迷家-マヨイガ- 7話 「鬼のいぬ間に悪だくみ」 感想!

社会的ヒエラルキーの循環

結果やられたことをやり返しているだけ。

 ようやく光宗と真咲に対する掘り下げが始まった。しかしながら化け物に襲われている→誰かがこの一件に関与している→茉咲が怪しいからとっちめろ。全員がそれに賛同または順応するのはノイジーマイノリティからまわりが洗脳されて結果流されてしまっているに過ぎないんだよなぁ。社会やネットにおける暗部的なものを出そうとしているからおのずとこの作品の終着地点も分かってくるように思う。

 らぶぽんやユラ・そしてスピードスターたちは自分たちがやられたことをやり返している(立場的に弱いものを選んで)にすぎないわけだし、スピードスターは自分の思い通りにならないからこんなことをしているに過ぎない。結果的に人生やり直しの為にここにやってきている訳ではなく人生繰り返しの為にここにきていることになってしまっている。それはこのツワーの大元から反しているわけで自分自身が変わることがこの村から出ることへの条件だとしたら村から出ることなく自分の囚われた世界の中で永遠を過ごすことになると思う。

 自分自身が変わることを条件にすると変化の兆しを見せている人間は絞られてくるわけで張ってラストもそれこそ気分爽快というよりはとても後味が悪いものになるとは思う。この作品は死より怖いものを最終的に提示してきそうな感じはそこはかとなくするところではあるし…。

 次回 「納鳴訪ねて真咲を疑う」
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