2014年1~3月期(冬期アニメ作品)TVアニメ総括・レビュー 的なもの。

2014年(1月~3月)冬放送開始・劇場公開作品の一括レビュー<以下テンプレ>


*個人的にはあまりアニメやゲーム・漫画作品に対して点数をつける行為というのは好きではなく
嫌いといってもいいほどなんだけれども、一応分かりやすさ重視を目指して目安の点数をつけています。
10~-10点の20点満点で点数はつけています。。

*点数はあくまで個人的な感覚であり厳格につけている訳ではないのでその点はあしからず。

*基本的に1クールごとに放映終了した作品・上映した映画をレビューしていますが、
作品の視聴管理もかねてこの期間に初めて見終えたり、まだレビューしていない作品を
改めて見終えたりした場合にもレビューをしています。

*レビュー作品のネタバレ・賞賛・批判等々あります。 以下点数目安。

10点は10年に1作生まれるか生まれないかぐらいの傑作
9点はその年における優秀作品
8点はそのクールにおける優秀作品
7点は良作品 このあたりから押さえておく・一見の価値がある。
6点は基準点よりは上の佳作
5点が基準点 大きな可もなく不可もなく
4点はもう少しだけ何かが欲しい作品
3点は粗が目立ってくる作品
2点は粗が多くある作品 
1点は決定的に足りないものがある作品 
0点は粗も足りないものも多くあり過ぎる作品 基本的に4~0点に評価が固まる
-1点~-10点 不満が多く出ていてどうしても否定的になってしまう作品。

*ガンダムビルドファイターズ 8点

 このBFは「模型戦士ガンプラビルダーズビギニングG」から派生した作品でこのBGが好きだった自分としては子供向けとしても十分戦えるこのBFには期待していた側面がやる前にあったのだけれどもその期待を上回る、ストーリー展開に戦闘シーンに演出そしてガンダムに対する情熱が込められていたように思う。ほんと最初から最後までどす黒い悪役が存在しなくて優しい幸せにあふれた世界を上手く描き出しつつそこに暮らすキャラクターたちの良さを描き出してくれたように思う。登場ガンプラの一つ一つに思いが込められていたし細かいシリーズの小ネタまで拾ってくるところはさすがだと思った。ラストも完成度が高くてこのBFとしてのセイとレイジが主役のシリーズが望めないくらいに欠点と言えばそれとガンプラシリーズのアニメが次にあったら超えるハードルが高すぎるといったところだろうか? もはや超えるべきものを超え過ぎた作品になってしまったかもしれない。

*Wake Up,Girls! 4点

 王道に徹していたし、してしまったかなと思う。劇場版の存在で序盤は大きく左右されてしまっていたように思うしそこがこの作品にとって大きな分かれ目となっていたように思う。全体的にWake Up,Girls!の成長物語という王道の側面はよかったと思う死しっかりと描くことが出来ていたかなと。でもラストあたりでもう一捻りというかインパクトが欲しかったかなと思う。劇場版ラストと同じ展開だから余計とそう思ってしまう部分もあるのだとは思うけれども…。欲を言えばダンスシーンの演出はもう少し力を入れてほしかったかな?なんかこう妙な心の隙間が埋まらない感じはしていたので。各個人の個性の出し方だったり個人エピソードだったり、アイドルに対する感情だったり…その辺りは上手くやることが出来ていたように思う。Wake Up,Girls!のアニメはここで終わらせてしまっても勿体ないように思うので次なる展開もここでめげずにやってほしいと思う。

*うーさーのその日暮らし 覚醒編 4点

 なんだかんだ言ってもコラボが1期よりも増えていたような?それがqネタ不足からきているものなのか順当に増やしていったのか分からないけれども。ラストの展開は一体何か大きな展開に繋がってきているのだろうかその辺り気になるところを残していってしまったのは少し残念。本編単独でのリピート性の高い話がなかなか見ることが出来なかったのも少し残念なところではあるかなと思う。 順当にいけば3期も十分にありそうだしより難易度の高いコラボとリピート性の高い話を見せてくれることを期待したいところではある。

*銀の匙 Silver Spoon(第2期)1点

 1期よりはコレジャナイ感は減ったけれどもどうにも根底にある表そうとしている物が原作付のアニメとして原作とは大きくかけ離れてしまっている用には改めて感じるところではある。実写版もそういった意味では大きく違う部分はアニメ同様あるけれどもアニメは違いがあるからこそちょっとした独自性をあまりに出すことが出来ていなかったように思える。勇吾の将来に関してももう少しアニメなりに整理してほしかったと思う。原作が人気あるからってそのままやれば上手くなるなんてことはあり得ないからこそ一工夫加えてほしかった。元々から分割だからかけた歯車を取り戻すことはできないのは分かるけれどももう少しだけでも変わっていてほしかった。

*桜Trick 3点

 乙女の恋愛事情を描いた作品?時空をループさせずにそのままにしたというのはこの手の作品では最近珍しくなくなってきたけれどもこれも1回限りでやりきる条件だったのだろうか? キスによる愛情表現を突き詰めるのもいいけれどももう少し別の表現方法が混在していてもよかったかな?と思うしもう少しメインの2人だけではなくて他のキャラクターにも多くのスポットライトを当ててほしかったなぁ。関係性の多様化があまり存在しなかったのが残念なところではある。嫉妬としても1組しかそこまで深く描かれませんでしたしね。でも百合作品がこれから広まっていくには大切な一歩は踏んでいたかなと思うところ。


*とある飛空士への恋歌 2点

 このとある飛行士シリーズはシリーズでいろいろと共有していることも多いからこの作品から全体を知るってことは難しい部分もあるのだろう。前作追憶は映画・コミックスと見たけれどもどうにもこうにも腑に落ちない部分だったり演出が存在したがこのTVシリーズはその辺り改善されたかなと思う。でも折角だからもう少し空戦シーンには力を入れてほしかったかなと思う。尺不足の部分もあるからかいろいろと説明不足に陥ってしまっている所もあったののは少し残念な部分でもあったり…。でもこうやって飛行機・戦闘機を出してくれる作品・主軸においてくれる作品ってのは貴重というかありがたい部類でもあるのでアニメのシリーズも細々でもいいので続けていってもらいたい気持ちもある。

*となりの関くん 0点

 正直なところ原作の良さを出せているとはいいがたいんだよなぁ。それが出来ていると少しだけ感じるのはEDぐらいになってしまうわけだが…原作にあるシュールな感じが無くなってしまっているように思えてしまうのが違いを感じる大きな原因のように思う所でもあるしもう少し演出的に力を入れて入れてほしかったと思う。この手の作品としては放送形態があっている作品だっただけにいろいろと残念に感じてしまう部分も多かったように思う。

*カードファイト!!ヴァンガード リンクジョーカー編 2点

 学園物に路線転向したと思ったらいつも通りのヴァンガード 2期では少なかったというか序盤まで少なかったトシキ分を増やしたらこうなった。リバースを始めた中盤までは楽しめたのだけれども後半からはどうにも消化不良というか消化不足なところを大きく感じてしまったのは残念なところ。最終的にアイチとトシキの対決になるのは既定路線なんだろうけれどもいろいろとそれまでにたどる道が大きく変わりすぎてしまったような…・それこそ大きく回収されてない伏線というか物語が多すぎるのも難点。それこそリンクジョーカーで大きく着地点をつけるつもりだったのにそれが出来なくなってしまったからいろいろと先延ばしにしてなんとか着地した感じが強くした。これから先のレギオンメイト編や劇場版がより心配になってきてしまうのだがその辺り払拭してほしいところではある…。

