機動戦士ガンダム THE ORIGIN III 暁の蜂起 感想!

坊やたちの宴

ガルマとシャア再び

 ということで「機動戦士ガンダム THE ORIGIN III 暁の蜂起」見ました。3章目となる今章はシャアが大元のシャアと入れ替わり尚且つ1年戦争の機転となる事件が起こるまでを描いた作品となっている。また1~2章目までの回想が珍しく入っているのも本作の特徴ではあると思う。これに関して言えばセイラがあまり登場しないこともにも関連しているように感じられるところではあるかなと思う。
 ということで今回の章はほぼシャア尽くしで語られる物語となっているところ。 今までMS作戦つまりはモビルスーツ作成に関しても語られてきたがそれに対しても割かれている描写は少なくなっている。

 オリジンシリーズの一つの特徴となっている感は少なからずするギャグ描写ではあるが、学生事態にガルマの取り巻くさんのシーンで出てくるだけでそれ以外は捕獲的シリアスに進んでいった作品になっているように感じられるところ。完全に配乗してしまっても別のいいとは思うのではあるが。

 シャアとガルマが再び出会うのもこの章。つまりは2人がどうやって友情(?)をはぐくんできたのか明かされる章でもある。シャアの行動は実に計算尽くしではあるのでガルマ視点から見るとシャアは割合いい人・いい友人に近いものを演じている訳ではあるが、シャア視点から見るとそれこそガルマを利用して自らの思い通りにことを進めている感じは出せていたと感じるところではあるかな?表の作り上げた顔の中にも裏側の顔が見え隠れしているところは感じられる。自らの正体を隠し通す為にルームメイトであったリノを消すなど今まで以上に自らの目的の前には立ちはだかるものを利用しそして使い捨てるという非常な一面は強調されていたように感じられるところ。

 セイラが医者になる。ということだけでスポットライトが当たるところが非常に少なかった訳ではあるが、最終章では彼女の事の顛末がどのように描かれていくのだろうか? シャアだけに最終章は寄ることは難しいと思うだけにこの全体の尺における彼女の物語に対する割り振りをどうしていくのか気になるところではある。

 最初はお坊ちゃんお坊ちゃんだったガルマがシャアと出会い少しづつあくぁって行く。最終的には武装を蜂起を指揮するまでに成長を遂げたわけだが、ここでシャアはガルマに対するすべてを知ってしまったんだろうな。ある種徐々にシャアの傀儡になっていく後ろで糸を引かれていくその姿は何とも言えないものになっていた。でもここで大きくガルマもしくはシャアを変えることが出来ていたらガルマ死すなんてことは起こっていなかったのかなと思うと…。

 ゼナ・ミアも登場してミネバが出てくるフラグが立ったと。武装蜂起の一件以来の付き合いになってくるのだろうとは思うけれどもどうやって付き合っていくことになるのかその過程が明かされるのだろうかと気になるところではある。ある種美女と野獣状態で想像がつかないところではあるしなぁ。

 4章目の為の3章という側面もそれなりに強い作品ではあったかなと思う所。だが仮面を持つシャアがさまざまな仮面をつけて動いていくその姿は今までの章では見ることができなかった一面を掘り下げていると思うしシャアの物語としての側面をうまく強めていたように感じる所だ。

 はたして4章目では物語前日章たるシャアの物語にどのように決着をつけるのだろうか? THE ORIGINシリーズWを原案としてとしてファーストのリメイクのTVシリーズも考えられるだけにラストどのように締めるのか気になるところだ。

 次章 機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV 運命の前夜 2016秋 公開予定。
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