OVA アクセル・ワールド -インフィニット・バースト- 感想!

加速の先の永遠

劇場版アクセル・ワールド

 ということで「アクセル・ワールド -インフィニット・バースト-」見に行ってきました。アニメシリーズから4年という月日が流れての新作はOVA扱いだったけれども劇場版として繰り上がった完全新作となっている。2期部分どころか原作20巻分をふっ飛ばしての原作のその先に加速するというこの作品らしい未来を描き出した作品となっている。 

 原作よりも先ということでアニメシリーズのみでは登場してないキャラクター+物語進行となっているのが一番特徴的でありアニメシリーズののみだとついていくのもやっとという印象は強く出る作品にはなっているかな。また前半部分はTVシリーズの総集編となっているのも特徴であると思う。 その分本編はアクションシーンに特化していて本作品はファンムービーという側面が一番強いかなと感じるところだ。

 前半の総集編は、黒雪姫の語りで綴られるものとなっているが総集編しているのは1クール目のみであり2クール目は30秒にも満たないそうカットとなっている。2クール目の総カットには驚いた。黒雪姫とハルユキを総ざらいした黒雪姫視点からの総集編というテイストがあるからなのだろうか?黒雪姫視点からだと2クール目のハルユキたちの事件というのは大きく描けないというところもあるのかもしれない。

 物語の構成としては劇場版らしく?新生ネガ・ネビュラスと6大王揃い踏みのアクション重視の作品となっている。物語そのものとしては小難しい部分つまりは二転三転させるようなストーリーラインはしてなく、割とあっさり風味に仕上がった作品となっている。
 ニュクスとリサ関連のストーリーもそこまで難解ではないし、どちらかといえ新しい仲間を迎える為に作られた新たな仲間の紹介章といったところだろうか?

 アニメからすると新規メンバーが多いというよりはストーリーラインが進んでいるため現在の関係を把握しにくいというところが一番のネックになっているかな?それでもTVシリーズラストにちょこっとだけ登場してたりするメンバーもいるし基本的にはTVシリーズに出ていた人物たちが中心ではあるのでメンバー的に入りずらいというところは少ないかな?
 活躍もドラマも基本ハルユキと黒雪姫を中心としているところではあるので。 TVシリーズでは現状の王たちが揃い踏みすることはなかったから揃い踏みしたシーンは劇場版だからこそできるシーンでもあるかなと思ったところ。

 アクションシーンは力の入ったものとなっていると思う。ネガ・ネビュラスそれぞれに見せ場が用意されているように思う。比率的に言えば楓子・謡のコンビのシーンとニコのシーンが多かったかなと感じるところではあるが前者はTVシリーズでは未登場+見戦闘なところがあるからこその優遇ではあるのだろう。

 ストーリー的にもアクション的にもシリーズのファンアイテムとしての作品だったように思う。おまけというか絵来たからこその御礼というべきだろうか? ここから2期シリーズをやれるかと言えば未来に加速してしまったしちょっと微妙かなと感じてしまう所ではあるのだが逆にここまで加速したからこそアニメシリーズもここまで加速してほしいなとは思う。
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