*のうりん 3点

 農業一直線現実路線の時もあればムチャブリギャグ路線の時もある。どちらと言えばもう少し穏やかに話を振り分けてほしかったなぁと思うところ。どちらかに振り切れているときはそれなりにいいのだけれどもそうでもないときは相でもないというか。ギャグの時に使った勢いが申すこそ全体的にそしてよりシリアスの時に反映されていれば全体的な印象は少し違ったかなと思う。少しどっち付かずな印象が強く出てしまったかなと思うところ。それ以外を除けば楽しめる作品だったかなと思う。ナベシンがギャグ回のコンテを切ると他の人がギャグ回やってもどうしてもテンポ的に見劣りしてしまう感じがあったのがギャグ回に置ける唯一の欠点かもしれない。ギャグと知識を掛け合わせて興味を持たせて農業従事人口を増やす…これはこれでありかもしれない。

*ノブナガン 2点

 個人的にアニメの演出というか画作りがあまり見やすいとは思えなかったんだよなぁ。全体的に暗めになっているからどうにもこうにも見難く感じてしまったのは辛いと感じたし、文字演出がどうにもこの作品にあっていないように感じられてしまったところ。もう少し全体的に明るめの色調をやってくれていれば見やすかったと思うけれどもこのあたりは原作からその色調をやっているのだろうな。この作品が仲間たちが団結し始めてからようやく本当の面白さを出すことが出来始めたように思うかな。序盤なかなか物語の中に入り込み憎かったところがあるのが個人的には少し残念に思うところではあったように思う。


*ノラガミ 4点

 正直なところノラガミよりも「アライヴ最終進化的少年」の方をアニメ化してほしかった。といううか今からでも遅くはないからやってほしい。ということがずっと頭の中を駆け巡っていたわけではあるが…。個人的にはッもう少し序盤の展開をじっくりやってほしかったという気持ちがあるのとシリアス合間のギャグは少し減らされていたかなと。 でも1クールでオチを付けるためにはこうなるのも必然だったように思うしその辺りは致し方ない部分なのかもしれないと思うところではある。 後もう少しアクションの方にも力を入れてほしかったかなと思う。土台としてはしっかりしているが何か一味足りない隠し味がない作品になってしまっていたように思えてしまうところは残念なところだ。
 

*魔法戦争 -2点

 もはやこの作品がひどいというのは1話の剣と竹刀で誰もが分かるはず。だけれどもだからこその良さってのもあるたとえば「OP・ED・次回予告」この作品が大いに力を発揮していたのはその辺りなのだろうな。まあいくらなんてもすべてを捨てて臨んだラストはいただけない部分。アニメなりのオチを付けていたとしてもよくなっていたのかは分からないが再構築ぐらいはやってもよかったかなぁと。アニメようにすべてを再構築していたらいろいろと違って見えただろうし。ここまでアニメ化して誰も望まないものになった作品ってのはもはやないんじゃないのかとすら思えてくる。いうなればこの作品はメテオだけれどもそのメテオを誰も磨かなかったのは痛手なのかもしれないな。記録にも記憶にもならないかもしれないけれども爪痕は残したそんなような作品だった。
 

*お姉ちゃんが来た 4点

 短編作品。竹書房はアニメに関していろいろと見直しが入ったからなのか嫌な方向性からは脱却してくれたようではある。話も安定していてしっかりと楽しめる作品になっていたかなと思うところ。なかなか登場人物の深い心理描写とかが出来ないところが少々残念なところではあるけれども、登場人物の役回りもしっかりしていたしキャラクターもしっかりと立たせることが出来ていたように思える。1話1話、起承転結がしっかりと組み立てられていたように思うし短いからこそ出来た部分はあるかもしれないがだからこそ強う身を出すことが出来た作品でもあるように思う。

*みんな集まれ!ファルコム学園 5点

 約2分のネタ作品ではあるけれどもファルコム初心者から上級者までをゴーファイ!してしまう恐ろしさが隠れ潜んでいる魔界的いやアドルの塔アニメ BGMもファルコム直産のものを使いたい放題使っていたし名曲を湯水のごとく注いでいく姿はなかなか出来やしない芸当であるように思う。長年のファンしかきずかないようなネタをしっかり入っていたようだしそれでいて本編とは隔離されている分初心者でもついて行けるのはよいところ。後鉄板ネタが存在していることも面白さに繋がっているのだろうね。ファコム作品の初めてのTVシリーズ作品がこれでも十分よかったかもしれないな。後はここから本当に本編TVアニメが出てくるかどうか? 〇〇版アドルだったりゴーファイ!だったり毎回楽しめる癒しの作品だったからこれからまた機会があればファルコム学園という作品も続けていってほしい。

*凪のあすから 5点

 う~んもう少しラストに大きな落ちが欲しかったかなぁ。なんというか引っ掛かりを感じてしまうのは少々残念に感じてしまうところではあるように思う。1クール目でキャラクターの関連性や物語そのものの地固めを行って2クール目から一気に展開を動かしていくという方法は上手くはまっていたと思うだけにラストが穏やか過ぎたのはやはり悔やまれるところ。おとぎ話なのにおとぎ話っぽくなくなってしまったように感じてしまう。もう少しメインキャラの描写に時間をかけることが出来ていればよかったかもしれないな。後は序盤の地固めにどれくらい時間を圧縮したりできるかどうかか…。かゆいところに手が届き切らなかった側面は存在するけれどもこの作品を経てまたこれからPAは新しい作品を出していってくれればと思う。

*キルラキル 5点

 1・3話そして終盤の展開は確かにテンポも物語の密度も濃くてよかったと思うけれどもそれまでに…というかそれゆえにその間の展開に中弛みを感じてしまったのは否めないかなと思う。序盤はテンポの違いが話ごとに大きく合ってそこがネックになっていたように思えるところ。流石に猜疑の密度をすべてつづけることは不可能だとは思うけれどももう少し流れが良ければなぁと思えてしまうところではある。終盤の展開から見てもどうしても中盤の展開は回りくどいことをしているようにもなってしまっていると思うしそこがいかにそれを最後まで見て感じさせないかもより良い見せ方が必要だったのかもしれない。物語の全体は王道に徹したものだったしだからこそ勢いをつけてやることもできたのだろうと思う。正直トリガーはいきなり2クールやりきることが出来ないんじゃないかなと思っていたけれどもいろいろと方法を試して2クールやりきったのは正直驚いた。 あとオリジナル作品を作っている方が性に合っていると思うのでその路線はやり続けてほしいな。

*未確認で進行形 4点

 メインの3人、小紅・紅緒・真白の3人を最大限可愛く表現するための作品であるのかもしれない。同監督作品ではどう考えてもハーレムの中心にいるキョロの使い方が上手くなくて違和感を感じるばかりだったのだけれどもこの作品はその辺りを改善していたように思う。でも少しばかり歯車がかみ合っていない状態があったのが気にかかるところでもあったりするが最後ではその辺り上手くこなしていたかな?とは思うところ。正直なところこの監督が女の子だけの作品をやったらどうなるのか見てみたい。 それだけにヒロインたちの日頃のかわいらしさはしっかりと表現することが出来ていたのではないのだろうか? 全体的なストーリーの弱さがネックになっている部分も存在するからシリアス展開ではなくてもう少し中盤・終盤に盛り上がるところが欲しかったようにも思う。 しかしながら藤原監督は着実に力をつけていっているように思うのでこれからの作品にも期待したいところ。
 

