしてもそれこそ規制版と流行っている限り永遠部ぶち当たる壁が存在するシリーズでもあると感じられるところだ。シュチューションとか凝ったものでもなくそれこそストライク勝負の直球でやっていってほしい作品ではあった。

*賭ケグルイ 3点

 ガンガン系でやたらめったらスピンオフが刊行・連載されている作品ずの中核である根幹に位置する作品のアニメ化作品である。ギャンブルを取り扱ったというよりはギャンブル狂いを取り扱った危険物みたいな作品であるように思う。ギャンブル其の尾の駆け引きを楽しむというよりもその駆け引きを通すギャンブル狂の気持ちを見て楽しむ作品であるように感じられるところ。だからこそ心の表現が表情に現れているのかもしれない。それぞれのエピソードは独立しているかのようになっているからある意味ではどこからでも楽しむことができる作品でもあるように感じられるがアクがものすごく強い作品ではあるのでそのアクを、独特の味を楽しむことができるかどうかが大きくこの作品の評価に関わってきているように感じられる。原作はまだ続いているからこそ物語そのものオチとしては中途半端になっているように感じられるところもあるがこの作品の求めるものそれこそ出すべきものはこのシリーズ内で十分に出ていたのではないのだろうか?それでもその先にあるものはこの作品が総てをださない限り見えてこないだろうとも感じるられるところではあった。ジェットコースターのように一気に最初から最後まで突き抜ければより楽しめる作品になったかなとも思えるところ。

*最遊記RELOAD BLAST 1点

 TVシリーズとしては13年ぶりとなる最遊記シリーズの最新作である。OVAシリーズは07年と11年に発売されているのでそこからすると6年ぶりとなる作品である。13年ぶりのTVシリーズとはいえ最初からやり直すのではなく途中から始まっている作品なの葉少しハードルを高くし過ぎたところはあるのかもしれないかなぁ。牛魔王関連や転生前の話など知らなくても通じるところここから入っていけるところは十分に存在するけれども、このシリーズで展開された過去話はそれこそこの作品のハードルを一気に突き上げているように感じられるところだ。シリーズ特有のシリアスな雰囲気を1クールの久々のシリーズでやるにはちょっと難易度が高くなってしまったとしか考えられないところではある。と言うか全体を通してギャグシーンが少なかったようにも感じられるとところもあるかな?もう少しはっちゃけたシーンが事細かに入っていれば緩急が出来たんじゃないかなと思うところではあるのだが…こればかりは続けている物語という要素も外すことは出来ないからこそ一概には言えないところではあるのだけれども。久しぶりのシリーズとしては個人的にはもっと日常寄りというか単話完結式が多くてもよかったように感じられるところではあったかなと思う。少しだけ狙い通りにはいかなかった感じかな。

*バチカン奇跡調査官 0点

 ホラー文庫出身の作品ではあるけれどもアニメとしてはホラー要素があまりなかったように感じられるところだ。シリーズで展開される章と単話で展開される話がほぼ交互に入れられる構成となっているがシリーズ話はもう少し最初はテンポ良くてもよかったかもしれない。それこそそこで話数を使ったが為に割とこの作品の中核が出るまでに必要な要素が出るのが掛かったために敬遠されてしまったところはあるのではないのだろうか?その最初の長編から全体の雰囲気が変わらないままというのもアニメ的には悪い方向に比重が傾いてしまったようにも感じられるところではある。だからこそもう少し数多くの事件や奇跡を見せる方向の方がよかったかなと感じられるところではあるのだ。キセキを取り扱っているからかもしれないがもう少し事件に巧妙なトリックとか使われていたらよりよかったとも思う。準備満タンの状態だけれども上手く始動できなかったというかガソリンhが足りな過ぎたまたガソリンを入れ過ぎたような感じではあると感じられるところではある。もっと別の要素ホラー文庫らしさと言うべきだろうかその辺りが押し出されていたら違ったものが見えていたかなと感じられるところではあるかなと思えた。


*仮面ライダーエグゼイド 1点

 仮面ライダー18作品目はドクター×ゲーマーな作品。序盤はスロスタートとなったわけだが後半はキャラクターたちを大きく活かして盛り上げた作品であると思う。こじんてきには少し前半のペースや物語の印象を最後まで引きずってしまったように感じられるというかその印象を引きずってしまう所ではあった。後ゲームと医者という相性が計れないものをそこまでこねて相性の良いものへと変化させたとはあまり感じられなかったところではあるかな。流行りもの的な融合であって設定的に言えばそれこそ壁にぶち当たっていた部分も感じられるしゲーマーレベルアップとか馴染むことが出来なかったのも事実ではあると。後お家事情的な側面があるから仕方のないところではあるけれどもTVシリーズでちゃんとやりきってほしかったというところはある。映画でとかスピンオフでとかはあまりやってほしくなかったかなと感じるところ。これもシリーズが受けているということの表れでもあるかもしれないがたたむところはきっちり畳んでほしいと感じた。


*モンスターハンター ストーリーズ RIDE ON (1年目) 0点

 1年目全48話のいわゆる「黒の凶気」編の物語である。この作品2年目に突入したがまさか2年目に突入することになろうとは想像もしていなかったところではある。メインストーリーは「絆」をテーマにした物語が展開され人間とモンスター、人間同士の絆が絵開かれる作品となっている。わけではあるがシュバルの闇落ちが割合長かったりマネルガーをぶん殴れなかったりと割合シリアステイストが多かったのも特徴的な作品である。だからかサブマリン投法みたいなストーリーテンションが続く作品であったと感じられる作品ではあった。しかしながらカプコンアニメーションは基本的にヒロインの立ち位置を間違ったところにおいているように思う。ガイストクラッシャーではヒロイン全員サポートに回って戦闘は男臭いだけだったし、この作品は一人はライダーじゃなくてもう一人はライダーだけれどもお互い(両ヒロイン)にずっといる訳ではないというヒロインがメイン処に居て花を添えていないというのはカプアニメがいまいち乗り切れない原因の一つでもあるように感じる。それを受けてか後半ヒロインの出番絶対増やされたように感じられるけれども。それでもシュバルとの関係の方が深まったんじゃないかなとも思えるところ。だから2年目突如として桃姫スタートとなったのかも。2年目もサブマリンしそうではあるがこれがこの作品らしさでもあるのかもしれない。

*天使の3P! 2点

 ロウきゅーぶに続く新たな「小学生は最高だぜ!!」な作品である。本作はバンドものということもあっても難しいことはほとんど徹底的と言ってもいいくらいに排除してヒロインのかわいらしさを追求した作品となっている。ロウきゅーぶの頃と比べるとヒロインの造形や物語運びヒロインに対する掘り下げ方は格段にレベルアップしていると実感することのできる作品になっていたと思うところだムリくりの展開ではないというかより自然になったように感じられる展開を提供することが出来ていたと感じることが出来たかなと思う。バンドシーンはもっと頑張ってほしかったかなと思う。CG主体なのだけれどもより躍動感や演出的な工夫は欲しかっっと感じるところだ。主題歌CMなんて公式絵上下させるだけという愚策もやめてほしかったと思う。作品的に恋愛的な要素をそこまで押し出せないところは分かるけれどもそれならばも少し関係性に変化が欲しいところでもあるかなと思う。そこから篇の大きな変化は欲しかったかなとヒロインになりたい少女とそういった感情ではなく保護者的な主人公という構図が基本的なラインでありそこから変わることはなかったからこその変化である。それがより物語に影響していけばなおより一層いいと感じられるところではあったと思う。でもこれから先変わる可能性なんて感じられないようにも思う。

*18if 2点

 各話監督制で制作された準オムニバス作品である。各話監督制の作家性に溢れた演出がなされていたのはそれこそ中盤までであって全体でそれが出来ていたのかと言うとそうではない。後半はストーリーが連なっているし話に即した物語であるがゆえに生かしきれなかった監督制度になってしまったのは残念ではある。スマホゲームアプリが原作の作品であるがゆえに話自体が自由に作りやすかったというところが各話監督になった理由であるのかも。アダムとイブに絡めたストーリーはもう少し終盤の展開も含めて大きくできるとは思うし残された伏線めいた謎も多い。それゆえに完全にこの作品のパズルを解くにはそれこそこの作品だけでは不可能になっていると思う。一つ一つの話にムラはあるのは仕方ない所はあるけれどもそれでももう少し後半に爆発力を持たせてほしかったと感じられるところではある。でもこの作品でしかできないことをやることは出来ていたかなと感じられるところだと思う。それこそアダム(不在)とイブの物語であるがゆえに魔女たちの物語があるがゆえに魔女たちによる魔女の懐柔とかこの作品で鹿出来ないことであると感じられる作品ではあったと思うところではある。

