OVA デュラララ!!×2 結 外伝!? 19.5話 「デュフフフ!!」 感想!

あなたから見えるのは本物?それとも偽物?

タイトルモアイキャッチもデュフフフ!!

 ということでデュラララ!!OVAシリーズ最終章たる『19.5話 「デュフフフ!!」』見に行ってきました。OVAシリーズも3作品目今回は結にあたる作品となっているのでOVAシリーズも今回で最終章となるようではあります。まだシリーズ自体は続いていつの出SHシリーズでのOVA+劇場公開はあり得るかもしれませんが…。

 今回は4.5話・13.5話では挿入されていたキャラクター掛け合いによる総集編が挿入されることなく、逆に4.5話・13.5話に19.5話が追加される形が取られている。第一部が完結したことにも起因しているのでしょうしラストまでの総集編をしたとて19.5話にはあまり影響しないということも強く挿入されない起因にはなっているのでしょうね。

 ストーリーの補完的な要素が強かった前者の2話と比べると今回は外伝感は強くなっているように感じるところ。尚且つシリーズ終盤にはあまり挿入されることのなかったギャグ要素が盛り込まれている作品になっている。OVAシリーズでは一番のりが軽い作品に仕上がっていたかなと感じずにはいられないところ。

 今回は外伝だけの新キャラクター志津夫も用意されいるので今回の話だけでも十分に楽しめる仕様にはなっていたかなぁ。2期シリーズから登場した人で本格的に絡んだのはヴァローナくらいしかいないこじんまりとした物語ではあるので。
 OVAシリーズのラストを飾るのが静雄のエピソードというのも何かの因縁ではあるのかもしれないなぁ。最強なる存在の最強なる本物のエピソードに触れる物語それが今回の話ではあったように感じる。 偽物・劣化コピーには真似することのできない本物のエピソード。 偽物の物語ということもあってか本編のサイトルコールもアイキャッチもデュフフフになっていたのは細かいなぁと。まさに偽物が輝くためにお膳立てされていたかのようである。

 志津夫と静雄名前が同じというだけで勘違いされてしまったのがそもそもの始まり。因縁や深いかかわりのある人間たちのみ出会っていって最終的に出会った人間たちが予想した本人に殴られる。というところまで行き着くさまはまさに様式美といってもよいのかもしれない。
 臨也に利用されて、サイモンとデニスにはちゃっかり高級すしコースにご案内されて、ヴェローナとトムには呆れられて蹴られて、静雄には殺されかけて、絵理華とウォーカーには拷問されて、セルティからは結果的にお金を返すことになりと静雄を語った時点で巡り巡ってくることは分かっていたのに静雄に殴られた時点でやめておけばよかったのにそれでも静雄・京平・セルティとそれでも語ることをやめない志津夫は確実に魔窟たる池袋に飲み込まれた存在と言えるのではないのだろうか?
 いつか本人を超えることができる日はやってこないだろうことは明らかではあるのだがそれでも魔窟たる池袋に飲み込まれてしまった志津夫はそこから抜け出すことなんて出来やしないのだと思う。

 志津夫の利用のされ方本人に出会った後の本人の行動はそれぞれの個性が出ていてよかった。 臨也なんて完全な退屈しのぎだったろうから彼が嵌っていく様を見るのはさぞ面白かったに違いないだろうし、サイモンたちも普通にスシ食わせるだけというのもなぁ。 100万人のダラーズを呼び寄せるドタチンってのも見てみたかったように思う。 絵理華・ウォカーとの禁じられた恋模様に女体化、ドタチンは声優が出来る疑惑等々。ドタチンには本人の思っても見てないようなところではすごい本人に対する尾ひれがつきまくっているように感じるのは気のせい…?

 コンパクトにまとめられた話であったように感じるところ。ムゲンループとまではいかないけれども循環の計にはしっかり嵌っていたように感じられた。起承転結もギャグもはっきりとしていたからすっと楽しめる作品ではあったかなと思う所ではあるかな。
 思えば今回の偽物の物語はFate/strange Fakeに通じるものがあるなと感じた。偽物の物語は渋谷から冬木へとつうじていたのかもしれない。
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