*ゴールデンタイム -1点

 う~んどうもこの作品のテーマがいろいろと表しにくいもののような…。だからこそ文章としてもアニメとしても何とも言い難いものになったように見えてしまう。わざわざ過去の記憶の自分と今の記憶の自分なんてものを作ることをしなくても結局のところの言いたい部分は表せられたような気もしてくる。とらドラ!やわたしたちの田村くん・エバーグリーンよりもなんだかキャラクターが難解というかとっつきやすさみたいなものが無くなっているように思えるところ。素直さがないままに描かれたというか最初に書きだそうとしていたものと最終的に出来上がったものは大きく違っているように感じる。黄金の時間楽しい時間というよりはその後の異様な疲れとか楽しくやっているのに酒癖悪いおじさんにめちゃ絡まれて逃げたいのに逃げられない時間を描いてしまった作品…のように思える。

*ストライク・ザ・ブラッド 5点

 個人的には後半から楽しむことの出来た作品であるかな?それこそ最初から最後までしっかりとした軸があってそれがぶれないことにもその影響はあるように思う。テンプレートが実に完成されていたこともあるがそれが作品の良い部分にも悪い部分にもなっているように思う。ちゃんと女性キャラを魅力邸に見せるだけではなくて男性キャラクターの方にも魅力的な部分を作ってそれを出すことは出来ていたかなと思う。原作者の得意な部分も生かすこと出すことは出来ていたように思う。物語的にはまだまだ続いていっているけれども次なるシリーズがあった時にはそれこそ原作と同時完結で見せたほうが良いかなと思うところではある。

*世界征服-謀略のズヴィズダー- 0点

 正直いって望んだというか夢見た「世界征服-謀略のズヴィズダー-」はこれじゃないんだよね。結果のところいろいろな組み合わせが悪くてこの作品の面白さというのは出ていないんじゃないか?と思える。2話あたりから怪しい雲行きが出ていたしタバコ回は何がやりたかったのか意味を見いだせないままこの作品は終わってしまったように思える。大きな柱が存在しないまま物語が語られてしまったようにも思えるところ。小さな周りの歯車は回っていても中心の大きな歯車は全然回っていなかったそんな感じのするアニメだった。もう少しすっきりさせつつもう少し大きなポイントがあれば違ったかもしれない。

*黒子のバスケ 2nd season(1・2期合わせて)5点

 1期も2期もストーリーは何もいれずに地続きだからこれから続編があったとしてもそのままアニメとしても続くことになりそうだ。要所要所ちゃんとバスケのシーンの力の入れどころが上手くというかわかっているからこそ安心して見ていられる作品であったように思う。ストーリー展開も王道を行っていたからこそ楽しめる作品になっていたように思う。これを深夜帯でやってしまうのは少々勿体ないところもあると思うけれどもその辺りは内情を感知できないものがいうなればいたしかたないでもあるのかもしれないように思うところ。安心して見ていられる作品だからこそここで終わらせてしまうのも勿体ないように思うのでここまで来たら最後まで続けてほしい。

*マギ 第2期 1点

 あの1期からはすこぶる持ち直したように思う。というか最初からこれくらいの尺のかけ方でアラジン・アリババ・モルジアナの3人が出会っておじさんと出会うまでやってほしかったな。1期を経ていろいろと時間のある限り2期を見直したのだろうしその辺りはほんと1期からという思いの方が強いけれどもやってくれたのはよかった。1期があるから2期の良さを出し切れていない覆い隠してしまっている部分も大きいと思うけれども。ようやく2期でこの作品の本質的な黒い部分を出すことが出来ていたように思うし。大プロジェクトだからか落ちは順当に1編を終わらせたという感じだけれどもこれから先本編のアニメをTVシリーズやることがあるのだろうか?その辺り気になるがシリーズ毎に続けていく手もありかも?

*ログ・ホライズン 5点

 オンラインゲームを題材にしつつも独自性の高いストーリー展開を見せてくれた作品であるように思う。序盤ではなかなか大きな方向性や世界の心理が見えなかったこともあり本作の神髄を出して面白さに繋げることがあまり出来ていなかったように思うところではあるがそれを除けば十分にこの作品の良さを出すことが出来ていたように思うところ。戦闘やクションを見せるのではなくて戦略を見せるという部分は「まおゆう」と同質ではあるがアニメとしてはこちらの方が上手くそれを見せることが出来ていたかなと。数多いキャラクターを上手く立ち回らせていたように思うしメガネの怖さを十分以上に出せていたかなと。セカンドシリーズは当初から織り込み済みではあるけれどもこのクリオリティを維持しつつ最後まできっちりやっていってもらいたいなと。

*はじめの一歩 Rising 5点

 一歩を最初から最後まで見るってのは地味に初めてだったりするけれども1・2期はちょくちょく見ていたこともあってそこまでシリーズ途中からはいっての疎外感みたいなものは感じなかったかな?一試合一試合ちゃんと楽しめるものになっていたし緩速はしっかりしていて試合がだらだら続くこともなくてそれぞれの試合を楽しませれるように構成されていたように思う。監督・構成が変わった戦中編も違和感が存在しなかったしそなお辺りしっかりとやれているなぁと思った。試合の演出も楽しめるというかボクシング・拳闘の迫力を出すことが出来ていたように思うところである。次なるシリーズもあるのかもしれないが最後までこの作品はやりきることになるのだろう。

*ファイ・ブレイン ~神のパズル 第3シリーズ 4点

 ファイ・ブレインもついにここまで来てファイナルシリーズ。3期までやることのできる作品になるだなんて思っていなかった。1期・2期で語りつくせなかったものをほぼすべて出したシリーズでもあるかなと思うけれども前の2作品よりも少し物足りなさが多く感じてしまうところがあったように思う。パズル的にもストーリー的にも映像的に魅せるものだったり驚きだったりするのだけれどもその辺り期待した以上にはならなかったかなと思う。時間がそれなりにあったからもう少しストーリーにひねりを入れてほしかった。 でもファイ・ブレインシリーズのラストシリーズとしてはこの終わり方もありなのかもしれない。


*東京レイヴンズ 4点

 全体的に駆け足になり過ぎていたかなと思う。特に終盤はもう少し尺に余裕があればよかったかなと思えて致し方ないところではある。最初から原作の切りのいいところまでやりきるっていう形だったのだろうが…。駆け足気味だったからサブキャラクターをそこまで活かしきることが出来ていなかったように思うところ。春虎たちは一けれども陰陽庁や十二神将辺りは上手く内情や内面を出し切ることが出来ていなかったように思う。エイビットが同時進行で3作品やっていなければもう少し演出にも力を入れることが出来ていただろうからその辺りのスケジュールが重なっていたことがいろいろと影響を及ぼしてしまっていた部分があるのはちょっと悔やまれるところかな。サイドストーリー等々切られている部分も多いみたいなのでその辺りもどこかで補完してほしかったとは思う。


*サムライフラメンコ -2点

 結局のところこの作品は一体何がやりたかったのだろうか? 一般人がヒーローをやることの難しさってところを上手く出せていたのか? ライダー・戦隊・ウルトラマンといったありとあらゆるヒーローものをオマージに使っていたけれども結局それ必要だったのか?最初の一般人が町の小さな悪と戦う路線で十分よかったしそれとラストの話繋がれば1クールで十分だったように思えるしそれでよかったのではないのだろうか? 最終的にいろいろなものを投げ捨てて終わっている感はすごいする。 やりたいことを詰め込むだけだったんならばもっとうまく全体的な話を繋いでほしかったと思う。そのオマージシリーズの話の中でもしっかりとした土台がないからただオマージしている感じにしかなっていない。 ほんとどうしてこうなったんだよ。ガリレイとクール数入れ替えていたら両方幸せになれていたのだろうか?それは儚物語ではあるが…。
 