*無責任ギャラクシー☆タイラー -9点

 無責任シリーズつまりは無責任艦長タイラーの少なくとも千年後を描いた作品である。がこの作品原作を知っていても知っていなくても要求するレベルが高すぎるような低すぎるような作品である。言葉にするとこの作品は確実に「タイラー」を名乗った何かであるのだ。一体全体アニメとして必要最低限なものも揃っていない得体のしれない何かだけが残っている作品であると感じる。それぞれの話が繋がっていないかのような展開を平然とし、話それぞれの山場がないのは致し方ないとしても全体的に核がないような状態で山場も物語としての面白みもなく展開されているだけの作品である。無責任っても作品そのものに対して無責任ではいけないんだよ。何もかもその場でテキトーにやっているだけと言われても致し方ないものがそこにはあると感じられるところではあるのだ。無責任なところを再現したといえば聞こえはいいかもしれないが何もかもない状態で何もかもないところを指してそこにあるといっても現実的にはないのだ。それを感じろと言われても感じられないこの作品はそんなことを繰り返しているに過ぎないと感じるところではある。この作品は次元に無責任に放置の方が良い気がするそんな作品。


*ひとりじめマイヒーロー 0点

 エンカレッジフィルムズにとってははじめての単独元請でのTVシリーズ作品。ヒーローなんていっているからてっきり男同士の友情を描いていく作品であるとと思ったら友情だけではなくその一歩先を描く作品だったとは。だからか友情要素が強かったというか憧れのヒーロー感が強かった1話からの序盤と、後半の作品・演出・物語の雰囲気は大きく違うように感じられた。だからか序盤の雰囲気のままで行ってほしかったという思いは強く感じてしまうところではある。なかなか感情の動き的に後ろ向きというか落ち込むシーンが多かったり後ろ向きになるシーンが多かったりしたからスッカっと爽快に展開が進むということが少なかったのはとても残念ではあるんだよなぁ。悩むにしても前向きに悩んだ方がなんだかあっているようにも感じられたところではあったり、もう少し粘り気は抑えてほしかったと感じるところではあった。中央はねっち濃くても周りはもう少しさわやか雰囲気があってもよかったかなと。それだけにキャラクターの感情に入りずらいところは感じられてしまったように思う。憧れの感情やそこに連なって変化していく感情はもっともっと豊かであってもよかった。だからこそ雰囲気絵をどこまで受け入れることができるかどうかという作品でもあったかなと。

*コンビニカレシ 1点

 ドラマCD付きムック本としてスタートした作品を原作にした恋愛アニメではあるけれども「コンビニ」要素は非常に厳しい厳冬を迎えている作品ではあったように思う。もっとコンビニの存在生かせたんじゃないかな?とも思うしさまざまなキャラクターがメインとして恋愛劇を繰り広げる物語になっていてもよかったんじゃないかな?と感じるところ。メイン処の恋愛劇として描かれたのは2組しかないわけではあるしもっとさまざまなキャラクターを生かしていくべきであったと思う。それだけに中途半端に収まってしまっているところは少なからず感じるところではあるかな。折角月ごとにサブタイトルが区切られているのにそれを生かしきれなかったというのも合わさってしまっているように思う。最初から魅せるべきキャラクターが定まっているのであれば構成上寄りメイン処のキャラクターに物語を振り分けてもよかったように感じられるところではある。それか月ごとにメインキャラクターを変えてその月のキャラクターの恋愛劇をきっちり見せていくとかの方がよかったのではないのだろうかと感じる。目作品タイトルや設定が宙ぶらりんになっていたように感じてしまう作りになっていたところはあると思うし外見と中身のギャップが激しい作品であったと思う。も少しお互いがお互いに歩み寄ってもよかったように感じられる作品であった。

*アクションヒロイン チアフルーツ 6点

 地方ヒーローを題材にした9人の女の子が主役のアニメ。メインスタッフに戦隊の重鎮が関わることによってよりらしさを出すことが出来た作品であると思う。小ネタやパロディもふんだんに取り入れられているのも特徴だがそれらをうまく消化している作品でもあると思う。一つの大きな困難にヒーローが集まりそれを乗り越えていくということを題材にしておりそれをうまく表現することが出来ていたと感じられる作品ではあったと思う。それぞれの登場人物のキャラクター性を出すことや加入に関する展開は上手く作られていたと感じられるところではあるし最初から最後までストーリーとして一本筋がテーマと共に立っていたと感じられるところだ。アクションシーンやそれこそヒーロー演劇に対するシーンやストーリーの公開度は全体からすると少ないけれどもそれを不利な方向には働かせずにうまく処理していたと感じる。ひたむきにに地域振興やヒーロー劇そのものそしてそれをいかにして見せ楽しませていくのか?それに打ち込んでいく姿が描かれていると思う。裏方を含めてこそこのアクションヒロインチアフルーツは誕生した。と言う宣言はそれこそ特撮作品だからこその哲学であると思うしこの作品にもその血はしっかりと流れていたと実感できたところではあったと思う。シーズン2はいろいろな意味で難しそうではあるけれどもだからこそ注ぎ込めたところもある作品であり1クールで上手くまとまった作品であると感じる。

*ヘボット! 0点

 サンボットから始まりヘボットに終わる。新ジャンル「脳が溶ける」系アニメーション作品。一応対象年齢は小学生低学年ぐらいなんだろうとは思うけれどもどの対象年齢にこの作品を向けたのかわからないボールを永遠に投げ続けている恐ろしい作品。ギャグや物語そのものどこに向けたのか見ている人間のほとんどが理解することが出来るのかと疑問符に持つところが多い作品ではある。伏線や物語のいろはなどくそくらえが如く投げっぱなしにしても許されるところがある作品でもあると思う。常人には扱うことのできないネジの外れた作品であってこの作品は作品として成り立っていると感じられるところだろう。ギャグ作品という難しいところを一番に真摯に受け取っていたのかもしれないが実は一番投げやりだったのかもしれない。この作品の全体を掴むすべてを楽しむためにはことン東西ありとあらゆる知識が必要でもあると思うし、何の知識も感情もいらない作品でもあると感j利荒れるところではあった。最後のメッセージはある種この作品は人の心の中で永遠に生き続ける作品であるまたすべての作品がそうであると始まりはあるけれども終わりはないと作品から宣言してくれた作品であると思う。また終わりがないからこそこのヘボットはヘボットであり続けることが出来るのかもしれない。

*ひなろじ~from Luck & Logic~ 2点

 16年の展開されたアニメ「ラクエンロジック」の正統続編。登場キャラクターは様変わりしているし物語の舞台や時間軸も入れ替わっているが前作の登場人物も登場する正統続編となっている。なぜこういった形になったのかは憶測ばかりが飛び交うがCV問題とかスタッフの確保とかがあってこうなったのだろうと思う。前作はシリアスな面が強く押し出されたが今回はそんなことは一切なく戦いも訓練や試験位のほのぼの百合百合ものとなっている。だからかその圧倒的な脱力感に肩透かしを食らう側面も存在するし物語のほんわか感についていけないと最後までついていくのは難しい作品となっている。だがこの作品には恐ろしい人知を超えたハンマーパパンが存在するしキャラクターが一定以上関係性を持った後半からは一気にこの作品はその物語の戸口を広げたように感じられるところだ。後半からよりそれぞれのキャラクター性が深くなったように思うし、前期シリーズではあまり掘り下げきることが出来なかったロジカリスト同士の関係性や絆をより広く掘り下げることが出来ていたと感じられるところだ。これから先に新たなるラクエンロジックの新作が見られるかどうかというのは分からないけれども180度違う作品を同一素材で展開できた意味合いと言うのは大きいように感じられるところではある。

