映画 RWBY VOLUME3 感想!

輝く欠片は希望の緋色

バトル・バトルそして衝撃的な結末へ…

 原文版ではVOLUME4がスタートしているけれども、その日本語版が公開されるとしても1年以上は待つことになるのだろう。ということで現状日本語吹き替え版としては最新作となる「RWBY VOLUME3」見に行ってきました。「VOLUME1」が約120分で「VOLUME2」が約158分でこの「VOLUME3」は約180分と物語りに一定の区切りが付けられる章でもあるということで大ボリュームの作品となっています。アニメ作品としても映画としてもここ最近では3時間クラスはなかなかないだけによりたっぷり感が味わえるように感じる。

 物語自体は続きますが1~3の物語を纏めるとするならば「ビーコン・アカデミー編」でその完結がこの3章目と言ったところではありましょうが?2章目は比較的バトルシーンが少なくなったこともあってか、今回の3章目はヴァイタル・フェスティバルということも重なってずっとバトルしている感じ。バトルにつぐバトルで本編中の8割ぐらいはバトルしていたんじゃないかなと思えるくらいにドラマ部分よりもバトルシーンに物語が割かれていたように感じられるところだ。

 チームルビーやビーコンアカデミーの面々以外の外のアカデミー出身者のバトルも拝めることが出来るだけにタトルシーンは今までにないくらいに多様性があってよかったと思う。バトルシーンの演出そのものがVOLUME毎に違う感じには思えるので一概に言えるわけではないけれども今回は様々な色のペンキをバケツでぶちまけたような感じである。

 奇巨大なる敵として描かれたシンダーがついに本格的に動き出す章でもある。あkれらはこの世界の現状築かれた秩序を壊すことによって何を得ようとしているのだろうか?ラストに現れたセイラムはオズピント何やら因縁があるようだし、敵方の目的の深層がまだはっきりとしないところではあるが、単純でありつつも複雑なものでもあるのかもしれない。目的は単純でもそこに至るまでの経緯かまたはその逆か…。
 ルビーの光に消されたシンダーもグリムに飲み込まれちゃったローマンも生きているのだろうか?シンダーは兎も角としてローマンのラスとはあっさりだったからなぁ。でもこれまで叩いても叩いても不屈の通しで起き上がってきてしまった男ではあるから普通にこれから先も登場しそうな予感はあるけれども。

 オズピンは行方不明だし、ピュラは殺されてしまうし、チームルビーはバラバラになってしまうという物語の根幹を揺るがす事態が多数起きてしまった。前半のフェスティバルパートからするとギャグが少なくなっているなぁとは感じたのだけれどもそこから一気に落としに掛かってくるとは…。オズピンは生きてはいるだろうがピュラがいなくなってしまったのが残念でそれこそCMでも今まででもかなりの主役格として扱われてきたから余計とね。チームルビーも実質解散状態だがやはり最終的には元さやに納まることにはなるのかな? ヤンは片腕を失ってしまった形にはなっているし、ワイスはそれこそ父親との関係をどうするのか・・・、ブレイクは逃げたという形にはなっているけれどもそうではないだろうが仲間たちとの関係を修復するには今まで以上に痛みが伴うことになりそうだ。ホワイトファングのアダムとの一件もまだブレイクは決着がついていない形となっているし…。

 ピュラを欠いたチームジュニパーにルビーが加わって新たな旅が始まる。学園から大きく世界が広がっていくことになったわけではあるが新たなチームルビー?といっても過言ではないこの組み合わせでこれからどのような物語が展開されるのだろうか?学園が無くなったことや世界秩序が乱れたことによって、今までの世界とは一変したものへと変化することになりそうだ。

 フェスティバルで楽しい雰囲気を見せつつも終盤に入り物語りの根幹にあたるものを徐々に出していくスタイルの作品だったかな。作中で提示されたことは多いけれどもルビーたちが知らない状態なことも多いわけではあって、それらをどう提示しつつ物語そのものへの要素を回収していくのだろうか?ラストは決まっているみたいだが…。様々な童話や神話などを融合させているだけにどこをどうとって組み込んでいくことになるのだろうか? キーは四季の女神の姉妹の話ではあるのだろうとは思うけれども。
 なんだかんだでハンター候補生の生徒たちが集まって一つの事柄に対処した今回の襲撃事件は後半への物語的なキーへの提示ともなっていそうだ。最終決戦的なものがあるのならば今回見たくオールスターで大乱闘バトルをやることになってくるかも?

 原作者であるモンティを欠いた初めての章でもある3章目。これからに期待も不安もあるけれどもラストまで日本語吹き替え版が製作されるかなと思う。ここまで来たからにはね。この作品らしいものをこれからも見せていってほしいところだ。
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