*ウィッチクラフトワークス 4点

 安定した物語運びをしている作品ではあるのだけれどもどこか大きな盛り上がりに欠ける作品ではあったように思う。人を選ばず安心して見ることが出来るように思うし丁寧に作られている作品だからこそその辺りが逆に粗として映ってしまうのは致し方ない部分でもあるのかもしれない。努監督の手腕もより良い形で見ることが出来ているように思う。物語的にもっと大きくうねるところがあれば印象は大きく変わっただろうからもはやこの作品に対する波長が合うかどうかは原作から帰している部分も大きくありそうだ。序盤は慢性的な説明不足だったし、全体的に地味に収まり過ぎていた。なんだか大きなものがあるけれどもそれを上手く見せることが出来ていないような…。これ自体ギミックだったら面白いけれどもね。俺強系にも魔女系にも振り切ることが出来ていなくて宙ぶらりんになっている感じは否めなかったかなと思うところではある。

*いなり、こんこん、恋いろは。 3点

 これを10話で終わらせてしまうというのは非常にもったいないように思うなぁ。良さを出すという点にぽいてもストリーをやりきるという点でも損をしてしまったように思えるところ。この作品は放映されるまで時間が掛かっていただけにもう少し角川にはその辺りを考慮してほしかったと思わざるおえない部分。限られすぎた時間の中でああするしかなかったという妥協の側面も大きく見えてしまうところでもありますしね。 この短い間に中学生の恋模様と神様との交流を両方やりきるのは難しかったと思うからこそうかさまとの話に落としどころをつけるしかなかったかなと。ここまでで終わらせてしまうのはもったいないように思うところ。


*Z/X IGNITION 5点

 これ1クールってのは少し残念なんだよなぁ。いろいろと話を広げられるし実際まだまだ続けれそうな終わり方だったし本業が好調であれば次の展開も十分あり得るかもしれない。複数のキャラクターの立ち位置を明確にして上手く表現することは出来ていたと思うがもう少し陣営に関しても描写して欲しかったなと思う。それこそ黒幕関連やそれぞれの陣営の動き等々はあまり描写されなかったのは残念かな。それでも最初に機転を出しておいてそこに向かって物語を動かして最後に大きな事件を起こして解決に向かわせる展開は上手くやれていたように思う。1~2話あたりで人を選ぶ展開になってしまッ田のは惜しいと感じる。下野弁の方は聞いているうちに謎の病みつき感が生まれてくるのはこの作品最大の魅力の一つとなっているのかもしれない。


*スペース☆ダンディ 2点

 スタッフが思い付きとノリで自由奔放にすべてを度外視にして作っていたかもしれない自由奔放であることには変わらないアニメ だからこそ話の当たり外れが非常に大きいのも特徴的でそれこそ合う合わないの落差が大きすぎたのもよい部分でもありつつ弱点にもなっているように思える。もう少し全体の方向性みたいな指針がどこかであってもよかったかもしれないけれども其れもまたダンディーがダンディーであるが故だからいかんともしがたい部分ではあるように思える。この作品を語るというか評価するというか言葉にするにはいろいろな意味で多次元的な言葉がいるようには思える。けれどもたまにはこういった作品が存在しても悪くはないかな。


*ドキドキ!プリキュア 3点

 シリーズに関わったことがない監督・構成によるシリーズに新たな息吹を通そうとした作品。初めてだからこそできることも部分も感じられた。けれども物語の中核の謎を引っ張りすぎていたり中盤の盛り上がりがあまり感じられなかったりした部分があったのは残念なところだ。初期の構成の見せ方はなかなかうまかっただけに中盤以降の展開は物足りなさがあったように思う。中盤あたりに適度にネタバラシをやっていたりしたらその辺り違ったのかもしれない。キャラクターに関しては深く練られたという感じ方はしなかったけれどもだけれどもしっかりと要所要所を抑えた展開はされていたかなと思うところ。全体的にポイントとなる話がもう少し展開されていれば絵的にも分かりやすいところが生まれてより見やすくはなっていたかも。「愛」や「自己中」というテーマや要素はしっかりと仕えていたと思うだけにもう少し足りない部分を補える要素が強ければと思う。

*最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。 -3点

 そこまでセクシャル要素を押し出す作品ではないのにセクシャル要素押しにされてしまったのは正直やめてほしかった。実写ありきでやり始めたのかもしれないがもう少し原作重視でやってほしかったな。結局のところセクシャル要素が有ればどうにでもなるんちゃいます?的な思惑が非常に見え隠れしていてその部分がどうにも気になって仕方なかった。そういった要素を押し出したことによってキャラクターの内情なり心理描写の部分が疎かになり過ぎていたように思えて他ならない。あくまでサイドメニュー的な添え方でよかったのになんでそれをメインに添えようとしたのか個人的には理解しがたい。よい部分を感じられないのは非常に寂し勝った。望まれていない実写作品を見たような、メディアの違いによる良さも出せていない作品というかそんな感じしか残らなかった。


*バディ・コンプレックス 5点

 サンライズの隠し玉?ここ最近のロボアニメには無い要素を取り入れて目新しさを出した作品でありつつも展開には落ち着いてしまった部分はあるように思う。もう少し序盤にインパクトのある展開が欲しかったところではあるが…。この作品は展開が広がっていくよりも収束に向かっていく方が面白さを出せているように思うのでその辺りは致し方ないところでもあるかな?目新しさをどのように展開につなげていくのかはこのシリーズで終わりだろうが、より安定した展開や残されたシリーズの謎をどのように回収していくのか等々この作品の本質は次なるシリーズにありそうだしそのシリーズがどのようになるのかによってその作品の全てが決まるように思うところではある。

*生徒会役員共* 1点

 良くも悪くも安定した作品ではあるが1期よりも全体的に進行はスムーズになったのはやはり1期から2期の間にOVAシリーズを重ねて、スタッフ・キャスト共にツーカーな関係になっているからでもあるのだろうと思う。しかしながら合う合わないは大いに存在するように思う。しかしながらなんだかネタのインパクトだったりネタ数だった李が1期の時よりも少なくなってきているような?こんな所にまで影響は届いているのかもしれない。もう少し全体的にどのようにネタをつかって話を廻すのかがよくなっていれば少し感じ方は違ったかも。シリーズを重ねることによってそのあたり良くはなっているように思う。

*鬼灯の冷徹 5点

 最初から最後まで安定していたかなと。柱がしっかりした作品であるように思うしアニメもその辺りしっかりと活かしていたかなと思う。地味にしっかりと動かしていたのもポイントが高いところではあるかなと思う。この作品一番の萌キャラではないかと思われる閻魔大王が理不尽にさらされているのをどう感じるのか?というかそういったところが少し全体的に多い感じがするのはちょっと残念に思えるところが少し残念ではあるかなと個人的には思える。そういったところで人を選ぶけれども全体的に見れば十分楽しめる作品ではあったかなと思う。


*咲-Saki- 全国編 1点

 この作品阿知賀編からなんだか大きく歯車が狂ったように思えて仕方なかったのだけれども最終話でようやくその原因みたいなものが掴めた気がする。 いわばこの作品は生き急ぎ過ぎてはダメなんだな。1期のころが試合だけではなくほかのところでもキャラクターの掘り下げをやっていたのだけれども、阿知賀編からはその辺りバッサリカットして試合の中で語られるところでしか掘り下げが出来ていないから結局のところ感情移入がしにくくなりすぎているように思う。阿知賀~全国編は他校との交流もそれほど多くない。後能力に頼りすぎているのは…能力なしで普通の試合のみで話を盛り上げるのは確かに難しい部分ではあると思うけれどももう少し能力の乱発試合は減らした方がいいように思う。次のシリーズは実質完結になるだろうけれどもこのまま試合連発掘り下げ描写は試合の中等々望まない展開へと行くことが多くなりそう。