*デジモンユニバース アプリモンスターズ 3点

 2×2クールのような気がしてくるデジモンシリーズのTVシリーズとしての最新作である。物語の展開としては2クールづつで分けられていたと考えられると思う。デジモン寄りというか現実世界にに寄ったつくりになっていたように感じる。設定的に言えばかなり今までのシリーズとは一線を画す物語になっていている作品だし、ある種デジモンでありながらもデジモンでは無いそんな作品として作り上げられていたように感じられるところだ。だからこデジモンらしさを求めると違う感じが強くなるかなと思う。しかしながらこの作品のラストに向けた展開は衝撃的に作られているように感じられるところだ。だがそれもらしくないところがあったらこそ出来た部分ではあるのかもしれない。デジモンらしさがないといいつつもアグモン登場の時にはいい展開が出ていたと思うのでやっぱりやり方次第なんだろうなと感じるところではあるかな。熱いバトルとかそういったものは少なかったしあまり押し出されていなかったように感じられるがその分強いメッセージ性を出した作品であると感じられたところだ。出来ればもっと熱いバトル展開も見てみたかったところではあるけれどもそれは仕方ないところではあるのだろうか…。

*にゃんぼー! 2点

 ダンボーが独立して猫化してアニメになっちゃった作品。白組による実写背景とCGで作られた作品である。よつばが少しだけアニメになっている作品でもあるのだ。宇宙に行くことを主題にしつつもそれこそそこから外れたしっちゃかめっちゃかした作品である。ストーリーの主軸はあるけれどもそれがメイン処として展開されるわけでは無くあくまで目標であってそれに伴い日常が主題になっている作品である。ある種物語としてはやりたいことをやっているような作品であると感じるところではある。それこそメインではないサブキャラクターにスポットライトが当たる回も多いけれどももっと謎めいたキャラクターたちにも展開されていた謎を回収するとかやってほしかったかなと感じる。にゃんぼーとは一体何なのか?というところは結果的に謎になったままだしUFOのかけらはどうしてあるのかとかまだまだ展開できる話もあると思う。CGのモデリングはニャンボそのままだったし実写との融合もしっかりとおわれていたと感じられるところだ。この作品をきっかけにそれこそにゃんぼーが生まれることになった作品の映像化の足がかりに…なったりはしないんだろうな。

*カードファイト!!ヴァンガードG NEXT 0点

 ヴァンガードGとしては4シリーズン目の作品。5シーズン目がGZなのでタイトル通りならばGシリーズとしては5シーズン目のGZがラストになるかな?その後のシリーズが主人公継続なのか入れ替えだけなのか、世界観ごと一新するのかそれは現状では分からないけれども。チームトライスリーが解散状態になってそれぞれが新たなチームを結成したり、アイチきゅんが復活してきたりと、テコ入れ感はかなりあったシリーズではないのだろうかと思うのと、かつ5シリーズ目と大きな繋ぎ目がある作品になっている。これが全体のシリーズとしても異質になるかな。今までシリーズごとに事件は解決して一応黒幕までキレイにしていたことに比べると逆に黒幕が明かされる展開で終わっているので。そういった意味ではGシリーズとしての大きな節目の前のシリーズだったように思う。クレイ側の一部組織がヴァンガード潰しにかかってきたりしてある種カードゲームとは何ぞや?がさらに大きくなったようにも感じられるところではあったのだ。其の何ぞやの集大成も次なので物足りなさみたいなものは感じられる。今までのチームを別けることによっての相乗効果はあまり感じられなかったかなと思う。クレイ側の言動があまり見ていられないところもあるけれども次シーズンではその一番の原因がメインではあるのでより心絞めつけられそうだとも思う。












*劇場版 Free!-Timeless Medley- 約束 3点

 再構築劇場版の第二弾でありこの後の特別篇の劇場版につなぐ作品となっている。前作の絆が岩鳶高校が主役ではあったので今回は鮫柄高校のターンとなっている作品ではある。絆の時のような新規シーン入れまくりという構成ではないと感じるけれどもその分最終的な新規パートによって特別篇との繋がりを強化したように感じられる作品となっていたと感じるところだ。今を見つめ直して未来へと紡ぐ物語が本作のテーマだったようにも感じられるところではある。それによってより次なる特別篇がどうなっているのかによってそれこそ今までの2作分の見え方が変わってくるようにも感じられるところではあるかなと思う。TVシリーズからすると鮫柄はサブであるところが大きいので物語からすると掻い摘んでいるように思えるところも多くて少し重要なところが雲隠れしまっているかなと感じるところも大きかったように思う。そう考えると2作になっている強みを表現することが感じてしまう所も出てしまっていたように感じられるところだ。しかしながら次に繋ぐための章であると思えるところが強かったからこの作品の本当の狙いを言うのはやはり特別篇を見てからこそ見出されるものでもあるのだろうと考えるところだ。

*結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章- 第3章「やくそく」 4点

 劇場先行していた鷲尾須美の章の最終章となる作品である。シリーズ通してかなりの話を詰め込んだというのは3章目でもその印象を変えることがなかったように思う。通常ならばそれこそ1クールの作品になっていても不思議ではない分量をしていたように思うしもっと日常回やバトル回をゆったりとみてみたかったというところはあるかな。演出も前期シリーズである結城友奈の章とは違っていたりするところではあるのでその辺り違うと感じてしまうとTVシリーズとはまた違った感覚ではあるが印象をぬぐいきれないというところはあったと思う。本章では友奈の章と繋がれる重大要素を描き出した章でありシリアステイストでありながらも最終的に希望というか光を出す作品ではあったと感じるところではある。6話分ではあるけれどもきっちりそれぞれのキャラクター性を出すことが出来ていたと思うし、アクションシーンとしてはこのシリーズとしては抑え目なところが強くあったと感じられるところではあるかな?この鷲尾須美の章を終えて次なる章へどう物語がミックスされていくのかはまだわからないところではあるけれども今回のシリーズを下地にしてより良いものをこれからのシリーズで見せていってほしいと感じるところではある。

*メアリと魔女の花 2点

 スタジオジブリ解散に伴う人員整理によって生まれた新たなスタジオスタジオポノックの作品であるジブリ作品を意識したオマージュ的な演出も見受けられる作品ではあるためジブリっぽいと感じてしまう所もあるかな。でも内容的に言えばジブリへの三行半的な解釈をすることが出来るようになっていたと感じられるところではある。そう考えるとこれは独立したからこそ言えるところに言ったという所を感じてしまう。作品としては登場人物に感情移入しにくい作品になってしまってように思う。それこそ宝に魅入られて周りを見ることが出来なくなった人材ばかりが集まっているかのような印象が最初から最後まで付きまとってしまっていたと感じる作品になっていた。もう少しキャラクターたちの行動原理関連は示されてよかったと感じられる。登場人物も世界観も丸く小さくきれいにまとまっているように見る作品ではあるのだが近くで見ると粗を感じてしまうそんな作品ではあったように感じられるところだ。それこそあと一歩大きく踏み込むことが出来ていたらまた違った印象を紡ぐことができていただろうと感じてしまう作品であったと思う。

*映画 22年目の告白-私が殺人犯です- 3点

 海外映画のリメイク作品となっている。殺人犯がその犯行を告白それに関する手記を出す。という日本でも同じような顔とがあったわけでそういった意味でのテーマ性としては扱いが慎重になるテーマが取り扱われている作品ではあると感じられる作品ではあった。この作品の構造からするとその一件のことは参照されているだろうとは感じる。微妙な扱いをしてしまいそうなテーマではあるけれども事件に対する提言性とエンターテイメント性は兼ね備えることは2つの要素を出すことには成功していたように感じられるところではある。終盤になるとネタバレの為の伏線が用意され始めるわけではあるが少し数が多すぎたようにも感じられるところではあるかな?それこそたった一言だけの伏線だけを提示してそれを一本釣りする方がよりどんでん返しを演出することが出来たのではないのだろうかと感じるところではある。悪を倒す為に正義になり続けるのか?悪を倒す為に悪になるのかというところは感情移入しやすいようにそしてどちらであるか考えやすいようになっていたように思う。アクションとかが主体ではないけれども人間ドラマの作品として見やすい作品ではあったかな。

