甲鉄城のカバネリ 9話 「滅びの牙」 感想!

解放と束縛

隠しきれないこの刃

 美馬の復讐劇がスタートした訳ではあるがある種美馬側に対するアプローチが少ないから美馬のやろうとするところに完全悪という感じで全く持って付け入る先がないのはよいのだろうか?将軍との間に何があったのかすら明かされていない現状では感情移入も何もないのが実情ではあるとは思うけれども。

 とかんがえると分かりやすい「悪」としてのラスボスの存在が美馬なんだろうな。妹(無名)を束縛し利用しあまつさえ使い捨てるそんな悪なのである。だからこそ陶酔したような悪でもむかつくような悪でもない「悪党」に収まっているところは感じるかな。その辺りは変えられることはないのだろうから小悪党で収まってしまうのは少々残念にも感じるところではあったり。彼に魅力を短い時間で与えることも難しい。

 美馬と生駒は痛み分けで終わることになりそう。2人の目的が半々で達成されて終わる感じになるように感じる。不完全な完全だからこそ心が解放されるといったような…。

 次回 「攻め上ぐ弱者」
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