*ウィザード・バリスターズ〜弁魔士セシル 1点

 ガリレイもそうだったけれどもいろいろと要素を詰め込み過ぎのように思える。それこそ2クールくらいならばなんとかしっかり出来そうな気もするけれども。裁判要素もしっかりと描写されているところが少なくて極刑かそうでないのか2択しかないように見えるし母の冤罪の話はなしにして新人弁魔士として奮闘するセシルを描くことに集中すればよかったように思えるところ。魔法ものがやりたかったのか、ロボものがやりたかったのか、弁護士ものがやりたかったのかいまいちどれがやりたかったのかはっきりしないところもあるからその辺りはっきりとした路線(柱)が欲しかったように思える。ほんとシンプルイズベストでやっていたらどうなっていたのだろうか? いろいろとやり残したというか思いっきり意図的に残したのはいただけないように思う。


*そにアニ -SUPER SONICO THE ANIMATION- 3点

 スタッフが自由に物語を作ったもう一つの作品。基本日常系という括りはあったけれどもこの手の作品はほんと話が根本的に合うか合わないかになってくるのだろうな。すーぱーそに子によるすーぱーそに子のすーぱそに子の為の作品ではあったことは間違いないだろうし、彼女と周りを過ごしたかけがえのない日々を切り取るという形では上手くアニメ化そしていたように思う。しかしながらすーぱーそに子が誕生したその時からここまで至るまでは既定路線だったのか想定していなかったのか気になるところではあるけれども実際のところはどうなんだろう? 貫かねばならないテーマ性がないからこそゆるりと楽しめる部分は大きくあったように思う。実際合切ロボとかカードよりもこういった作品を作る方が難しい部分は多いだろうからこの作品が残したものは案外大きいのかもしれない。

*ストレンジ・プラス 1点

 う~ん短編アニメ向けの作品ではあるように思うけれどもそれを上手くこなしているようには思えないんだよなぁ。なんだかどこかが上手く動いていないような感じがしてならないところ。もう少しテンポよくやりきっていたらその辺りの感想も変わるかもしれないけれども。すごく物足りなさを感じてしまうことが残念なところなので内定済みの2期ではその辺り改善していってもらえればいいかなと。

*pupa -2点

 あっ、短編アニメって基本ストーリー作品をそれでやっていけないんだなと改めて思い知らされる作品だった。どうしてアーススターは短編アニメでやろうとしたんだろう?グロだから長編でやっても受け入れてくれる層が少ないと思ったからなのか?それ成ればOVAシリーズとかでやるべきだったな。1話・1話の話が飛びまくりだし話の端を折りまくっているから原作を読んだ方がいいってなるしアニメだけ見て理解できる人ってあまりにいないんじゃないのだろうか?原作を読んでいても難し部分はあるのかもしれないが。放送時間だったり形態に恵まれていればちゃんといけた作品ではあると思う。原作販促としてもなっていないと思えて仕方ない。だからこそもう少し考えてほしかったと思わざるおえない。 


*中二病でも恋がしたい!戀 -1点

 いやこの展開を劇場版でやればよかったんじゃないのかな?結局智音を上手く活かすことも全然できていないわけだし、劇場版であっさり同性環境を作るためだけに退場させられた富樫家はすぐに樟葉が帰ってくるとかその辺りのキャラクターの使い方がぶれていると思わざるおえない。序盤から智音を積極的に絡ませなかったことによって失恋関連の話はものすごく薄味になっているし、結局のところいちゃらぶをやりたかったのか、わいわいがやがやをやりたかったのか何をやりたかったのかより不鮮明になっていたように思う。ほんと水回ししたりするのであれば劇場版で今回の話をやりきった方が十分あの劇場版よりもよりもよいものは出来ただろうと思うところ。 一体なんの為にここまでやって来たのか…。


*プピポー! 5点

 ストーリーもので短編アニメだけれども最初から最後までしっかりとやりきった作品 伏線の回収もしっかりとしていたし全体の起承転結もしっかりとして見やすいし、一回、一回見てもそれこそ一気に見ても楽しめる作品に仕上がっていたように思う。短いながらもこうしっかりとまとめ上げれたのはよい部分だと思う。しっかりとキャラクターの個性を出すこともできていたしこの形態を上手く使ってよりよいアニメ作品にしていたように思う。通常のアニメ作品として世に出ていたらこういった形にはなることは出来なかったのかもしれない。



*ディーふらぐ! 4点
 
 最終回らしくない最終回をやっているけれども2期織り込み済みだったりするのだろうか? ギャグ重視の作品ではあるけれどもそこまでギャグをしっかり活かして笑わせることとが出来ていたかと言われるとそこまで活かしきることが出来てはいなかったかなと思う。ツッコミ役が少なかったという部分もそこに関係してくるのだろうか? モブの方々も生かす方向だったのかあれはあれでよかったのかは分からないけれどもね。後この作品として重要だった部分は登場人物のうち誰か一人でも好きになれるキャラクターがいるかどうかにあるように思う。そのキャラクターがいればこの作品の内輪に入っていけるように思うし、そうでなければ入っていくことが出来ずに楽しめないことが多いように思う。 その部分が緩和されていればよかったかな。

*GO!GO!575 3点

 vitaソフトの為だけに作られた作品ではあるけれどもセガ単独作品かつ短編作品になってしまったのは少々残念でならない。もう少し放映時間なり全四話という話数の少なさをカバーすることが出来ていればいろいろとゲームの内容も触ることが出来ていたと思うしプロローグ的な内容もやることは十分できていたように思う。アニメからゲームを触れてもらうのではなくてそれこそゲームに触れた人がアニメにも触れてもらうというための作品だったのかもしれないな。スポンサーが集まっていたりすれば違っただろうからほんといろいろと惜しいと感じずにはいられない作品であるように思う。

*とくばん!575 3点

 いくらなんでも番宣オンリーのとくばん!575も4階で終わりだなんてひどすぎるよ。地味に6回づつやってもよかったのでは?と思うしでも短い時間で撮影日数もそんなにかかっていない状態でよくゲーム版の場所を地味に紹介やりきったとは思う。 アニメでもとくばん!でもいえることだけれどももう少し全体的な尺と話数を取ることが出来ていればいろいろと違っただろうと改めて表記するところ。この種が身になることが出来たのかは分からないけれどもこういった実験的な作品がより増えてもいいのかもしれないな。

*てさぐれ!部活もの あんこーる 2点

 本当に急遽2期やり始めたらしいのに夢落ちとかやらないで締めてくれたのはよかった。ひとたびキャラクターと基本的な舞台を作ってしまえば後はいくらでも物語を作れるのはこの系統の作品の最大の武器であるように思う。いつもと変わらないことの良さも悪さもしっかりと兼ね備えているのが武器でもあり弱点でもあるけれども。中の人たちがクールを重ねることによってやりやすくなる感じはあるかな? それでいて完全になれ合いというかグダグダ感をあまり感じさせなかったのはよかったかな。その辺り歴代作品を経て上手くつなげているのかもしれないけれども。またこの(?)シリーズは続くことになるだろうしどういったブラッシュアップを続けていくのかは楽しみなところでもありつつまた大きな変化をやってほしいところでもある。


*ハマトラ THE ANIMATION -3点

 分割2期前提だったみたいだがこれ2クール分をまとめて整理すれば1クールで十分だったんじゃ?と言われる作品になりそうな予感がぷんぷんする。正直投げっぱなしが過ぎるよなぁ。どう考えても物語全体が上手く機能していたとは到底思えないんだよな。マスコミ批判・ネットの暴走等々を描き出していたけれどもそれももはやギャグにしか見えなかったしギャグにもなりきれていなかったところは多々感じる。能力有無のアンチテーゼも十分以下というか上手くできていないこれならやらない方がいいかもしれない。キャラクターもそれこそ個性をミニマムの能力でつけているような感じがして登場人物を上手く活かしているようには思えない。 そもそもコンビ探偵ハマトラという部分になんだかすごい違和感を感じてしまう。コンビ探偵の要素がほぼないのにコンビって言われてもな。主役も脇役も十分生かすことが出来なかったのかこのあたりで出てしまっているように感じる。 玉虫色は月明かりにあてても玉虫色だったというところか。