*実写映画 銀魂 2点

 ある種奇跡の実写化と言える作品ではあるのかもしれない。2時間映画でシリアスもギャグモ銀魂らしさを出す為に詰め込んだ作品であると感じるところではあるがそれこそシリアスと笑いの両方を取るならば無理に原作再現することなくオリジナルストーリーで人気キャラクターを詰め込んでも十分によかったかなと感じられるところではある。シリアスの終盤になると笑いの要素が少なくなってくる原作ではあるがこの実写映画版ではそれを緩和することが出来ていたと感じるところではあるかな?銀魂や福田組作品を知っていると手馴れている感というかより馴染むことは出来る作品であると感じるところではある。だからこそ全体的に付きj抜けた要素がなく終わってしまったようにも感じられるところではあった。笑いに関してもシリアスに関しても実写だからこそ無理に原作再現に囚われることのないところがあってもよいはずだと思う。この作品的にはそちらの方がより相乗効果が生まれたのではないのだろうかと感じた。ヴィルアルメインの再現に囚われている感じがして背景や舞台に対する再現度もそれこそもう一段買い上がていってほしかったと思い至るところではある。なんだかんだで原作を知らない方が楽しめる作品にはなっていたと感じるところではあるし、作品のファンというよりは中の人のファン向けにこの作品を知ってもらうための作品ではあったのではないのだろうと思い至るところではある。

*劇場版ポケットモンスター キミにきめた! 2点

 ポケモン映画シリーズ20周年記念作品。でありTVシリーズの始まりである無印部分をリメイクした作品である。リメイクということもあってかTVシリーズ時点とは大幅に変わっている作品ではあるがピカチュウたちポケモンとサトシの絆について焦点を当てて描き出した作品ではあったかな。20年ぶりにほったらかしになっていたホウオウのことが回収されるなどパラレルワールド的な扱いにはストーリー上ではなるだろうがようやくあの時代のものを回収したかなと思える作品ではあった。禁断の領域にピカチュウが足を踏み入れるなど挑戦的なこともしている作品ではあるけれどもそのピカチュウの声によく考えるとそれは旅以降の話だよなと感じさせてしまうものもあったりして細かい粗は感じさせてしまう作りになってしまっていた部分があることは否めないと思う。戦闘もピカチュウたちの基本バトルは力が入っているが肝心のホウオウ戦を全然見せないところもあるし・・・・。それを含めてのポケモンとサトシの関係性をどのように見るかが感情移入というか評価の分かれ目でもあるのではないのだろうか?当時リアルタイムで見ていた親世代と子供たち世代の両方を取り入れるための作品ではあったと思うが、思い入れのある人間は馴染めない部分を感じてしまうだろうし、子供たちにとってみればポケモンとの友情を感じにくいところではあるだろうしと思うし、両方とってしまおうとし過ぎてしまったようにも思える作品ではあった。

*劇場版 ノーゲーム・ノーライフ ゼロ 7点

 TVシリーズから3年ほど経過しての劇場版作品。オリジナルなストーリー展開をする劇場版ではなくTVシリーズの6000年前を描く過去篇となっている作品である。過去篇とは言っても本編と強いつながりを持つ過去篇なだけにこの作品は正しく原典を見ているかのような作品であると感じるところだ。またTVシリーズから時間が経っていると上映時間も短くなってしまっていたりするけれどもこの作品は110分と濃密な物語が描き出される作品となっている。TVシリーズを見ているとより楽しめる作品ではあるがこの作品だけでも起承転結綺麗に収まっているのでこの作品からでも楽しめる作品であると感じるところだ。メインの2人の心をしっかりと描写しつつ描き出される物語は後半になればなるほどに胸が締め付けられるというか心を掴む作りとなっているように感じられるところだ。戦闘シーンもTVシリーズでは見ることが出来ないところもあるからこそ力の入ったものに仕上がっていたと感じるところではある。広大な世界設定でありつつそれぞれのキャラクターへの感情移入のさせ方は上手く作られていたと感じる作品ではあったと思う。大胆さと繊細さが備わっているというかウマクミックスされていたと感じる。さらに言うなればもっと描写が欲しいと物語りへの深みがより欲しいとコミカルなシーンやそれぞれのより個人個人の心の奥深くまで見てみたいと綺麗だからこそより深いところが欲しくなると思わせてくれるそんな作品であったと思う。

*魔法少女リリカルなのは Reflection 3点

 劇場版魔法少女リリカルなのはシリーズ三作品目になる作品。今まではTVシリーズのリメイク作品が展開されたが本作は初のオリジナルストーリーが展開される劇場版となっている。とはいえキャラクターはPSPで展開されたゲームシリーズから登場しており設定も一部反映されている作品ではある。まさかの分割方式が採用された作品ではあったが個人的にはそれこそ1本の作品で起承転結やってほしかったと思う。一部キャラクターに対して悪感情を詰め込みすぎてしまっていてそれがスッキリ解消されていないまま次章に決着を大きく持ち越したのは大きな失敗であると感じられた。1本の作品でまとまったものがあってこそだと思えたしそれならば最初からそうと提示してほしかった。そういった悪落ちしたキャラクターをうまく使いきれなかったというのは残念なところではあると感じずにはいられない作品ではあったと思う。バトルシーン久しぶりにシリーズらしさを感じられる物となっていたし近年のシリーズでは登場しなかったキャラクターたちが登場していたのは嬉しいところではあると思う。1年以内に公開するためにこの作品は公開を順延した感はあるけれどもその分後篇にどれだけの大きなものを見せることが出来るのか?たまりにたまったものをうまく吐き出すことが出来るのか?キャラクターに対する感情を偏らせないで終わることが出来るのか?というのは後編にとって大きな遺産を残したようにも思える作品だったことは間違いないと思う。

*劇場版 生徒会役員共 2点

 まさかの劇場版と言っても過言ではない作品。全年齢対象作品ではなくPG12を貰っている作品でもある。基本上映時間は1時間程度とOVAやODAの延長線上に位置するいつも通りのことをやっているに過ぎないといってもいい仕上がりとはなっているように感じるところだ。PG12を喰らったことによって規制音がほぼない作品になっているのは劇場版でPG12を貰うということをしてしまったからこそ出来たことでもあるのだろう。登場人物も総ざらいするかのように登場させていてある種お祭り騒ぎをやっているようなものでもあった。劇場版オリジナルの話が展開されるという訳でもなく基本は原作未消化エピソードを展開させる作品となっているがそれでも内容的に体感時間がすごく長く感じる作品となっていることはほぼ間違いないだろうと感じたところではある。PVで展開示唆していたストーリーをあっさり終えてしまうのは残念なところではあるのだがこの索引だけのエピソードをふんだんに盛り込んでほしかったようにも思う。基本TVアニメシリーズ・OVAシリーズとは変わらないからこそ楽しめる作品だろうしピンポイント固定層にピンポイントで訴えかけることは出来ていたと思う作品ではあった。

*実写映画 心が叫びたがってるんだ。 1点

 実写版のここさけである。アニメ作品からの実写化も珍しいがオリジナルアニメからの実写化もさらに珍しいそんな珍しい作品は原作アニメを作ったアニプレも関わっての少し違う感じのするここさけではあったと感じる作品になっていたように感じる。大まかな流れとしてはアニメ版も実写版も変わってはいなくてストーリーラインに対しての変更はあまり見受けられなかったのは原作重視の方向性がきちんと生かされているからだと感じると同時に、実写版としての強みをどこに出すのかというところでは原作に近い処理がなされているからこそその強みを出し切ることが出来なかった作品であると感じられるところではあった。オリジナルのシーンや解釈というのは少なからずあってもよかったんじゃないかなと感じられるところではある。細かいところの変更はあるけれども綺麗に型枠にはめ込みましたという作品から脱却することが出来ていなかったように感じられて、悪く言えば確認作業になってしまう所を感じてしまったところ。そういったところも含めてアニメ版を見たファンというよりは実写ファン向けに作られたこの作品から知ってもらうための作品である作りだったように感じられたところだ。原作の良いところをより生かす形と取ってもらいたかったし憂しくなっていたそれぞれへの感情の線をより出していってもよかったのではないかと感じるところではある。表から見れば優等生ではあるが裏から見ると劣等生だったそんな作品。

