映画 黒子のバスケウインターカップ総集編 ~涙の先へ~ 感想!

涙が見せるもの

ウィンターカップ総集編第2章

 ということで「黒子のバスケウインターカップ総集編 ~涙の先へ~ 」見に行ってきました。完全新作アニメーションの為の総集編作品も早くも2章目。このペースを考えると完全新作の劇場版は2017年春とはなっているけれども公開月は意外と早めに設定されているのかもしれない。

 前回は大輝の独壇場の映画総集編になっていたけれども今回は涼太と敦の黄色と紫コンビによる総集編となっている。それゆえに大輝の所から見ると過去編要素というものが非常に少なくなっていて試合の尺がほぼほぼ9割を占める作品となっている。OPも黄瀬・紫原コンビのものに変更されているのも作品の一つの特徴となっている。 でもこのOP地味に完全再現することが出来そうなんだけれども1~3章のバスケシーンを実写にしたバージョンも見てみたいところ。

 涼太との試合は涼太とテツヤの関係に重点を置いたものとなっていて、敦との試合では敦自身の成長と大我と辰也に重点を置いた試合構成となっていたかなと感じる。どちらが長いと感じることはないようにも構成されていたように感じるところではあるかなペース配分的にうまく割り振られていたように感じるところではある。

 大我と辰也に関して言えば過去篇がかなりそぎ落とされたこともあってかそこまで描写があったというわけではないのだけれどもだからこそもう少し拾ってあげてもよかったかなとは思う。2人の馴れ初めまでで終わってしまった感じはするところではあるので。その分あの試合における敦の成長と変化というものはより重点的にセッティングされていたと感じるところではある。
 敦と鉄平との関係も触りになっていたかなとは思うが本編でもより深いところまではいったわけではないからこのあたりが劇場版という限られた中で触れるにはちょうど良いところではあるのだろうか?
 一番尺を取られていた敦自身の成長は涼太と共にサブタイトルになる「涙」が一番強く出ていたと感じるところだ。ようやく本気になったというか前向きになったというか今まで止まっていた時間そのものが動き出したかのような。 そういった意味では「チーム」というものが一番出ていた章ではあるのかも。

 涼太とのことに関して言えば涼太自身の成長もあるけれどもテツヤとの関係が一番大きく取り上げられていたと思う。ライバルであることお互いにだからこそ負けられない存在であること。キセキ時代では一人で戦っていたところがある涼太がチームの為に身を粉にして戦うことへの変化も描かれていると感じるところだ。チームの為にというところは涼太編でも大きく出ていたと感じるのはやはり幸男との関係が出ていたこともあるのだろうと感じるところではあるかな? 幸男と出会っていなければ涼太はここまで強くなることはありえなかったかもしれないとさえ感じるほどなのだから。でもここまで来ると涼太は強くなりすぎている感じもしてくるところではあるのだが。

 仲間や成長に関することを中心として涙っが人を強くすることを意識した作品として仕上がっていたように思うところ。これを経ての涼太や敦との戦いはさらに苦戦を強いられることは必須と感じられるそんな劇場版だったと思う。

 試合中心で構成された2章目。3章目ははたしてどのような構成になっているのか?そういえばウィンターカップだから真太郎だけテツヤたちと戦わないんですよね。その分征十郎の強さを押し出した構成にしてくるんじゃないかなとは感じるところではあるけれどもはたして…。

 次章  黒子のバスケウインターカップ総集編 ~扉の向こう~ 12月3日 公開予定
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