*戦国無双SP ~真田の章~ 1点

 十周年だから作られたゲーム用の特典アニメといった感じだろうか? コエテクはここ最近アニメ作品はほぼなかったからもう少し全体的に力を入れてほしかったなぁ。それこそストーリーの時間軸の移動を縮めてアクションを見せる方に動けばよかったように思う。折角ようやくといってもいいアニメ化になったのだからその辺り振り切れてもよかったように思う。アニメとしての作品の差別化は難しい部分ではあったようには思うけれどもストーリー展開や原作意識をしすぎてどっちつかずになってしまったような。 これで最初で最後のアニメ化なんて風になると寂しいのだが単発でもいいから改善しつつ次へとつなげていってほしいところ。


*黒魔女さんが通る!! 3点

 全60話でラストだったのだろうか? この手の作品は休止が多々あることがネックになってしまうなぁ。それでも2年近くしっかりとやっていたように思う。個性豊かすぎる面々クラスメイトも魔界の人間たちもそれなりに出番が作られていたし個性的なところを活かす話の作り放されていたように思う。メインストーリー(千代子・ギュ-ビット関連)がやや薄味だったのが残念なところではある。原作やアニメの形態を考えるとそこまで濃い味にすることは出来なかった部分もあるのだとは思うけれどももう少し地よくしてもよかったようには思うところ。 小さな塊の話も楽しめる話は多かったしまさにこの作品は主としている読者層にはぴったりな作品だったように思うところ。

*マケン姫っ!通 3点

 やはり全十話という枠だからなのかそれとも契約上やってはいけないという手つの掟があったからなのかシリアス抜きでバカやって終わってしまった。それでも前回のアニメから見ると十分に作品の良さを出すことが出来ているように思うところ。これもおっぱい作者とおっぱい監督によるコラボレーションが成せる技なのだと思えて他ならない。前作ではあまり出来ていなかったキャラクターの掘り下げも1話をきっちり使うことによって出来ていたし単一輪でありながらも全体的な構成もそれなりにできていたように思う。しいて言えばそれこそ前作でほおりなげた伏線なりシリアス部分をきっちりやりきってほしかったと思う。マケン姫らしい作品ではあっただけにその辺り残念に思うところではある。



*秘密結社鷹の爪 MAX 3点

 休みの期間も入れるとほぼ4クール作品か。一つのコンテンツでこれほどまでにクールとシリーズをやりきれる作品もなかなか現れることがないからいろいろとすごい作品なんだなと改めて感じるところ。ネタを通常時にも使いまわしているところも味にしているのはさすがに他の作品でも真似をするなんてことはほぼできないわけだし、ラストのそういったネタを使ったやり方は上手いと感じられた。自由気ままに作っていることが感じられる作品ではあるけれどもオチの強弱が激しく違う時があって本当に面白い時とそうでないときの性強く感じてしまうことが今回は多かったように感じられたのが残念なところだった。これから先も映画にTVシリーズにとシリーズは続いていくだろうからこれからシリーズの強みをどのように生かしていくのかは楽しみにしたいところである。


*47都道府犬R&にゃ~めん 1点

 ショートCGアニメある意味で話が合うか合わないかが一番の肝であるように思う。「アレ」や「かにえ」は時間合わせで作られた側面も大きいように思うところ。低い水準だけれども犬猫アレ蟹アワーのブレなさはよかったかもしれない。しかしながら都道府犬の方はどう考えても登場犬偏らせすぎだろ。47都道府犬をレギュラーに白とは言わないがもう少し万遍なく出すべき。完全にOP詐欺しているように思えて仕方なかった。にゃ~めんはどう考えてもやりたかった原型はてさぐれだろうなぁと思えてしまう。こっちにはストーリー展開がそれなりにされていただけにもう少し順序良く解説していけばよくなった気はしないでもない。地味にメインは実写の方に思えるし。


*獣電戦隊キョウリュウジャー 4点

 ブレイブな戦隊というのがこの作品にはしっくりくるように思えるなぁ。三条さんが全話数の脚本を書き切るという戦隊の歴史上初めてのことを行ったことも大きい。それゆえに全体的なテンションというかキャラクターのブレみたいなものを感じることなく最後まで突き通したのはよかったように思う。ウッチー登場からはいろいろとメンバーにも面白さを出すことが出来ていたしその辺りから本格的にストーリーの見せ方もよくなったかな。やはり最初から波に乗るまでの間が全体的に低調に感じてしまう所ではあったかなと。敵幹部たちのキャラクターも散りざまもよいものになっていたように思う。王道作品ゆえにもう少し終盤に大きなテンションの上がる展開が1つ2つあってもよかったかな?大ラスの関係者勢ぞろいダンスは見ることが出来てよかったと思う。全体的に楽しく見ることが出来た作品であると思う。


*Z会「クロスロード」3点

 Z会×新海誠の不思議なコラボレーションによる受験生応援CM ちなみに120秒バージョンの話ではあるけれども短いながらもしっかりとしたストーリー作りと演出がなされているように思える。短いながらも基本的な設定も一発で分かるしそれに一目で全体的にCMとは思えない作りをしているので目を引くという意味では新海監督とCMの相性は非常によいものなのかもしれない。キャラクターデザインが田中将賀さんなだけに某キャラクターに似ている点はご愛嬌かな?またCMを起点として映画も見てみたいところだな。組み合わせはそれこそ大成建設のテレビCMでやっても面白いように思える。いつかは見てみたいところだ。


*ウルトラマンギンガ番外編「残された仲間」 2点

 番外編とは言いつつもマグマ星人から見た総集編化と思ったら意外と新規の番外編やっていて驚いた。これを見るとそれこそ劇場版第2弾がより面白くなるらしいのだけれども実際のところは両方見てみないとわからない。本編での濃さ慣れ謎が解消されるのではなくてそれこそ劇場版の為に作られた番外編といったところか。グンガが登場したのはある種大人の都合のようには思うけれども実際のところはどうなんだろうな? 本編はいったん幕を閉じたけれどもこうしてスピンオフが作られるのでればそれこそこれから先も十分に見据えているのかもしれないな。






*THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ! 1点

 ついに劇場版までになったアイドルマスターである。TVシリーズの延長線上にある為にTVシリーズを見たPたちからすれば自然と入っていけるけれどもそうではないPからすれば意外と入りにくい仕様でもある。楽しい雰囲気の話は序盤であっさり終わりシリアス寄りの展開が終盤まで続くがもう少しワイワイガヤガヤの雰囲気が続く時間が合ってもよかったではないのだろうか? 全体的にグリます勢が物語上の都合上損しすぎているように感じられるのも少し残念。この後アニメ化したらどうするのだろう?その中でも可奈のみに描写を集めすぎたかな?眠り姫の話というか設定にアレ(ZG)を思い出してある種劇場までいってそこを出してくるのはやめてほしかったなぁ。アニメに出演しているPの留学話がどうしても必要性が感じられなかった。それこそラストシーンで帰還していることがよりその必要性をより強くしているように思える。ライブシーンもそこまで驚きが感じられなかったし折角の劇場版なのに驚きを感じさせられなかったのは残念である。アイドルマスターという枠組みTVアニメからの続きという枠組み、そういった枠組みにとあらわれすぎていた感は大いに感じる。