*映画 ザ・マミー/呪われた砂漠の王女 0点

 1932年公開の作品である「ミイラ再生」のリブート作品でありダークユニバースというモンスター作品シリーズのリブートシリーズ第一弾である。シリーズも作品単体もリブートの波状攻撃しすぎでは?と思うところもあるけれども、本作はハムナプトラとしてもリブートされているダークユニバースとしての第一弾作品として知っていると続編の為の要素も強く見受けられる作品であり、解決していない本編の重要な問題もあるためモヤモヤ感の残るストーリー展開をしてしまったように感じるト同時にアクションシーンは肉弾戦メインではあるがそれほど数自体は多くないかな?ホラー作品ではあるけれどもホラー作品としての要素は薄かったように感じられる作品ではあったと思う。ミイラやアクションストーリー展開、続編の為の要素と薄味が混じり合ったかのような味わいになってしまっている作品ではあったように感じられるところだ。ストーリー展開やアクション要素を強くしてそれこそ起承転結綺麗に収めてほしかったなと感じる作品ではあった。薄味同士が強調し合うことなく薄味のままの作品になっていては理らせるために乗せたレールが間違っていたのではないのだろうかとどうしても感じられる作品ではあったように思う。最終的にはすごく小さくまとまったように思えるし手の届いてほしいかゆいところには全く持ってその手が届いていない作品ではあったように感じられてしまう所ではあった…。

*映画 忍びの国 0点

 第一次天正伊賀の乱をメイン題材とした作品であり最初で最後の忍VS侍の戦いを描き出す作品ではあるがアクションや戦乱そのものやそれを中心に描くのではなく忍びの心を描き出す作品ではあったと感じるところだ。その要素の中心角が描かれるまでに時間のかかる部分はあるト思うし織田・伊賀の両方の描写をして対比構造を作り出しているものの上手く対比構造が出来ていたとはあまり感じられない作品となってしまっている部分はあると思う。またラストアクションシーンたる一対一の殺陣のシーンは力と描写に割く時間の割合がしっかりしていたが、それこそ添えまでに至るまでの主役のアクション戦闘シーンやその他下忍たちによる合戦シーンがギャグシーン調になってしまっていたのはいただけないところではあると思う。ちょいちょいシリアスから逃げているかのようなところも感じるところがあって勿体なく感じてしまう所ではあった。もっと演出的にも物語的にも上手く描き出すことが出来たのではないのだろうかと感じるところが感じられる作品であったことは否めないところではあると思う。それだけにより輝かせる前に光らせていたかのような作品になっていたと感じるところではある。

*映画 君の膵臓をたべたい 3点

 小説作品の実写映画化である。それこそ個人的にはTVアニメシリーズで見てみたかったところではあるのだけれども今後の展開に期待したいところではあるかな。アニメとしても十分にやれる作品であり原作シリーズではあるので実写だけに収めておくにはもったいないように思う。この作品は個人的に泣けるという要素はあまり強く感じなかったところではあるか共感性に訴えかける物語ではあったように思う。それこそこの物語の琴線に触れれるかどうかが大きく影響される作品ではあったように感じられるところではある。だからこそその差は大きく出た部分は少なからず存在するかなと思うところ。世界の美しさだったり一瞬の人生のきらめきだった李それを強く押し出す訳でもなく恋や青春そのものを強く押し出す作品でもなくだけれどもこの作品には輝きがあると思う。それは人によっては気付かないかもしれない人によっては輝いて見えないかもしれない。でも気付けば光り輝いている作品であると思う。どこにもないかもしれないけれどもどこかにあるかもしれない人と人との繋がりの思いの物語がこの作品であると感じるところだ。

*実写映画 東京喰種‐トーキョーグール- 3点

 一時期は公開が危ぶまれた実写映画版である。PG12を貰っている作品らしくグロテクスな描写も存在するがそのグロテスク要素が強すぎるということもなくあくまで表現するために必要だったというところに収められていたように感じられるところではあるかな?人間を喰らう描写や人間の肉片描写よりもクインケや赫子の方がグロテスクに感じられたくらいにはなっていてクインケや赫子には中感を感じるし愛上がりにはなっていたように思う。アクションシーンも程よく散りばめられ実写の範疇に収まるものになっていたと思うし物語も主人公の目を通して見る2つの世界というテーマ性をやりつつ上手くまとめられていたように感じられるところではある。劇中の登場人物も上手くまとまっていたと思うし全体的にこの配役は上手くまわっていたかなと感じられるところではあるかな。終盤の主人公は確実に何かが憑いているように感じられたわけではあるししかし柄次があってもこのままという訳ではないというのが…。もう少し突出したものがあってもよかったかもしれないが単作として上手くこなすことが出来ていた作品なのではないのだろうかと思う。後は作風なり物語の好みによるところが大きい作品ではあるかな。

*劇場版<実写ドラマ版> 打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか? 4点

 これは実写ドラマシリーズから派生する形で作られた劇場版である。約47分の物語の中には2つの結末が描き出されている。1日だけの間に展開されうる2つの物語はそれこそ作品に幅を与えるというか見るものに対して委ねる形が大きく様々な補完をすることが出来ると感じると同時にその補完に対する答えは存在しないと思える作品ではある。ドラマシリーズの中の1話として作られた作品ではあるのでドラマシリーズのルールの上に成り立つが故のもどかしさも存在するけれどもこの作品はそれを乗り越えているところも感じられる作品ではあるかな。作られた当時であっても12年以上たった今でも通用するノスタルジックな世界は想像を掻き立てると同時にまるで日記の中の過去を見ているかのようにも感じられるとこだ。だからこそ想像に任せられる部分はこの世界をより魅力的にさせているとも感じさせるところではある。完全だけれども不完全、不完全だけれども完全なる世界がこの中には存在することを印象付けられていると思う。ゆえにこの作品に対しての感情は四方八方人によりけりの答えのないものとなると思うと同時にこの世界に惹きつけらるその強さを実感する作品ではあったと思う。

*映画 (アニメーション版) 打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか? 4点

 同じく実写ドラマ版をベースとして作られた長編アニメーション版の作品。ドラマからのアニメ化は本作が初となっている。原作が作品名ではなく監督であり岩崎さん名義になっている通りドラマ版とは近づいているような離れているような原作と原案の2つの少年の間を行ったり来たりしている作品である。ドラマ再現ベースとアニメオリジナルベースが存在しその中間が全体的に流れているように感じる演出であったその演出が全体的にある種の違和感を感じる作りにはなっているように感じる。実写的な演出とアニメ的な演出を両方取ってしまったかのようであり漫画作品の実写化によって生じる違和感を見ているかのようでもあった。短編ドラマから長編作品となったことによってさまざまな要素が追加されたが基本的に実写ドラマ作品のアフターフォローをしている作品であると感じるところ。実写ドラマで足りなかった部分を入れているかのように感じると同時にドラマでは入れられている部分がない作品でもあると思うので両作品見てこそこのアニメ版は完成するのではないのだろうかと感じる。その作品のテーマ性も本質もそれであってこそより明確に見えると思う。だからこそただありていの作品としてそのままを受け入れるのではなくて「もしもの世界」を考えてこそこの作品はより強固な世界へと変化するとも感じられて…尚且つ本質的なことは生まれた時のまま変わっていないとも思える作品だった。本質的なことは変わっていないからこそ今の時代に生まれたものを多く触れているものにとってはその違いは激しさを増すと思うし感情が四方八方人飛ぶとも思える。不完全で完全な世界がここにでも成っていると思える作品ではあった。



*OVA 魔法使いの嫁 星待つひと:後篇 3点

 劇場上映三部作シリーズの最終章となる章である。前章はSD劇場が同時展開されていたが本作はTVシリーズの第一話が同時展開される最終章となっている。全体的に1時間ほどの物語を約20分×3に区切っているために物語のタネアカシの部分としては全体的な緻密な構成にたどり着けなかったように感じられてしまうあっさり感は少なからずあったように思う。これが全体的にまとめられているかもう少し大きめの尺で展開されるものであったのならば、全体的な物語により強い厚みを与えることが出来ただろうと感じられるところではある。どちらかといえば最終章たる今回の章は映像的なものや物語・ストーリーそのものに対する伏線を回収するというよりも登場人物の心の線が、一気に回収される章であったと感じられる。ここで動かされた心の線を本編と併せて考えるとピースが一気に嵌る形に作られていると思う。それだけにより分割形式がこの作品のシリーズに対するネックとして働いてしまっているところもあるわけでそれを改めて今ここで感じられるのは残念であるかなと思う。しかしながらTVシリーズ1話目と合わせたことによってそのばら撒かされた糸もより拾い上げられていると思うしないかつ、TVシリーズを見てこの作品を見ることと、この作品を見てTVシリーズを見ること…幅広い見方が広がる作品になっていることには間違いないだろうと感じるところではあると思う。

*映画 美男高校地球防衛部LOVE!LOVE!LOVE! 2点

 シリーズの最新作にしてシリーズの幕引きが行われている作品である。30分総集編で残り30分は新規の卒業式編という構成になっているがもはや前半の総集編はそれこそやけっぱち感が強い者となっているように感じられた。各個人の活躍したシーンに各個人のキャラソンをつけてのPV構成はまだいいかもしれないがそれを連続飽和攻撃してくるのはさすがにやけっぱちもなにもありゃあしないという感じになってしまっているように思う。ただ見せるだけではないものを出してグダグダになった部分を引き締めを行なってもよかったのではないのだろうか?物語りの構成に関してもどこか妥協したようなところが感じられてしまったところ描写不足というかカットされてしまったかのような…それによってキャラクターの心情がおろそかになってしまっている部分は感じられてしまった。PVも全体構築でばらけさせたりすればグダグダ感を消すことは見失うことはなかったかもしれないが…。卒業式という構成を何をもってやっているのかということだったり全体的に変わらないノリとネタなどこの作品らしいところは十分にあっただけにどこか物足りないというか引っ掛かってしまう所を感じさせられて知ったのは残念ではあるところ…。


*映画 きみの声をとどけたい 4点

 マッドハウスのオリジナルアニメ。湘南を舞台に地域ラジオ中心に集まった少女たちの成長物語とひと夏の物語が展開されていく作品となっている。全体的な設定の使い方それぞれの中心のキャラクターたちの魅せ方など基本的な所をしっかりと押さえていて短い時間ながらも上手く起承転結まとめ上げた作品であると感じるところ。それこそ尺的な都合がなければもっとキャラクターに深いスポットライトを当ててほしかった部分はあるけれどもそれを抜きにしてもそれぞれの個性を十分に発揮させることが出来ていたように感じるところ。ラジオを中心とした物語形成もしっかりしておりラジオを通した交流が物語が提示出来ていたと感じるところ。麺どころではないサブキャラクターに関してもそれは上手く筋を通すことが出来ていたと感じる。だが物語上必要なこととはいえ奇跡を起こしてもよかったのだろうかとは感じるしそこまで強く提示されていないところも感じる将来に関することに対する描写は必要性があったのかと感じるところもある。だからこそここにもやもやを感じてしまうともやもやした感じになってしまう印象は強いと思える。その辺りは人によって大きく違う印象を持つことになるであろう部分であるとは感じるが…。ラジオを通したひと夏の物語としても短い劇場版にしておくにはもったいない(実際ダイジェストになっているところもあるし)ところも感じる作品ではあったと感じる作品ではあったと思う。

*劇場版 Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 雪下の誓い 6点

 プリズマ☆イリヤシリーズ5年目の夏は劇場版と相成った。TVシリーズで展開するのではなくてどうして劇場版なのかというと原作の進行スピードとの兼ね合いとかアクションシーンに対する兼ね合いとか様々な事情が折り重なった結果であるというほかないところではあるが5年連続してこのシリーズが展開できたことはすごいことであるのは間違いない。本作の主人公はイリヤではなくプリヤ世界の平行世界にあたる士朗なわけではあるが、その分ヒロイン描写には今まで以上に力を入れられているように感じられる作品ではあった。一挙手一投足に切なさと儚さを併せ持つかのような演出がされていたのが特徴的ではある。全体に原作からギャグ要素を排除したシナリオと演出が基本とされてきたからか少し戦闘シーンが暗いように感じるところもあるけれども白と黒を基本にした演出が一貫して展開されてきたように感じられるところであると思う。いまっまでのシリーズとはまた一つ違った戦いを演出することは出来ていたかなと。プリズマ☆イリヤを語る上ではそれこそ避けては通れない話ではあると思うけれどもアニメ的な演出としてはプリヤとはまた違った方向性に傾いているかなとも思えるところはあったかなと感じる。プリヤであってシロウでもあるでもプリヤシロウではないという感じではある。そういったところでは完全に違和感の消失というのは難しいかもしれない本家やスピンオフ達と本筋とはまた違ったものがあると思うしすべての世界を広げるための深さが与えられた作品でもあると感じられる作品ではあったと思う。またプリヤシリーズが劇場版になるというのであれば今回とは別の方向へとベクトルを振ったプリヤ押しのオリジナルストーリーとか見たくも思うというか見させてほしいところではある。

*実写映画 ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章 1点

 シリーズ初めての実写作品となった作品。複数の章で構成させる作りの映画ではあるけれども2章目以降がどうなるのか?と言うのが不透明な作品であり先行き的には不安を感じさせるところ。日本舞台の作品であるから実写化に選ばれたようではあるが一部海外で撮影が行われており主に街のヴィジュアルでは海外であることを強く実感させる作品ではある。物語としては序盤の大きな戦い2戦が描かれており物語的に言えば一端の幕引きとしては良いが全体的なところを見ると物語内クライマックスのような山場がない作品に仕上がっているように感じられるところだ。この爆発力のないところは全体構成として上手くまとまっている感のある作品に影を落としているようなところがあるように感じられるところだ。スタンドのヴィジュアルは上手くまとまっていたように感じるし戦闘もスタンド戦というところを超能力戦に止まらせないように作られていたように感じられるところ。ラスボスに繋がる要素も強く出ていただけに全体的にこじんまりしてしまったところは否めないように感じられるところではある原作ファンから新規層まで取り込もうとして尖ったところをウシ出せなかったような感じはある作品になっていたかな。

*映画 トモダチゲーム 劇場版 FINAL 1点

 TV特番→劇場版→劇場版の完結編となる作品ではある。部隊が広くなったことによって閉鎖感というか独特の雰囲気は少し薄れたように感じる。最終ゲームも基本的に駆け引き重視の構成になっているがもう少し舞台を使った展開があればよかったかもしれない。それこそ中心点からあまり動かない作品になってしまったと同時に、友達同士や運営との戦いが少なくなってしまったことによって駆け引き要素のある作品に留まることになってしまったように思う。前回の劇場版までに提示された謎はそれなりに回収されるもののどちらかといえばビニールシートで覆い隠す感じで本当に謎がキレイに消えたかと言えばそうではない様に感じる仕上がりになってしまったように思う。原作との繋がりもあるからだろうとは思うけれどももう少し映画は映画で尖った部分は欲しかったように感じられるところではある。核心に触れることがなかったというか運命との戦いもなーなーになってしまったようにも感じられるし全体的に尻すぼみしてしまったところは感じられるところではある。運営を潰すつもり…つもりではあるけれどももう少しやりきってもよかったかな。友達というテーマを回収するのが手一杯だったように感じられるところではあったと思うところ無理くり原作につなげなくてもよいのではと感じた。

*劇場版 機動戦士ガンダム THE ORIGIN 激突 ルウム会戦 3点

 同劇場版・OVAシリーズの5作品目となる作品である。物語のキーである1年戦争が開戦したことによって全体的にシリアス展開しておりギャグ要素ほぼその姿を見ることは無くなったように感じられる作品ではある。だからか全体のテンションとしては乱降下がなく見ることが出来たように感じられるところ。構成としては「戦争」に翻弄させられる人間たちをメインとして描かれていたように思う。様々な視点から描かれる戦争は軸をまっすぐに描き出すことが出来ていたように感じられるところだ。メインとしてはザビ家メインではあったが他の視点に移動する時も乱雑にすることなく導入することはできていたように感じられるところではある。だが視点として導入するならばもう少しメリハリが欲しいところでもあったように感じられるところ。シーンを長くとり過ぎてしまったりしているところも感じられたためこれをもう少し短くすれば全体的にシナリオを進めることが出来ただろうとも思えるシーンも感じられてしまった。戦闘シーンにおいてはMS戦闘はそれこそ次回への持越しと言ったところではあるが作品としては珍しく艦隊戦メインだったように感じられたところではあるしこの特殊な時期だからこそ描くことの出来たところはあるのだろうと思う。個人的はもう少し戦着物というか歴史初的な演出を重視してもらえるといいかなと感じるところはまだ変わらないかなと。