*僕は友達が少ない 1点

 実写版「はがない」と言いつつも本作は原案扱いの別物という。それならタイトルにも違う旨をつまりは「。」「!」を付けるべきだったのではないのだろうか? しぼりたての100%ジュースよ~といって出されたジュースが実はしびりきることが出来ていなくて飲んでみたら果肉とか残ってのど越しが素濃く悪いように感じる。そんなような作品だったように思う。しかしながらこれならば「はがない」じゃなくてもええやん!というところはあまり感じられなかったのはよかったように思う。どう考えてもこの作品として描写する必要のないエロは絶対に必要なかった。びっくりするほどひ弱に見えて強く感じられない会長はもう少し何とかなったはずだ。制作陣が原案作品である「僕は友達が少ない」をしっかりと読み込んでいればいい意味で映画らしいテイストを出す作品になりえたかも知れないだけに全体的なのど越しの悪さが感じられたのは辛いところであったように思う。


*劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising- 1点

 米たに監督版タイバニは前にも書いたようにさとう監督版とはヒーローに対するテイストが大きく違う。そのテイストの違いをどう感じるかによってこの作品の全体的な評価は変わってくるように思う。そのテイストの違いによって脚本も印象が大きく違ってくる訳で。この作品で描かれると思っていた部分が描かれないことよりもそのテイストの違いで変わらないと思っていた部分が変わるor変わっていることの方が受け入れず感じるところ。過去のトラウマ描写を活かしきれていなかったり、それこそ各ヒーローや今回のゲストキャラ(敵キャラ)を上手く活かして深いところまで描ききることが出来ていなかったりしているところは何とも言い難いように思う。何とももどかしく感じる部分が多く感じられてしまったのは残念だ。虎鉄とバーナビーの絆だったり、新キャラだったり、ヒーローたちだったりと多くの掘り下げねばならない要素を多く入れすぎていたようにも思う。もう少しTVシリーズでもやっていた部分を省いて簡潔にしていたらその辺り全体的な詰め込み感は軽減されていたように思う。いろいろとスルーされた従来からの箱はこれからのシリーズでしっかりと回収されることを期待したい。続きが見られた時にはタイガーアンドバーナビーをTIGER&BUNNY にしてほしいところだ。


*劇場版 モーレツ宇宙海賊 ABYSS OF HYPERSPACE -亜空の深淵- 2点

 新しい視点から見たモーレツ宇宙海賊それがこの劇場版なのだろう。主人公である茉莉香視点から離れることによって茉莉香たちの成長を見せた作品だと思う。だからこそ茉莉香視点からの物語しいて言えばTVシリーズと同様のテイストで行われる劇場版を見たかった人間にとっては少々不満というか納得がいかない部分があるかな?劇場版と言いつつも作りはOVAに近かったように思うので劇場版らしい映像はあまりなかったように思える。人数の多いキャラクターを上手く配分していたように思うし各キャラクターの絡ませ方は上手かった。音の作りもそれ基準なところがあったのでもう少しチューンしてくれてもよかったかなと思うところ。全体的に後日談的な作りもあるのでその後が見たかったのであればそれこそ十分以上に楽しむことが出来るだろうし、考えようによればそこそいくらでも新たなるストーリーを作ることが出来るのではないか?とさえ思えるところ。モーパイらしさはあるけれども少しテイストが違っていたのでもう少しTVシリーズを意識してくれていればなぁと思えてしまうのは少し残念でならない。


*劇場版Wake Up,Girls!7人のアイドル 5点

 TVシリーズと深い繋がりがあるからWake Up,Girls!と一緒に書いてもいいけれども劇場版って書いてあるし一応分けておいた方が無難かなと。TVシリーズの1話目として考えるとこれからにも期待が持てて直球のメッセージも見て取れてここ最近のアイドル作品の中では導入部としては個人的に一番好きだったり。各キャラクターを見せることというかキャラクターを紹介するところが少なかったのはTVシリーズも動揺だけれども折角事務所に入るまでを描くのだからもう少しやってもよかったかなと。その辺りは上映時間の影響もありそうだけれども。ダンスシーンは分かるけれどもダッシュのシーンに力を入れたのかは個人的には分からなかったなぁ。これを見ているかによってTVシリーズそのものへの感覚も変わってしまう作りになってしまっているのはすこし残念に感じるところではあるしこのあたりは告知不足かなと思うところではある。


*薄桜鬼 第二章 士魂蒼穹 4点

 劇場版シリーズ第二章の作品。劇場版としてのテーマに沿った話作りや演出がしっかりとなされているがやはり完全新作をどう解釈するのかによって大きくストーリー展開が変わることに期待した人にとっては不満が残る部分も多いように思う。またTVシリーズとは誓う隊士たちの散りざまをどのように受け取るのかによってもいろいろと作品に対する小見が違ってくるかなと。個人的にはもう少しラストにインパクト的なものがあればよかったかなと。淡々と進みすぎているところは否めないので少し全体的な盛り上がりに欠けるところはあったように思える。一つ一つはよいだけに後もう少しが足りなかったのは残念なところではある。 千鶴や歳・千景といった登場人物の心理やシーンをなかなか切りにくい所はあったと思うが総合的に言えば2つで1つの物語をよく締めていたと思うし、2つで一つの新たな物語は形成できていたように思う。

*アニメミライ2014(大きい1年生と小さな2年生) 5点

 渡辺歩監督らしい作品に仕上がっているように思う。小さな少年のとても大きな冒険劇としてしっかりと心の成長を描か手いるように思うし。大人になってこの作品を見るとそれこそなつかしさを十分以上に感じられるように思う。ちょっとした雰囲気の暗い場所の怖さ岡子供だからこそ怖く感じてしまうことも上手く表現することが出来ていたように思うし、子供だからこそ出来たことが上手く作品として出ていたかなと。起承転結もはっきりとしているので全体的に見やすくなっているのも一つの特徴であるように思う。この作品の良さはそれこそ歩監督だからこそ出せたものなのかも?
 

*アニメミライ2014(パロルのみらい島) 4点

 今では珍しくなってしまった獣人が主役の作品 この手の作品として王道を描いていて十分楽しむことのできる作りとなっているように思う。アニメミライ2014の中では一番激しく動くシーンは多かったように思う。 こちらもパロムの成長激にはなっているけれどもその辺りに尺を割くことが出来なかったのは少し残念。展開も早め早めの進行を余儀なくされている部分もあるのでもう少し全体的な尺があればよかった。 アニメミライの限られた時間の中で王道に徹するからこそよりこの作品の良さが出た部分はあるのかもしれない。
 

*アニメミライ2014(黒の栖-クロノス-) 4点

 魂を導く存在が見えたらどうするのか?分かりやすさがあるけれども少し消化不良感を感じてしまうのはやはりラストをどのように解釈するのかに掛かっているのだろうと思う。個人的にはどうしてもその辺り良い解釈はしにくくかったかな? でも愛する人を守ることやテーマへのアプローチ等々いろいろと光る部分が見えたのもよかった思う。 やはり尺不足になっているように思えたのでその辺り全体的にあったらどうなっていたかなと、いろいろとブラッシュアップすればより良い作品になることが出来るように思う。


*アニメミライ2014(アルモニ) 5点
 
  吉浦監督作品 情報量の多い作品で一回見ただけではいろいろと解釈する余地すらないのかもしれない作品ではあるもののいろいろとそこがフックとなって惹きつけられる要素は十分吾あるように思う。 夢世界でも現実世界で藻いろいろとスピンオフさせて世界を広げていけるような作りをしているのはなかなかよかったと思う反面もう少ししっかりとしたオチをつけてほしかったなぁと思うところでもある。アルモニでTVシリーズなんて見てみたい気持ちもあるかな。映像の作り的にパテマのような挑戦的な作りはないけれども、今回は脚本的に挑戦的な作りにしたように思う。その挑戦がこれからどのように結果として出てくるかは分からないがこれからに期待したい。


*獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦! さらば永遠の友よ 2点

 キョウリュウジャーとゴーバスとのコラボ作品+歴代恐竜戦隊とのコラボ作品でもあるわけだが4戦隊を一本の作品に収めるのはさすがに難しかったか。キョウリュウジャーメインの展開なのはいいけれどももう少し先輩のキバやジュウレンジャー・ゴーバスの活躍を見たかったというのも事実。バトルシーンの絡みだけではなくてそれこそ仮面を脱いだ素顔の戦士たちの状態での絡みがより多く見てみたかった。ラスボスはもう少し目立たせた方というかストーリーに絡ませてほしかったなぁ。 それでもダイゴとガブティラの友情というメインテーマは上手くできていたと思うしキョウリュウジャー本編に組み込まれていても十分おかしくはないストーリーだったように思う。 個人的にはトッキュウジャーはここで先輩たちと絡んでもよかったと思うのだけれどもそうしないのには何かわけがあるのだろうか?


*黒執事 1点

 これやるなら別に漫画原作の「黒執事」じゃなくてもいいじゃん!という近年作られた実写化作品にありがちな気持ちはしっかりと出てしまっていたように思う。なまじしっかりとしたアクションシーンは出来ていたと思うからよりそれならばという気持ちは強くなるな。ストーリーや設定に変更を加えられてしまうことというのはメディアミックスが行われる際にはほぼすべての作品に行われてしまうことだし致し方ない部分ではあるように思う。ストーリーの歯車とこの作品としての歯車があまりうまくかみ合っていたようには思えないかな。この作品としての最大にして最悪はやはり口移しのシーンだと思える。このあたり入れる必要があったのだろうか?あったとしても別の意図が垣間見えてしまってある種前提そのものを打ち崩してしまっているように思えてしまうところ。それがなければ…。

*大脱出 1点

 シルヴェスター・スタローンとアーノルド・シュワルツェネッガーのW主演作品 単純明快なストーリーではあるけれども全体的にアクションシーンが意外と少ないように思う。心理戦頭脳戦が活かされるのかと思いきやそういったこともそこまでひねりが効いている訳ではないので、いろいろとストーリー展開にひねりを入れてほしかった所。誰が味方で誰が敵なのかそういった心理戦が展開されてもこの作品なれば十分に生かすことが出来たのではないのだろうか?と思える。脱出物で激しい過ぎるアクションシーンがあってもそれはそれでおかしいけれどももう少し肉弾戦があってもよかったのではないのだろうか? とはいえW主演で映画に出る2人の姿は貴重だしこれからも何かしらのアクション大作での共演は見てみたいと思う。

*映画 ホビット 竜に奪われた王国 5点

 3部作の2章目 ようやくこの作品の大ボスであるドラゴンスマウグの姿を見ることが出来た。彼との戦いはしっかりと迫力のあるものに仕上がっていたと思うし狭い空間で戦うということを意識しての戦いがしっかりと演出されていたように思う。またレゴラスの戦闘シーンも流れるように(まあ川で実際に流れつつ戦っていたけれども)爽快感というかなかなかだなと思えるシーンづくりがされたように思う。 それぞれ同時進行する話が多く切り替えが少し多く発生してしまっているのが少々テンポを弱くしてしまっているように感じられるのが残念ではある。一つ一つの小さな話をもう少しきちんとまとめていればもう少しはテンポをよく感じることが出来たかな? 次作で完結となるだけに今回以上のスマウグの戦いやストーリー的な盛り上がりを期待したいところ。


*土竜(モグラ)の唄 潜入捜査官 REIJI 2点

 漫画作品の実写化作品である。一発で誰が誰だかわかるような強烈なキャラクターたちによるクレイジーな物語と一言で表すとそんな感じの作品かな? ギャグ重視に全体的に寄ったことによって最後までテンポをあまり損なうことなく物語をしっかりと締めていたように思う。エロシーンとかそこでのギャグシーンとかがなっければ個人的にはもう少しよかったかなと思うところではあるかな? 現実的にはありえねーところもエンターテイメントとしてその範疇に収めることは出来ていたように思うところ。全体的なテンポはそれこそもう少し早くてもよかったのではないのかなと思えるかな? 続編もあり得るかもしれないような実写作品としてはあるある的なラストだったけれどもこの作品なればそれなりに安心して見ることは十分できそうだと思う。

*ジョバンニの島 4点

 銀河鉄道の夜をモチーフにしつつ北方領土の一つである色丹島を舞台にした作品 後世に北方領土で一体どんなことがあったのか伝えるべく作られた作品だと思う。だからこそ時代を担う存在たちにこそ見せる・見てほしい作品に仕上がっていたように思う。戦争描写等々を色こくしているのではなく別のアプローチからその悲惨さを伝えるようにしているのはよかったと思う。真っ直ぐなほどに他者との交流だったり親子の絆だったりを描き切っていたよかったしこの作品が伝えようとしていることが出来ていたのではないのだろうか? 実写的な作りとアニメ的な作りがよく融合していたところもあったけれども逆に融合しきれていない部分もあったのは少し残念なところでもあるかな? 特にアニメ的な作りはもう少し抑え目でもよかったかなと思える。ここ最近はこういった歴史を伝えるアニメ作品が大きく世に出ることも少なくなってしまったように感じるのでこの作品がそれらの作品をもっと世に出すきっかけになっていってくれればと思うところ。


*魔女の宅急便 4点

 原案・原作を同じとする同名の作品のあまりに大きすぎる陰に潰されてしまった作品であるように思う。ジブリ版アニメとは袂から違うのだがどうしても比べられてしまう。それがこの作品の一番の重圧になっていると思うしネックにもなっているかなと。原作版の実写であるということを一番最初においてジブリ版の記憶を出さないと十分実写版・ドラマ版としてしっかりしているように思えるところ。魔女の宅急便らしさもちゃんと存在するしすこし全体的にチープな感じがするのと、最大の山場であまりにもキキへの風当たりが強すぎなところを除けば全体的に楽しめる作品に仕上がっていたように思うところ。オチも中途切れな感じを無くすことが出来ていればもう少しよりよくなっていただろうとは思うところ。 アニメ版に深い思いれななければないほどにより楽しめたりするのかもしれない。 

*銀の匙 Silver Spoon 3点

 新しいアプローチから実写化された作品ではあるかな? 全体的にテンポが早くてなかなか感情移入し憎いところがあると思うし一つ一つの要素がそれによって薄まっているようには感じられるところはあった。キャスト人はしっかりと嵌っているキャストも多かったし、経済家畜の描写から完全に逃げることがなかったのはよかったと思うところではあるかなと。的場家の離農の話も違う視点を出すことが出来ていたように思うしその辺り新しいアプローチは出来ていたように思うところ。 いろいろとEPや登場人物が削られてしまっているのは残念なところではある。連続ドラマではやりにくいところもあっただろうし…。 農業や酪農に対して興味を持ってもらうための作品である側面も大きいように思うからその辺りでは最適になっているかもしれない。








*総論として

今季の全体のテーマとしては「仲間たちと共に」かな。仲間とどうしていくのか何を一緒に乗り越えていくのかが描写されることの多いクールだったように思うが、その一方で仲間が仲間の足を引っ張り合う部分が多く合ったクールでもあったかなと。仲間をいかにして出し抜くのか足を引っ張るのか…意図しなくてもそんなことになっていることも多かったように思う。 これが次なる芽吹きに活かされることがあるのかはこれから次第ではあるけれども…。
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