*映画 二度めの夏、二度と会えない君 4点

 同名ライトノベル作品の実写化作品となる本作。物語的なものと尺を考えると(劇場)アニメとしてもやってくれていいんだよ?と思わずにはいられない作品となっている。短い尺の作品ではあるが主人公とヒロインが目指したものやテーマ性というものは出すことは出来ているように思うし脇を飾る花もバンドライブにサブキャラクターなど綺麗な花道は飾られていたように感じられる。しかしながら短編作品であるがゆえに物語は掘り下げられているがその横の物語があまり描かれていないというのが残念ではあるところ。横の物語が広がったらそれこそメインストーリーをより広く広げることが出来ていたと思うし尚且つ物語そのものの基盤を強くすることができていたのではないのだろうか?と感じられるところではあるのだ。だからこそサブキャラクターをもっと光らせることが出来たのではないかと思えるところもある。演出的には顔のドアップ多用するこの使い方が納得できなかったところではあるし、効果的には働いていなかったかなと感じる作品ではある。出すべきものは出せたけれどももっと全体的な包み込みがされていたらなと思わずにはいられない作品ではあった。惜しいというよりは悔しいところを感じてしまう作品ではあったかなと。

*映画 三度目の殺人 5点

 是枝裕和監督による新作である。最初この作品はミステリーものでちゃんとしたミステリーのいろはが揃えられている作品だった思っていたがそれは思い違いだった。最初から最後まで重苦しい雰囲気が漂い、ストーリーテイストも進行も高揚もそれこそ手足に手錠を掛けられたがごとく重い足取りを続けていくしミステリーとは程遠くこの作品を見た「器」に訴えかける法廷奇譚ドラマだったように思う。登場人物の嘘と事実で構成されたこの作品は考えさせるようにも、現実をありのままに訴えているだけにも作られていたと感じるところではある。答えの用意されていない答えは答えを見たいならば答えを導き出すしかないだろう。その作り方は味わえる人と味わえない人が極端に大きく出る作品でもあると感じられるしだからこその問題提起を強いる作品だとも受け取れるように感じられるところだ。3人の主役を中心に作られるドラマは単調かもしれないし答弁の繰り返しは同じことを繰り返しているようにしか見えないかもしれないだが考えることを強いてくるのもまた事実であると思う。人を選ぶの確かだろうけれどもこの作品に隠されたものこの作品から投げつけられたものは確実に感じられるとも思える作品であったと思い至るところではある。そこに気づけたときこの重苦しい世界は何かが変わるのだろうか?

*映画 ダンケルク 6点

 クリストファー・ノーラン監督による初の実話と取り扱った作品である。ダンケルクにおける脱出劇を描いた作品となっており陸海空の3つの場所を基点として3つの物語が一つの物語として描き出される作品である。目まぐるしく兵士立物語の主観が関わることもあるがその煩わしさみたいなものもあるし、最初から最後の瞬間まで一定の感情値に蔽いつくされているために全体的な演出の波というはないけれどもそれらの要素をぶっ壊すほどの没入感と緊張感を持つ作品になっていると感じられる作品である。緊張感は音楽にも表れていて時計の秒針音に近い音が随所に取り入れられている。それにより緊張感が増していると感じられると同時に劇中での退避が終わった瞬間にその音もフェードアウトする…それが作品全体の印象にも強く起因するものになっていると感じられるところである。それぞれの兵士の視点、絶望の地へと兵を助けに行くことになった民間の視点を描き出すことによってこの作品が名もなき兵士たちによって作られていることを実感することのできる作品であったと思う。戦闘時のシーンだけではなく何気のないところにも緊張感が漂っていたと思うしそれ以上に敵側の兵士がその姿を出すことなくこの緊張感を出したというのは真似しようとしても真似なんて出来るわけでもなくまさにクリストファー・ノーランだからこそ作り出すことが描き出すことが出来た作品であるといえるだろうと思う。

*新感染 ファイナル・エクスプレス 5点

 大韓民国製のゾンビ映画。日本では1年以上遅れての公開になっている作品ではある。この作品は日本のアニメ作品にも影響を受けたアニメーション畑の監督が初めて実写作品に取り組んだ作品であり、前日談としてアニメ作品も存在する作品となっている。(日本での公開純は真逆)密室空間での戦い、人間の根幹の感情が渦巻く緊迫した人間関係。自らだけが生き残ろうとする人間がいたりと、ゾンビものとしての基本的なポイントをうまく抑えつつ一人の男の変化を描いた作品であると感じられるところだ。基本的な目的地も主人公も決められている作品であるがゆえに煩わしい設定等を排除して物語にパニックムービーとして入りやすく仕上がっているように感じられる作品ではあると思う。シンプルゆえに物語構図も作りやすいところがあって子供から大人まで入りやすい作品にはなっていたかなと感じるところ。ゾンビものとしては珍しく銃器の類が一切使われない、拳とバットと警棒のみで戦う作品かつ一般市民だけがメインになっているというのは本作の特色の一つであろう。だからこそゾンビものとしてのリアル感を出したところも感じられる作品ではあったと思う。一人の男の物語として、ゾンビものとしてこの2つをうまく融合させた作品であったと感じられるところではあった。

*劇場版 総集編 ハイキュー!! 才能とセンス 3点

 ハイキュー!!劇場版シリーズの3作品目となる作品であり、同TVシリーズの2期2クール部分を纏めた作品である。1期を1クールづつまとめた前2作品の総集編とは違い今回の総集編は2期2クールを約80分に纏めた作品となっている。ゆえに1クール部分に相当する合宿編はほとんど存在しないに等しくなっておりまた大会も青葉城西との戦い以外は描かれていないつまりはカットされている作品となっている。EDの尺を使ってダイジェスト形式によってなんとか回収しようと試みられている訳ではあるが、やはり本編の尺と構成する物量のバランスが圧倒的に偏っていることを実感せずにはいられなかった。がその分内容密度は高く設定されていると思うしハイテンポではあるが時間を感じさせないがごとくテンポ良くまとめられている作品となっていると感じられるところではある。この青葉城西戦の特別感もちゃんと出せていたと感じるところではあるし新規シーンは青葉城西の試合後の風景であるがゆえに全体的に言えばメインである鳥野ではなく敵である青葉城西に寄った構成になっていたのではないのだろうか?それによって青葉城西メンバーのの語られなかった一面が見えたわけではある死彼らなりの絆を見ることが出来たと思う。言うなれば思い出すには最適劇場版総集編であったというところだろうか?

*劇場版 交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1 4点

 エウレカサーガの新3部作となる作品でシリーズとしては4作品目にあたる。劇場版としては2作品目ではあるがボンズ制作としては初めての劇場版となっている。TVシリーズ等では描かれなかったエウレカの始まりの事件である「サマー・オブ・ラブ」が新規シーンとして初めて映像化された。また残りの部分はTVシリーズからの総集編になっている。がTVシリーズ部分は新規アフレコになっておりセリフも変化しているつまりはこの作品は再構成された新たなエウレカセブンなのだ。だからかこのハイエボ1だけでは全体の構図がどうなっているのか把握することが出来ない作品となっている。なのでこの作品だけを見てもプロローグが始まったというところしか受け取れない部分はあると思う。またTVシリーズが時系列通りに進むわけではなくTVシリーズの中間を切り出してさらに時系列をこの劇場版内で激しく入れ替えしているので、その全体図を把握しないと見づらく感じてしまうの所はある。人によってはこれがよほどのように強く感じるだろうと思う。設定も一部変更が行われているのでTVシリーズとは同じようで違う作品ではあるのだがそこにはエウレカセブンの血は息づいているように感じられるところだ。前半のアクションも後半の物語もそこには確固たるものが息づいている。この作品の真の意味合いを知ることになるのはそれこそ「3」を見てからであろうことは確かだが新たなるエウレカサーガは感じられるものとなっている。

*劇場版 総集編 ハイキュー!! コンセプトの戦い 3点

TVシリーズ3期全10話を纏めた総集編劇場版である。TVシリーズ事態話数が少ないということもありつつさらにはTVシリーズのほとんどの話数を白鳥沢との戦いとして描いているだけに総集編しにくい総集編になっていたように感じられるところだ。しかしながら総集編にしてもこの白鳥沢との戦いの流れや勢いを失うことなく編集されていたように感じられる作品になっていたと思う。これは前作である「才能とセンス」でもいえることではあるが今回はチームVSチームというよりは超エースに対してコンクリート育ちがどこまで対抗することは出来るのかということを軸として全体が構築されていたように感じる作品に仕上がっていたように思う。追加シーンもエースに寄った形にはなっていたように感じるし、TVシリーズからすると各個人の掘り下げというものは非常に少なっていると思う。その掘り下げがあっても味方側によっているのでやはり雑草たちがどんなに踏みつけられても耐えて耐えて花を咲かす。そのような形にチームが掘り下げられていたように感じられるところだ。だからこそTVシリーズとこの総集編は大きくその印象を変えている作品であると感じられると感じられるところではあった。緊張感はTVシリーズの方がよりあったとはいけるけれどもその分この作品には今までに見れないチームの側面が詰まっていたように感じる作品だったと思う。

*映画 ソウル・ステーション/パンデミック 5点

 映画「新感染ファイナル・エクスプレス」の前日譚にあたる作品ではあるが厳密に言えば裏と表のような関係でありどこまで本格的に設定として繋がっているのか?と言うのは考えれば考えるほどに深みにはまっていく部分だろう。新幹線と同じ監督が手掛ける作品であるがアニメ畑の監督なのでどちらかといえばこちらが本業。新感染では見ることのなかった要素が強く入れ込まれている作品であると感じられる。限られた空間の中の出来事ではなく街そのものを使った舞台それにストーリー上で展開される激しい社会風刺は新感染の時には感じられなかった要素ではある。社会風刺が強いことで大韓民国の社会的な闇の構造の一端が垣間見える作風となっていると思う。ゾンビものとしてのスケールはデカいが描かれるストーリーはコンパクトに収まっているのは新感染とほとんど同じかな。新感染が成長物語だったとするならばこちらが心の逃走劇である。逃げること帰ることという要素が強く使われていたように感じられる。特に「家に帰る」という言葉や要素は作中に何回も散りばめられておりこれをどのように感じるかによって作品の見える度合いも違ってくるように感じられるところだ。この作品は2つのちゃぶ台返しが存在しそのちゃぶ台がこの作品をより濃い色へと変化させているように思う。その独特の雰囲気はそれこそこの作品とゾンビに新たな光を与えるきっかけになっているように感じられる作品だった。


*デジモンアドベンチャー tri. 第5章 「共生」 3点

 後は最終章である6章を残すのみとなったシリーズ5作品目である。クライマックスも近いということもあってラストではもうエヴァシリーズなのか?と言う直結するような展開と演出が本作の非常に強いインパクトになっているシーンであると感じられる。ラストの怒濤の展開はそれこそ6章目の為ではあるけれども6章目に多くの答えを持たせてもよかったのだろうか?という気持ちは少なからずある。それこそ伏線や謎などの答えを綺麗に回収し答えるというのは難しい側面は存在するからだ。だからこそ残れば残されたほどにそれに伴う不安も大きくなっていくように思う。本作では息抜きのラストインターバルも存在するが基本的にシリアスが強い展開となっている。だからこそ戦闘や物語としての盛り上げを期待したいところもあったが本作に限ればその部分は少し弱くなっていたように感じられるところではある。その辺りは少し心残りと言えば心残りになっているように感じられるところだ。既存のキャラクターと本作オリジナルのキャラクターバランスが少しシーソーゲーム化していたところもあるがもう少しバランスよくしてもよかったかなと感じられるところではあるかな?最終章では完璧な答えなど誰にも出せるはずはないのだからこの作品らしいラストの回答を期待したい。そいう意味ではもう少し上手くできたかなと思う。

*劇場版 響け!ユーフォニアム~届けたいメロディ~ 5点

 劇場版としては2作品目になるTVシリーズ第2期の総集編作品である。続編となる完全新作の劇場版2本も予定されているだけに全体的に余裕を持った作りになっていたと感じられるところではある。TVシリーズ全体を総集編として展開するのではなく先輩と後輩たった2人だけの物語として物語は編集・構築されていた作品であるからこそ余裕をもって構成されたと感じられる作品に仕上がっていたと思う。新規シーンは演奏シーンに絞って演出されており物語としては大きな追加されたシーンはあまり感じられないところではあるがそれを感じさせない作りにはなっていたように思う。シリーズの前半大胆カットによってこの作品の特異性というのはより大きくなったように感じられるかつ久美子を軸にした2つの線は物語をより際立たせるものになっていたように感じる。けれども2つ目にあたる副線の終着地点がカットされていたのは驚きでありその判断はよかったのか迷うところもある。だが本筋のメイン線はかなりきっちりしており最初から最後まで一貫して久美子から見たこのあすかとの関係性の物語が展開されていたように感じられるところだ。自分自身が抱えていた本当の相手への気持ちに気付くまでがこの作品の物語の根幹でありテーマであったと思う。その表現するために物語りをうまくまとめて展開させた作品であると感じられたところ。起承転結というよりは転結しかないかもしれないがそれでも「綺麗」だといわせる作品であったと思う。

*実写映画版 亜人 -AJIN- 6点

 原作からすると劇場版アニメ三部作・TVシリーズ×2期を経ての実写映画化である。6回目の映像化ということにはなる。原作から変更・改変された部分も多いがTVアニメシリーズでは再現することのなかったシーンや要素が取り入れられている作品にもなっている。航空機によるテロ・自殺ワープシーンはそれこそTVアニメでは再現・映像化すること無く幕を下ろしているので実写ならではと言えるだろう。前者に関してはこちらで映像化されるものとは思っていなかったが。本広間億らしい笑いがさまざまなところに散りばめられているのもこの作品にとって重要かな?もう少し抑え目でもよかったと思うがSATのカメオ出演には一番驚かされたところではある。シーンの7割近くをアクションシーンに割いたと思うくらいに序盤から激しいアクションとガンアクションが展開されておりまさしくアクションが作品を動かしていたように感じられるところだ。物語もアクションを見るために没入感をより強くする為に適度に入り込みやすいように作られていたように感じられるところ。なので会話シーンなどは極力削られているように思う。だがだからこそアクションとストーリーをうまくバランスよく物語に配置することが出来たとも思えるところではある。原作からするとまさしくこれは別世界の亜人ではあるのだが、其の別世界の亜人として亜人をうまく作り上げている作品であると感じられた。原作がかちゃんと完結したらこの作品としての完結編も見た見たく思う。









*<総論>

 メディアミックスとは何ぞや?個人的にはメディアミックスとしてアニメになったり実写になったりしたときにその媒介に合わせることも必要だと考える。それこそストーリーやヴィジュアルをそのままアニメにしたり実写にしたりしても原作のバランスがアニメ・実写バランスと同じではないのだ。アニメになったことによって原作のストーリーをそのまま流しているような構成や演出をしている作品が数多い。それではメディアミックスして作品を広くし知ってもらう意味ってあるのだろうか? 
 アニメや実写になってもストーリーを最初から最後までやることなんて数えるほどしかなく結局は大元の媒介でそれを見届けるしかないということもある。 原作等の知名度や部数が増えればそれでいいのだろうがそれではメディアミックスの意味合いは原作を出すだけであってフル回転させたとは言い難いと感じるところだ。
 同じような展開をするならばちゃんと媒介にあった構成や演出をしてほしい。 ストーリーを別売会で表現するならばちゃんと完結してからやった方がいいと思う。 それがだめだというならばアニメとして完結するものと原作を追ったものの2つの作品を作り出せばよい。そうしたほうがメディアミックスの機会を増やせるだろうと考える。

 メディアミックスという言葉はよいけれども実際合切のことを考えるとミックスとは言い難くて一方的に水が一方向に流れているだけのように感じられて仕方ないのだ。 実写化だけしているとか勿体ない。ゲーム化だけしてないとかも勿体ない。メディアミックスをフル活用していってほしいところ。 その中で最善の一手を考えだし生み出さなければならない。
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